早速、セリ結果です。

畜連の日計表です。

JACCネット全国のセリ結果です。

ただし、どちらも最近流行りのpdfファイルですので、PCでの閲覧をお勧めします。

 

種雄牛ごとの結果ですが、直接リンクが張れるようになりましたので、閲覧ください。

ただし、これもpdfファイルです。

 

種雄牛掛け合わせごとの結果なんですが、こちらも直接リンクを張れるようになりました。

60ページにも渡る、退屈極まりないpdfファイルです。誰が見るんでしょう。

 

種雄牛別のセリ結果です。

宗守富士、今回も、頭数は第1位。セリ値は、前回同様、完全にトーンダウン(全体平均を下回っている)ですね。

二刀流、頭数、堂々の第2位です。競り値、良いですね。今後、頭数・セリ値共に伸ばして来そうです。

耕富士、セリ値は相変わらず高値です。頭数は、3位に返り咲きです。ET産子が押し上げているんでしょうか。

秀百合久、頭数4位です。セリ値、厳しいですね。

白隆鵬、頭数5位。セリ値も好調のようです。

富久竜、今回も、61頭で、第6位です。セリ値は、ほぼ全体平均です。

満天白清、頭数7位です。体重のある牛や、耕富士、安福久が見えている牛は、まぁまぁのセリ値です。

福晴茂、頭数は、第8位となりました。競り値は堅調です。頭数を増やすと思うんですが、・・・。

福之姫、今回も、頭数は、13頭と少ないですが、セリ値は、この安値相場で、高いです。しかし、去勢でも、雌でも高いです。ずっと書いてますが、こういう種雄牛と私たちは、仲良くなりたいです。

美津白鵬、頭数は、13頭と少ないですが、そこそこ、火を噴いています。えびの産で知り合いの種雄牛なので、応援したところです。

 

さて、確定申告も終わり、安堵しております。

子牛の値段は下げ、飼料代など経費は上がっておりますので、赤字でしたと初日に申し上げました。

以前は、1袋20Kgで、9,000円ほどの子牛の粉ミルク、今は、16,000円を越えております。

離乳まで、1頭当り、概ね4袋与えますから、64,000円を越えます。

人工初乳(最近買ってないので分かりませんが、3袋与えるとすると、10,000円を超える?)まで、与えるとなると、3ヶ月で、80,000円を超える経費になります。

もう、おいそれと人工哺乳もできませんね。

 

何か、別の収入の道を模索するときかもしれません。

Youtuberでもやろうかなぁ。ウソです。

そう言えば、こういう動画を見つけました。

北海道道東でも、まだ、雪が残っているんですね。

それにしても、薄着過ぎやしませんか、武隈さん。

ま、それは置いといて、ゲノム選抜、OPUからのIVFによる受精卵の販売。

改良の速さに納得です。

このスピード感が、十勝全域に浸透するので、地域全体が活性化するんでしょう。

それに比べて、我が県の農政のベクトルは、常に県内の農家を縛ることばかりに向いてますし、肝心の宮崎牛販売のPRでは、世界遺産を牛肉で作って、「牛肉は後でスタッフで美味しくいただきました」なんて、馬鹿なことをやってるし。

あなた方、食べ物で遊んではいけないってこと、親に教わらなかったの?

小学生でも知ってるよ。

あ~あ、いっそ、コオロギ餃子で一旗揚げますか。

最終日の結果です。

令和5年3月20日(月) 子牛セリ市況(売却・税込)

雌 153頭 平均 518,984

去 222頭 平均 710,491

トータル 375頭 平均 632,356

雌、安っ、去勢、高っ。

 

3日間トータルの結果です。

令和5年3月18日(土)~20日(月)

雌 478頭 平均 544,933

去 650頭 平均 699,167

トータル 1,128頭 平均 633,809

前回比 8,831高

前年同月比 109,083安

 

例によって、総括記事は、暫し、お時間を賜ります。

二日目の結果です。

令和5年3月19日(日) 子牛セリ市況(売却・税込)

