景気刺激策は政治パフォーマンス、


バーゼル会合に注目


9月11日(土)9時42分配信 フィスコ




8日にオバマ大統領がオハイオ州クリーブランドで演説を行い、
総額3500億ドル規模の追加景気刺激策が明らかとなった。

内訳は2000 億ドルが設備投資の全額償却を認めることによる法人税の軽減、
1000億ドルは研究開発減税の恒久化、そして500億ドルはインフラ設備投資に充てること を提案している。
また、ブッシュ前政権が導入した大型減税については、
年収25万ドル以下の世帯向けについては恒久化する一方で、
富裕層に対しては今後 10年間で7000億ドル規模の財政負担につながるとして打ち切る考えを明らかにした。

しかし、11月の中間選挙で優勢との見方が多い共 和党からの強い抵抗を受けることは確実で、
中間選挙までに法案が成立するかどうかは微妙な情勢である。
共和党はブッシュ減税を延長し富裕層への減税を含め ることを求めているほか、
追加景気刺激策については財政負担を軽減するべく規模縮小を求めることになる。
中間選挙を前にした政治的パフォーマンスの色彩が 濃く、
追加景気刺激策が相場の支援材料となることはないだろう。

週末(12日)にスイスでバーゼル銀行監督委員会の会合が予定されてお り、
新規制(バーゼル3)の内容に注目が集まっている。
一時は厳しい自己資本規制で大手銀行は増資や減配を余儀なくされるとの見方もあったが、
コア Tier1(中核的自己資本)の最低水準は4.5-6%になるとの予想が支配的となっている。
これに資本保全バッファーとして2-3%を加えることが新た に提案されている。
資本保全バッファーを割り込んだ場合には、ボーナスや配当の支払い、
自社株買いが制限される見込みだが、資本保全バッファーを含めても
Tier1の水準は7%前後にとどまる。
既に米国や欧州の大手銀行の多くは10%程度の自己資本を有しており、
自己資本比率の高い銀行は来年度に増配が可 能と指摘する向きもある。

また2013年から段階的に導入、新規制が完全に適用されるのは2018年を目処となる見込み。
適用までに猶予をもうけることで、一部の自己資本の劣る大手行の資本増強を促すとともに、
貸し渋りによる経済低迷の長期化を防ぎたいとの思惑もあるようだ。

早速、ドイツの銀行最大手、ドイツ銀行がバーゼル3へ対応するために
最大90億ユーロの資本増強を計画していることも報じられている。
自己資本規制の詳細が 明らかとなり、主要行が既に十分な資本を有していることが明確になれば、
短期的には銀行株を見直す動きが広がりそうだ。

ただし、米ドッド・フランク法(新金融規制法案)によって、
大手行をはじめ金融機関の収益力低下は避けられない見込みで、
投資家の関心も徐々にバランスシートから中長期的な収益力へと移ることになるだろう。


日本の民主党代表選


米主要経済指標でシナリオが異なる




9月11日(土)15時30分配信 フィスコ



「米景気二番底懸念後退ムード続かず83円台前半まで下落」



9/6-10のドル・円は、白川日銀総裁発言「当局が為替相場を自在にコント ロールできるわけではない」
を受けたドル売り、
ウォールストリートジャーナル紙での欧州ストレステスト(健全性審査)への懐疑的な見方を受けた
ユーロ・円 の売りで84円50銭から軟調推移となり、
83円50銭のオプション・トリガーへの売り仕掛けで83円34銭まで下落した。
その後は、ポルトガル国債入札 を好感した欧州信用不安の後退、
日銀によるレートチェックの噂などで84円05銭に反発、
本邦勢のドル売り、第1回新成長戦略実現会議で具体的な円高対策 が打ち出されなかった
ことなどから83円49銭に反落後、
米7月貿易赤字や新規失業保険申請件数の予想以上の改善を受けた長期金利の上昇、
閣議決定された 経済対策「政府は必要な時には為替介入を含め断固たる措置をとる」を受けて84円39銭に反発。

