日本シリーズで阪神が接戦の末、負けてしまったので
もうね、頻繁にコップ落とす、めしょんです。（涙）
オリックス強いなぁぁ！！いいチーム！
さてさて。
人は「ない」と感じた時、
「探す」という行為をします。
“やりたいこと”を探し
“自分”を探し
“才能”を探し
“運命の人”を探し
“正解”を探す。
なぜかというと、
行きたい旅行先にしても
無くした探し物にしても、
オシャレな店にしても、
探せば見つかるからだ。
でも、「心」の中のことに限っては
探すと見つからないようにできている。
探せば探すほど
脳内に井上陽水みたいなのが10匹くらいで
「うふふっふ～♪」と歌いながら邪魔するようになっているのだ。
心の中のことに限っては、探すと見つからない。
しかし、気付くと寄ってくる。
そういう法則がある。
才能も探しているうちは見つからないが
気付くと寄ってくる。
「私って何に向いてるんだろう？」と
探しているうちは見つからないけど
「私ってこれ得意やん！」と気付くと寄ってくる。
やりたいことも、大切な人やことも
夢も、正解も、何もかも、心の中のことはすべて
探すのではなく、気付くと寄ってくるようになっている。
「じゃあ、どうすれば気付けるの？」
今思ったのはきっとこれだ。
簡単だ。
「ない」と思うものを全部書き出せばいい。
思い付く限りすべて。
・人脈
・必要なスキル
・時間
・・・・etc。
恐らく、ノート1ページにも満たなかったはず。
そのノート1ページにも満たないのが「君にないもの」だ。
それ以外は、すべてある。
ないもの以外、すべてあるんだ。
これで、自分には沢山のものがあると気付けたはずだ。
この広い世界で、ないものはノート1ページなのだから。
空を羽ばたく鳥を見て「私にも翼があればなぁ」と思う人はいるけど
ハッキリ言って鳥からすれば、
「手ってめっちゃ便利やな。羽より手やん」と思ってるはずだ。
これで、「あるもの」に気付くことができた。
次は、「ないもの」を書いたノートを見ればいい。
そこに、箇条書きした「ないもの」に対して
5つずつ、対策を書いていけばいい。
「人脈がない」と書いていたなら
・直接会いに行く。
・関係することを発信をして仲間を集める。
・やりたいことを宣言してみる。
・人と繋がれるくらい熱意を出し続ける。
なんでもいいから、対策を書き出してみる。
そうすると、「対策がある」ことに気付くことができる。
ほら、気付いた。
「あるもの」に気付き
「対策がある」ことに気付き
打つ手なんていくらでもあることに気付いた。
探していたら見つからなかったことが
気付くことで見えてくる。
君は可能性に満ち溢れている。
そう思うよ。
めしょん
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美言3058『気付くと増えていくもの』