こんにちは♪めしょんです
今日は質問に対してのお返事。
読んで損はないと思うので、見てやって下さい。
Ｑ．
「めしょんさんのブログを読み漁っておりまして
とても感動しております。
その中で、たくさん【解釈】や【意味づけ】という言葉ができました
事実は変えられないが、解釈を変えれば現実は変わる。
出来事が自分をつくるのではなく
出来事に対する意味づけが自分をつくる
とても共感できました。
こういった、出来事に対する視点の部分を
自分でも強くしていきたいのですが、何かコツはありますか？」
ご質問頂いた通り
わたしは、「出来事」や「事実」は
すべての人に起き、何をしていても必ずやってきます。
この辺は、この後の全国ツアー“One of the movie”で
詳しく話すことになりますが
出来事というのは、プラスもマイナスもなく
限りなくニュートラルということです。
運もすべての人に平等に与えられているのに
運がいいととる人がいるか？
運が悪いととる人がいるか？
だけの話です。
時間もすべての人に平等に与えられてるのに
時間に対して、自由な人と
時間がないという人といる。
すべてのことは、ニュートラルなのです。
大成功した人達ばかりを対象にしたアンケートでも
成功のキッカケは？という質問に対して、ほとんどが
世間一般で言う【不運】でした。
・離婚
・大切な人の死
・倒産
・大病
など。
それがキッカケで
何かを始めたり
ヒントを得たり
生きるという情熱が湧いてきたり
これが、【解釈】や【意味づけ】
つまり
出来事が自分をつくるのではなく
出来事に対する意味づけが自分をつくる
ということだね。
この、“解釈”や“意味づけ”
この視点を豊かにするには？
という質問ですが
これにはコツがあります。
まず、立場を変えること。
立場を変えるってのは読んで字のごとく
立つ場所を変える。
ということです。
出来事を一方から観ても、真実は見えてこない。
だって、嫌な所しか見えないかも知れないしね。
だから様々な立場から出来事、物事を観るんだね♪
慣れてくると、瞬時にできるのですが
一つ一つ、コツとしてやってみよう。
まずは
“時間をずらす”
５年後の自分なら、今のこの出来事をどう見るか？
３年後なら？１年後なら？
そして、近未来の自分でも考えてみます。
１週間後の自分になったつもりで、現在の自分を観てみて
出来事をどう解釈するか？
様々な立場から見ることができると思う。
出来事しか観ていないうちは
「うわぁこれは辛いなぁ…」
としか出てこなくても
立場を変えると
「・・・ん？待てよ・・・。これってチャンスじゃない？」とか
「だからこそ、○○できるんじゃないかな？」とか
見えてくるわけだ。
そして、次は
違う人の立場にもなってみる。
主人ならどう見るか？
親なら？上司なら？
はたまた、スティーブジョブズなら？
そうやって立場を変えて、現在の出来事を眺める。
そうすると、自分だけでは導き出せなかった答えに辿り着ける。
もう一つは、イメージ力が必要だけど
鳥になった気持ちで高い場所から自分を眺める
人って言うのは不思議なもので
単純に高いところに行くと、俯瞰できるようになっているのだ。
山の頂上から、街を見下ろすと
すべてのことが、（なんてちっぽけなんだろう？）
という感覚を持ったことがあるだろ？
それと同じ。
現在のピンチだと思っている出来事を
チャンスに変えられる視点になる。
イメージが難しければ
物理的に高いところにのぼって、自分の街を見下ろしてみるといい。
現在、嫌な出来事が起こったとしたら
どんどん視野は狭くなるだろう。
どうしていいかわからなくなるだろう。
最悪や・・・
なんでこんなことに・・・
どうすればいいんだ・・・
同じ立場から出来事を観ても
同じ面しか見えないから、どうしようもない。
だから、現在の解釈を変えるには
立場を変える。
乾燥させるつもりだったのに、発熱してしまい
大失敗だった乾燥材は、ホカロンに変わり
引っ付けるはずだったのに、全然ひっつかず大失敗だったノリは
ポストイットやマスキングテープに変わり
全然温まらないから売れなかったデロンギヒーターは
寝室用で大活躍し
ゴミでしかなかった落ち葉は
料理屋さんを相手に商品に変わり
（お造りとかに飾られるもの）
彼女にバカにされ、社会に相手にされなかったから
ウサばらしにつくったネットサービスがのちにFacebookになり
発酵中のワインを瓶詰めして放置していたら
炭酸ガスで泡だらけになった。
この最悪な瓶の中身がいずれ、シャンパンになり
フライドポテトを『分厚いねん！』とクレームした人に対して
嫌がらせで激薄にして出したら、めっちゃおいしくて
誕生したのがポテトチップスであり
出来事にはプラスもマイナスもなく
すべてはフラットで、ニュートラルなんだ。
あるのは、それをどう感じるか？
そういった心。
つまり、解釈、意味づけがすべてを決めているんだ。
