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過去の記事を振り返る④


ドラが⑨なので選択肢は⑥か4sの2択。
⑥があるとドラ引きに対応できるものの、両面ができる⑤⑦のうち⑤は②③③④で対応できる。

(3面&1通を逃す)

 

結論はコメントで当時僕が麻雀教えてもらっていた方からのコメントがあったのでそもまま引用させていただく。

 

4s 痛いのは35sの両面逃しで赤ならなおさら
   けれども15pチー1m8sポン69sチーは残る
   枚数は8枚
6p 痛いのは79pで 9pは+1翻だけに特に
   枚数は6枚
3p 痛いのは24pで24pは両面逃しで
   +1翻も望める形の放棄 
   15pチー1m8sポン69sチーは残る

+1翻の可能性とほぼ好形が望める3pは
切れないから6pか4sになる
ここで考えたいのはあくまで門前なのか?ということ

2600オールでの逆転はできないので3900オールを
目指すとすれば裏や赤または9pがもう1枚必要となる
しかしうまく一気通貫ができればそれはなしでいい
連荘目指すとすれば鳴きを考えて一気通貫は捨てがたい
打4sはそれを両方満たすことができるが
6p打は門前限定のうえ裏などの不確定要素が必要で
逆転できる要素は打4sに比べ少なくなるし連荘狙いの
鳴きが出来ない
たとえ有効牌枚数が打6p有利だとしても
偶然にたよらない逆転要素を含み
さらに喰い仕掛けができる打4sが少しだけいいように思う
だが雀風の違いですまされる程度のことだと思う


結論
どちらでも良い

 

 

 

 

今見ると4sに5sひっついても2度受けになるし、孤立の4s切りでいいと思う。
4sじゃなくて四七なら⑥もありかもしれないけど。
確かに唯一のダイレクトロスの⑦に関しては⑧表示牌と1枚使ってるからそこまでロスじゃないんだけど、やっぱり一通もあるからね。
 

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オカ・ウマの考え方

 

天鳳以外の麻雀では順位と点数でスコアが決定します。

しかしウマ・オカが別々になっているため、少々わかりづらいですよね。

しかし実はこの2つは1つにまとめることが可能です。

 

例えば

オカ25000点持ち、30000返し。

ウマ10-20
の場合、これらを合計しましょう。

合計の仕方は原点でゲームが終了した場合を考えればいいだけです。

 

全員25000点持ちで終了した場合、

スコアはトップから
35
5
-15
-25
となります。

という事は単純に25000点からの増減に↑のスコアを足せば良いです。

 

よってオーラスで2着で、
トップになると+30、3着に落ちると-20となります。

これで押し引きを考えます。

 

天鳳なら完全順位制なので

50

20

0

-70

ですね。

 

頭の中でこれらを総合的に考えて押し引きをするのは簡単な事ではありませんが、数字で理解しておくことでより繊細な押し引きができるでしょう。

 

【補足】
ウマ10-30になると

45
5
-15
-35

となり、自分が2着ならトップになると+40、3着に落ちると-20となります。

こちらだとよりトップの価値が高くなります。


私はわざわざ25000点持ち30000返しという物をつけることに違和感を抱いていました。

初心者にわかりづらいからオカは廃止してウマだけにしたらいいのにね。

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過去の記事を振り返る③

今回は、2010年03月の記事。



Q)まっすぐ上がるだけの局面

A)四切り
四か4のどっちかだけど、ドラが二なのでドラその周辺は待ちになって出づらいから という理由。

まぁソーズも安いし、そうする人が多いのかな。

特に異論無しです。

 

この問題はこれでいいとして、難しいのは場に高い・安いで変わってくるターツ選択。

例えば場に安そうな両面とそうでない両面があったとして、どちらを選ぶかという話。

 

僕がこれについて考えるきっかけとなったのは

https://ameblo.jp/mj-member/entry-10005454641.html
こちらの須田さんのブログだったような気がします。

 

ここでは『搭子選択の際、自分は同じ両面なら、場に待ち牌が飛んでる方を残す。
待ち牌が両面とも生牌なら、そっちを嫌う。』とあります。

しかしこれだけでは、初心者の人は、単純に枚数の少ない方の両面を残してしまいそうなので、補足すると・・・。

例えば、

最序盤に下家が五、対面が六、上家が四を切ったとする。

自分は四七と④⑦の両面どちらを残そうか迷っていたとする。

 

両面で切れているのは四の1枚のみ。

それなら8枚の④⑦より7枚の四七を残しそうですね。

8:7ならさすがに安い萬子の待ちを残したい。

しかしそれが8:6、8:5、8:4となったらどうでしょうね?

