①②③と3つ書いてあった。

別に批判したいわけでもないですがたまたま見たので・・・というだけのお話。

元記事はこちら↓

https://mj-news.net/column/hounanlabo/2017121683681

 

 

 

載ってます。

 

 

 

次のツモで二五だったらもちろん最悪だし、誰かのリーチ来てスライドやツモ飛ばしの鳴きができる③④⑤⑥⑦⑧をわざわざここでこの食い換えはしない。

 

かなぁ。

 

どちらにしても取ってつけたような記事で何の感想も無い。

 

 

※第1章(5)27p

 

麻雀初心者なら必ず⑧白発中の4択問題になる問題ですね。

 

そして正解は「クイタンか役牌の決め打ち」の『北切り』です。


ここでまず初めに言っておかないといけないのは、私の作った問題はとても難しいです。

それは私が鉄鳴きでも鉄スルーでもなく、強者でも割れるような難しい問題を麻雀人生かけて作り上げたからです。

 

ではなぜ強者でも意見の割れる可能性もある戦術本が良書なのでしょうか?

 

その理由は、簡単・わかりやすい問題では「納得できるだけで」雀力の向上にならないからです。

 

強者でも意見が割れ、なおかつ「どの強者も微差であることを認識している問題

これこそが雀力を大きく向上させるものとなるのです。

 

強者でも意見が割れるが、「どの強者も微差であることを認識している問題

これこそが「基準・ボーダーライン」となるのです。

 

よくわからないと思うので具体的に説明していきます。

 

このような手牌を

①絶対北を切る手牌、⑩を絶対北を切ってはいけない手牌 と分類するとしましょう。

 

図で表すと、

①絶対北を切る手牌

 |

 |

 |

⑤どっちでも良い手牌

 |

 |

 |

⑩絶対北を切ってはいけない手牌

 

こんな感じですね。

その中から私の本では④~⑥の問題を中心に構成しました。

 

①はこんな手牌ですね。↓

 

こんなものは門前は無理なので北を切るしかありません。

 

しかしこれを問題として出題し、『正解 北切り』とした所で全く雀力向上にならない事がおわかりでしょうか?

 

なぜなら、この手牌は出現率が低すぎるのです。

なので、ここから北を切れと言われても読者は実践に活かせません。

 

①の問題しか学んでいない読者は、例えばもう少し門前も見えそうな、

こんな手が実践で現れた場合、北を切ったら良いのか悪いかを判断できるわけがありません。

 

 

ここで、なぜちまたの戦術本が勉強にならない傾向にあるかをお答えします。

それは著者が、

『この手でこんなふうに打たないよ』

と万が一にでも鉄板強者の大勢に言われたら本の信頼がなくなってしまうから保身に走りがちになるのです。

 

そもそも私のように④~⑥の問題を厳選しようと試みても著者自身にかなりの雀力がないと④~⑥を見極められないという大きな問題もあります。

 

もう1度言いますが、

この手牌から、正解を『北』としておけば初心者は

「考えもしなかった!言われてみればその通り!」

となるのは当たり前ですが、雀力の向上にはならないのです。

これは「麻雀パズルのような雑学」です。

 

 

では、私の戦術本は④~⑥の問題を寄せ集めたのに、なぜ鉄板強者から

『こんな所からこんな打ち方しねえよ』

という声が挙がらないのでしょうか?

 

それは私が麻雀人生の全てをかけて強者に意見を聞いて回り、自分自身で問題を取捨選択し、問題を作成したからです。

強者とは複数の天鳳位・誰もが知るトッププロ・無名でも私自身が厳選した鉄強の方々です。

 

強者でも意見が割れるが、「どの強者も微差であることを認識している問題」なのです。

 

※そして、勘違いしないで欲しいですが、その強者全てが私の戦術本の答えと一致しているわけではありません。

 

 

例えばこの手牌でも実際に白發中を切ると言った強者も15%います。

しかし『北切りはありえない』と言う強者は誰一人いません。

この違いがわかるでしょうか?

 

ここまで読んで全ての意味がわかった方は・・・・・・。

(こんなブログを読んでないで麻雀をしましょう。)

 

 

では、強者でも割れる問題の正解を『北切り』として、何の意味があるの?

