キンシバイの続きです。
世田谷区烏山公園管理事務所に電話をして
来園者へのお詫びをお願いし、
昨日午後、ようやく「せきれい橋」に掲示されました。
やはりこの場所でなくては掲示する意味があまりありません。
実際、この写真を撮りにいくと
じっとこれを読んでいる方がいました。
ここが祖師谷公園のメインストリートですから。
もおう一枚貼ってありましたが
こちらは取れそうなので補強をお願いしておきました。
仙川沿いの花盛りのキンシバイにも
追加でもう一枚、「花と実を楽しめるように
剪定時期は冬から早春にします」との掲示が
張り出されていました。
今回、烏山公園管理事務所の対応は迅速かつ誠実なものでした。
過ちは過ちとして認め、再発防止策も示してくれました。
作業を委託している業者に次のことを指導したとのことです。
「利用者から苦情等があった場合は、その作業を一時中止し、区の担当責任者に判断を仰ぐこと」
会員のみなさまも、このことを是非知っておいてください。
今回、キンシバイが切られていたことを見つけてくれたのは
樹木の会の会員でした。
樹木は、切られてからでは取り返しがつきませんから。
あそこは同じ区の管理でも烏山土木管理事務所の管轄です。
未だに切ったことを「安心、安全のため」と正当化し続けています。
同じ区役所でありながら、この対応の違いはなんなのでしょうね。