ベルリン西部にある美しいシャルロッテンブルク宮殿。 


プロセイン王•フリードリヒ1世が妃ゾフィー•シャルロッテのために建設した宮殿です。最初は「リーツェンブルク宮殿」および「夏の館」と呼ばれていたが、ゾフィー•シャルロッテの死後に彼女を偲んで改名されたとのことです(Wikipedia)。


入館料を払って早速見学。写真撮影もOKでした。ただし、手荷物だけは預けなければならないです。


宮殿内は1階から2階へと進み、全館ではないですが、かなり広いのです。「磁器の間」が有名とのことでしたので、楽しみです。


宮殿内はバロックやロココスタイルの装飾によって彩られており、当時の王室の暮らしを垣間見ることができます。

煌びやかな金色の装飾、鏡もふんだんに使われています。


宮殿の庭側からたくさん太陽光を取り入れています。

プロセイン王妃ゾフィー•シャルロッテの肖像画。

1階の中央。庭園が見えます。

反対側は入館の出入口。

煌びやかな装飾や調度品、タペストリー、陶磁器などが各部屋に展示されています。

天井画。

寝室。

「磁器の間」です!当時のヨーロッパの王侯貴族の間で流行した中国や日本の陶磁器で飾らせています。その数27,00点越とか。圧倒されます!

ここの天井画も素晴らしい!

大自然光もふんだんに差し込んできます。

360°陶磁器です。

これほどの陶磁器に囲まれるって、そうある事ではないと思います!

「磁器の間」の隣りは、祭壇がある豪華絢爛の部屋です。

この煌びやかさには、ちょっとびっくりです!

プロセイン王が太陽王ルイ14世(ベルサイユ宮殿)に憧れていたのも分かるような気がします。

天井画。

落ち着いた部屋に戻ります。

肖像画がずらり。

2階の新館へ。

宝物コーナーのようです。

金ピカの食器!

王冠や剣。

眩い!

美しい陶磁器もたくさん。


庭園を眺望できる広間に出ました。

鏡の数も相当あります。

ここからの庭園の眺めは一見の価値ありです。

一通り周りました。

1階に戻ります。

新館の宝物コーナーは写真ばかりの掲載になってしまいました。シャルロッテン宮殿の中は想像以上に見所満載で、特に「磁器の間」は大満足でした!この後、庭園の方にも向かってみたいと思います。続きます。