最近、畜連の対応が早いです。

素晴らしいですね。

早速、セリ結果です。

日計表なんですが、今までは、JACCネットにリンクを張っていたんですが、つい最近、信じられないほど、見づらいものになりましたので、畜連のHPにリンクを張り直しました。

畜連の日計表です。

つい最近のJACCネットでは、全国のセリ結果が掲載されるようになりましたので、併せて、リンクを張ります。

R3年10月の全国のセリ結果です。

ただし、どちらも最近流行りのpdfファイルですので、スマホでは、見れないかと。

 

種雄牛ごとの結果ですが、直接リンクが張れるようになりました。

閲覧ください。

ただし、pdfファイルですので、スマホでは、見れないと思われます。

 

種雄牛掛け合わせごとの結果なんですが、こちらも直接リンクを張れるようになりました。

60ページにも渡るpdfファイルですが、宜しければ、閲覧ください。

 

 

種雄牛別のセリ結果ですが、やや変動が見られました。

耕富士は、相変わらずです。頭数も、2位の頭数に比べ、約100頭多かったですね。

 

前回もそうでしたが、頭数では、満天白清が迫っています。ただ、如何せん、安いですね。耕富士の平均価格に比べて12万円も安い。

 

福之姫、頭数は少ないですが、かなり高評価のようです。セリ値の平均は、上場5頭以上では、トップです。増体が見込めることと、サシの入り方は、以前から定評がありましたので、ここへ来てやっとという感じは否めませんが。

 

若百合も、頭数は少ないですが、かなり高評価です。あれだけの枝共での評価ですから、今後も、伸びて来ることは、間違いないですね。

 

秀百合久、着実に伸びて来ていますね。今後もこの傾向は、続くと思われます。

 

宗守富士、頭数は今回も、3位です。良い感じで、頭数、セリ値を順調にキープしています。

 

相変わらず、頭数は少ないですが、富久竜、頑張っています。

 

勝美利が、検定結果(BMSNo.平均は、10.3)に反し、セリ値が伸びません。無論、小さいという話がありますので、購買者は、手を出しにくいということがあるようですが、平均体重は、宗守富士と同じで、それほど小さいことはないと思います。

 

あまり、目立ちませんが、秀正実は、実に堅調です。母体にしても、良い結果が期待されるので、今後、頭数は維持されるかも知れません。

 

二刀流は、少し、小さめだったせいか、今一つでいた。しかし、期待の種雄牛ですので、今後、伸ばしてくることは必至でしょう。

 

ここへきて、梅華国が頭数・セリ値共に、伸ばしています。地元、小林で何か、良い情報が出回っている可能性がありそうです。

 

 

今回、10月にも拘わらず、下げました。

多くのセリ関係者が、コロナの終息を実感して、消費が以前の状態に戻ることが予想されるため、上げを期待していたはずです。

それでも、下げました。

理由は、2つ考えられます。

一つは、セリの日程が、お隣、鹿児島の肝付市場と3日間、重なったことです。

肝付市場も小林市場とほぼ同じ上場頭数ですので、購買者が分散した可能性があります。

この辺り、県、経済連レベルで調整できないものでしょうか。

同じ畜産県、南九州じゃないですか。

宮崎の7市場、鹿児島の7市場(本土5市場)、全市場が3日間開催するなら、重複を避けることは無理ですが、今回は、宮崎が4市場(10日間)、鹿児島本土が5市場(11日間)の開催です。

フツーに考えれば、調整できるはずです。

そういう話し合いが持たれていない証拠ですね。

今後は、購買者のことを第一に考えてもらって、セリ日程が重複しないようにしてもらいたいですね。

もう一つは、満天白清の安値でしょうか。

頭数が335頭(全体の約27%)おりますので、満天白清のセリ値の低迷は、全体の平均にもろ響きます。

この辺りは、もう如何ともし難いですね。

最終日の結果です。

令和3年10月21日(木) 子牛セリ市況(売却・税込)

雌 193頭 平均 660,849

去 207頭 平均 743,191

トータル 400頭 平均 703,461

 

3日間トータルの結果です。

令和3年10月19日(火)~21日(木)

雌 518頭 平均 674,555

去 696頭 平均 754,929

トータル 1,214頭 平均 720,634

前回比 16,628安

前年同月比 27,227安

 

例によって、総括記事は、暫く、お時間を賜りたく。

二日目の結果です。

令和3年10月20日(水) 子牛セリ市況(売却・税込)

