NISSAN SAKURA①~導入経緯~

NISSAN SAKURA②~事前準備~

NISSAN SAKURA③~外観~

NISSAN SAKURA④~インテリア~

NISSAN SAKURA⑤~操作系~

NISSAN SAKURA⑥~充電・電費など~

NISSAN SAKURA⑦~メリット~

 

皆様、お待たせしました、問題点、デメリットです。

まぁ、まだ乗って僅かな時間しか経過していないのに、問題点というのもおかしな話ですが、いくつか挙げられると思いますので、記載します。

(注記)この記事は、問題点を思いついた時点で、加筆、再アップされます。

 

Parking Blake(20260710)

今年になって、2度ほど、「P」の釦を押下しても、パーキングブレーキが掛からないことがありました。

ただ、再現性がなく、車検の際、ディーラーに伝えてはありましたが、車に残る車両データには、異常の痕跡は無く、未解決のままでした。
で、7月6日(月)、スーパーで買い物をするために、駐車スペースに停めて、暫くして、前の車が出て行ったので、前に進んで、「P」を押したんですが、パーキングブレーキがかからないんです。

今度は、その様子を動画で撮り、ディーラーに送って、対応をしてもらいました。

そして、火曜水曜が休みなので、木曜日の7月9日、解決しました。

当初、ソフトのバグだと思っておりましたが、少し、違ったようです。

SAKURAには、オートホールド機能(マニュアルでON/OFFが可能)がついています。

この機能は、Driveレンジで走行して、信号などで停車し、1秒くらいすると、緑のサインが出て、ホールド(暫定的に車を止める)状態になり、フットブレーキから、足を外すことができますし、ブレーキランプも点灯したままという、信号待ちを頻繁に行う際には、大変嬉しい機能です。。

無論、アクセルを踏めば、ホールドは解除され、速やかに走行できますし、アクセルを踏まず、数分経つと、自動でパーキングブレーキが掛かります。

で、今回の件なんですが、フットブレーキで車を停車させ、オートホールドの緑のサインが出るまでの1秒ほどの間に、「P」を押すと、ホールド状態にならず、従って、パーキングブレーキも掛からないということだそうです。
ですから、その1秒を待って緑のサインが出てから、「P」を押下すれば、問題ないわけです。

しかし、何故、そうなっているのか。

車は停止しているのに、ホールドを経由しないと、パーキングブレーキを掛けてはいけない理由が不明です。

改善(デバッグ)の余地はありますね。

 

イニシャルコスト(20230725)

以前にも書きましたが、同等の軽自動車より、グレードにもよりますが、概ね100万円ほど高いです。

このことは、SAKURAに限らず、BEV全般に言えるかもしれません。

国の助成金が、最大55万円(新規登録の場合)出ますし、地方自治体によっては、更なる助成もあります。

まぁ、また書きますが、我が宮崎県は、ありません、ゼロ円です。

 

航続距離(20230725)

カタログ上、満充電で180Kmとなっています。

この距離を、どうみるかですが、シティーコミューターとしては、十分な距離だと思います。

当地がシティーかどうかは別にして。(笑)

あと、重要な点は、バッテリーの寿命が実質、何年なのか、また、バッテリーを交換する際、現時点より改良されたバッテリーを搭載可能なのかどうかでしょう。

将来、安価で、容量の大きな、充電時間極めて短い、全個体電池が普及するようになれば、バッテリーは、カートリッジ式になり、航続距離は、伸びる可能性はあります。

 

トラッキング情報(20230725)

実は、今回、納車前に、支払いのことで、少し、揉めまして。

というのも、ディーラーから「納車前に全額を支払ってほしい」との申し出があったんです。

まぁ、あまり、こういった話は聞いたことが無かったので、知り合いの自動車修理工場の人とか、消費者情報センターとか、ネットとか、色々と調べました。

まぁ、結論から言うと、BEVの場合、納車前の全額支払いは、最近増えているという話です。

理由は、以下です。

▲キャンセル・納車後の値引き交渉の回避

まぁ、分らないではないですね、ディーラーとしては、工場から出荷された自動車があって、キャンセルされたら新古車になりますし、値引き交渉も面倒な話ですし。

▲補助金申請

SAKURAなどのBEVは、55万円という補助金がもらえます。

その申請は、登録から1ヶ月以内に、自動車代金を納めたという領収証を添付する必要があるためです。

まぁ、分割払いならそれを証明する証書になりますかね。

 

