※2021年9月4日 追記しました!

 

 

 

 

こんにちは、かぜのこです。

 

気がつけばすっかりご無沙汰となってしまいました…。

 

 

 

以前の予告からだいぶ間が空いてしまいましたが、本日は最近作ったミニビルドのご紹介です。

 

今回ご紹介するのはこちら!

 

 

「天空の城ラピュタ」よりロボット兵です!

 

とはいえ、色も形もまだまだ未完成な、さしずめプロトタイプといったところです。

 

 

それでは、いろいろなポージングを見ていきましょう。

 

 

お花を渡すシーン。

 

 

ミニフィグとのスケール比は適正か、少し大きめぐらいかな?

 

 

四つん這いで歩くポーズ。

 

 

 

四つん這いにするときは、首の付け根のパーツを差し替えています。

 

 

 

内部の構造はこんな感じ。

 

 

両側面にポッチのついたパーツを使って表と裏から挟み込むようなつくりですね。

 

写真を見ていて気づいたのですが、少し工夫をすればもっと頑丈な仕上がりになりそうです。

まだまだ粗削りなビルドだけあって、改善点は山ほどあります。

 

 

 

首の接続はこんな感じ。

くるくる回ります。

 

前回の記事に引き続き、凸型パーツが活躍してくれていますね。

 

ただ、この首の接続もかなり苦し紛れなものなので、改善したいポイントではあります。

 

とはいえ、頭を1×1のブロックで作っている関係上、それより細い首の部分をどのように表現するかはなかなかの難題です。

 

 

頭頂部にはとりあえず1×1のタイルを貼っていますが、ここも改善必須のポイントです。

 

もともとは最近出たばかりのかまぼこパーツを取り付ける予定だったのですが、実際に付けてみたら意外と似合わなかったんですよね…。

次は1×1の二面スロープ(35464)のグレーが出たら試してみたいです。(※記事の最後に写真を追加しました)

 

 

 

ところで、みなさんはロボット兵には2種類のタイプがあることをご存知でしょうか?

 

最初に登場したもの(要塞を火の海にしたやつ)や、後半ワラワラと出てくるものはいずれも戦闘用のロボット兵です。

 

一方で、ラピュタに辿り着いたシータ達を出迎え、動物たちの面倒を見たりお墓の手入れをしていたのは園丁用のロボットなのです。

 

 

戦闘用のロボットは空を飛ぶための膜を生成する(?)突起が腕にありますが、園丁用のロボットにはそれがありません。

 

 

というわけで、戦闘用ver.の腕も作ってみました。

 

 

かなりやっつけな出来のうえに見栄えもあまりよくないですが、まぁプロトタイプということで…f^ ^;

 

 

 

肩関節のパーツを差し替えることで、腕を横に広げることも可能です。

 

とはいえ、翼の膜はさすがにレゴでは表現できないですね…。

 

 

 

 

最後はおなじみのポーズで。

 

 

 

以上、ラピュタのロボット兵のミニビルドでした!

 

 

ロボット兵は昔からレゴで作ってみたかったのですが、とくに頭部を作るのが難しく、

なかなか再現することができなかったため、今回プロトタイプとはいえ形にできて嬉しかったです。^ ^

 

 

本文中であまりふれませんでしたが、凸型パーツと楕円形の1×2プレートを使った目の表現は、我ながら出色の出来映えではないかと思います。

というか、この目の部分の再現をお披露目したくてこの記事を書いたのに、すっかり言及するのを忘れてました。f^ ^;

 

 

一方でディティール面では、腕の突起や胸部の盛り上がり(噴射口)の再現など、省略してしまったポイントも多いです。

 

まぁ何度も繰り返している通り、今回ご紹介したものはプロトタイプという位置づけなので、

これからゆっくり時間をかけてより良いものに仕上げていけたらな、と思います。

 

 

それでは、本日はこんなところで。

 

 

 

 

※2021年9月4日 追記

 

頭頂部に使おうと思っていたパーツを入手しました!

 

ちょっと尖りすぎな気もしますが、なかなかいい感じです。

 

 

比較のためかまぼこパーツの写真も↓

 

こちらは頭の長さが気になりますね…。