 

と思われる方もいるでしょう。

 

ここで重要なのは私が度々配信で使う言葉

「概念・基準」なのです。

 

「麻雀では同じ手牌状況は現れない。」

 

 

もしこの問題であなたは北切りを納得できなくて

「俺は北なんか切りたくない!これからも白發中を切る!」

でも良いのです。

この問題を④にあなたが分類し、北を切っても、

この問題を⑥にあなたが分類し、北を切らなくても大きな差はありませんから。

 

 

戦術本の全てを鵜呑みにする必要は無い。

 

しかし私の戦術本を1冊読む事で格段に「基準」が自分の中に作られていく事がわかるでしょう。

 

 

 

 

最後に言っておくが、私の本の問題をどの強者が見ようと、

「この打ち方は絶対にありえない」というやつはいないから安心して。

 

あと、全部の問題の答えを暗記しなくてたって良い。

ウザク本じゃないんだからね。(いい意味の誉め言葉ね。)

 

 

「強者はこんな感じで麻雀を捉えているのだなぁ~」

そんな感じでパラパラと全体を読むだけで、あなたの雀力が劇的に向上していることが必ず後々わかるだろう。

 

 

 

 

 

 

なんとなくかっこつけたけど、文章能力そこまで無いけど最後まで読んでくれてありがとう。

もしよく言ってる意味がわからないから表現こう変えた方がもっといい文章になるよってアドバイスあったら教えて。

 

 

ブログ

ZEROさん http://zero2014.blog.fc2.com/blog-entry-1253.html

鳳凰南研究所さん https://goo.gl/iqb6cj

福地誠さん http://fukuchi.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-07e1.html

とこにー☆ さんhttp://square-field-zwei.hatenablog.com/entry/2017/12/09/214021

 

皆さんどうもありがとうございました。

私にとって夢のようなひと時でした。

人生においてこれほど嬉しい事は無いでしょう。

 

私はツイッターでは過激な事もたくさん言いました。

わざわざ喧嘩を売る気は無いんです。

しかし麻雀の事になると他人のほんの些細な事がどうしてもイライラしてしまうのです。

それはもう病気レベルですね。

自分だっていくらでもミスはするのに、大会でのぬるい打牌を見るだけでほんとうに許せないのです。

しばらくのんびりとした気持ちで麻雀を見つめなおしていきたいと思います。

 

この先また何かしら麻雀の大きな仕事をもらえたら、その時はまた全力で頑張っていきたいと思います。

 

麻雀の手牌読み・河読みで難しいのは・・・

上級者になればなるほど、際どい牌をテンパイに切るからです。

とても簡単な例でいうと、こんなイーシャンテンで、7s切り。

 

↑は門前ですが、

実践としては鳴き手のが多い印象です。

要は好形イーシャンテンなら何でもOKです。

 

ここで誰しもが7sを切るでしょうか?

 

『そりゃ切るでしょ』

 

って言われそうですが、実践ではそうでは無い場合が多いのです。

 

それはその牌が放銃する可能性が高かったり、下家に鳴かれる(チーテンを取られる)可能性が高い場合、テンパイで勝負するからです。

 

下家が高確率でチーテンを取りそうな場合、自分がその牌を使えないからと言ってすぐに切って下家にテンパイを取られるとせっかくの勝負手がつぶされてしまいます。

 

どうせ切るなら早い方が良いというのはまだ下家の手が整ってなさそうな場合の話であって・・・

 

そうでないなら引っ張る方がよいからです。

 

それは『ロン』は4人だれからでもできるからですね。

テンパイまでは自分でツモるかチーするしかテンパイすることはできない手であっても、テンパイした瞬間に誰からでも上がれるのです。これは当たり前ですが、その理由から聴牌を取られると自分が好形イーシャンテンでも流される可能性が大幅に上がってしまいます。

 

私の本でも少し触れましたが、

こういう手で下家に高確率で6pが危険なら6p単騎もありだという話ですね。

 

これはレベルの高いメンツ(シビアに鳴きを多用するメンツ)や東風戦で頻繁に起こるため、字牌切りの後に数牌の手出し(テンパイ濃厚)があっても、その手出しされた牌が必ずしも手牌に関係あるとは限らないのです。

 

全員が門前であれば、教科書通りの捨て牌読みをして問題ないと思うのですが、そういう局面ばかりではありません。

 

 

同じ理由で4s8pが薄ければここから4sを切られることもありますが、これはその打ち手がぬるいわけではありません。

 

『4s8pが残り1枚でポン材としては弱く、なおかつ7mは下家にロンかチーテンを取らそう。しかもここで4sを先打ちしてテンパイで7mを切れば25s待ちもぼかすことができる』

 

強者はこのような思考で4sを先打ちするでしょう。

 