「日本の民主党代表選、米主要経済指標に注目」

9/13-17 のドル・円は、
先ず14日投開票の日本の民主党代表(次期首相)選挙が注目され、
菅首相続投の場合は、早期介入警戒感の後退でドル売りが強まる可能性が増大。
一方、小沢新首相誕生の場合は、早期介入の実現性が高まるとの思惑からドル買いが先行する可能性がある。
また、米国の主要経済指標の発表が集中してお り、景気減速懸念が一層強まれば、
株安、長期金利低下、ドル売りのパターンとなり、景気減速懸念の後退はドル買いにつながる。
なお、週明けは11日(土) に発表された中国の8月主要経済指標の結果を織り込むことから始まる可能性がある。
結果は、8月消費者物価指数:前年比+3.5%(予想+3.5%、
7 月+3.3%)、8月生産者物価指数:前年比+4.3%(予想+4.5%、7月+4.8%)、
8月小売売上高:前年比+18.4%(予想+18.0%、7 月+17.9%)、
8月鉱工業生産:前年比+13.9%(予想+13.0%、7月+13.4%)であった。

3日発表の米国の8月雇用統計を受けて景気二番底懸念が後退したはずだが、
6日のレーバーデーの休日・休場の間に、欧州信用懸念によるリスク回避ムードが盛り返し、
米雇用統計好感の余韻は持続することなく終わった感じがある。

さ て、8日に発表された米地区連銀経済報告(ベージュブック)では、
「8月末までの6週間で経済成長が減速する“幅広い兆候”が見られた」と指摘され、
景気減速の進行がさらに懸念される状況になっている。
12地区においては、5地区(セントルイス、ミネアポリス、カンサスシティ、ダラス、サンフランシスコ)
が緩やかに拡大、2地区(ボストン、クリーブランド)が改善,
そして、5地区(ニューヨーク、フィラデルフィア、リッチモンド、アトランタ、シカゴ)
が強 弱まちまちか減速となっている。

同じ8日、オバマ米大統領が、企業の成長を支え、雇用創出を加速させるために、
今後10年間で1800億 ドル規模(財政負担分)となる追加景気対策を発表した。
内容は、2011年末までの企業の設備投資減税(300億ドル)、
企業の研究開発投資減税の拡大・ 恒久化(10年で1000億ドル)、
公共事業拡大(輸送インフラ整備、6年で少なくとも500億ドル以上)。
また、中間所得者層への減税を恒久化し、富裕 層向け減税は打ち切る考えも表明した。
今後は議会に対策の検討を要請することになるが、
今のところ、共和党との対立点、11月中間選挙の行方など、先行き 不透明要因が多い状況にある。

日本では民主党代表(次期首相)選挙が14日に投開票される。
菅首相続投の場合は、先ず、小沢前幹事長が為替介入に
積極的な発言をしてきて広がった警戒感が緩和することで、ドル売り・円買いが強まる可能性がある。
その後は、米景気減速に起因したドル安・円高傾 向に対して、次の追加金融緩和措置の可能性や、
ドル買い・円売り介入実施のタイミングを探りながらの取引になる。

小沢新首相誕生の場合 は、早期為替介入実施の警戒感が強まり、ドル買い・円売りが先行しそうだ。
ほかにも、民主党マニフェストに忠実たらんとすることによる財政支出拡大、
財政 再建路線の後退イメージから円売りが仕掛けられやすい感じがある。
ただ、中期的には、日米関係の不安定化による外圧的パターンの円高になる可能性にも注意 が必要になる。

9/6-7の日銀金融政策決定会合では、
8月30日の臨時会合で決めた追加緩和措置の効果を見極めることとし、政策の現状 維持を決定した。
だが、日銀声明では「先行きの動向を点検したうえで、必要なら適時適切な政策対応を行っていく」として、
さらなる追加金融緩和措置に前向 きな姿勢を示した。
白川日銀総裁は会見で、「円高が日本経済に与える影響を注意深く見ている」としながらも、
「金融政策は為替や株価に直接対応して上げ下 げするものではない」、
「当局が為替相場を自在にコントロールできるわけではない」などと述べ、
さらに踏み込んだ円高牽制発言はみられなかった。