答えはわかりませんしシステム化することはできません。

 

また、今回のように全員が萬子を切っていれば萬子が安くなりますが、一人だけが四五六を切っているなら四七の優位性が減るでしょう。

 

では、私と私の周りの打ち手は

『何も考えず枚数でいいんじゃね?』

って感じですね。実際問題、微差の範囲で、どちらも大差は出ないでしょうね。

 

では、今回の戦術?お話?によって何か学習できる点はあるでしょうか?

結局の所、大した話では無いのでその場その場で決めていくしかないんですよね。

 

しかし、もし相手が確実に枚数信者の打ち手であるという情報が対局中に得られたならば、三四と両面を払ったなら二五以上の枚数のターツが待ちになる可能性が上がるのでしょう・・・。

 

しかし麻雀には二度受けや、枚数が多少少なくても、端に近い14や69待ちを残す事も少なくなく(逆にタンヤオが見れる手牌なら多少枚数が少なくても14・69より内側の両面を残す)、またターツ落としに見えたものが実際には空切りによるものかもしれません。

 

まぁそう考えるとよっぽど集中して死ぬ気で打っている時以外は何に使えるっていう話では無いかもしれません。おわり。

 

 

 

今回の本は鳴きに特化として見られている節はありますが、それ以外でも十分の戦術を収録していると思います。

今回の内容と関係しているものとしては、河によって変わるターツ選択と、空切りの基準 についても数ページで説明していますので、よろしくお願いします。

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過去の記事を振り返る②

今回は、2010年03月01日の記事から。

今回は鳴きの記事ですね。

 

002

完全順位制で+2 +1 -1 -2 の昇段ポイントがもらえるルール。

 

トップまで4800点、2着まで4700点。ラスは見なくて良い点数。

門前で仕上がっても、リーチのみもありますし、トップ確定な訳ではないので鳴いた方が早いでしょうね。

 

こちらも前回に引き続き、今なら鉄鳴きの部類ですね。
ここに赤やドラが1枚あってもう少し手牌が整っていると難問になる可能性がありますね。
しかしフリー麻雀のようにトップに比重が重くないこのルールでは
②②⑥⑥⑦六七466789
この手牌でも7鳴いた方がいいですね。

 

雀龍門は今でこそ誰もやっていないレベルの麻雀サイトになってしまいましたが、この頃はニコ生ではユーザー配信が天鳳より多かったんですよね、今では考えられませんが・・・。
一時期はここまで盛り上がっていた雀龍門でしたが、有料化されてゲームセンター並みに値段が高くなって、衰退してしまいました。
今では卓が立つだけでびっくりだとかどうとか。

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過去の記事を振り返る①

ふと気が付いたのですが、私は過去に麻雀の記事を書いていて、今でも読める状況でした。

そして読んでみると、実に恥ずかしい。

しかし、過去の私は麻雀と真摯に向き合っていましたし、とても麻雀を愛していたという事は思い出しました。

この頃の純粋な私に戦術本の話が入っていたら1番喜んでいたんでしょう。
 

しかしもうだいぶ時間が経っているので、もう1度再考していきたいと思います。

このままだと恥ずかしいですので(笑)

もし過去の記事を読んでしまっていた方がいましたら、これがどうか私の雀力だと思わないようにしてもらいたいなぁと思います。

一応人間は7年も経てば進化するはずですからね(^-^*)

では、2010年02月22日の記事から見てみたいと思います。

第1回
順位制で+2 +1 -1 -2 ドラ西

ノータイムで六を切ったと書いてありますが、今でも何も考えずに六を切りそうですね。

この牌姿で長時間迷って、おそらく放送で議論したのでしょう。
しかし、大した問題ではないですね。

6ブロックになるので順子手移行の際に遊び牌ができるので、順子手決め打ちの打9sとおそらく迷ったのでしょうが、7巡目でチートイ拒否は無い。

 

愚問とまではいかないが・・・いや愚問だ。

うーん、もしこれが配牌なら案外良問になるかもな。

 

配牌なら9sに寄る。



P.S 鳴き手でない七対子ですが、七対子イーシャンテンからポンするかという問題と、相手の七対子を読む話に本では少し触れています。では。

 

私が本を出すことになったが、自分で告知する前に、福地誠氏には個人的に居酒屋で相談した内容をブログで書かれるし、気分は最悪だ。ちまたの評価でも、正直「そこまで期待していない・半信半疑」というのがほとんどだろう。その気持ちはとてもわかる。

 

では、なぜ私が竹書房から本を出版できたのかを考えてもらいたい。


 答えは単純で『竹書房が売れると判断したから』である。

 では、なぜ竹書房が売れると判断したのか?