このようなラグにより教科書通りの読みが通じない事が多いのです。

 

この相手が36pをチーして打7mとなれば58mは1点読みするぐらい怖い牌になりますが、実際は手牌となんら関係ありません。

 

麻雀はとても奥の深いゲームです。

捨て牌読みの戦術本にはここらへんが省略されている場合が多いです。

 

というか、ここまで読めというのが無理なのかもしれませんね。

 

 

今回の記事を読んで頂いて、あなたに何かしらのヒントになっていたなら嬉しいです。

 

麻雀の手牌読み・河読みで難しいのは・・・

上級者になればなるほど、際どい牌をテンパイに切るからです。

とても簡単な例でいうと、こんなイーシャンテンで、7s切り。

 

↑は門前ですが、

実践としては鳴き手のが多い印象です。

要は好形イーシャンテンなら何でもOKです。

 

ここで誰しもが7sを切るでしょうか?

 

『そりゃ切るでしょ』

 

って言われそうですが、実践ではそうでは無い場合が多いのです。

 

それはその牌が放銃する可能性が高かったり、下家に鳴かれる(チーテンを取られる)可能性が高い場合、テンパイで勝負するからです。

 

下家が高確率でチーテンを取りそうな場合、自分がその牌を使えないからと言ってすぐに切って下家にテンパイを取られるとせっかくの勝負手がつぶされてしまいます。

 

どうせ切るなら早い方が良いというのはまだ下家の手が整ってなさそうな場合の話であって・・・

 

そうでないなら引っ張る方がよいからです。

 

それは『ロン』は4人だれからでもできるからですね。

テンパイまでは自分でツモるかチーするしかテンパイすることはできない手であっても、テンパイした瞬間に誰からでも上がれるのです。これは当たり前ですが、その理由から聴牌を取られると自分が好形イーシャンテンでも流される可能性が大幅に上がってしまいます。

 

私の本でも少し触れましたが、

こういう手で下家に高確率で6pが危険なら6p単騎もありだという話ですね。

 

これはレベルの高いメンツ(シビアに鳴きを多用するメンツ)や東風戦で頻繁に起こるため、字牌切りの後に数牌の手出し(テンパイ濃厚)があっても、その手出しされた牌が必ずしも手牌に関係あるとは限らないのです。

 

全員が門前であれば、教科書通りの捨て牌読みをして問題ないと思うのですが、そういう局面ばかりではありません。

 

 

同じ理由で4s8pが薄ければここから4sを切られることもありますが、これはその打ち手がぬるいわけではありません。

 

『4s8pが残り1枚でポン材としては弱く、なおかつ7mは下家にロンかチーテンを取らそう。しかもここで4sを先打ちしてテンパイで7mを切れば25s待ちもぼかすことができる』

 

強者はこのような思考で4sを先打ちするでしょう。

 

このようなラグにより教科書通りの読みが通じない事が多いのです。

 

この相手が36pをチーして打7mとなれば58mは1点読みするぐらい怖い牌になりますが、実際は手牌となんら関係ありません。

 

麻雀はとても奥の深いゲームです。

捨て牌読みの戦術本にはここらへんが省略されている場合が多いです。

 

というか、ここまで読めというのが無理なのかもしれませんね。

 

 

今回の記事を読んで頂いて、あなたに何かしらのヒントになっていたなら嬉しいです。

麻雀の手牌読み・河読みで難しいのは・・・

上級者になればなるほど、際どい牌をテンパイに切るからです。

とても簡単な例でいうと、こんなイーシャンテンで、7s

↑は門前ですが、

実践としては鳴き手のが多い印象です。

要は好形イーシャンテンなら何でもOKです。

 

ここで誰しもが7sを切るでしょうか?

 

『そりゃ切るでしょ』

 

って言われそうですが、実践ではそうでは無い場合が多いのです。

 

それはその牌が放銃する可能性が高かったり、下家に鳴かれる(チーテンを取られる)可能性が高い場合、テンパイで勝負するからです。

 

下家が高確率でチーテンを取りそうな場合、自分がその牌を使えないからと言ってすぐに切って下家にテンパイを取られるとせっかくの勝負手がつぶされてしまいます。

 

どうせ切るなら早い方が良いというのはまだ下家の手が整ってなさそうな場合の話であって・・・

 

そうでないなら引っ張る方がよいからです。

 