ただ、思うんです、小生たちユーザーも、全額を支払うことで、危ない橋を渡っているんだということです。

自動車メーカーのディーラーは、一見、自動車メーカーの直営、販売部門なんじゃないかと勘違いしているところがあります。

しかし、あくまで、自動車販売の会社です。

自動車メーカーは、万が一、ディーラーが潰れても保証はしてくれないでしょう。

小生たちは、最近、よく、ネットでポチリますよね。

そして、大抵、クレジット決済です。

それは、少額であるということ、Amazonなどのバックボーンがあること、それよりなにより、商品のトラッキング情報が明確になっていることで、問題なく安心して買い物をしています。

ところが、自動車という代物は、半導体不足とかで、発注から、数ヶ月~1年待ちがざらです。

しかも、かなり高額な買い物です。

なのに、注文した自動車が、今、どこにあるのかすら、知ることが出来ません。

これって、どうなんでしょう。

もし、できるようになれば、販売実績、伸びますよ、きっと、知らんけど。

将来、注文番号を入力すると、画面上に、自分が注文した車が、どこにいるのかが分かる時代が来るんじゃないでしょうか。

きっと、歓迎されますよ。

このまま、何も情報が見れないと、「松たか子」じゃなくて、ただ「待つ高子」になっちゃうよ。

 

空気圧(20230725)

BEVですから、ガソリンスタンドに行くことはないので、タイヤの空気圧などをみてもらう機会がありません。

まぁ、面の皮で、ガソリンを入れず、只で、みてもらえなくはないですが、小生には、無理ですね。

我が家は、エアーコンプレッサー(農業機械などのタイヤに空気を充填するため)がありますので、定期的に充填しますが、一般家庭では、通常、ないでしょうから、定期的に自動車ディーラーなどに行くしかないでしょう。

 

洗車(20230725)

洗車も同様、ガソリンスタンドに行かないので、自分でやるしかありません。

まぁ、普段からやってる人には、苦ではないでしょうが、小生は、あまり洗車が好きではないので、少し困っております。

当地には、コイン洗車なるものは、ありませんし、まぁ、自分でやれって話ですかね。

 

エアコンの吹き出し音(20230725)

エンジン音がなく、ロードノイズしかありませんので、エアコンの風の吹き出し音がとても大きく感じます。

初期では、そこそこ、うるさいです。

どっかのYouTuberが、ロードノイズがうるさいと言ってましたが、相対的に、大きく聞こえるのは、仕方ないことかもしれません。

R8年6月4日、「那央飛龍」(なおひりゅう)号の現場後代検定結果が判明しました。

 

「那央飛龍」

満天白清」×「勝平正」×「福桜」×「安平」

生年月日;R3年7月31日

 

18ヵ月齢での測尺値

体重;538Kg

体高;138.8cm(1.3σ)

 

「那央飛龍」号の現場後代検定結果です。

BMSNo.は、9.6、枝重は、532.3Kg。

 

20260708、雌の結果が判明しましたので、以下に、加筆します。

R8年7月8日、「利紀勝」(としのりかつ)号の現場後代検定結果が判明しました。

 

「利紀勝」

勝美利」×「洋紀久」×「平忠勝」×「忠富士」

生年月日;R3年8月6日

 

18ヵ月齢での測尺値

体重;562Kg

体高;136.4cm(0.5σ)

 

「利紀勝」号の現場後代検定結果です。

 

BMSNo.は、11.0、枝重は、533.3Kg。

素晴らしい成績です。

わけもん① ~突然のオファー~

 

6月25日14:00少し前、お笑いコンビずんのやすさんとMRTアナウンサー古田とわさんが、自宅に来られ、16:00少し前までの概ね2時間、MRTの番組「わけもん」の「郵便番号の旅」の収録でした。