 それは内容が良いから。現在プロでもなく、ただの社会不適合者・犯罪者予備軍の私が竹書房から本を出して、それでもし、ちまたの戦術本と同程度の内容だったなら、この本の出版にGOを出した人間は馬鹿だろう。

実はここまではやや控えめで、本音を言わせてもらうと、「他のどの戦術本も比較にならないほど、戦術の内容の質・量がずば抜けている。余白などは無く、すべてのページに戦術を詰め込んだ。」鳴きに特化した戦術本の1冊目だが、これ以上の戦術本が出版されることは無いだろう。
ちなみに高額な情報商材でもないし、顔も出して活動をしている私が、あえて本を売りたいがために自分の本を過大評価してハードルを上げるメリットなんて無い。
そもそも売れたところで私の印税は数%だから雀の涙である。

 なお、この本で書かれている内容は、私が10年近くかけてコツコツ貯めてきた戦術であり、本来こんな安い値段で売れる物ではない。実際の所、今回の本の仕事は時給に換算したら400円にしかならなかった。


しかしなぜ今回の仕事を引き受けたのかというと、近代麻雀で12/1に特集してもらえるということと、もう1つは、麻雀業界に対する「憎悪」だ。
 

 私はプロ時代から先輩に馬鹿にされてきた。競技なのに鳴きを多用し、大ミンカン裸単騎をしょっちゅうしていたら、煙たがられた。

そして、ちまたでは強くも無いプロが強者と呼ばれ、ツイッターを見ても馬鹿ばっかり。見ているだけでイライラする。こんな業界にはうんざりだ。

 

 また、私は昔から麻雀の戦術本を片っ端から読んできて、不満を持っていた。『自分が作ったらもっといい物ができるのにな~』そう思い続けてきた。

しかし書いてみるまでは、『実際に書いたら難しいのだろう。』と納得していたが、いざ書いてみたらそうでもなかった。

天鳳〇段だとかタイトルをいくつも獲っているだとかが、いかに無意味かわかった。

 

そんな強者と呼ばれる人間を一掃するため、私はこの本でテクニック全てを公開する。

ちなみにこの本は、読者の雀力向上のみに重点をおいて作った。

この1冊を最低限の基礎学力をもって2~3周読めば麻雀の「概念」が身につく。

 

もし、ここにある私の言葉を信じて本を買ってくれて、内容にガッカリしたのなら、これからゲストの仕事も引き受けていくから、私の元へ持ってこい。喜んで買い取ってやる。また、私の本がすごく欲しいけど、お金がない学生も来い。金は出世払いでいいから、本はくれてやる。

 

なお、私は無名なので、そんなに数が多く出ない可能性も高い。

amazonで予約すると品切れになるから、できれば本屋で買ってくれ。

 

そんじゃ、12月7日を楽しみにしといてくれよな。

 

Q&A全114問【第一章最速手順(アガリトップやドラ2以上、供託たくさん想定)】まっすぐあがる手順・牌効率に背く鳴き・鳴き手移行・ツモ直条件での鳴き判断・配牌が悪い時の構想・フリテンターツの扱い方・最短の役を見つける・メンゼンかクイタンか・1つの役に縛らない鳴き(後々付け三色一通役牌)・複数のヤオチュウ牌対子時の最短手順【第二章絞り・鳴かせテクニック】自分のツモ番を飛ばす鳴き・下家に上がらせない打牌・変則手に対する切り順・アシストの手順【第三章ブラフテクニック】配牌ドラトイツ時のドラポン・上がりに向かわない鳴き・細かい赤受け・ホンイツから終盤ブラフへ【第四章場況読みテクニック】捨て牌によって変わる牌効率・鳴いても満貫ある手の鳴き判断・牌効率に背いて打点を追う・あえてヤオチュウ牌から仕掛ける【五章上級テクニック】好形テンパイからの奇襲鳴き・メンゼンからの大ミンカン基準・役牌のドラが浮いた時のケイテン込み仕掛け・相手の立場にたって恐怖を与える鳴き・オタ風二組対子の扱い方・祝儀対象が多い麻雀への対応(赤5以上祝儀1000東風)・役牌トイツ落とししてタンヤオに移行するかの分岐点・字牌の切り順【鳴き以外の戦術】同じ牌姿でもドラによって変わる打牌・フリテンを恐れるな(フリテンになる確率計算式)赤ドラとドラの扱い方の違い・好牌先打に放銃した時の考え方と対応・1234から素直に1を切る場面とあえて4を切って守備的に打つ基準・空切りする場面かツモ切りする場面か

