ベルリンの博物館島の中でも一番人気のあるペルガモン博物館。

毎週土曜日は冬季でも観客がいっぱいとのことで入館は時間指定されますので、ミュージアムパスを持っていても要注意です。


James Simon Galerie のチケットセンターで他の博物館•美術館も一緒に予約日時指定できますので、ベルリンの街を散策する際にも、博物館を事前予約しておくと、より旅を楽しむことができると思います。


なお、残念ながら、ペルガモンの大祭壇の修復完了はまたまだのようですが、それでもペルガモン博物館を十分満喫できました!


現在(2023.2)の見どころ。大祭壇以外もまだ修復中の所が多いです。

目玉は、パビロニアの「イシュタール門」。言葉を失うほど、その美しさに圧巻です。古都バビロンの中央北入口の門を飾っていた装飾が博物館内に再建されたとのことです。

左右にも、その青い地の彩釉煉瓦が美しく映えてます。素晴らしい!
獅子はイシュタール(メソポタミア)の女神の象徴(守護女神)。

ミレトスの門(現在のトルコの位置に存在した城壁のようです)。壮大ですね。






その他、西アジア文化とイスラム文化が主に展示されています。

ムシャッタ宮殿の入口の一部が再建されています(現在修復中: ガラス越しで観ることができます)。
「アレッポの部屋」。オスマン帝国のアレッポに造られていたようです(現在修復中です)。

ペルガモン博物館の場所。


ペルガモン博物館の北側の大祭壇の修復完了を切に願っています。


ほとんど記憶にないのですが、15年程前にペルガモン博物館を訪れた時の写真を引っ張ってきました。


今回も素晴らしかったペルガモン博物館、是非もう一度訪れてみてたいものです。


夕暮れの博物館も美しいかったです。

最寄り駅(Uバーン)のMuseumsinsel駅も青色の天井が芸術的でした。



ベルリンの博物館巡り。