雌 162頭 平均 660,896

去 248頭 平均 753,957

トータル 410頭 平均 717,187

 

我が家からは、明日、最終日に1頭の上場です。

「どれみ」号(ET産子)

「耕富士」×「菊福秀」×「忠富士」×「安平」

母 ; ドナー;「みちふじ4」号、レシピエント;「たかな」号

生年月日 ; R3年1月15日(279日)

産次 ; 0産目

推定体重 ; 280Kg

ドナー牛の「みちふじ4」は、育種価が判明しております。

サシBV・・・3.0936

枝重BV・・・42.0161

 

この子牛には、我が家の母牛としての道を歩んでもらいます。

従って、セリには連れて行きません。

悪しからず。m(__)m

コロナが随分、落ち着いてきました。

まぁ、要因は不明であるという話ですが、間違いなく、ワクチンの効果が考えられます。

もっと、早く、実施していれば、もっと早く終息、経済疲弊を防げたかもしれません。

今頃言っても遅いですが。

今回も書きます。

医療従事者の皆さん、我々は、とても感謝しています。

そして、行政から医療従事者への手厚い助成を望みます。

 

さて、本題です。

本日、10月19日から21日まで、3日間の予定で、子牛競り市が開催されます。

どこも、やや上げ基調ですが、小林は、どうだったでしょうか。

初日の結果です。

令和3年10月19日(火) 子牛セリ市況(売却・税込)

雌 158頭 平均 703,861

去 241頭 平均 766,011

トータル 399頭 平均 741,400

 

 

前回の結果が、

令和3年9月19日(日)~21日(火)

雌 516頭 平均 670,126

去 601頭 平均 794,903

トータル 1,117頭 平均 737,262

ですから、0.4万円ほどの上げですね。

正直、面倒くさいし、がんじがらめな印象です。

この規制の背景には、県外で、「耕次郎」、「皇富士」など、「耕富士」から種雄牛が造成されている、看過できない現状があるということなんでしょう。

まぁでも、逆に言えば、「耕富士」を使って、種雄牛を造成したくなるくらい、「耕富士」が優秀であるという証でもあるんですが。

 

いくら、県民の税金で造成された種雄牛であろうと、その精液は、ひとたび、農家が購入して、人工授精に使用され、それによって生じた生産物(妊娠牛、子牛、受精卵)は、個人(農家)の資産であるはず。

その中の受精卵に関してのみ、使用・譲渡に関して、県にいちいち報告する義務が生じるというのは、どうにも解せないと言わざるを得ません。

第一、当該受精卵の県内流通を厳格にトレースしても、人がやること、あくまで、獣医・農家性善説に頼りきっています。

うっかりミス(失念)だって、防げないでしょう。

 

また、牛(牛種問わず)に受精卵移植をして、その牛を成牛競市に上場するという手段が禁止されない限り、県外流出を防ぐことはできません。

 

海外流出であっても、山梨大が開発した技術を応用すれば、精子を凍結せず、ハガキで送れる時代が来ている以上、防ぐことは難しいと思われます。

 

また、我が国が誇る、そしてノーベル賞に輝く、iPS細胞技術を利用すれば、受精卵を牛体の細胞から作ることも、近い将来可能となる由。

因みに、既に、マウスでは、iPS細胞から、卵子・精子を作り、授精させ、マウスを誕生させることに成功しています。

決して、クローン技術ではありませんので、食品としての安全性も、疑いの余地はないでしょう。

もし、そうなれば、知的財産も何もあったもんじゃないです。

無論、和牛肉を輸出禁止、また生体の一部でも持ち出すことを禁止するというなら、話は別ですが。

これは、恐らく、今まで存在していなかったドキュメントです。

いつ使ったか、誰に譲渡したかを家保に報告しなければなりません。

 

で、様式3号がこれ↓です。

 

これまた、正直、面倒くさい。

これも、県のHPからダウンロードできるWordのテンプレートが欲しいですね。

これまた、獣医師が、個別に管理している当該実績書に相当するドキュメントは、今までも存在しています。

それとは別に、今後は、統一した様式の書類にし、家保に提出しなければならないという内容です。

 

で、様式2号がこれ↓です。

 

これまた、正直、面倒くさい。

この書類も、Eメールで提出可能ですが、やはり、県のHPからダウンロードできるWordのテンプレートが欲しいです。

もともと、獣医師との綿密な計画なしでは、採卵はできませんので、当該計画書に相当するドキュメントは、今までも存在しています。

無論、獣医師が作成、管理しているものですし、獣医師独自のフォーマットです。

それとは別に、今後、県有種雄牛のストローを使用して採卵する際は、当該農家は、統一した様式の書類を作成し、採卵の2週間前までに、畜連かJAに提出しなければならないという内容です。

