こちらのページへようこそ、エクタです。
“力を持つ地”として
新たに巡り合った場所。
それが伊豆大島です。
初めて訪れたのは2012年、
ノープランの一人旅でした。
当時、
ヒーリングセッションと並行して
会社勤めもしていたのですが
身体と心に限界がきてしまい
休養をしに訪れたのです。
疲れ切った私を見かねてか
ゲストハウスのおとうさんが
ドライブに誘ってくれました。
大島には、砂漠があります。
（日本地図で唯一、
「砂漠」と書かれた場所です！）
砂漠は
当然ながら一面が砂で
黒くてゴツゴツした砂で
月にいるみたいな場所でした。
遠くに見える地平線の先、
真っ青な空の真ん中に
地球が浮かんでいるような気がしました。
砂漠の真ん中で、寝っ転がってみると
背中から
疲れとかストレスとか
悲しみとか怒りとか迷いとか
なんやかんやが
すすーっと流れ去って
土に還っていくのがわかりました。
あぁ、気持がいい…
どんどん背中が軽くなっていく。
そして長い間、
空を見上げていました。
おとうさんと私以外は誰もいない。
風の吹く音だけが聴こえる。
気づいたら、涙が流れていました。
「すごく浄化されるでしょう？」
おとうさんは、何も聞かず
ただそう声をかけてくれました。
大島から帰ると、
すぐに会社を辞めました。
ヒーリングセッションに
エネルギーを注ぐ決心ができたからです。
島で暮らす友人いわく、
「人生の転機となる時に、
大島にやってくる」
人が、ほとんどだと言います。
私がそうだったように。
その“力を持つ地”なのです。
活火山のパワフルなエネルギー、
熱くフレッシュなヴァイブレーションが
島全体に満ちていて
何とも言えないハートの高揚感や
足元から突き動かされる身体感覚。
そんな大島の砂漠から
遠隔一斉ヒーリングを行ったこともあります。
その時の様子をご紹介します。
──────
目を閉じると
肉体がゆっくりと消えていくような
感覚がやってきました。
（略）
ゆっくりと自然に目が開くと
目の前に大きな虹がかかっていました！
初めて、虹の始まりを見ました。
私たちが溶けていった
大地から虹が始まっていたのです！
その虹が弧を描いて
真っ青な空へと伸びているのを見ると
感動して、言葉を失いました。
（ご報告メールより抜粋）
翌日、こんなご感想が届きました。
「 正直、体感とかはありませんでしたが、
エクタさんが、
ワークをしている時の様子を読みながら
泣けてきました。
まるで自分が
その場所に居たかのように感じられて、
イメージが出来たのです。
私はグラウンディングがうまく出来ません。
それを感じる感覚が鈍いです。
だけど大地が
私の悲しみ、不安、苦しさを
吸い取ってくれている
イメージが出来た事。
イメージする事が苦手な私なのに。
今、何となくですが
生きてて良いんだよと
言ってくれてるような気がしました。
病気が分かった時、
私は自分の人生を
生きてあげると誓いました。
今回のワークに参加出来て良かったです。」
ご参加者の方が
その場に一緒に存在して
たくさん感じ取ってくださったことに
感動しています。
これを読むあなたも
苦しくなったらいつでも
母なる大地に甘えていいんですよ。
大地に手を着ける。寝そべる。
しっかりと足の裏を感じる。
ただそれだけで、
繋がることができています。
たとえ何も感じられなくても
安心して自分をあずけてください。
ゆっくりと力を抜いて
身体の重みを大地にまかせて…。
大地はいつだって
あなたを大切な子どもとして
支えてくれているのですから。
──────
伊豆大島は、
母なる大地の愛を感じやすい
土地なのだとも思います。
その理由のひとつに
開発が進んでいないことがあります。
都心からそれほど
距離は離れていないのに、
どこか異国や別の時代に
降り立ったような
次元の違いを感じさせるのは
人の手が入っていないことが
大きく影響しています。
世界中のパワースポットは
多くの人が訪れる観光地に
なっているところがほとんど。
その分、人の思いも多いため
エネルギーが落ちている場所も
残念ながら、少なからずあります。
私が大島を聖地と呼び
リトリートの地に選んだ
いちばんの理由は
大地のエネルギーと
ダイレクトに繋がれる点。
また、島のあちこちに
今もなお残っている
古くからの祈りのヴァイブレーションの
素晴らしさです。
その場所で瞑想をすると、
内なる叡智や愛に繋がり、
意識が広がる感覚もありました。
そしてそれは
その“力を持つ地”が
与えてくれたギフトでした。
あなたがそのギフトを受け取ったら
人生はどんなふうに
変わっていくでしょうか。
・命を100％使って生き始める
・絶対的な安心感に包まれる
・身体と心が生き生きする
・内なる愛と繋がれる
・何をしても、しなくても
自分に満たされている感覚を得る
etc...
これらの言葉に惹かれる方は
次回のメールを
楽しみにお待ちくださいね。
聖地リトリートの詳細をお届けいたします。
今回も最後まで
お読みいただきありがとうございました。
エクタより
●次回はこちら
【聖地リトリート：５】○○無しでは始まらない！
●目次