紙おむつなどの処理量が増えて | 社会保障を考える

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 紙おむつという便利な製品が広がり、大人用の紙おむつのCMが増えています。市場としての課題が認知されているのだと思います。紙おむつの使用の広がりがある現実を下記の記事は広げているようです。

 

「増える『大人用紙おむつ』ごみ 捨て方改革 官民で検討進む

12/29(木) 21:00配信 産経新聞

高齢化に伴い使用済みの大人用紙おむつの廃棄量が増え、社会問題となりつつある。自治体の焼却炉への負担が重く、高齢者施設でも処理費用がかさむ。国はおむつごみ処理問題の解決に向け、廃棄ルールの指針を今年度中に策定する。民間企業も処理装置を開発するなど、官民をあげた対策が加速している。(外崎晃彦)(以下略)」

 

処理過程において、においもほぼない状態で処理されてきるという。ごみの量が増えるのは当たり前と思っていましたが、自分も使い始めるのを見ていくと容易ならざる問題だと気になります。認知症の問題が80歳代の人から70歳代までに広がりつつあるのを知るといつかはごみの問題としての社会問題として広がりをもつのではないか。認知症の付属問題とは違う、認知症以外の在宅問題が急速な解決の広がりが期待されているのではないか。