このコーナー、やすさんがTBSのドラマ「GIFT」の出演があり、暫くぶりとのことでした。

DTMの実演、ギターのこと、小生の学歴・職歴・人生、そして牛飼いのこと。

楽しく、お話しさせて頂きました。

自分で歩んできた道で、そんな変わった人生だという自覚はないのですが、かなり、驚かれました。

 

話の途中で、バッキングコーラスのことがでたんですが、

やすさん「山下達郎さんのようなコーラスのことですか?」

小生「そうですよ。あんな上手くは出来ませんが。そう言えば、私の従妹の旦那が達郎さんのバックバンドなんです。宮里陽太さんていうんです。

一同「え~ぇ」

小生「ここに、竹内まりやさんの最新CDがあるんですが、ここに、クレジットされています。」

やすさん「老眼で、よくみえませ~ん。」

古田アナ「本当ですね。うわぁ~凄い。」

という感じで、話が弾みました。

 

で、肝心の放送日ですが、MRT 8月5日19:00~とのことです。

まぁ、どのくらい編集でカットされるかわかりませんが、とても、楽しみです。

あ、県外の方でも、PCやスマホなどのTVerで見逃し配信されますので、そちらで。

初期段階のみ、簡単なアンケートがありますが、完全無料です。

販売した子牛の悲劇①  ~概要~

販売した子牛の悲劇②  ~解剖結果~

販売した子牛の悲劇③  ~牛代金の補償~

販売した子牛の悲劇④  ~時系列でみる経緯~

販売した子牛の悲劇⑤  ~獣医の治療記録簿~

 

今だ、獣医の記録簿が入手できていませんので、あの子が死んだ病気(化膿性線維素性肺炎)について、色々と調べてみました。

 

化膿性というのは、肺に膿瘍(好中球の死骸など)がみられたという意味で、線維素というのは、炎症で血管のバリアが壊れ、血液中のタンパク質が漏れ出し、そこで凝固したもので、これがやがて、癒着の基礎となります。

それがみられた肺炎だったということです。

 

で、原因菌ですが、主なものは、以下の3つです。

マンヘミア・ヘモリチカ(以下、ヘモリチカ)

フィストフィルス・ソムニ(以下、ソムニ)

パスツレラ・ムルトシダ(以下、ムルトシダ)

これらの菌が、ストレスで弱った牛の肺に侵入し、爆発的に増殖し、重篤な肺炎を引き起こすわけです。

早い段階で、きちんと治療をすれば、助かる病気でもあります。

 

以下は、解剖された宮崎県家畜保健衛生所(以下、保)の獣医師と直接、電話でお話せていただいた内容(の概略)です。

大雑把に、2つのことを伺いました。

1.小生「原因菌が特定できないというのは、なぜですか。」

家保のT獣医「ムルトシダが分離されましたが、これが、原因菌であると断定できないのは、ムルトシダによる肺炎の場合、(解剖所見にある)うっ血、膿瘍、繊維素、癒着は、みられないからです。それから、(市場の追い込み房で行われた)治療で使われた抗生物質により、ヘモリチカやソムニが死滅した可能性を排除できないことも理由の一つです。」

小生、このことには、違和感を覚えましたね。

それは、以前、読んだ文献(千葉県家保の綿村崇宏さんの書かれた「牛の細菌性呼吸器病の病理」)には、ムルトシダでも、うっ血、膿瘍、繊維素、癒着がみられると書かれていたためです。

あ、ChatGPTもそう言っていました。

そりゃぁ、本人に確認しないといけませんよね。

そこで、千葉県の家保に電話しました。

残念ながら、綿村さんは、既に、退職されており、後継者の方から、お話を伺いましたが、やはり、綿村さんの書かれた文献通り、ムルトシダでも、そういった病変はみられるという結論でした。

まぁ、真逆のことを主張されていますので、どちらが、正しいとかを断ずる事は出来ませんが、きちんと文書化し、批判や質問を受け止めることを由とされている方を信じたいですね。

 

