やや迷う手に遭遇。
東2局、親番で7巡目。


二萬二萬四萬五萬六萬七萬八萬四筒五筒赤六筒六筒七筒六索七索


ドラは北 。萬子は場に安く、9萬 は二人が1枚ずつ切ってて、3萬6萬9萬 はいい待ちっぽい。
8筒 は場一。5索8索 は生牌。

搭子選択の際、自分は同じ両面なら、場に待ち牌が飛んでる方を残す。
待ち牌が両面とも生牌なら、そっちを嫌う。
目に見える枚数だけ優先するなら、逆なのはもちろんだが。

少考の末、4萬 切り。

普段なら、6索 7索 と払うかもしれない。

このときは、ちょっと手役を追ってみたのである。


迷う間もなく5筒 を引いて8萬 切りリーチ。
それでも3萬6萬9萬 の方が和了れそうだな、とまだ思っていた。

自信も無いまま赤5索 を引いて倍千。
正着、と言ってしまえば聞こえはいいが、
たまたまだったとも言える。


反省も喜びもなく、とりあえずまたサイコロを振った。