ハノーファーの観光名所であるゴシック様式のヘレンハウゼン王宮庭園(ヘレンホイザー•ゲルテン)に行って来ました。
ヨーロッパでも屈指の名園として知られており、ハノーファーの中央駅からUバーンを使って20分程ですので、アクセスがとつも良い所にあります。
最寄りの駅(Herrenhaeuser Gaerten)。Google 検索すると Schaumburgstrasse 駅ですが、手前の駅の方が庭園(グローサー•ガルテン: 大庭園)の入口にはちょっと近いように思います。
この門から入ると庭園の入口が分かりやすいです。
綺麗な建物の通りを進んで行きます。
大庭園の入口も兼ねている建物(ミュージアム)が見えて来ました。
大庭園(グローサー•ガルテン)に入るチケットはここで買えます。因みに、ヘレンハウゼン王宮庭園は4つから構成されていて、他にベルク庭園、ゲオルゲン庭園、ベルフェン庭園があり、全てハノーファー王家の遺産とのことです。
チケット。
庭園のマップ。とても広く、散策し甲斐があります。
大庭園に入ってすぐ左手に立派な宮殿のような建物があります。
通路の前の庭は、とても綺麗に剪定されています。
ちょっと離れたところで、ウェディングのカップルの写真撮影。天気も良くて撮影日和ですね。
宮殿のような建物は、Galeriegebaeude (別名: ヘレンハウゼン城)。天使の像がたくさんあって凄いです。
黄金の門。
庭の方に行くと階段状の滝が一際目を惹きます。
上から見ても芸術的な滝です。
水が流れて来ました。
やっぱり水が流れると嬉しいですね。
滝の上にも石像が並んでいます。
なかなかいい眺めです。
立派な建物は、Museum Schloss Herrenhausen。
さすがお城のミュージアム。
中には入らなず、庭園を散策することにしました。門を戻って、ミュージアムに向かって左側の階段を登ります。
見渡す限り、美しい庭園が広がっています。
ヨーロッパでも有名な平面幾何学式フランス式庭園の一つ。
噴水が美しい!
どこから見ても美しい庭園。
庭園内を行ったり来たりしていたら、泉の上に黄金の像を発見。
全て金色です。
どうやら、この黄金の像は、最初に見た黄金の門の近くまで続いてるようです。
なかなか個性ある黄金の像は一見の価値がありました。
再び南の方に向かいます。
中央には大噴水が見えました。一番見所の大噴水へは庭園をぐるっと周った後に向かいます。
お花の配置も芸術的です。
南端の左右に憩いのような建物。
新緑も実に美しい!
木もとても大きいです。
いよいよ大噴水へ向かいます。
大噴水の周りを一周しながら、角度を変えて思う存分に撮影。向かい風側の位置にいると、水しぶきが凄いです。
高さ70-80mぐらいの高さまで噴き上げるようです。
あまりの迫力に圧倒されます。
暫く見惚れて、大噴水を堪能しました。
ヘレンハウゼン王宮庭園を散策し、大噴水も見ることが出来て大満足!この後、もう一つ訪れたい王宮庭園内にある洞窟(Grotte) に向かって、ニキ•ド•サンファンの作品を見に行きます。