例↓

【Q&A全114問収録】

 

【ミニ戦術コラム全61戦術収録】

ホンイツへの渡り・親連荘の価値・ツモ切りリーチの待ち読み・テンパイチャンス・1メンツ落とし・食い換えできる形・アガリトップならこんな手牌でも鳴いていこう・七対子を否定する他家の動き・先切りされた牌からの手牌推測・祝儀と素点・必要そうでいらない牌考察・手出しツモ切り・裏ドラの確率・理牌は素早く・裏目ツモからの立て直し・強いとは何か(先入観に惑わされるな)・鳴き手は複合形を大切にする(1235と5の比較から詳しく解説)・異端の第一打(配牌第一打でこれが打てたら強者)他家の視線から手牌を読む・理牌の工夫に時間をかけすぎるな・安全牌の手出しでわかること・相手の入り目の行方からの待ち推測・鳴きを嫌う相手と対戦した時の鳴き基準・意志のあるターツ固定から役の推測・リーチにドラを押された時に思う事・【アナログ戦術集】打牌スピードで対局者コントロール・ギャンブルの心構え①ギャンブルの心構え②・下家のツモ牌を見ろ/アシストする時の打牌の強さ・ツモ切り手出しで必ず覚えておく重要なポイント・フリテン3面待ちか通常待ちの愚形選択基準・上級者の鳴き読みをあえて外す切り順・見えた牌に対する対応・オタ風の切り順(ちまたで言われているような浅はかでないもの)・リーチに役牌かオタ風そちらを切るか・ハイテイ食い取り鳴き・負けを認めて反省しろ①(精神論)負けを認めて反省しろ②・鳴き読みによる死んでも切れない絶対的に危険な牌・鳴き打点読み・【アナログ戦術集②】先ヅモ多用されるフリーへの対応・強いと見られてもメリットなどない・フリーでの有利席奪取/・自動卓の牌における背の濃い牌薄い牌からのガン牌読み・ドラを受け入れる形・理牌から3枚or4枚セットを見つけて待ちを絞る・典型的食い延ばしパターン一覧・新戦術試し打ちの誤解・鳴き読み①・鳴き読み②・鳴き読み③フリーではメンツを選べ・鳴きホンイツの人の先切りから透ける待ち・安全度の高い牌を残して守備的に打つ・フリー雀荘で代走を頼むときの注意点・牌効率を越えた孤立牌の優先度・自動卓における点棒整理にかける時間の無駄を省け・発声優先ルールでの発声タイミング・ギャンブルの負け経験を人生に活かせ・疲労困憊時の視界の範囲・ギャンブルの師匠の言葉

例↓

【ミニ戦術コラム全61戦術収録】

【1ページ~4ページの長文コラム】

統計/デジタル麻雀信者への注意喚起・小手返し・リーチの強さ・ドラポンからの奇襲・若者との大三元対決・私が出会った天才・恋人と麻雀

例↓

【全7コラム収録】

 

【この本ではボツになった戦術・自動卓でできるブラック・イカサマ戦術】

①リンシャン牌は自分だけ知っておく②緊急事態におけるシャボフリテンロン③レアケース晒し間違え鳴き④役牌見せからの安全度上昇⑤安牌が切れた時に自山から安牌察知⑥相手の待ちがわからない時に無理やりヒントを得る。⑦相手のチョンボ・アガリ放棄確率を大幅にアップさせる動き一覧

オーラス1500点上のトップの対面を追いかけて、

のみ手のテンパイが入った。(自分、トップ共に子)

六七八①①334  ポン発発発  ポン二二二

当然こんな苦しいテンパイは取りたくはなかったが、対面も役牌を早々に仕掛けたので仕方がない。

3か4を切ればテンパイ

3切り→対面の直 or 赤5なら上がれる
4切り→ツモか直で上がれる

一応赤五引いた場合は3切りのがよい。

関連牌は2が1枚。追いかけている対面の捨て牌にある。

この場合どう構えるかによって、まるで心理テストのようなその人の雀風が見えるような気がした。



私は両面を選択し、次巡に①をツモるという華麗な上がり逃しをした。



なかなかレアな展開だが、麻雀とは面白いもので、その後、上家のラス目から2切りリーチが入る。
山越なら絶好の位置。(リーチ棒が出て上がるだけでよくなった。)
二着確もありだが、見逃す。
その後、6巡あったが、上がれず。

