ベルリンの博物館島の5館の博物館の一つである新博物館(NEUES MUSEUM)。


新博物館は、旧博物館の次に建設された博物館であり、エジプト美術品や工芸品、紀元前の数々の作品が収蔵されています。


新博物館。建物がとにかく立派です!

入口はここ、James Simon Galerie (新博物館とペルガモン博物館の入口)から入ります。
新博物館へは0階から。


目玉はなんと言っても「王妃ネフェルティティの胸像」。この胸像を楽しみに新博物館へ観にきました。

新博物館に入館。振り向くと二体の石像がこちらを見ているように感じました。エジプト感満載です。

いきなり、広間には壮大な壁。


エジプトの遺跡や資料が多数展示されてます



ミイラと柩なども多種展示されています。




新博物館には2つの特設がありました(ネフェルティティの胸像、ベルリンの黄金の帽子)。


「ネフェルティティの胸像」。展示室内の写真撮影は禁止です。

隣の展示室からだったら撮影がOKとのことで、スマホではちょっと限界でしたが、とりあえず撮りました。ただ実物を間近で見れただけでも十分大満足でした。とても紀元前の彫刻とは思えない程、素晴らしかったです!


「ベルリンの黄金の帽子」。紀元前10世紀から8世紀の青銅器時代に作製されたようです。特殊な形状ですね。

暗室の展示室でライトアップされていましたので、黄金が一層輝いていました。見事な装飾です!しかし、これが帽子なんですね。

最上階には動物の化石等も展示されています。


新博物館内を一通り巡った後、新博物館の外周も散策して来ました。

新博物館は、裏側から見ても建物に歴史を感じさせてくれますね。

見応え満載の新博物館、特にエジプトの「王妃ネフェルティティの胸像」の実物を観ることできて大満足でした。