こんにちは、かぜのこです。

 

 

前回の記事の終わりでもふれたとおり、6/8(土)、6/9(日)に開催されたJBF(Japan Brickfest)に行ってきました!

 

 

いやぁ、ものすごい2日間でした…!

 

 

 

というわけで、本日はJBFの感想を綴っていこうと思います。

 

(写真や動画もたくさん撮ったので、それも載せたい…!と思っていたのですが、

SNSに上げてよいかの確認を失念してしまったため、今回は画像の掲載は控えます)

 

 

 

 

まずは1日目。

 

気合いを入れて開場の30分以上前に現地に到着。

 

ただただ、会場の広さとそこに飾られたたくさんの作品、そして人の多さに圧倒された一日でした。

 

待ち受けていたのは、あまりにも素晴らしい作品の数々…!

 

 

今までTwitterやInstagramなどをやっておらず、ここ最近は他の方が作った作品を見る機会がめっきり減っていた私にとって、夢のような空間が広がっていました。

 

 

 

ところが、右を見ても左を見ても凄い作品、という空間にいると、どうやら人の処理能力はガタ落ちするようです。(笑)

 

 

JBFに行くにあたり「いろんな人のすごい作品を見て、あわよくば盗める技術は盗んで帰るぞ」などと思っていた私でしたが、とにかく夢中でパシャパシャ写真を撮るという観光客ムーブをしてしまいました。f^^;

 

これではせっかく現地まで来た意味が無い!と気を取り直して細部の構造や接続をじっくり見てみたりもしたのですが、

私の頭が回っていないせいか、作品の構造が複雑なせいか、じっくり見たところで何もわからず、辛うじて掴めた情報の断片すらも瞬く間に頭から抜け落ちてしまうという始末…。

 

 

とにかく、そんな一日でした。

 

 

終始圧倒されて終わった1日目でしたが、とても印象深かったのが、出展されていたビルダーの方々がみなさんとても優しかったことです。

 

構造を眺めているときに、声をかけてくれて分解までして解説をしてくださったビルダーさん。

 

気さくに写真撮影に応じてくれた、憧れのビルダーさん。

(質問したいことがいろいろあったのに、口から出た第一声は「一緒に写真お願いしてもいいですか…?」だった。汗)

 

JBFのために台湾から来ていて、現地のお菓子をお裾分けしてくれたビルダーさん。

(食事も忘れて4時間ひたすら会場を歩き回った後に、とても美味しく頂きました…)

 

本当に、みなさんの優しさが身に沁みました。

 

 

 

ただ、あまりに圧倒され続けた一日だったせいか、会場を後にした時は、

「自分が今まで見知っていた世界は、あまりにも狭い範囲だったのかもしれない…」

「たくさんの作品を見て、解説までしてもらえたものもあったのに、何一つ頭に残っていない…」

「あわよくばレゴ友を増やしたいと思っていたのに、それも達成できなかった…」

と、なかなかブルーな反省会ムードを抱えて一人、宿への道を辿りました。f^^;

 

 

 

 

そして2日目。

 

1日目の段階でほとんど全ての作品に目を通すことはできていたので、

2日目のみ出展される方の作品や、前日のうちに回りきれなかった場所を中心に見て回りました。

 

 

一晩寝て緊張と興奮が少しほぐれたのか、前日よりも出展されているビルダーさんと会話が弾んだり。

 

何より嬉しかったのが、1日目のときにはお会いできなかった憧れのビルダーさんともお話しできて、(懲りずに)写真も撮って頂いて、そのうえお菓子まで頂いて…!

 

会場にいた時間は1日目よりも短かったものの、総じてものすごく満足度の高い時間を過ごすことができました。

 

 

 

そして、いくつかの決心も芽生えました。

 

次にここを訪れるときは、自分も出展する側として参加したい。

そして、そのためにもより一層自らのビルドを磨き続けたい。

 

また、多くの素晴らしい作品にふれるためにも、そこから刺激を受けて自分のビルドを磨くためにも、叶うことならばより多くのビルダーさんと交流を持てるようになりたい。

 

 

そんなことを思いつつ、六甲大橋を渡るのでした。

 

 

 

というわけで、今後は機会があれば関東で行われるオフ会や展示会などに参加できる道を探りたいなぁと考えています。

 

 

 

今回JBFに行けたことで、私は本当に様々な刺激を受けました。

 

自分が今後レゴを続けていくうえでの在り方についても一つの目標をもらえたし、

「レゴの持つ可能性の広がりは、私の想像を遥かに超えているものだ」ということを改めて認識できたこと。

それが何よりの収穫でした。

 

 