ただ、対面が手牌を伏せたため、トップとなった。



今回の待ち選択の場面では、リーチが入ったら上がりトップになる事は考慮すべき材料である。
という事は門前者がリーチしそうな河なら両面がセオリーと言っていいだろう。
当然加槓できるかもしれない。

やはり初心に帰って、迷ったら両面、迷ったらリーチ、迷ったら真っ直ぐ等の格言は正解の場面がほとんどだ。

相対的に物事って考えてもあんまり意味ないから、常に冷静な自分ならどうするかを考えるのが賢い生き方というか、賢い人というか。


ギャンブルで熱くなる人間
1万持って行って、すぐに当たって5万になりました。
調子に乗って続けていると3万になってしまった。

×→最高地点から2万も減らしてしまった。クソー。
○→今日は2万勝てた、何はともあれ良かった。


精神的な持ちようとしては当然プラス思考のがいいわけで。
ってことは単純にプラス思考のが生きる上でいいのかと言われたらそういうわけではないんだけど。

プラス思考になり過ぎて反省しないのはもっといけないし。


反省をした上でそれをくよくよと後悔に繋げない事が大事だよね。



かく言う私は、性格的には完全に短期スパンでしか見られないタイプだし、ギャンブルで熱くなるタイプ。完璧主義で、プライドが高いわりに極度の怖がり。


それは私の生活に支障になるばかりだからそれを意識しないようにコントロールできるようになった。
けどね、本当は物凄く羨ましいわけよ、元から性格が向いてる人間が。


潜在意識っていうのは隠せるけどそれはいつかふっと出てくる可能性もあるけど、そもそもそれが本当に潜在意識にあるのかもわからない。

人間、自分が本当にどういう人間かすら人生通しても理解することなんてできない事のが多いんだろうな。

そう考えると他人の言動・行動が頭おかしいって頻繁に思うのも納得できるね。


日本プロ麻雀協会 川村晃裕のブログ-120501_073910.jpg

福本信者だけど、もう零はいいよ。


昔の『熱いぜ辺ちゃん』?これもだいたいグダグダだけど感情入り込めた。


天の一巻は…また別。


零は見ててオチが見える+ルールの複雑化。


ゲームのルールは常に万人に馴染みのあるもの、則ちすぐに理解できるものでないとダメよね。


限定ジャンケンはジャンケンは誰もが知っている。


鉄骨渡りはルール自体は単純。


Eカードも単純。


その次の麻雀ぐらいからだよな、あれは麻雀がわからないと読めない。


なぜアカギというものがありながらカイジにも麻雀を登場させたのか。


それだったらアカギが鷲巣倒した後にあのネタ使ったらええやん。


カイジの和也編の階段でヘルメットつけるやつもイマイチルールが複雑?


まぁけど登場人物の背景が好きだから面白いんだけど。(特にマリオ)


ルール複雑系なら『嘘喰い』だよね、思い付くのは。


あと映画ももったいないよね。


あんなライアーゲームノリにしちゃって。


まぁ一番あれが儲かるんだろうけど、Vシネマな感じで見たかったなぁ…、生きるか死ぬかのヒヤヒヤが。


あれはトリック重視で生きるか死ぬかヒヤヒヤなんて誰が見てもしないよね。


松田翔太と戸田恵梨香のキャスティングと似てる気がする。


あれもあの二人が死ぬとか苦しむとかそういう見方はできないからね。







俺はこんなふうにブログで批判するのってすごく嫌いなんだけど、誰よりも福本さんの漫画は好きだからたくさん読んでると思います。


黒澤なんて何回読んだか忘れたぐらいですし。


福本さんの漫画に求めるものは人それぞれだし、俺の意見は少数派かもしれないです。


だけど俺はカイジを初めて読んだ時の感情は忘れられないんです。


読み終わった後に心から



『こんなふうじゃなくて良かったー、俺なんてまだまだ幸せな方だ、人生頑張らなきゃなー』



って思った事。



俺はこういうのを望むのかな…。



批判ばっかりはあれだからまだ福本さんの漫画読んだ事ない人にオススメを。





No.1→黒澤

俺は好きだけど、これは人それぞれ。
特に女性は面白くないと思う。女友達に一巻読ませて『どこが面白いかわからない』って言われてるから。
A型体質なダメ人間にオススメ。


No.2→カイジ

まぁ無難に楽しめる。
ダメ人間にオススメ。


No.3→銀と金

無難に楽しめる。こちらは帝王学的なのものに興味ある人にもオススメ。


こういうメジャーなのは全部読んだって人はマイナーなタイトルについても聞いてねー、感想ぐらいは言えるよ~(´・ω・`)