今日は、阪神・淡路大震災の日でしたね。

 

 

 

当時、私は看護学生でした。

いつものコンビニに入って、流れていたラジオが、

阪神・淡路大震災の詳細を伝えていました。

 

いつまでも火災が治まらない映像を見てて、

震災の強さを感じましたし、

一時期は勉強も手につかなかったのを覚えています。

 

突然、家に押しつぶされて亡くなった人。

火災に巻き込まれてしまった人。

 

自分の研究に没頭しすぎて、

震災があったこと自体も知らなかった、という人。

 

すべての人の、鎮魂の祈りと願いを込めて。

 

 

 

 

*****************************************

 

あなたがたのうち、ほとんどの人は、あの世の霊存在が目に見えないでしょう。

ただ、「自分には守護霊がいる。光の天使たちが、

常に、自分たちを助けようとしている。自分を指導しようとしている」ということは、

思想として、頭では考えたことがあるかもしれません。

 

しかし、一度、彼らの気持ちになって考えてみてください。

実際に、目に見えない霊存在が、あなたがたを助けようとしています。

あなたがたが幸福になるように手助けしようとしています。

あなたがたが不幸の道を選ばないように、一生懸命、あの世から応援し、

あなたがたを導いています。

あなたがたが間違ったことをして、悪霊やサタンなどに支配されるようには、

それと戦ってくれてもいます。

彼らは、現実に、あなたがたを幸福にするために、日夜、努力しているのです。

(中略)

彼らが、そのような仕事をなしていることを、誰が分かっていますか。誰が知っていますか。

誰も知らないでしょう。

彼らが教会で指導をしていることも、戦争が起きている所で人々を慰めている現実も、

分からないでしょう。世界を平和にするために彼らが働きかけていることも、

分からないでしょう。

しかし、彼らの活動を、この世の人は見ることができません。まさに透明な愛です。

それでも、彼らは活動をやめません。

たとえ、この世の人が、それを理解できなくても、彼らの存在を認識していなくても、

あるいは、、「天使など存在しない。あの世など存在しない。霊など存在しない」と

否定していても、彼らは地上の人たちを助けることをやめません。

彼らは、あの風のように、透明に吹き渡っていっているのです。

(経典「信仰のすすめ」 第4章「愛は風の如くーLove Blows Like The Wind]より抜粋)