それから、現時点で、分かっている治療で使われた抗生物質は、セファゾリンとカナマイシンです。

これらが、ヘモリチカやソムニを死滅させられるかと問うたのですが、宮崎の家保の先生も、千葉の家保の先生も、口を揃えて、試験で確かめないとわかりませんとのことでした。

まぁ、耐性のこともあるし、元々、肺に届きにくい傾向があり、効かない可能性(シャーレでは、効果があるのに)も否定できませんし。

 

2.小生「肺と胸膜の癒着は、仮性ですか、真性ですか。」

家保のT獣医「癒着に関しては、比較的、最近できたもの、仮性癒着と判断します。」

このことは、大変意義のある話です。

つまり、小生のような繁殖農家(飼養管理者)が、病気を見逃し、完治せず、競り市に出荷されたことは、ほぼ否定されました。

時間経過を考えれば、市場の追い込み房で、急性肺炎により、癒着が形成されと認定されたに等しいわけです。

少し、晴れやかな気分です。

販売した子牛の悲劇①  ~概要~

販売した子牛の悲劇②  ~解剖結果~

販売した子牛の悲劇③  ~牛代の補償~

販売した子牛の悲劇④  ~時系列でみる経緯~

 

A獣医・・・家畜共済の獣医師
B獣医・・・開業獣医師で、畜連と契約
C獣医・・・家畜共済の獣医師で、A獣医師の上司
D獣医・・・小生が普段お願いしている開業獣医師
スタッフE・・・畜連のスタッフ
スタッフF・・・畜連のスタッフ、スタッフEの上司
スタッフG・・・畜連のスタッフ、事務担当
スタッフH・・・畜連のスタッフ、牛房の管理担当
スタッフJ・・・畜連のスタッフ、市場長

 

6月9日の話し合いで、渡されたレジュメですが、少し、気になるところがありまして。
B獣医は、畜連に事故記録簿なるものを提出していますし、A獣医も治療内容を書いた紙面を現場に残しています。

この内容は、きちんと精査すべきと考えます。

6月9日の話し合いの場には、獣医師は1人もおらず、やや欠席裁判の体を成してしまうと思い、言及しませんでしたが、獣医師を交えた会合を持ちたいと強く思う次第です。

その前の準備として、当然、治療内容を書いた記録簿の写しは必須で、競り市(6月13日)の際に、頂けないかと、スタッフEに事前に伝えておきました。

ま、既読スルーでしたが、・・・。

 

6月13日 セリ当日、そのスタッフEに聞いてみると、「記録簿の開示には、獣医さんの了解が必要と思われる」旨の返事をもらいました。

だったら、そう返信して欲しいんですけど。

それに、セリの現場に、そのB獣医がいるんだから、聞いてみてくれれば良いと思うが。

 

ま、小生の感覚で言わせてもらうと、A獣医もB獣医も、書面を畜連に提出しているのであれば、その内容・紙面に関して、どう扱うかは、畜連に委ねたと解釈できると思うのですが、そうもいかないのですかねぇ。

 

6月19日にも、獣医に、記録簿の開示に関して、了解を得て貰えたかと、打診をしましたが、音沙汰なしです。

ま、金曜日でしたので、月曜日に何かリアクションがあるかも知れません。

 

というわけで、その記録簿を入手し次第、進捗があると思われます。

販売した子牛の悲劇①  ~概要~

販売した子牛の悲劇②  ~解剖結果~

販売した子牛の悲劇③  ~牛代の補償~

 

6月9日に行われた話し合いで、配布されたレジュメに記載されていた内容と、既往歴を含め、時系列にまとめました。

無論、個人名などは、伏せてあります。

 

以下、

20260412は、2026年4月12日という意味です。

登場人物一覧

A獣医・・・家畜共済の獣医師

B獣医・・・開業獣医師で、畜連と契約

C獣医・・・家畜共済の獣医師で、A獣医師の上司

D獣医・・・小生が普段お願いしている開業獣医師

スタッフE・・・畜連のスタッフ

スタッフF・・・畜連のスタッフ、スタッフEの上司

スタッフG・・・畜連のスタッフ、事務担当

スタッフH・・・畜連のスタッフ、牛房の管理担当

スタッフJ・・・畜連のスタッフ、市場長

赤字は、小生の考え・感想です。

 

