昨日は暑かった。東京の最高気温は27.7℃ですって。平年より6.8℃も高いのですから暑いわけです。
人間だけでなく、昆虫も植物たちも調子を狂わせていることでしょう。
仙川沿いのシャクナゲが見事に花を咲かせていました。たしか5月ごろに咲きましたよね。そのころの花の大きさに見劣りしません。
シャクナゲの木は2mほどですが、どの枝にも花やつぼみをつけているんです。
まるで当然のように咲いていて、俗に言う「狂い咲き」というような風情ではないんです。
反対側はサルスベリの街路樹の並木になっているのですが、もう花は終わって実がついているというのに、木の根元の株立ちしているところには、花が咲いてます。
ほかにも様々な異変が起きているのでしょうね。
シャクナゲは来春、例年通りの花を咲かせるのでしょうか。それとも今、栄養を使ってしまった分、たよりない花になるのでしょうか。
今年はサクラも今頃咲いているので、来春どうなるか、要観察です。