9/13-17 の主な予定は、13日(月):(米)8月財政収支、
14日(火):(日)民主党代表選挙、(米)8月小売売上高、7月企業在庫、
15日(水):(日)西村 日銀副総裁講演、野田日銀審議委員会見、(米)8月輸出入物価指数、
9月NY連銀製造業景気指数、8月鉱工業生産・設備稼働率、
下院歳入委員会公聴会(中 国の為替政策への政府の対応について)、
16日(木):(日)7月第3次産業活動指数、白川日銀総裁あいさつ(全国証券大会)、
(米)8月生産者物価指 数、4-6月期経常収支、7月対米証券投資収支、
9月フィラデルフィア連銀業況指数、下院歳入委員会公聴会でガイトナー米財務長官証言、
17日(金): (米)8月消費者物価指数、9月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値。

[予想レンジ]
ドル・円82円00銭-86円00銭


昨日今日と遊びもせず

ひたすらひたすらお片づけ

ひと月に2度の引っ越しは

多くの物を処分したつもりでも

段ボールの山には

後生大事にしまい込んだ物で一杯です

特に今回は父と一緒に数々の写真がやってきました

私の幼い頃の写真は勿論

わたくしが生まれる前に亡くなったセピア色のひいおじいちゃんの写真

そのひいおじいちゃんの家族の写真

父に聞いても父すら続き柄や名前も分からないわたくしのルーツをたどる面々

父方は九州の片田舎とはいえ一応旧家(その分家ですが)の出なので

当時は家族が揃うと写真を撮っていたのでしょうね

段ボールふた箱にカビ臭いアルバムが・・・・

同じような境遇の友人にどうしたものか尋ねたところ

古い写真は所縁の人が亡くなる時に

一緒に弔い、天国に持っていってもらっているとのこと

それにしては数が多すぎです

悩ましい問題です

少子化核家族化の進んだ現在

同じ悩みを抱える方も多いのでは・・・

わたくしも歳を重ねるうちにこんな悩みを持つようになったのですね

そういえば忘れそうになりますがわたくし自身が人の親

嫁いだ娘もいるんでした笑

そんなことを考える余裕もでき

ウチの中もすっきりと片付き

何かに追われるような焦燥感も払拭され

薄暮の空を見上げ

お夕飯のメニューを考えています

なに作ろうかな?

おつかいにいってきます



おっしグー













At
4:08PM EDT:
10,462.77 Up 47.53 (0.46%)

米国株3日続伸 ダウ47ドル高、1カ月ぶり高値


 卸売在庫増など支え



10日の米株式相場は3日続伸した。

ダウ工業株30種平均は前日比47ドル 53セント(0.5%)高の1万0462ドル77セントと、

8月10日以来1カ月ぶりの高値で終えた。

同日発表の7月の米卸売在庫が市場予想以上に増えた ため、

7~9月期の米経済成長率が予想より高くなるとの見方が出て買いが優勢になった。

原油先物相場の上昇でエネルギー株が買われたことも相場を支えた。

 

ダウ平均は2週連続の上昇で、週間の上げ幅は14ドルだった。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は前日比6.28ポイント(0.3%)高の2242.48と、

やはり1カ月ぶりの高値で終えた。

 

8月の中国の輸入の伸びが高水準だったため、

世界経済のけん引役である中国の景気が堅調との見方が広がり、買いが入った面もあった。

ただ前日夕に決算と併 せて発表した売上高見通しが慎重

と受け止められたアナログ半導体大手ナショナル・セミコンダクターが大幅安となったほか、

アナリストが投資判断を引き下げ たパソコン大手デルが下落したため、

ハイテク株への売りがやや優勢になる場面があった。

 

オバマ米大統領が記者会見し、景気回復や雇用情勢の改善を促進する必要性を強調した。

ただ減税など景気刺激策は既に発表済みとあって、株式相場の反応は限られた。

 

業種別S&P500種株価指数は全10業種のうち「公益」を除く9業種が上昇。

「エネルギー」や「ヘルスケア」「消費循環」の上昇が目立った。

売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が7億6000万株(速報値)、ナスダック市場が16億5000万株(同)。

 

ダウ平均の構成銘柄では石油大手シェブロンのほか、医薬品大手メルクやIBM、

化学大手スリーエムなどが高い。

業績低迷が目立つ携帯電話大手ノキア(フィンランド)が

最高経営責任者(CEO)の退任を発表し株価が上昇した。

 

一方、前日夕に7~9月期に関して従来より範囲を狭めた業績予想を発表した

通信系半導体大手テキサス・インスツルメンツは小幅に下落した。

サンフランシス コ郊外で大規模な爆発が発生し、近くを通るガス管に亀裂が見つかった。

ガス管を管理するパシフィック・ガス・アンド・エレクトリックの株価が大幅に下落した。

                                   (日経新聞マネー 9/11 6:38)

