先日の法隆寺から足を伸ばして寄った
「龍田大社」(奈良)
古来から紅葉で知られる場所です。
場所は奈良と大阪の境の辺りで、JR三郷駅(さんごうえき)の近くになります。
この辺りから河内(かわち・現大阪)への山は、龍田山と呼ばれています。
法隆寺から向かう道中に渡った「竜田川」
ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川
からくれないに 水くくるとは
という、百人一首の在原業平の歌がありますが、この辺りの風景を元に詠んだものです。
曰く、崇神天皇により、疫病・飢饉を収めるために、二柱を祭ったのが起源とされています。
神代の頃からの残っている木は流石にないですが…古くから知られた紅葉の風景に触れられたのは、気持ちの良いものでした。
今はさほど大きな神社ではありませんが、奈良には「神代」の頃からの風情を感じるものがそこかしこにあるのが面白いと思いますよ。
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