イライラママだった私が、子育て楽しい！に変わったきっかけ

子育ては楽しいですかー？

むっちゃ楽しいよ！という方は
スルーしてください♡

今日は、子どものことは好きだし、
大切に思ってる。

けど、子育ては大変！！！！
と感じているママに向けてお伝えします。

子育て時間を豊かにするお手伝いをしています。

臨床心理士 & 公認心理師
太田　かづ　です。

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何を隠そう、
昔の私は、ゴリゴリのイライラママでした

子どもの前でため息ばっかりついてたし、
なんでこんなに上手くいかないんだろう
って本気で悩んでいました。

今は一転して、

子育てのチャンスをいただけて、本当に幸せ。
としみじみ感じられるようになっています。

思い起こすと、
変化したきっかけは、この２つです。

１．「〇時に寝かさなきゃ」を手放す

イライラママだった頃の私は、
一日のルーティーンを
滞りなく進めることで精一杯でした。

子どもが帰ってくる時間が近づいてくると
戦闘態勢

頭の中は

宿題させて
ご飯食べさせて
お風呂入らせて
9時までに寝かさなきゃ！

ゴールは9時に寝かせることです。

そのために

「○○しなさい！」
と指示・命令ばかりしていたし、

予定通りに進まないと
一人で焦っていました。

でもね、あるとき思ったんです。

あれ、この子、
今日どんな顔してご飯食べてたっけ？

兄妹でどんな話してたっけ？

学校で何してたんだろう？

えーーーーーー？？！！！！！

よくわからん？！

やらなきゃいけないことばかり考えていて

目の前にいる我が子を見ていない

ということに気づいたのです。

頭を殴られたかのような衝撃でした。

一生懸命子育てをしている気でいたけれど、
これは子育てじゃなくて
ただのお世話じゃないか。

誰がやったって、同じ。

私は、愛おしい我が子とこんな時間を過ごしたいの？

子どもと一緒に過ごす時間は限られているのに
ルーティーンをこなすのに精一杯の毎日なんて

なんてもったいないことをしているんだろう！！！

この頃の私は、子どもが眠った後、
夫が帰宅するまでに
一人ゆっくりコーヒーとスイーツをいただく
それだけが楽しみの日々でした。

そりゃあ、そうだよね。

やらせなきゃ、ばかり思っていたら
子どもとの時間が楽しいはずありません。

だからね、
もし、朝起きられないようなら、
布団に入る時間を意識したらいい。

朝起きられるなら、
べつに9時に眠らなくてもいいじゃん！

そう思って、
まず、9時までに寝かせなきゃ！！！
という思い込みを手放しました。

別に少し遅く眠りにつこうが、
翌日、お昼間まで寝てるなんてことはありません。

眠る時間を厳守！
という束縛から解放されただけで、
心にゆとりが生まれて
ピリピリ怒ることが減りました。

２．子ども自身に興味をもつ

やらなきゃ、やらせなきゃって、
モノを中心に見ているけれど、

子どもはどんな顔しているかな？
何を感じているのかな？

と、子どもをど真ん中において
時間を過ごしました。

もちろん、平均とか、

何歳頃の子どもはこんな感じ
なんていう世間の基準も横に置いて。

すると、私の想像を超えて
むちゃくちゃいろんなことを感じているし、
考えていたんですよね。

へー、そんな風に思ってるんだ。
おもしろい！よくそんなこと思いつくね！

と、子どもの感性に驚くことばかり！

子ども自身に興味をもつと
その時間がたまらなく愛おしかったし、

子育てってホント楽しいな💖