 米長期金利上昇などで



10日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反落し、

前日比35銭円安・ドル高の1ドル=84円10~20銭で取引を終えた。

米長期金利が上昇し、日米金利差が拡大するとの見方から円売り・ドル買いが出た。

 

前週に続き、今週も米国で市場予想を上回る経済指標が発表になり、

市場では米景気の先行き不透明感が和らいでいる。

こうした見方を背景に債券市場で米長期 金利の上昇が目立ったことが、円売り材料となった。

週末だったうえ、ユダヤ教の祝日に伴う休暇で市場参加者が少なかったといい、

積極的な円買いが入りにく かったとの指摘もあった。

 

米株式相場が堅調に推移したため投資家が運用リスクを取りやすくなり、円が対ユーロで売られた。

対ドルでも円の重荷となった。この日の円の安値は84円39銭だった。

 

昼前にオバマ米大統領が記者会見し、高額所得者に対する減税措置を打ち切る方針などを改めて示した。

新味に欠ける内容だったとして、相場の反応は限られた。この日の円の高値は83円92銭だった。

 

円は対ユーロで反落。前日比30銭円安・ユーロ高の1ユーロ=106円65~75銭で取引を終えた。

投資家のリスク許容度の改善に加え、

オーストラリア(豪)ドルやニュージーランドドルなど資源国・高金利通貨の上昇につれたユーロ買いもみられた。

 

ユーロは対ドルで続落。前日夕の1ユーロ=1.27ドルちょうど近辺から1.26ドル台後半に下落した。

米長期金利が上昇したことなどがユーロ売り・ドル買いを誘った。

ユーロの高値は1.2745ドル、安値は1.2675ドルだった。

                                             (日経新聞マネー 9/11 6:53)


日経平均株価
10日(大引)
9,239.17 +140.78

日経平均先物
10/12月
10日15:10
9180 +150.00

TOPIX
10日(14:53)
834.14 +7.30

日経ジャスダック平均
10日(大引)
1180.18 +0.90


天気予報では

明日の気温は高いようですが

来週1週間は曇りの日が続き

猛暑の夏もそろそろ終焉を迎えそうですね



この記録的な猛暑の

しかも特別暑かった8月に2度の引っ越し

思いついたら吉日のわたくしの無謀な計画

ほんとに計算のできない出来事だらけでしたが

秋の気配も感じる事のできるようになった今

すこしずつ落ち着いてきています

父も毎日のように近くのスーパーや本屋へ出掛けても無事に帰ってくるし

トーストを焼いてコーヒーを入れるくらいは自分でするようになりました

まだまだ手探りの父との暮らしですが

光明は見えてきています




たぶん、どうにかなるでしょう(笑)

週末金曜日、体調と相談しながら




いってきます

いってらっしゃい

おっしグー




At 4:02PM EDT: 10,415.24 Up 28.23 (0.27%)




米国株、小幅続伸 指標好感しダウ28ドル高、


ナスダック1カ月ぶり高値



9日の米株式相場は小幅続伸し、

ダウ工業株30種平均は前日比28ドル23 セント(0.3%)高の1万0415ドル24セントで終えた。

雇用や国際収支関連の経済指標の改善を受けて米景気減速への過度な警戒感が後退し、

金融株な ど幅広い銘柄に買いが入った。

ただ、米株式相場は9月に入って上昇基調が続いているため、

上値では利益確定目的の売りが出て伸び悩んだ。

 

ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の終値は同7.33ポイント(0.3%)高の2236.20

と8月10日以来約1カ月ぶりの高値だった。

 

労働省が朝方発表した週間の新規失業保険申請件数が市場予想以上に減ったほか、

商務省が発表した7月の米貿易赤字も予想を超えて大幅に縮小した。

貿易赤字 縮小は国内総生産(GDP)伸び率の押し上げ要因になる。

欧州株が総じて上昇したことも国内外の経済情勢への悲観論を和らげ、

ダウ平均は朝方に一時90ド ル近く上昇した。

 

