自分のチームが勝つために意識するといい 切り札の使い方 【トランプのナポレオン】 | トラベルライター・歴史研究家・英語/ドイツ語トレーナー 山内一輝のブログ

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トラベルライターとして、歴史・旅行に関する執筆・講演活動をしている山内一輝(山内かずてる)のブログ。個人事業主向けにプロフィール・個人活動冊子の文章作成も手掛けています。英語・ドイツ語を教えていた経験あり。国内外問わず、城や古い街並みを巡るのが好き。

ナポレオンというゲーム、チーム戦なんですよね。

 

自分が勝ちまくろうが、定められた枚数に絵札が足りなければ負けです。

仮に自分が1勝もできなくても、他のプレーヤーが十分に枚数を稼げば勝ちです。

 

副官や連合軍で1枚も取れなかったとしても、私はあまり気にしていません。

自分のチームに絵札を付けに行って、最終的に他のプレーヤーが十分な絵札の枚数を持っていればいいのですから。

 

例えば、絵札と言っても、10や、表J/ウラJではない「J」しかなく、1回すら勝てる気配がないことはあります。

 

そういう時は、自分の陣営の人を予想して、絵札を付けに行けばいいのです。

(3~9しかない場合は、まあ…10枚出し切ることだけ考えましょう。苦笑)

 

 

ここからの話はやむを得ない場合もある話ですが…

 

1:味方の勝ちカードに勝つカードをかぶせにいく

2:味方が勝ちそうなゲームでわざわざ切り札を出す

 

というのは、もったいないことが多いです。

もちろん最初のカードと同じマークを出さないといけない「マストフォロー」のため、より強いカードを出さざるを得ないケースもありますので、その場合は除きます。

 

 

1:味方の勝ちカードに勝つカードをかぶせにいく

 

ハートが切り札。中盤で自分が副官。ダイヤを複数枚持っている。

ナポレオンが、ダイヤのAを出して、他のプレーヤーはダイヤのそれ以下のカードしか出せていない。

 

その時にウラJ(ダイヤ)とか出して、勝ちを拾いにいったところで、勝てるカードを味方同士で潰しているだけなのですね。

 

もちろん、ウラJしかない時は仕方ないです。

また、この後、自分が枚数をゴッソリとかき集められるという読みの元であれば、別に構わないです。

 

そうでなければもったいない手です。

この後でナポレオンが負けそうな時に、そのウラJで助けられた場面もあるかも知れませんから。

 

 

2:味方が勝ちそうなゲームでわざわざ切り札を出す

 

切り札はクラブ 副官指定がウラJ (スペード)の場面。自分が連合軍だとします。

スペードを出せなくなった連合軍確定のプレーヤーが勝っている場面で…

 

連合確定:ダイヤK

ナポ:ダイヤ8

A :ダイヤ6

B :ハート10

 

と出てきて、自分の手札にダイヤがない。

わざわざ手元に残っている虎の子の絵札でもないクラブを出すなんてもったいないことが多いです。

(クラブの絵札だったらまだいいのですが…少々もったいない気がします。)

 

特に、連合軍の場合は勝てる場面が限られるため、よりシビアです。

基本的にナポレオンは、切り札を最初に出してきて、切り札のカードを枯らそうとしてきます。

となると、切り札の持っている枚数がそもそも連合軍の方が少なくなりがちです。

 

そこで、絵札でもないクラブを出すと…

絵札の枚数が2枚のままで、勝てるカードを1枚減らしているわけですから。

 

だったら、スペードかハートを出した方がいいです。可能であれば絵札なら最高ですね。

そして、次以降のゲームで、そのクラブで2枚くらい絵札を集めることを考えた方が圧倒的にいいです。

 

 

自分が枚数かき集めることが勝ちにつながるのもそうなのですが…

チームで勝ち数を稼ぐことを考えて、勝てそうな札を上手く残していくことを考えたた方が、上手く行きやすいと思いますよ。

 

ナポレオンになって 13枚取るために チェックすべきこと4つ

【ナポレオン】 副官で意識するといいこと3つ
【ナポレオン】 連合軍で意識するといいこと2つ

【ナポレオン】 最初に出す札に困っている人へ

 

 

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