雌 156頭 平均 558,659

去 220頭 平均 692,000

トータル 376頭 平均 636,678

う~ん、じわじわと上げています。

 

それにしても、雌が安い。

繁殖素牛の導入が芳しくないようです。

我が家は、今月、上場無しで、来月、3頭雌なんですが、・・・。

 

 

 

 

随分、日差しが強く、春の気配が感じられます。

山桜が咲き始めていますね。

この時期、確定申告も終わり、晴れ晴れとした気分です、赤字でしたけど。

だって、子牛の値段は下がり、飼料代などが上りでは、致し方なし。

 

さて、R5年3月期の子牛競り市が、本日3月18日から、20日まで、3日間の予定で開催されます。

他の市場では、上げるところも下げるところもあり、総じて、上げてるのか下げているのか良く分りません。

 

初日の結果です。

令和5年3月18日(土) 子牛セリ市況(売却・税込)

雌 169頭 平均 555,754

去 208頭 平均 694,661

トータル 377頭 平均 632,392

 

前回が、

令和5年2月13日(月)~15日(水)

雌 455頭 平均 562,903

去 612頭 平均 671,129

トータル 1,067頭 平均 624,978

でしたから、0.8万円ほどの上げですね。

R5年3月16日、「美久平」(みくひら)号の現場後代検定結果が判明しました。

 

「美久平」

「安平」×「美国桜」×「忠富士」×「福桜(宮崎)」

生年月日 ; H30年3月21日

 

24カ月齢での測尺値

体重 ; 600Kg

体高 ; 141.0cm(0.3σ)

 

「美久平」号の現場後代検定結果です。

 

BMSNo.は、9.5、枝重は、513.0Kg。

ロース芯面積には、素晴らしいものがありますね。

早速、セリ結果です。

畜連の日計表です。

JACCネット全国のセリ結果です。

ただし、どちらも最近流行りのpdfファイルですので、PCでの閲覧をお勧めします。

 

種雄牛ごとの結果ですが、直接リンクが張れるようになりましたので、閲覧ください。

ただし、これもpdfファイルです。

 

種雄牛掛け合わせごとの結果なんですが、こちらも直接リンクを張れるようになりました。

60ページにも渡るpdfファイルです。

 

種雄牛別のセリ結果です。

宗守富士、今回も、頭数は第1位。セリ値は、前回同様、完全にトーンダウンですね。

二刀流、頭数、堂々の第2位です。競り値、良いですね。今後、頭数・セリ値共に伸ばして来そうです。

秀百合久、頭数3位に躍り出ました。セリ値、も少し、評価されても良いと思うのですが。

耕富士、セリ値は相変わらず高値です。頭数は、4位です。ET産子が押し上げているんでしょうか。

白隆鵬、頭数5位。セリ値も好調のようです。

富久竜、今回も、67頭と頭数を伸ばしています。頭数6位です。セリ値は、相変わらず、雌の方が高いですね。

満天白清、ついに、頭数7位です。体重のある牛や、耕富士、安福久が見えている牛は、まぁまぁのセリ値です。

福晴茂、頭数は、何故か、第9位となりました。競り値は堅調です。頭数を増やすと思うんですが、・・・。肥育現場で、やや難アリとの意見もあるようです。

福之姫、今回も、頭数は、15頭と少ないですが、セリ値は、この安値相場で、高いです。まぁ、今回、耕富士に負けてますが。しかし、去勢でも、雌でも高いです。こういう種雄牛と私たちは、仲良くなりたいです。

若百合、今回も、頭数は、4頭と少ないですが、そこそこ、火を噴いています。

 