 

 

で、様式1号がこれ↓です。

 

正直、面倒くさい。

 

この書類、JA・畜連⇒家保⇒家畜改良事業団へと、渡って行くようです。

ところで、こういった書類の提出方法は、一応、FAX、郵送、Eメール、手交のいずれかとなっております。

で、その中のEメールには、どうやって貼り付ければ良いのでしょうか。

Eメールの本文に、上記書類を入力するのは、案外難しいわけで、Wordか何かで作成し、添付ファイルにして送るしかないのでしょう。

できれば、Wordのテンプレートを提供(県のHPからダウンロードできるように)してもらえる助かるんですが。

自分で作ることは、可能ではありますが、面倒ですし、様式が変われば、また変更しなければなりませんし。

先日、宮崎県都城家畜保健衛生所(以下、家保)から、「採卵する牛の衛生検査は、廃止しますよ。」という連絡があったばかりなんですが、10月11日に、また家保から、書類が送られてきました。

恐らく、以前に、採卵(に伴う、衛生検査)をしたことがある農家に送付されたものと思われます。

内容は、今後(10月1日から)、

「宮崎県が所有する種雄牛の凍結精液を利用して作られた受精卵の取り扱いに関して、細かく規制しますよ。」

「それに違反すると農家に責任を問いますよ。」

というモノです。

 

送付されたプリントです。

 

要は、これから(10月1日から)は、県(畜産振興課)が、

「より細かく管理したいので、相応の書類(3通)を提出してね。」

「もし、提出が面倒なら、受精卵は生産しないでね。」

ってことのようです。

次回から、プリントの内容を細かく見て行きます。

待ちに待った、ブツが、10月13日午前中に届きました。

設置は、当方の都合で、本日、14日になりました。

もう少し経つと、分娩予定の牛がおりますので、それまでは、実質的な稼働は、お預けです。

 

で、やや時期尚早なんですが、今、現在で思い付く「牛わか」の問題点を列挙しておきます。

▲高額

一台が74万ほど。

子牛1頭、税込74万ほどで販売できる現在でも、この金額、やはり高いと言わざるを得ません。

なんせ、ただの監視カメラは、一台数千円ですから。

 

▲一頭一台は低効率

一台で、複数頭を監視することはできません。

つまり、一台で一頭の監視なわけです。

無論、分娩さえ終えれば、カメラを移動して(固定金具が必要)、次の分娩房を監視できます。

ま、カメラ固定で、牛を移動しても良いですが。

でも、AIが売りで、画像診断するのであれば、牛の頭部などに、マーカーを装着して(それほどのストレスにはならないでしょう)、同時に、複数頭を監視できそうなものです。

だって、人は、複数頭、監視できますからね。

 

▲カメラとしては、パーン機能が欲しい

監視カメラも兼ねているのであれば、やはり、別の房の牛の監視もしたいと思うのは、小生だけでは無いはず。

分娩前後の時間よりも、圧倒的に子牛などを監視したい時間の方が長いわけですから、単に、他の牛房を見渡せる機能は、必須だと思います。

 

▲ランニングコスト(電気代以外の)がかかる

殆どのこういった監視システムは、携帯電話の電波を利用していることが多いです。

ですから、通信料なる費用が発生します。

通信会社にもよりますが、毎月、3000円との見積もりでした。

これって、毎月3000円のいつ終わるとも入れないローンを組んだのと同じことです。

小生が思い描くシステムは、このカメラの画像をwifi(近距離ならBluetoothでも可)に飛ばし、それを管理棟にある自前のPC(サーバー)で受け、PC内のAIで解析、農家へ通知するっていうモノです。

無論、そのAIは、購入し、たまに、アップデートするわけです。

ま、管理棟のPCが高額であり、かつ不在時、電源ONの状態にせざるを得ないという状況は発生しますが。

更に、「牛わか」は、サーバー使用料も発生します。

こちらも、毎月に3000円です。

開発に要した経費を回収しようということなんでしょうが、せめて、サーバー使用料は、無しにできませんかね。

だって、農家は、牛の分娩時の挙動の動画を提供し、AIの学習(発見精度の向上)に一役買ってるんですから。

 

これから、使っていくうちに何か問題点など、気づくことがあるかもしれません。

また、その時は、その都度、加筆します。