親の責任とは?問われたら責任を問われても誰も責任を、100%果たして、終えることはできないのではないのではないか思うのですがどうでしょうか。西日本新聞のコラム・「風向計」(1月6日付)が取り上げたのは、北海道の障害者施設の歴史のことです。記者は38歳でうつ病との闘いのなかにいたとのこと・・・。
コラムでは、「北海道江差町のグループホームで、結婚や同棲を希望する知的障害者に、施設側が支援継続の条件として不妊処置を求めていたことが分かった」という。記者は障害者であろうと、なかろうと、子どもの行き先を保障することはできないはずだと自らの体験をまじえて述べています。
反対の側の意見も、当時の対応が適切なのかどうか論議があったと思います。障害者であろうが、障害者でなかろうが、親の責任を問われればそこに問題がありそうです。親の責任は多様で多彩だと思われます。そして多くは親の責任は問うことが難しい内容だと思いますが・・