20251223(火)

D獣医に、去勢術を依頼するも、39.6℃の熱。大事をとって、ドラクシンを打ち、1月の暖かい日に延期。

 

20260117(土)

39.4℃。D獣医により、去勢術実施。念のため、ドラクシンを打つ。五種混合ワクチン接種時には、「必ず検温を」の注意。

 

20260123(金)

39.0℃。五種混合ワクチン接種。

 

20260412(日)

セリ初日に我が家の子は、追い込み房へ。3日間のセリ終了後、計24頭が、同一の房へ。この24頭は、2件の肥育農家さんの合計。

 

20260415(水)

24頭を2件の肥育農家さん毎に、別々の房に移動。

24頭を何頭ずつに分けたかは、不明。12日の午前中から、15日午前中まで、24頭を同じ房にいれるのは、明らかに密飼いではないだろうか。ドミナンス・ヒエラルキー最下層と思われる我が家の子牛は、さぞかし、ストレスが掛かったことであろう。

 

20260416(木)

我が家の子牛、餌を食べない。41℃の熱発。B獣医と連絡つかず。家畜共済に往診依頼。A獣医が来場。咳、呼吸浅速。抗生物質(セファゾリン)と解熱剤(聞きなれない薬剤)を注射。群から離し、1頭飼いに。

この時点で、A獣医は、B獣医に引く次ぐ申し送りをしているのだろうか。あるいは、スタッフHにセファゾリンを2日分、預けたのだろうか。この手の抗生物質は、3日間注射するのが常だが。

 

20260417(金)

熱は、下がり(39.3℃)、餌も食べ始めたので、群へ戻す。

この日も、20260418(土)も、記載がないが、何も治療していないということなのか。この時点で、抗生物質ではなく解熱剤により、熱が下がったのか、抗生物質が効いて熱が下がったのか、判別が付かないことが大問題である。

 

20260419(日)

また、餌を食べない。40.8℃の熱。

どうみても、抗生物質が効いたのではなく、解熱剤で熱が下がったとしか思えない。もう、本当に、この時点で、小生に返品(購買不成立に)してくれれば、この子の運命は、大きく好転したと思えてしまい、とても悔しい。

11:00 B獣医、肺雑音なし、喉の炎症による咳、脱水がみられるので、点滴。再び、1頭飼いに戻す。

この時点で、抗生物質を打たない理由が思いつかない。

18:00 B獣医の指示により、カナマイシン、ネオアスPを注射。その後、39.1℃に。

ネオアスPは、まだ分かるが、この期に及んで、カナマイシンを打つ目的が、皆目分からない。

 

20260420(月)

餌を食べない。

11:30 B獣医、点滴2本。39.1℃。

16:30 B獣医、点滴3本。39.3℃。

何故、抗生物質を打たない?

 

20260421(火)

B獣医、点滴3本(重曹×1、酢酸リンゲル×2)

10:30スタッフEから、小生に電話があって、「20260416に熱発しました。治療後、熱は下がったんですが、餌も水を殆ど摂取しません。治療歴を調べたいので、個人情報開示の承諾書に署名捺印をお願いします。」
根耳に水で、あんなに元気だったのに、どういうことかと思った。

スタッフEが来場し、「点滴をしているんですが、まだ、餌を食べません。そちらで与えていた餌を分けてもらえませんか。」との申し出。早速、準備して持たせた。

16:30 B獣医点滴3本(重曹×1、酢酸リンゲル×2)、乳房炎軟膏を喉の奥に塗布。飲水を確認。

一日に2回も重曹を点滴する危険性を理解しているのか、ましてや、肺炎が疑われる子牛に。喉の奥に、乳房炎軟膏を塗布する危険性は?誤嚥とか?

