敗戦の日ぃ

まいどぉ～猫様です

今日は、敗戦の日や

と同時に北村少尉の人生が無駄になった日

航士に行ったんも、戦争中やったからやし

ほんで今日は、あたし抜きで北村少尉こと幸男大叔父様のお墓詣りに行ったらしいわ

せやけど墓石の横の文字の解読にほぼ成功したらしい

昭和16年大阪天王寺中学校卒業

同年陸軍豫科士官学校に入学

19年常陸陸軍飛行学校を卒業  

少尉に任官

名古屋航空隊に赴任

20年2月14日米軍機名古屋に侵入

交戦体當たり攻撃を遂行

美濃太田上空に於て之を撃破

遂に戦死、大尉に命官につき二階級特進？受

享年23歳

なんや悲しい人生やなぁ～

20年のバレンタインデーって確か雪降ってたらしいやないか、飛燕で上空約１万mでの空中戦はきつかったやろなぁ

邀撃編隊長やのに単独追尾してもうたんやろか

被弾したから体当たり攻撃したんやろか

北村少尉と夜間空中戦したアメリカ兵出てこい

あたしが華麗な猫パンチで成敗してくれようぞ

いかんいかん、解読の続きや、ひいおじいちゃんには悪いけど、記載ミスがあるな

常陸陸軍飛行学校は明野陸軍飛行学校水戸分校の間違い

名古屋航空隊は存在しない、陸軍は飛行隊やから飛行第55戦隊若しくは名古屋飛行隊と彫るべきやな

細かいことゆうたら、水戸分校は卒業時には常陸教導飛行師団になってたし

もひとつおまけに、海軍が航空隊なんや

それに、享年は21歳や

嶋「細けぇえばってるとこ申し訳ないんですが、数え歳やから、あってますまぁエエやないですか、当時の認識がわかる貴重な資料ですよ」

お父ちゃんと鴨姫様が苦労して解読してくれたさかい、まぁエエわ

嶋「解読したんうちです」

しかし、先客おったんやろ、誰なんや

嶋「さぁ、鴨姫様の従兄弟か従姉妹とちゃいますかね」

鴨姫様からきいたけど、お前、幸男大叔父様のお墓に抱きついたらしいな、何してんねん

嶋「調査してるから…つい…友達に会うた気分になってもうたんですぅ」

友達とちゃうぞ、大叔父様やぞ

嶋「」

ほな、今日も遊びに来てくれておおきにな

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陸軍航空士官学校

まいどぉ～猫様デス

今日は、陸軍航空士官学校について色々調べたんや

1941年4月1日に入校←あたしの気持ち

選抜試験合格者は、まず陸軍豫科士官学校へ

北村少尉は豫科の6期生

ここで軍人の基礎を勉強するらしい、故に、死に方教える学校や

豫科の時点では、軍人やないんやて

1941年9月  市ヶ谷台から朝霧に移転

北村少尉は最後の市ヶ谷台の生徒やったんや

士官学校が本科に対しての豫科らしい

基本的に学費の心配は無用

中学四年生から受験可能

まぁ、大学の一般教養課程に近いんかな

幼年学校卒業、中学卒業の生徒が進学？可能やった為、中卒と幼年卒の溝は大きかったらしいわ、派閥や

豫科の生活は、移動が軽いjog…肺活量上がるやろなぁ

高度10,000mを飛行できるB29を邀撃すんねんから、肺活量は大事やわなぁ

嶋「毎日校内jogうちやったら間違いなくトンズラです」

胸張ってゆうことちゃうやろが

北村少尉の57期生は、1942年7月に卒業

精神も体格も大きなるやろな

ほんで陸軍航空士官学校（豊岡）に入校←あたしの心

ここから社会人、軍人、空中勤務者となるんや、軍刀の所持

航空士官学校は修武台ともゆうらしい

この入校式にあたしの曽祖父母と大伯父が参加したらしい

曾お爺ちゃんと曾お婆ちゃん、大伯父ちゃんはどんな気持ちで行ったんかな、花の航空科やけど死亡率も高い、複雑な心境やったやろな

ますは、上等兵となり同時に士官候補生となる

ほんで、軍曹→曹長→少尉と出世すんねや

北村少尉は戦闘分科へ

この学校は、戦闘機のありとあらゆることのお勉強と体力作りかな

もちろん、整備、通信、気象とかもするねんて

気象操れたら、安部晴明やん

もしかしたら、北村少尉は陰陽師かも…

特に57期は、教育期間の短縮があったから補充要員としても多くの特攻隊員として散華されてるんや

同期のイケメンさんも散華されてなぁ…イケメンは貴重な国家財産やのに

嶋「（国家財産って）」

お前かて、イケメンに萌えとるやないか

嶋「………」

ほんで57期の特徴は、隊付勤務を省略して、飛行学校ですぐに使える人材として、送り出したんやて

1944年3月卒業や

卒業式の日ぃは、生憎の雨でな、卒業生の戦闘機ショーが中止になったらしいわ

どうやら嶋が雨女なんは、北村少尉からの遺伝子やな

北村少尉、もっと嶋にエエ遺伝子あげへんからこんなアホになってしもたやんか、責任重大やで

嶋「北村少尉からはエエ遺伝子貰ったから、この気品あふれる美貌に知性あふれる頭脳なんですよ」

アホって幸せやのぅ、嶋、お前は美しいんとちゃうか

嶋「あのぅ、ちゃんと目ぇ開けてゆうてもらえます」

嘘はようつかんから、目ぇは開けれん

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国会図書館はケチ

まいどぉ～猫様デス

雨やなぁ

