ハノーファーの街巡り。マッシュ湖まで足を延ばして、事前に調べていた名所はとりあえず全て訪れたので、後は気の向くままに散策。


一人旅でいいところは自分のペースで見所を見て周れるのですが、一方で時間が余ってしまうとなかなか新たな予定が立てるのが難しいですね。


ハノーファーには、初日の午後と翌日の午後の2回訪れましたので、結構、街を回ることができました(ハノーファー → ヒルデスハイムハイム:宿泊 → マリエンブルク城 → ハノーファー)。


ハノーファーの美術館や博物館に入ればよいのでしょうが、既に20km以上歩き続けた後ですと、目的がないとちょっと躊躇してしまうのです。


結局、Googleで史跡や教会を検索しながら、てくてくと歩き周って、行ったり来たりしてしまいました。


Beginenturm。ライネ川沿いの要塞の一部。休息を兼ねてボーっと眺めるのも悪くないです。

歴史博物館の一部になってます。

ライネ川沿いの美しい景色。

ライネ川沿いは綺麗な通りです。

旧市街の中心にあるバルホフ広場は、木組みの家が並ぶ、レストランやカフェ等がある憩いの場所ですが、社会主義の時代に多くの変化を遂げた波瀾に満ちた歴史の場所だったようです。

クロイツ教会(聖十字架教会)。ハノーファーの旧市街にある古い三つの教会の一つ。他の二つはマルクト教会とエギディエン教会です。塔の高さは約70mあり、細い八角形の小塔が特徴的です。

1943年の空襲で破壊され、その後、簡略化されて再建されました。

宝物は祭壇画です。ルネサンス期のドイツの画家、ルーカス•クラナッハ(父)による祭壇画です。

福音教会(Neustaedter kirche, St. Johannis)。


この教会も空襲で破壊されましたが、外観は昔のように再建されたようです。

石碑は古そうです。

教会への入口。

教会では、演奏会のリハーサル中でしたので、邪魔にならないように静かに見学。

カトリック教会(St. Clement’s Basilica)。

立派な鉄扉でしたので、ちょっと覗いてみました。

ちょうどミサが始まったところでした。

改革派教会。Reformed English language International Service in Hannover。

ハノーファーの街巡り。立派な建造物や教会を見ながら、気の向くままに散策しました。もう少し続きます。



(帰国の引越し作業等に追われて、旅の記事掲載が滞って来ました。時間を見つけて、コツコツ掲載していきたいと思います。)