 

20260422(水)

僅かに、餌を食べた形跡あるが、反芻は、未確認。

B獣医点滴3本(重曹×1、酢酸リンゲル×2)。

スタッフEから、やはり餌も水も摂取しないとの電話があり、一度、見に来てほしいとの申し出があったので、夕方、畜連に行った。それと、治療歴が分かるカルテをD獣医にお願いした。診断書の形式で用意しますとのこと。

 

20260423(木)

お昼頃、診断書を受け取り、畜連まで行ったが、スタッフGから、スタッフEもスタッフFも、登録検査で不在で、更に、スタッフHから、その子牛は、今朝、死んだと聞かされ、解剖をするために、家保に運ばれたとのこと。

昨日、歩いてみせたのは、最期に良いところを見せたのか。そう思うと、何とも言えない気持ちに。

あの子とは、人工授精から起算すれば、競り市まで、561日間の付き合い。それが、競り市のあと、僅か10日余りで、命がなくなるなんて。ごめんな。

 

20260425(土)

解剖の結果、肺の癒着が確認された。

正確には、肺と胸壁の癒着と、解剖所見には、書かれています。

 

20260515(金)

解剖所見をもとに、B獣医の見解を聞いた。出席者は、B獣医、スタッフJ、スタッフE、スタッフF。

また、解剖所見(写真など)をC獣医に見てもらう。「肺の癒着がみられるが、10日ぐらいでは、癒着は無い。早くて1か月以上かかるので、農家で、完治せず癒着した可能性がある」との見解。

これが、小生に解剖所見が渡される前の作戦会議ですね。
それで、B獣医の見解は、どうだったんでしょうか、何も書かれていませんが。
癒着のことは、数日で形成する仮性癒着と数週間から数か月かかる真性癒着があるので、農家の管理責任に関しては、肯定も否定もできないのでは?それとも、写真から、真性癒着と判断した?

 

どうでしょうか。

この時系列の流れでは、さもありなん(助かる子牛も助かりませんよ)という気がしてなりません。

終いには、農家の飼養管理の不備まで疑われては、何をか言わんて感じです。

「農家で、気管支炎が完治していないから、今回、手の施しようもなく重篤化してしまい、救えなかった。」という筋書きで、この場を切り抜けたいようです。

それにしても、B獣医とC獣医は、知り合いなのでしょうか。単に、獣医という仲間意識から、そういう言説(庇護?忖度?)になるんでしょうか。

だとしたら、なんと面倒くさい方々なんでしょう。

販売した子牛の悲劇①  ~概要~

販売した子牛の悲劇②  ~解剖結果~

 

6月9日11:00、畜連にて、例の話し合いが持たれました。

出席者は、

・畜連市場長、課長、スタッフ1名の計3名

・あの子を購買してもらった肥育農家さん

・その肥育農家さんの地域のJA畜産課課長と肥育担当

・小生の地域のJA畜産課繁殖農家担当

・小生

の、合わせて8名でした。ここに、獣医さんは、不在です。

 

畜連課長により、時系列で、どんなことがあったのか、レジュメを用いて説明されました。

ただ、もうあの子が死んでしまった以上、牛代金の補償のことが主題のようで、それを早期に解決し、事態の収束を図りたいように感じましたね。

 

牛代金の70%は、繁殖農家が上場子牛1頭ごとに500円積み立てている補償金制度から充当され、残りの30%を、肥育農家さんと小生とで、15%ずつに按分する案が提案されました。

肥育農家さんに、この案について、どう思うかを問うと、はっきりとは聞き取れませんでしたが、「こちらには、非がないので、・・・」と難色を示しているように感じました。

そりゃそうです、実際に全く携わっていない子牛に支払った代金の15%が戻ってこないということは、受け入れがたいです。

同じ質問を肥育担当者にしたところ、概ね、肥育農家さんと同じような感じでした。

ま、事前打合わせがあったのかもしれません。

 

で、次は、小生に問われました。

小生は、ここへ来る前から、決意していましたから、開口一番、「30%、全部、こちらで支払います。」と明言しました。

これは、小生たちに、非があると認めたわけではなく、肥育農家さんに非がないからというのが理由です。

謂れのない、痛み分け、あるいはペナルティーのようなことを看過できないと思ったからです。

それに、今回の事故が起こった本質を解明し、次に活かすためには、いつまでも、お金のことで揉めていては、時間がもったいないですし。

ということで、牛代の補償に関しては、これで、一件落着しました。

 