土曜日、国立国会図書館関西館まで、はるばる行ったのに、空振りやったらしい

陸軍士官学校五十七期生の卒業アルバム閲覧に行ったら、航空科はなかったらしい

鴨姫様も一緒に行ったらしいねんけど、図書館暑うて、疲れたらしいわ

冷房のケチり過ぎなのか、蔵書の保護なんかはわからんけど

この写真が北村少尉、天王寺中学の四年生の時

やっぱ、嶋の奴に似とるわぁ～

北村少尉の人生調べてたら、なんとのう人となりがわかってきたんやけど、真面目さんやな多分

百日祭の寄書きが、武士道やねんもん

因みに、嶋のやつは、ありがとうやったらしい、意味わからんやろ

今後の調査は、天王寺高校次第やな、情報開示をシブっとったんや

個人情報だの、本人に許可取れだの…戦死してんのにどないして許可とんねん

結局、親族証明ができたら、開示するってゆうてるけど、戸籍つなげることできるんかなぁ、職員さん、結局、嶋が説明せなアカンねやろな

空襲で焼けてへんやろか、心配や

嶋「天高、空襲で焼けたそうですよ、もしかしたらナイかもそれより、北村少尉に似てないですよ、うちはあっオツムが似てるんかぁ」

血ぃ繋がってんねんさかい、似ててもおかしないやないか残念ながら、オツムはないな

嶋「シュッとした鼻筋とかですかね」

お前の鼻は、短ぁて、ペチャンコやろが、何処が似てんねん

せやけど、戦前の学生は、お出かけは制服で出掛けたんかどの写真も天中の制服やな

なんか、北村少尉の調査ってツライなぁ、真面目なイケメンで、背ぇもスラッと坂本さんみたいに高うて好青年やったみたいやし…おお、古いけど三高やん

嶋「あのぉ、将校マントは颯爽と着てたみたいですが、誰もイケメンとは…ゆうて…ない…かと…イケメンゆうたら、ラバウルの魔王こと西澤少佐、陸軍の梅村曹長かなとそれに、時代背景からすると、北村少尉はうちくらいの身長やったのでわと…ほんで坂本さんはもう青年ではないかと」

西澤少佐、イケメンやなぁ

嶋「でしょう、しかも身長も180ですよ、あぁ、めっちゃうちの好みラバウルの魔王、エースパイロット」

はぁ、なんで海軍はこんなイケメンに危険な輸送任務さしたんや

嶋「本マですね、うちが西澤少佐のお嫁さんになる予定やったのに」

おい、誰がお嫁さんやて、西澤少佐がブサイクはお断りやろ

嶋「」

そうやのうて北村少尉が165㎝なわけないやろ、せめてお父ちゃん、おじいちゃんくらいはあるで

嶋「永遠のゼロの岡田くんは、当時の搭乗員さんに近いのでわないかと…」

当時の平均身長は、確か、160か…

もしかしたら、嶋よりも低かった可能性が…イヤイヤそんなことはない、颯爽と将校マント着てたんやさかい

将校マント着こなそう思たら、170はいると思うんや

嶋「近衛文麿がどうやら180やったらしいから、170くらいはあったかもしれませんね、因みに山本五十六と東郷平八郎、東條英機はうちより低いですが」

えっ、山本五十六ってチビやったんか

東郷平八郎も東條英機まで

まさか、乃木希典も…低いやろな

嶋「当時はおチビさんではないかと、ふつーちゃいますかね、西澤少佐が、めっちゃ素敵なんです」

ほな、今日も遊びに来てくれて、おおきにな

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ブログ村 MIX長毛種猫

たま駅長さん

まいどぉ～猫様です

今日は、朝からビックリや

たま駅長さんが、のうなってんてなぁ

あたしは、たま駅長さんと歳近いさかい、ショックやわぁ～

あたしとたま駅長さんは、同士やん、あたしは研究所長として、たまさんは駅長さんとしてさ…

嶋「（次元がちゃうような…）」

なんかゆうたか

嶋「心の中見えるんですか」

ほな今日も遊びに来てくれておおきにな

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散切り頭を叩いてみれば…

まいどぉ～猫様です

今日はちょっと暑いなぁ

とゆうわけで、昨日、散髪しました

でもな、嶋のヘアーカット下手くそでな、散切り頭を叩いてみたら文明開化の音がする、みたいになってしもたんや

ホンで、鴨姫様に抗議してんねん

嶋「北村少尉みたいな髪型でないだけマシですやん」

アホか、北村少尉は軍人やないか、あたしは麗しい女性なんや

嶋「麗しい女性は、毎日お風呂に入りますよ」

お風呂は嫌やな

嶋「今日は夏至やから、お風呂に入りましょう」

お風呂はいらん、夏至って住吉さんから見て、生駒山から日ぃ昇って、元住吉さんに沈む日ぃやな

嶋「確かにそうです、お風呂はどうしますか」

お風呂お風呂って、うるさいわい、今日はそんな気分とちゃうわ

今日は、夏至のお話しすんねん

嶋「お風呂から逃げるため、とちゃいますのん」

ちゃうちゃう、夏至ってな、おもろいねんでぇ

等乃木神社からは高安山から、誉田山古墳からは春日山から日の出見えんねん

ほんでな、日没の地のことをは、古代人は黄泉の国って思ってたかもって、思てんねん

嶋「わかりました、お風呂はまた今度」

勝ったぁ

ほな、今日も遊びに来てくれておおきにな

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