ベルリンのシャルロッテン宮殿の「磁器の間」を満喫した後、庭園の方に向かうため、宮殿の出入口(正面)から左側の新翼に沿ってまわって行きます。


騎馬像の後ろからの写真を見ると、左右に立派な建物が見えます。後から調べて分かったのですが、どうやら美術館のようです。そして、中央がシュロス通りです。

さて、宮殿の新翼に沿って歩いて行きます。新翼の中には入らなかったのですが、時間のある方は是非見学をお勧めしたいです。

それにしても見上げてしまう程の大木が聳え立ってます。

庭園側に回ると修復工事中でしたが、天使の像がとても印象的でした。

天気はちょっと怪しくなって来ましたが、北側はまだ晴れ間もあって散歩したくなります。

森や湖へと広がっており、宮殿の庭園に入る前に暫く新緑の中を散歩します。

小道をどんどん進んでいきます。

そして、シャルロッテン宮殿の庭園の方へ。思わず、すごく広い!

そして、湖の周りには石像がたくさん。

多くの家族連れも遊びに来ていました。

石像はちょっと子供っぽい感じですが、、。

庭園があまりにも広いので、今回は無闇矢鱈に歩き回るのはやめて、チケットで霊廟も入れると言われたので、そちらへ向かうことにしました。

森の庭園。

霊廟が見えて来ました。

霊廟に到着。

王族の霊廟の中は静謐な雰囲気です。

ルイーズ女王像と石棺でしょうか。

再び庭園に戻って、宮殿を眺めます。

もともとはフランス風に設計され、19世紀にイギリス様式に改築されましたが、第二次世界大戦後に元のバロック様式に復元されたとのことです。

綺麗に手入れされた美しい庭園です。

美しい宮殿なので、あらゆる角度から写真を撮ってみたくなります。

宮殿(2階)から眺めた庭園とはまた雰囲気も違います。

庭園側から見た宮殿!

黄金の女神、フォルトゥナ像。

シャルロッテン宮殿は見所満載で、今回訪れる事ができて、大満足でした。本当は、宮殿を十分見学するには、もう少し時間が必要なのはわかっていたのですが、実はこの日は特別で、ベルリンの連邦議会議事堂(国会議事堂)が無料公開されている情報(予約無しで見学)を得たので、どうしても、そちらが気になってしまいました。ですので、これから連邦議会議事堂へ直行したいと思います。