今年は例年と比べて全く違ってしまったことがあります。
ここはこのブログではお馴染み、鞍橋から眺めた仙川沿いのサクラ並木です。
例年ならサクラの葉が、他の木々の紅葉に先立って、いち早く赤や黄色に染まっていくのですが、それが全く見られないのです。
毛虫に食べられてしまったことはすでにお伝えしましたが、いやはやここまで被害が甚大だとは思っていませんでした。
向かって左側だけかと思ったら、反対側も全部やられています。ほとんど丸坊主。
辛うじて手前の１本だけ葉がついています。よく残ったものです。
仙川沿いのサクラの紅葉は今年はこの程度で終わってしまいます。
昨年は秋から冬にかけて、こんなに美しい紅葉が見られたのですが。
来春のサクラの開花も、例年と比べてなにか大きな違いがきっとあるはずです。