ま、当然、そこで引き下がれるはずもなく、毒を吐かせてもらいました。

何に関する毒かと言えば、時系列に並べられた事柄についてです。

もう、突っ込みどころが、山のようにあって、あの子がどんな扱いをされて、どんな治療をされて、どんな苦しみを感じたかを思うと、つい声を荒げてしまいました。

販売した子牛の悲劇① ~概要~

 

畜連スタッフから、あの子の解剖結果が出たと連絡を受けたのは、5月25日でした。

で、実際に頂いた報告書には、5月14日の日付がありましたので、家畜保健衛生所が当該書類を書き上げたのは、その日であろうと思われます。

解剖依頼から、この日まで、概ね3週間の期間を要したということは、細菌(起因菌)の分離を行っていたんだと、すぐに分かりました。

ということは、解剖してすぐに、何らかの感染症が疑われたわけですね。

 

で、あの子が死んだ病名ですが、「化膿性繊維素性肺炎」というものでした。

牛にとって、環境が大きく変化し、ストレスが掛かると、たとえ、常在菌であっても、肺炎を引き起こすことが知られています。

かなりの経済的損失を伴うので、要注意の疾患です。

マンヘミア・ヘモリチカ、フィストフィルス・ソムニ、パスツレラ・ムルトシダなどは、よく知られた原因菌です。

今回の書類には、パスツレラ・ムルトシダが分離されたと記されています。

しかし、当該菌が、原因菌(起因菌)であるかは、不明であるとも併記されています。

 

ただねぇ、こんな流れ(ストレス→熱発→気管支炎→肺炎)は、牛飼いであれば、誰でも経験しているし、早期に適切な治療を行っていれば、時間的ロス(成長が遅れること)はあるにせよ、通常は、(たとえ幼齢牛であっても)死に至るようなことはないと思われ、あの子に施された治療に関して、かなり、懐疑的な思いが募りましたね。

それに、解剖結果が出てから、小生に連絡があるまで、概ね10日間かかっています。

この間、何があったのか、ま、お互い、多忙だったことは間違いないですが、何らかの作戦が練られていたことは、想像に難くないです。

 

少し時間をおいて、この度のことに関する話し合いが持たれることになっていますが、現時点では、この肺炎が、慢性な(つまり、以前から呼吸器に疾患があり、完治していなかった)のか、急性なのかによって、小生たち、繁殖農家の管理能力や既往歴のことが問われることも、間違いないです。

 

そして、6月1日、JAのスタッフから、6月9日にその話し合いが持たれることになりましたとの連絡があり、承諾したのでした。

6月17日の朝10時過ぎに、久々にお話しする知り合いから、突然、電話がありまして。

内容は、MRTの水曜夜7時の番組「わけもん」の中で、郵便番号の旅というコーナーがあるんですが、それに、小生たちが住んでいる地域が取材を受けるらしいのです。

一応、その地区には、さらに小さい班があるんですが、小生、そこの班長を仰せつかっております関係で、何か、お手伝いをしてほしいといった依頼かと思いきや、小生に取材を受けてほしいというではありませんか。

というか、出演と言ってもよい内容です。

連絡先を先方に、教えてよいかという打診もあり、即座に快諾。

 

その後、すぐに、番組のディレクターの方から、電話で、軽い前取材を受けました。

牛飼いのこと、ギターのことなど。

 

早速、その足で、伸びきった髪を切りに行きました。

 

6月25日に来られるということですので、その日まで、あ~、眠れぬ夜が続きそうです。

あ、小生ではなく、相方のことです。

 

以下、追記。

6月19日13時ころ、担当ディレクターから電話で、撮影当日の話がありました。

6月25日13:30に、小生の自宅に、撮影隊(ずんのやすさん、MRTアナウンサー、カメラマンさん、ディレクターさん)がお越しになり、撮影をするとのこと。

2曲ほど、弾き語り

DTMの実演

牛飼いの話

など、リクエストされました。

ま、当日は、雨でしょうから、少し明るい、そして、どの年代にも染みる曲を選定したいと思っています。