それは『ロン』は4人だれからでもできるからですね。

テンパイまでは自分でツモるかチーするしかテンパイすることはできない手であっても、テンパイした瞬間に誰からでも上がれるのです。これは当たり前ですが、その理由から聴牌を取られると自分が好形イーシャンテンでも流される可能性が大幅に上がってしまいます。

 

私の本でも少し触れましたが、

こういう手で下家に高確率で6pが危険なら6p単騎もありだという話ですね。

 

これはレベルの高いメンツ(シビアに鳴きを多用するメンツ)や東風戦で頻繁に起こるため、字牌切りの後に数牌の手出し(テンパイ濃厚)があっても、その手出しされた牌が必ずしも手牌に関係あるとは限らないのです。

 

全員が門前であれば、教科書通りの捨て牌読みをして問題ないと思うのですが、そういう局面ばかりではありません。

 

 

同じ理由で4s8pが薄ければここから4sを切られることもありますが、これはその打ち手がぬるいわけではありません。

 

『4s8pが残り1枚でポン材としては弱く、なおかつ7mは下家にロンかチーテンを取らそう。しかもここで4sを先打ちしてテンパイで7mを切れば25s待ちもぼかすことができる』

 

強者はこのような思考で4sを先打ちするでしょう。

 

このようなラグにより教科書通りの読みが通じない事が多いのです。

 

この相手が36pをチーして打7mとなれば58mは1点読みするぐらい怖い牌になりますが、実際は手牌となんら関係ありません。

 

麻雀はとても奥の深いゲームです。

捨て牌読みの戦術本にはここらへんが省略されている場合が多いです。

 

というか、ここまで読めというのが無理なのかもしれませんね。

 

 

今回の記事を読んで頂いて、あなたに何かしらのヒントになっていたなら嬉しいです。

本の宣伝から来てくださった方はこちらの記事へお願いします。
https://ameblo.jp/kawamura001/entry-12328976235.htm

 

今回はツイッターにも載せたこちらの局面から。

【南2局 下家が親 点数は画像の通り】

ルールは一般的なフリールールです。


こういうのをリーチかダマかって言うのは強者でも意見が割れることが多々ありますよね。

そういう問題っていうのはツイッター上で盛り上がったりするので、とても面白いです。

しかし雀力向上という観点から見ると、強者でも意見が割れる問題の結論はどうでも良いのです。

なぜなら麻雀においては真逆の意見でもスコア期待値が同じになるものも存在するからです。

 

例えば『ベタオリor全ツ?』

という問題があったとして、麻雀初心者はついつい『どっちが正解かな?』とばかり考えてしまいます。

しかし実際にはその2択の答えに価値は無い物も多く、それ以上に強者の思考を辿ることが雀力向上に繋がります。

 

麻雀で強くなる事で大切なのは『強者がしない打牌をしない』ことです。

強者も迷う問題はそのどちらかを選択できればそれで良いのです。

 

では、今回は麻雀の強者がぶつかる事の分析をしていきたいと思います。

どちらも鉄板強者のAさんとBさんが今回の問題でリーチとダマで意見が割れていたとします。

 

Aさん

『これはダマだね。もう南入しているし親に振らなければトップだよ?しかも今回は唯一まくられる可能性のありそうな2着目が親。リーチすると脇二人が降りて親との1対1。9sが深くに眠っていたら親のリーチに放銃するだけだからね。ここでリーチするなんてありえないよ。』

 

Bさん

『Aさんの言う事はわかるけど、この点数からでも麻雀は何があるかわからない。そもそもこの早い巡目にリーチして上がれずに親に追っかけられて、なおかつ自分が当たり牌を掴む可能性はどれくらいか知ってる?脇二人が降りるというのも確定事項ではないし。ここで手を抜くのはぬるい。』

 

両者の主張はぶつかりました。

ではなぜこのような事が起こるのでしょうか?

 

ここには心理学の用語で確証バイアスというものが当てはまるかと思います。

確証バイアス(かくしょうバイアス、英: confirmation bias)とは、認知心理学や社会心理学における用語で、仮説や信念を検証する際にそれを支持する情報ばかりを集め、反証する情報を無視または集めようとしない傾向のこと。 認知バイアスの一種。)

 

占いを信じている人などに多い傾向です。例えを挙げましょう。

Cさんは毎朝のテレビの占いを信じています。毎回ものすごく当たると信じ切っています。

はたから見ると当たっている日も当たっていない日もあるのにCさんは毎回当たると言うんですね。

これは確証バイアスによる可能性がとても高いです。

Cさんが『ラッキーカラーは赤・アンラッキーカラーは黒』という情報を得たとしましょう。

するとCさんはその日に起こった出来事で赤と黒に注目して情報を処理してしまいます。

 

