こんにちは♪めしょんです。

 

 

もうすぐ小学1年生になる姪っ子(長女)がいます。

そんな姪っ子は、小学生になることを、とても誇らしく思っており

(小学生になれる選ばれし存在と言ってました)

私のもとに駆け寄ってきてあるものを手渡しました。

 

 

いちねんせい

 

 

と書かれたバッジです。

 

 

「はい!めっち(私)はいまから、いちねんせいね!」

と言いながら、私にバッジをつけてくるのです。

(30代も後半に入ったところでいちねんせいになった)

 

 

「それでは、授業をはじめます!」

 

『いいよー』

 

「『いいよ』ではありません!『はい!』」

 

『はい!』

 

 

そうやって、なかなか強引なスタイルで

姪っ子の授業がはじまりました。

 

 

「それでは、なんでお花は咲くでしょうか?」

 

『種的なものが、土に……』

 

「ぶぶー! そんなむずかしいのは先生は知りません!

お花が咲く理由は

地球が、命だからです!

 

『…おぉ! 素敵!』

 

「そうです! 素敵な星なのです!」

 

 

私があげた、なにかのキャラクターの棒

(魔法とか使えそうなステッキのようなもの)

をペシペシとしながら、授業は続きます。

 

 

私が、みかんでも食べようもんなら

「こら! いちねんせい!

授業中につまみ食いしない!」

と怒られます。

 

 

「いちねんせいってなんでしょう!」

 

『来年なれる学年だよ』

 

「ぶぶー! いちねんせいは、

いっぱい知れる時代のことです!」

 

『そうか!いっぱい知れる時代のことか!』

 

「うん!不正解だったから、

つぎ会うときまでこのバッジをつけること!」

 

 

と、絶対的に不利な問題の不正解の代償として、

【いちねんせい】と大きく書かれたバッジをつけたまま

帰ることになりました。

 

 

このバッジはね。

魔法がかかっています。

 

 

【いちねんせい】って自分のことを思うだけで、

色んなことを知りたくなってきたのです。

 

 

いままでだったら理解できないから、

無意識にスルーしてきたことを理解しようとしたり、

小学生が当たり前のようにできるのに、

大人ができないことが、できるようになったり、

「新しい人とお友達になってくのもいいな」

なんて思ったり。

 

 

いちねんせいは、いっぱい知れる時代だから。

 

 

勉強だけじゃない。

友達のつくりかた。

仲直りのしかた。

ありがとうの伝えかた。

いちねんせいは、いっぱい知れるのです。

 

 

【いちねんせい】と思うだけで、

考えかたがとても素直になった気がしました。

 

 

いままで、理解の外に置いてたことを

いちねんせいの気持ちで学ぼう。

素直に、謙虚に、柔らかく。

 

 

いちねんせいの気持ちで学ぼう。

いちねんせいは、いっぱい知れる時代だから。

 

 

 

 

帰り道、コンビニでやたらとジロジロ見られるなと思ったら、

バッジがつけっぱなしだったので、

心のバッジをおすすめいたします。

 

 

<おしらせ>

もうすぐKOTOBAスクール10期が開校します。

10期!楽しみにしてるよ♡

いちねんせいの気持ちできてね♪

 

 

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美言2437『いちねんせいは、心に宿る』

 

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