何やら、北の地より、景気の良い話が、届いてきました。

十勝家畜市場で、過去最高額の子牛が出たそうです。

「たけかず1」号、今、最もお金が取れる掛け合わせ、福之姫×安福久の雌子牛、税抜800万3000円、異次元です。

この子牛の母牛、育種価が北海道No.1と聞きます。

昨年も沖縄で1000万円の子牛がでましたが、今回の子牛も沖縄の方が購買されたそうです。

沖縄も、熱いなぁ。

連続日本一ばっかり拘ってる何処ぞの県とは、大違いです。

上場頭数も、セリ値平均も、北海道に完全に追い越されているというのに。

今後、この状況が継続して、北海道の酪農家が黒毛和牛にシフトするのであれば、更に、差が開くことは火を見るより明らかです。

しかも、続々と、種雄牛造成が加速しています。

恐らく、ゲノム選抜が進んでいると思われます。

最終日の結果です。

令和5年2月15日(水) 子牛セリ市況(売却・税込)

雌 151頭 平均 565,174

去 200頭 平均 695,761

トータル 351頭 平均 639,583

 

3日間トータルの結果です。

令和5年2月13日(月)~15日(水)

雌 455頭 平均 562,903

去 612頭 平均 671,129

トータル 1,067頭 平均 624,978

前回比 31,487高

前年同月比 121,962安

 

我が家の結果です。

「青蔵」

「二刀流」×「安福久」×「平茂勝」×「安平」

母 ; 「あおい」号

生年月日 ; R4年4月28日(293日)

産次 ; 7産目

体重 ; 298Kg

競り値 ; 691,000円

購買先 ; 管内

 

「めぐみ」

「耕富士」×「菊福秀」×「忠富士」×「安平」

母 ; ドナー;「みちふじ4」号、レシピエント;「やすこ」号

生年月日 ; R4年5月2日(289日)

産次 ; 0産目(受精卵)

体重 ; 272Kg

競り値 ; 498,000円

購買先 ; 管内

高額での御購買、誠にありがとうございました。

 

例によって、総括記事は、暫し、お時間を賜ります。

二日目の結果です。

令和5年2月14日(火)子牛セリ市況(売却・税込)

雌 163頭 平均 571,737

去 194頭 平均 665,613

トータル 357頭 平均 622,751

 

さて、我が家からは、明日、最終日に、2頭の上場です。

「青蔵」

「二刀流」×「安福久」×「平茂勝」×「安平」

母 ; 「あおい」号

生年月日 ; R4年4月28日(293日)

産次 ; 7産目

推定体重 ; 300Kg

 

「めぐみ」

「耕富士」×「菊福秀」×「忠富士」×「安平」

母 ; ドナー;「みちふじ4」号、レシピエント;「やすこ」号

生年月日 ; R4年5月2日(289日)

産次 ; 0産目(受精卵)

推定体重 ; 250Kg

「みちふじ4」号は、育種価が判明しております。

サシBV・・・3.0519

枝重BV・・・42.6061

さて、どうなりますか。

結果は、また記事にします。

 

少しずつ、春の気配が感じられます。

梅が咲き始めていますね。

 

初日の結果です。

令和5年2月13日(月) 子牛セリ市況(売却・税込)

雌 141頭 平均 550,257

去 218頭 平均 653,612

トータル 359頭 平均 613,019

 

前回が、

令和5年1月18日(水)~20日(金)

雌 509頭 平均 535,726

去 724頭 平均 634,103

トータル 1,233頭 平均 593,491

でしたから、2万円ほどの上げですね。

R5年2月9日、「銀次郎」(ぎんじろう)号の現場後代検定結果が判明しました。

 

「銀次郎」

「安秀平」×「秀菊安」×「安平」×「糸晴(佐賀)」

生年月日 ; H30年5月27日

 

21カ月齢での測尺値

体重 ; 536Kg

体高 ; 137.8cm(0.1σ)

 

「銀次郎」号の現場後代検定結果です。

 

BMSNo.は、10.1、枝重は、491.4Kg。

全頭5等級というのは、素晴らしいですね。

それだけ、外れなが少ないということでしょう。

それと、ロース芯は、面積・形状ともに、素晴らしいものがありますね。

特に、初産に、供用されるのではないでしょうか。

それにしても、なかなか良い名号ですね。

もしや、中部銀次郎のファンの方でしょうか。