もし誰かに親切にされてその人が赤い服を着ていたら、『あぁ、この人は赤い服を着ている。あの占いの通りだ!』そんな感じですね。

しかし実はその人は黒いズボンだったのですがそれには気が付きませんでした。

逆に同じ服装の人から嫌な目にあっていたらおそらくCさんは『黒いズボンを履いている人に・・・』と情報処理していたでしょう。

 

このように人間は自分の思考を『正しいと思いたい』生き物なのです。

これは何も悪い事ばかりでは無くて、経験則への自信の肉付けみたいなものでしょう。

いちいち細かい物事に『ほんとうにこれは正しいかな?』なんて思っていたら前に進めませんからね。

 

そもそも人生において”必ず正しい事”というものなんてありません。

時には自分の思考に自信をもって進んでいくことも大切です。

 

 

AさんとBさんの意見の相違を分析すると固定観念によるものが原因となっている場合も多いです。

 

当然Aさんはいつもこの局面では自信のある待ちになるまでリーチしません。

『それはダマが正しいと思っているから』です。

 

そしてBさんはいつもリーチします。

『リーチが正しいと思っているから』です。

 

では、その後起こる事へのそれぞれの思考の違いを見ていきます。

 

(ダマにして誰かが9sか4pを切った)

Aさん『ダマにしたから出たんだろうね、リーチしていなかったら出てないからこれはアガリ逃しではない』

Bさん『リーチしていても出ていたっぽいなあ、上がれてたらほぼトップ確定だったのにもったいない事をした・・・』

 

(ダマにしたら親が追っかけリーチした)

Aさん『ほら、リーチが入った。この時のためにダマにしていたんだ。親に振らなければまだトップは堅いしここはベタオリだね』

Bさん『親リーは厳しいけど麻雀だしこういう事もある。追っかけられたとしても自分が放銃する可能性は30%以下だし振ったら事故』

 

(親が追っかけリーチして6000オールツモった)

Aさん『これはかなりレアケース。こういう事は仕方がない』

Bさん『リスクを負ってでもリーチしておかなければいけなかった。親の6000オールツモなんて赤ありならよくあることなんだから。この点数だからってヒヨリ過ぎたためにトップを逃してしまうかもしれない』

 

このように普段の自分の打牌を正当化した思考をするのは実は強者でも割とある事なのです。

それはなぜでしょうか??

 

それは2人ともが結果を残しているために、

Aさんは『これをダマにしてきたから俺は勝ってきているんだよ。』

Bさんは『これをリーチしてきたから俺は勝ってきているんだよ。』

となるんですね。

 

そして、Aさんはこれを強者になった時からずっとダマにしているのでリーチした未来はもう何年も見ていません。

この手がリーチしてもすぐに上がれる事もいくらでもあるのに、(リーチをしたって4pが出ることだっていくらでもあるのに、)それはリーチをしていないのでわからないのです。

Bさんは逆ですね。

 

まとめ

誰しも自分の今までの価値観を否定されるのはとても怖いですし、ずっとしてきた事が間違いだったなんて考えたくもありません。

しかし超上級者になろうと思ったら常にこのAさんとBさんの2つの思考(または中立の思考)をもって情報を処理していかなくてはなりません。

 

 

 

牌効率の難しさ

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【牌効率の難しさ】

単純何切る①

 

基本的に何切るは引いて嬉しい牌の枚数の比較をする事がいいと思います。

私のオススメは完全イーシャンテン以上とテンパイのかなり嬉しい牌と、そこそこ上がれそうなヘッドレスイーシャンテンや両面両面イーシャンテンの比較ですね。

 

↑は四か2切りの3択ですね。

 

四を切って

としてかなり嬉しい牌は①④234sの18枚、嬉しい牌は二三五5sの14枚。

 

2sを切って

としてかなり嬉しい牌は二三四五①④の20枚、嬉しい牌は45sの7枚

 

 

【単純何切る②】

また、こちらはどうでしょう?