…しかし一方で、1日目の終わりに感じたとおり、

あれだけの素晴らしい作品にふれながら何一つアイデアを持ち帰れなかったこと、

またあれだけの素晴らしい作品の作り手たちと直接会える貴重な機会であったにもかかわらず、そこで交流を深めるきっかけを得られなかったことは、私の中で悔いとして残っています。

 

 

JBFは日本で行われるレゴのイベントの中でも、最大級の規模です。

 

だからこそ、たくさんの驚きと感動をもらえた一方で、

私にとっては初となるリアルイベントの参加に、いきなりそんな凄すぎる場所を選んでしまったがために、現地で脳ミソがパンクしてしまったのではないかと思います。f^^;

 

 

そういう意味でも、まずは関東でのイベントに足を運んで、知っている作品や知っているビルダーさんを少しずつ着実に増やして、その次は関東以外の国内のビルダーさんやその作品たちも知っていって…と、少しずつ段階を踏んでいけば、次にJBFに参加する時は処理落ちを起こさない…はず。

 

そんなわけで、繰り返しになりますが今年はいろんなイベントへの参加を重視して取り組んでいけたらと思います。

 

 

 

そして、願わくば来年か再来年のJBFでは自分も作品を出展するぞ…!という思いです。

 

 

実は、今回お話しすることができたビルダーさんの中にも、

「去年初めてJBFを訪れて刺激を受けて、今年は出展者として参加したんだ」

と仰っていた方が何人かいました。

 

私もそこに続きたいものですね…!

 

 

 

 

というわけで、ダラダラと駄文を連ねてしまいましたが、JBFの感想でした。

 

振り返ってみると、2日間とも参加できてとてもよかったです!

 

2日目にだけお会いできた方々やその作品が素晴らしかったのはもちろんですし、

1日目だけの参加だったら、もしかすると心が折れて失意のうちに神戸から帰ってきていたかもしれません…(笑)

 

2日間参加したことにより、世界の広さに打ちのめされつつ、自分もその世界へと飛び込んでいきたいと奮起することができました。^^

 

 

 

 

 

それと最後に余談ですが、JBFに合わせてTwitterも始めました。

 

今までブログ以外はSNSというものをほとんどやってこなかったため、自分から呟くことはほとんどないかとは思いますが、

ビルダーさんたちとの交流や、イベントの参加などに今後役立てていけたらと思っています。

もし見かけることがあったら、どうぞよろしくお願いします。

 

 

JBFの会場でたくさんの自己紹介カードも頂いたので、今週中にいろんな方をフォローしたいな、とも考えております。

 

…本当は、帰宅後すぐにでもご挨拶周りをしようと思っていたのですが、

フォローする時の挨拶はどこから送るのが妥当なの?とか、そもそも挨拶されるのって面倒なんだろうかとか、かといって無言でフォローしちゃってもいいもんなんだろうかとか、

とにかくそのへんの文化というか慣習というものを全然知らないな、と思いまして。

 

 

というか、そもそもリプライ・リツイート・引用リツイートの違いなどもよくわかっておらず、

この一週間、友人に教えを乞うたり、ネット記事を読んだりといろいろと勉強をしていました。

 

今のご時世、みんな当たり前のようにSNSを駆使していますが、いざ自分が始めるとなるとすごく難しいですね…f^^;

 

 

見聞きしたことを総合した結果、「フォローした後にリプライで軽めの挨拶をするのが一番ベスト」とのことだったので、

とりあえずその作戦でいこうと思います。

 

…が、もし何かご無礼があった際には、ご指摘をいただけると大変ありがたいです。

 

 

 

そんなわけで、今年は趣味への取り組み方にも少し新しい風を取り入れつつ、かといって決して自分に無理のないペースを探りながら、レゴを楽しんでいきたいと思います。

温かい目で見守っていただけると幸いです。

 

 

それでは、本日はこんなところで。

 

 

 

 

 

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↑快晴の阪急神戸三宮駅(1日目)

 

神戸はオシャレな建物がたくさんありました。

 

 

↑北野通りにあるスタバ

 

オシャレな建物にテンションが上がってめっちゃ歩き回ってしまったせいで、帰宅後は筋肉痛がすごかった…笑

 

 

↑人生初のカプセルホテル。めっちゃテンション上がった!

 

 

↑六甲大橋からの景色

 

橋を渡るのに道に迷っていた際、地元の方に助けていただきました。

本当に親切な方で、めちゃくちゃ丁寧に道順を教えていただいて…。

 

改めて、心からの感謝を。m(_ _)m

 

 

六甲ライナー沿いの街並みはどこも本当に魅力的で、そのうえそこに住まわれている方の人柄にも助けられ、ぜひまた訪れたいと思える場所でした…。