首都圏にお住いの方にとって、「普通列車のグリーン車」自体は珍しくないかと思います。
ただ、4年前には、まだ乗ったことがありませんでした。
それもあって、北陸新幹線で乗り通しはせずに、
軽井沢から碓氷峠を越えていくルートを選んだわけです。
横川駅(群馬)から普通列車で、高崎駅まで出て、ここから乗車です。
「普通列車のグリーン車」自体は首都圏外の人にはピンと来ないかもしれません。
この4番線の発車表示(写真右)を見てもらうと・・・
国府津(神奈川)行きの右端にマークが出ています。
このマークのある列車が、グリーン車併設の普通列車です。
北は関東圏の高崎(群馬)・宇都宮(栃木)・高萩(茨城)などから、
南は熱海・沼津(静岡)あたりまで、長距離の直通列車にグリーン車があります。
グリーン車というくらいですから、普通の座席よりは良い座席です。
有料のグリーン券が必要となります。
ちなみに、平日の高崎~池袋間(50km以上)の事前購入で980円 (2016年4月当時)。
休日は平日と比べると安くなります。
車内でも、グリーン券は販売していますが、割高になります。
Suicaなど一部の交通系ICカードは支払可能です。
しかし、ICOCAが使えないのが、関西圏の人間にとって誠に遺憾です。
JR東日本
https://www.jreast.co.jp/railway/train/green/charge/index.html
ただ、首都圏の普通列車のグリーン車には、座席指定はありません。
そのため、満席の場合は席なしになります。
席に座れない場合は、払い戻しができるようになっています。
通勤列車と重なると、かなり混んでいるようです。
今回は、通勤列車と逆方面だったため、ご覧のとおり、席はほとんど空いています。
大宮(埼玉)あたりまで、かなり空いていた記憶があります。
池袋まで1時間45分ほど、非常に快適な旅でした。
このグリーン車ですが、
「普通列車」ですので、実は青春18きっぷなどの「普通列車」専用のパス類でも有効なのが、
個人的には嬉しかったりします。
(今回は通常の?片道切符ですので、関係ありませんが。)
それでは東京にしばしの滞在となります。
<HPはコチラ>
<今回の旅行の内容は 電子書籍 Amazon Kindle で発売中>
既刊の電子書籍は いずれも kindleunlimited(読み放題)の対象です!
<トラベルライターとして活動中>
元社会の塾講師×元旅行業者手配人のトラベルライターです。
国内外の現地情報、旅行手配、歴史、外国語を軸に、
記事執筆&講演活動をしています。
旅行に関する内容・歴史に関する内容で、
原稿・講演のご依頼も承ります。
詳細は下記の活動内容&メニューをご覧ください。
<個人事業主向け ライターメニュー>
自分の活動をアピールしたいけど、まとまらない。
アイディアはあるけど、どう伝えていいのか分からない。
そんな悩みをお持ちの方、お客様の心に届く文章にまとめます。
プロフィール作成 6000円(税込)
仕事・商品紹介文の作成 6000円(税込)~
文章のリライト(添削) 3000円(税込)~
<よろしければアメブロ・SNSのフォローどうぞ>