サルスベリ 湿性花園にも2本、全部で18本でした! | 驚きの日々!祖師谷公園をめぐる四季

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森林インストラクター。ラジオ体操と太極拳で毎朝訪れる祖師谷公園には樹木や花、昆虫や鳥たちもたくさん。そんな公園の四季の変化をお届けしています。祖師谷公園散歩のお役に立てばうれしいです。なお写真のご利用はお控えください。

 

今が盛りのサルスベリ。何本あるか数えてみたら16本でしたが、

 

そのときはまだ咲いてなかったのか、気がつかなかったのか

湿性花園に白花のサルスベリがありました。

白花は保育園の並びの1本と合わせて2本でした。

白花は清楚で涼やかでこの蒸し暑い季節にほっとします。

イヌザクラと背中合わせ。

うまく折り合いをつけて成長してくれるといいですね。

 

湿性花園にもう1本。

ピンクがありましたので、

祖師谷公園のサルスベリは

16本+2本=18本でした。訂正します。

 

湿性花園の花は、こちらも白です。

 

ハクチョウソウ。

私はずっと白草と思っていたら、

草なんですね。確かに蝶の姿に似ています。

原産地は北アメリカ。

春から秋まで長いこと咲き続ける宿根草です。

 

隣にはムラサキシキブの実がびっしりついています。

よく見るとこちらの実も白。

 

葉を見ると、

鋸歯が先半分にあるので、コムラサキの変種で

シロミノコムラサキ。

ムラサキシキブは鋸歯が全体にあり、

白い実がつく変種はシロシキブというのだそうです。

 

フジの実もずいぶん大きくなりました!

秋の訪れが早いといいのですが。