紙幣で服やカバンを作ってしまった国があるらしい。
今朝たまたまネットで見かけたのがこんなニュース。
山内一輝@5/11英語学習お話会in大阪@YKazuteru
ベネズエラがハイパーインフレなのは知っていたけども、ついに紙幣でモノを作るようになったのか… Currently reading https://t.co/u6GTppzfOY
2019年05月06日 08:41
日本だとこのニュースがあまり出回っていないので、ご存じない方もいるかもしれまん。
ベネズエラではここ2~3年で、ハイパーインフレがすでに起こっていました。
ベネズエラの貨幣・ボリバルは、お金としては交換する価値のない「紙切れ」同然の状況なので、だったら材料で使ってしまえということですね。
数か月前に、こんなネタを書いていたのですが…
ジンバブエドルが話題になったので、ジンバブエの行き方について書いてみた
タイトルにある「ジンバブエドル」はハイパーインフレで使われなくなった貨幣で、お土産としてでしか流通していません。
それと同じことがベネズエラで起こっているということです。
そうそう、ベネズエラってどこかと言うと…
ブラジルのすぐ北でカリブ海に面した国です。
しかし、ベネズエラがクーデターが起こるかも知れない、物資自体も少ない状況ですので、現状オススメしません。
そもそもインフレの原因が、モノを輸入したくてもできない状況だからなのです。
え?ベネズエラの行き方だけでも聞きたいですか?
大まかなルートだけは話します…
南米行の場合
1:アメリカ経由
2:ヨーロッパ経由
が、主なルートになります。
ベネズエラのカラカスに飛ぶルートを探しました。
1:アメリカ経由
アメリカがベネズエラに経済制裁しているからか、元々そうなのかまではわかりませんが…
アメリカからの直行便が飛んでいないようです。
1回アメリカ国内で乗り継いでパナマまで。そこからさらに乗り継ぎのパターンが中心。
しかもその乗継ができるにしても、羽田・成田発が中心となります。
20万程度で収まる可能性はありますが、片道4フライトしても構わないという猛者向き。
しかも、アメリカ・ベネズエラの情勢のからみで、アメリカで面倒に巻き込まれる可能性もあるので、それでも構わないという方はどうぞ。
2:ヨーロッパ経由
一応エールフランスがマシかなと。東京・大阪からならば1回乗り換えで行ける。
日本を朝発の便だとパリ1泊が必要。
羽田夜発のエールフランスを使えば、乗継はまだいいですがそれでも6時間待ち。
帰りもパリで数時間は待ち時間が発生します。
なおエールフランス夜便は人気が高いので、料金は高くなりがち。25万円超えることが多い印象です。
そうそう南米行の場合、注意して欲しいのが…
行きの現地到着が日本発の翌日
帰りの日本到着が現地発の翌々日になりますね。
もっとも、こんなこと話をしても、2019年現在首都カラカスですら渡航中止勧告が出ています。
ベネズエラから現地の人たちが逃げ出している状況だということは、一言触れておきます。
火急の用がある方がいらっしゃるとは考えにくいですが、そうでもない限り行くのはやめた方がいいですよ。
もっとも、ここまで書いて、行くと言うのであれば、あくまで自己責任で。
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