こんにちは♪めしょんです。
「願いが叶ってしまう方法」というお話です。
わたしが１０代のときのことです。
「７つの習慣」や
「非常識な成功法則」という本が流行りまして
その手法や実現力からとても注目が集まりました。
その中の有名な方法で
「夢は紙に書くと実現する」
という方法があったんですね。
実際に書いた人も沢山いると思います。
んまぁこれを実践した人は
「紙に書く効果すげぇ」ってなって
たくさんの願望が叶えられていったわけですが
紙に書いただけで叶うなんて、
そんなわけはないんですが
それでも書いちゃうくらい素直な人が
実際に紙に書いた夢を叶えていきました。
「本当なの？」なんて疑ってる時間は無駄で
ちょっとでも叶う可能性があがるのなら
即座に書くよ！そんで行動するよ！
という素直な人にとっては魔法みたいな方法だったのです。
事実、スケジュールなども紙に書くと、記憶しやすいし
心で思ってるだけよりもずっとビジョンが見えてくるので
実現しやすいという効果は大いに秘めている方法でした。
そんな中、10代の私も、一生懸命夢を書きました。
たぶんペコちゃんみたいな顔で書いていたと思います。
ちょっと前、
「死ぬまでにやりたい１００のこと」みたいなのが
流行ったこともありましたが
それと同じことを10代の時に作成し、
それを実行していくこと自体を私の物語にしていこう。
と決めました。
で、
そのリストを振り返ると
沢山叶ったことがある中で、
叶っていないことも残っています。
ある日、わたしは
その差を見つけて
しまったのです。
叶ったことと、まだ叶っていないこと
そこにはキッパリと大きな差があったのです。
その差を書く前に、少しだけ脱線しますが…
うちの主人はやりたいことを見つけると
「こんな感じ」って必ずビジョンを絵にするんです。
いままで何百枚そのスケッチを見たかわかりません。
そして、そのビジョンは必ず現実になるんです。
ほぼ、スケッチの通りの景色と共に。
それとは別に、数年前、
尊敬しているカプセルZの福田さんと
おなじく尊敬しているふみかどさんという方と
一緒にイベントをやったことがあるんですね。
そのときに、みんな
やりたいことを説明する時に
絶対にビジョンのスケッチを描くんです。
「こんな感じにやりたい」と。
もうおわかりだと思いますが
叶ったことと、まだ叶っていないことの差は
脳内にあるビジョンを
スケッチしたかどうか？
だったんですね。
脳内にあるビジョンをスケッチしたものは叶い
箇条書きにしただけのものは
叶っていないこともあることに気付いたんです。
つまり、
夏休みの絵日記を先に描いて
それを実際に実現させていく。
という感覚です。
余談ですが、経営者に絵が上手い人が多いのも
ビジョンをスケッチする回数が
圧倒的に多いからだと思っています。
（ラフ画でもうまい）
そんなわけでさ、
脳内にある叶えたいことは
心で思ってても、現実世界にやってこないから
スケッチブックをひろげて描いてみると
それは近い将来、現実になるよ。
というお話でした。
いつか、これを読んでくれている
あなたに会える日をスケッチしておこうと思うよ♪
めしょんでした。
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美言1962『叶えたいスケッチを描こう』