 

四を切って

としてかなり嬉しい牌は①④3sの12枚、嬉しい牌は二三五5sの14枚
(※今回は萬子を六七八にしてしまったので五引きもかなり嬉しかったです)

 

2sを切って

としてかなり嬉しい牌は二三四五①④の20枚、嬉しい牌は5sの4枚

 

 

このように比較する事で似たような形ですが、上は三四切り・下は2s切りが正着となります。

 

 

※今回は萬子を六七八と繋げて少しややこしくなってしまったので、七八九にすべきでした。

 

あと10日で発売

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あと10日で発売ですので、もう1度本について書かせてもらいたいと思います。

 


前回、告知させて頂いた際は、やや大げさな文章で宣伝させて頂きました。

『少しでも世間に注目されたいがために、あんなに調子に乗った文章を書いて・・・』

少し痛かったですよね。

 

しかし私にとってあの文章は、夜書いて朝恥ずかしくて後悔するような、そんな勢いに任せて書いた情熱的なラブレターのようなものではなく、数日前から考えていた内容です。

 

もちろん普通に告知する方法も考えました。

『とうとう私も本を出版することができました。みなさんよければ買ってくださいね~。』

 

そんなふうに告知し、どこにも敵を作らずに、ゲストの仕事や文章の仕事をコツコツ積み重ねていって、ゆくゆくはプロに復帰し、麻雀業界に携わっていく方向へもこの機会なら方向転換できたでしょう。

それほど本を出すという事は、今までのキャラを一新して新たな道を進むチャンスでもありました。

 

しかし私が他のプロや他の戦術本を馬鹿にしたような内容の文章にした理由は、それで1人でも多くの人にこの本に興味を持ってもらえたら、敵を作ろうが、多くの人に『なんか過激な人』と思われようが全く構わないからです。
そして全て私が率直に思っていることだからです。

 

実は出版社の方にも内容を高く評価してもらい、

『今回の戦術本1冊に、全部を詰め込まなくても2冊目にネタをとっておいてもいいんじゃないか?』

と言っていただいた事もありました。

 

私も少し頭によぎりました。↓

『福地誠氏のような内容70点の本を年に何本も出すような立ち位置を目指したっていいんじゃないか?』

天使の声か悪魔の声かはわかりません。

 

しかしこんな小さい麻雀業界の本の出版などという1冊ヒットしても50万ぐらいにしかならない仕事にしがみついて定期的にちんたらやっていくなら他に何か儲ける事を考えた方がよいでしょう。

もしも、麻雀業界が、1冊本を出せばコンスタントに150万ぐらい得ることができる市場規模なら私はそちらを取ったでしょうが。

 

現在の私の生きていく方針に”保険”の2文字はありません。

常に全力勝負です。他人に認められないと思っても言いたいこと・本当の事は言っていきたいのです。

 

もし今後、老いて、生き抜く能力がなくなればそれが私の死ぬ時でしょう。

過去の記事を振り返る④

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過去の記事を振り返る④


ドラが⑨なので選択肢は⑥か4sの2択。
⑥があるとドラ引きに対応できるものの、両面ができる⑤⑦のうち⑤は②③③④で対応できる。

(3面&1通を逃す)

 

結論はコメントで当時僕が麻雀教えてもらっていた方からのコメントがあったのでそもまま引用させていただく。

 

4s 痛いのは35sの両面逃しで赤ならなおさら
   けれども15pチー1m8sポン69sチーは残る
   枚数は8枚
6p 痛いのは79pで 9pは+1翻だけに特に
   枚数は6枚
3p 痛いのは24pで24pは両面逃しで
   +1翻も望める形の放棄 
   15pチー1m8sポン69sチーは残る

+1翻の可能性とほぼ好形が望める3pは
切れないから6pか4sになる
ここで考えたいのはあくまで門前なのか?ということ

2600オールでの逆転はできないので3900オールを
目指すとすれば裏や赤または9pがもう1枚必要となる
しかしうまく一気通貫ができればそれはなしでいい
連荘目指すとすれば鳴きを考えて一気通貫は捨てがたい
打4sはそれを両方満たすことができるが
6p打は門前限定のうえ裏などの不確定要素が必要で
逆転できる要素は打4sに比べ少なくなるし連荘狙いの
鳴きが出来ない
たとえ有効牌枚数が打6p有利だとしても
偶然にたよらない逆転要素を含み
さらに喰い仕掛けができる打4sが少しだけいいように思う
だが雀風の違いですまされる程度のことだと思う


結論
どちらでも良い

 

 

 

 

今見ると4sに5sひっついても2度受けになるし、孤立の4s切りでいいと思う。
4sじゃなくて四七なら⑥もありかもしれないけど。
確かに唯一のダイレクトロスの⑦に関しては⑧表示牌と1枚使ってるからそこまでロスじゃないんだけど、やっぱり一通もあるからね。