ダウ平均構成銘柄では大手銀のJPモルガン・チェースが上昇率首位になったほか、

バンク・オブ・アメリカも買われた。

銀行株を巡っては、国際的な自己資本比率規制が一部の市場予想ほど厳しくならない

との観測が浮上したことなども買い材料になった。

AT&Tなど通信株や、株価が他業種に比べて出遅れていた

ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)など医薬品株にも買いが広がった。

 

ダウ平均は午後に前日比横ばい前後まで水準を切り下げる場面があった。

利益確定売りに加え、ドイツ銀行が増資を検討している

という通信社報道を受けて金融株が一時伸び悩んだことが背景。

 

業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「素材」を除く9業種が上げた。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約8億4000万株(速報値)、

ナスダック市場は約16億6000万株(同)。ユダヤ教の祝日で薄商いだったとの指摘があった。

 

個別では金融大手のモルガン・スタンレーが4%の大幅高。

金融商品販売に伴う情報開示に絡んで英金融サービス機構(FSA)が罰金を科した

と発表したゴールドマン・サックスも上昇した。

 

文書処理ソフトのアドビ・システムズが急伸。

アップルが自社の携帯端末向けアプリケーションソフトの開発・配信に関する規制を緩めると発表、

アドビ製ソフ トが今後採用されるとの思惑が広がった。

前日夕に発表した四半期決算が市場予想以上だった紳士服小売りのメンズ・ウェアハウスも大幅高だった。

 

半面、8月の世界既存店売上高伸び率が前の月から縮小した外食のマクドナルドは、

最近上昇が目立っていたこともあって反落。ドイツ銀は3%余り下げた。

                                           (日経新聞マネー 9/10 6:32)

欧州銀の財務問題が背景



9日のニューヨーク外国為替市場で円相場は小幅に上昇し、

前日比05銭円 高・ドル安の1ドル=83円75~85銭で取引を終えた。

欧州の金融機関に対する財務問題などから円がユーロに対し上昇し、

つれて対ドルでも買われた。円 は一時83円64銭まで上昇した。

 

欧州中央銀行(ECB)のシュタルク理事がドイツ国内の銀行は資本不足との見解を示した

と伝わったこと などを背景に、欧州の金融システム不安が改めて意識された。

米株式相場が午後に上げ幅を縮小すると、投資家が運用リスクを取りにくくなるとして

低金利の 円に買いが入りやすかった面がある。

 

一方、円は一時83円94銭まで下落した。

朝方発表の週間の米新規失業保険申請件数は前週から減少し、市場予想より少なかった。

7月の米貿易収支で赤字幅は市場予想以上に減少した。

米景気の鈍化に対する過度の懸念が和らぎドルを買い戻す動きが出る場面があった。

 

円は対ユーロで反発し、前日比40銭円高・ユーロ安の1ユーロ=106円35~45銭で取引を終えた。

欧州の金融システム不安を背景に、ユーロ売り・円買いが入った。

 

ユーロは対ドルで反落。前日終値の1ユーロ=1.27ドル台前半から1.27ドルちょうど近辺に下落した。

ドイツ銀行が増資を検討しているとの報道が伝わ ると、

米株式相場の伸び悩みを通じてユーロ売り・ドル買いが出たとの指摘があった。

この日の安値は1.2686ドル、高値は1.2767ドル。

 

オーストラリア(豪)ドルが対円で上昇。

前日終値の1豪ドル=77円ちょうど近辺から77円台前半に上げた。

同日発表の8月の豪失業率が前月から低下。

雇用情勢の改善でオーストラリア準備銀行(中央銀行)が年内に利上げを再開するとの思惑が浮上し、

豪ドル買いが入った。

 

英ポンドが対ドルで下落。前日終値の1ポンド=1.54ドル台後半から1.54ドル台半ばに下げた。

英中銀イングランド銀行は同日の金融政策委員会で政策 金利を市場予想通り、

現在の0.50%に据え置くと発表した。量的緩和策の総額は現状維持を決めた。

ただ英国景気の不透明感を背景に、ややポンド売りが優 勢だったという。

                               (日経新聞マネー 9/10 6:41)


日経平均株価
9日(大引)
9,098.39 +73.79

日経平均先物
10/09月
9日15:10
9090 +80.00

TOPIX
9日(14:54)
826.15 +5.16

日経ジャスダック平均
9日(大引)
1179.28 +3.38