ものの見方は目的が作っている

出来事がキミの人生の良し悪しを決めるではなく

目的がキミの人生を良くも悪くもする。

自分の目的をハッキリさせ

本当になりたい自分に修正するだけでいいわ。

ｂｙ　メッショリーナ・メグリーナ

さて、あなたにとってきっと重要なお話だ。

めっちゃ学びまくって自分を苦しめるタイプの人がいる。

子育て論、心理学、機能脳科学、人間関係、行動学
まぁ、なんでもいいんだけど
学びまくった挙句「○○しちゃだめ！」ばかりで自分を縛って
心が豊かになったり楽になるために学んだはずなのに
学んだもので自分を縛ってしんどそうな人はとても多い。

これって何がそうさせているのかと言うと
自分の奥底に眠った「目的」がそうさせてるわけだね。

目的というのは、“どんな自分になりたいか？”
ということです。（どんな自分＝職業じゃないよ♪）

この目的の部分は意識していない限り
知らず知らずのうちに持っているものだから

自分では気付かないもの。

でも、とても大切なこと。

例えば、自分では気付いていないけど
無意識に可哀想な自分になることが目的になってるとすると
通称、かまってちゃんになることが多い。
どんなことが起こっても、辛い経験やしんどい経験になる。

悲劇を自ら引き寄せていくわけだ。

そんな中、学べば学ぶほどしんどくなる人もいれば
何も学ばずとも、あっけらかんと楽しそうに生きる人もいる。
これが、“どんな自分になりたいか”と言う目的の違いなわけだ。

一例として国民的漫画　ＯＮＥＰＩＥＣＥを出すと
自分の村に海賊がいるというだけで落ち込む人もいるなか
“楽しそうだ”と関わっていく主人公がいるわけです。

悪魔の実を食べたら、体が変になり、
しかもかなづちになり落ち込む人もいるなか
“楽しそうだ”とそれを活かしていく主人公がいるわけです。

海賊になってたくさんの苦難が起こり
「なんで自分がこんな目に…」と落ち込む人もいる中
“楽しそうだ”とそれを冒険と呼ぶ主人公がいるわけです。

結果的に彼は超楽しいわけです。

すべてを決めるのは出来事ではなく目的ということです。
（色んな映画や漫画に当てはめてみてください。
　苦難がない物語は存在しませんから）

じゃあ、なぜ何かを学んでもしんどくなる人と
飛躍する人に分かれるかと言うと
目的が“しんどくなりたい”なわけなんですけど。

「いやいや、そんなはずない！　コノヤロー！」と
私の胸倉を掴む手を離して聞いてほしいのですが

残念ながら、昔ながらの