事実を変えることはできない。
だけど解釈は、ほんの一瞬で変わる。
解釈が変われば、世界は変わる。
生きる世界が変わるんだ。
そうだろ？
いままでもそうだったはずだ。
だから、出来事に振り回されるのはもうやめよう。
出来事のせいにするのも、もうやめよう。
それに気付けば、また少し、ものの見方が変わるから。
めしょんでした。
美言1015『出来事に振り回されるのはもう終わりだ』
※関連する過去の美言
＞＞ピンチに直面した時の魔法の言葉
＞＞人生の全てを決めるものとは？（・・・記事古いな笑）
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今日は質問に対してのお返事。
読んで損はないと思うので、見てやって下さい。
Ｑ．
「めしょんさんのブログを読み漁っておりまして
とても感動しております。
その中で、たくさん【解釈】や【意味づけ】という言葉ができました
事実は変えられないが、解釈を変えれば現実は変わる。
出来事が自分をつくるのではなく
出来事に対する意味づけが自分をつくる
とても共感できました。
こういった、出来事に対する視点の部分を
自分でも強くしていきたいのですが、何かコツはありますか？」
ご質問頂いた通り
わたしは、「出来事」や「事実」は
すべての人に起き、何をしていても必ずやってきます。
この辺は、この後の全国ツアー“One of the movie”で
詳しく話すことになりますが
出来事というのは、プラスもマイナスもなく
限りなくニュートラルということです。
運もすべての人に平等に与えられているのに
運がいいととる人がいるか？
運が悪いととる人がいるか？
だけの話です。
時間もすべての人に平等に与えられてるのに
時間に対して、自由な人と
時間がないという人といる。
すべてのことは、ニュートラルなのです。
大成功した人達ばかりを対象にしたアンケートでも
成功のキッカケは？という質問に対して、ほとんどが
世間一般で言う【不運】でした。
・離婚
・大切な人の死
・倒産
・大病
など。
それがキッカケで
何かを始めたり
ヒントを得たり
生きるという情熱が湧いてきたり
これが、【解釈】や【意味づけ】
つまり
出来事が自分をつくるのではなく
出来事に対する意味づけが自分をつくる
ということだね。
この、“解釈”や“意味づけ”
この視点を豊かにするには？
という質問ですが
これにはコツがあります。
まず、立場を変えること。
立場を変えるってのは読んで字のごとく
立つ場所を変える。
ということです。
出来事を一方から観ても、真実は見えてこない。
だって、嫌な所しか見えないかも知れないしね。
だから様々な立場から出来事、物事を観るんだね♪
慣れてくると、瞬時にできるのですが
一つ一つ、コツとしてやってみよう。
まずは
“時間をずらす”
５年後の自分なら、今のこの出来事をどう見るか？
３年後なら？１年後なら？
そして、近未来の自分でも考えてみます。
１週間後の自分になったつもりで、現在の自分を観てみて
出来事をどう解釈するか？
様々な立場から見ることができると思う。
出来事しか観ていないうちは
「うわぁこれは辛いなぁ…」
としか出てこなくても
立場を変えると
「・・・ん？待てよ・・・。これってチャンスじゃない？」とか
「だからこそ、○○できるんじゃないかな？」とか
見えてくるわけだ。
そして、次は
違う人の立場にもなってみる。
主人ならどう見るか？
親なら？上司なら？
はたまた、スティーブジョブズなら？
そうやって立場を変えて、現在の出来事を眺める。
そうすると、自分だけでは導き出せなかった答えに辿り着ける。
もう一つは、イメージ力が必要だけど
鳥になった気持ちで高い場所から自分を眺める
人って言うのは不思議なもので
単純に高いところに行くと、俯瞰できるようになっているのだ。
山の頂上から、街を見下ろすと
すべてのことが、（なんてちっぽけなんだろう？）
という感覚を持ったことがあるだろ？
それと同じ。
現在のピンチだと思っている出来事を
チャンスに変えられる視点になる。
イメージが難しければ
物理的に高いところにのぼって、自分の街を見下ろしてみるといい。
現在、嫌な出来事が起こったとしたら
どんどん視野は狭くなるだろう。
どうしていいかわからなくなるだろう。
最悪や・・・
なんでこんなことに・・・
どうすればいいんだ・・・
同じ立場から出来事を観ても
同じ面しか見えないから、どうしようもない。
だから、現在の解釈を変えるには
立場を変える。
乾燥させるつもりだったのに、発熱してしまい
大失敗だった乾燥材は、ホカロンに変わり
引っ付けるはずだったのに、全然ひっつかず大失敗だったノリは
ポストイットやマスキングテープに変わり
全然温まらないから売れなかったデロンギヒーターは
寝室用で大活躍し
ゴミでしかなかった落ち葉は
料理屋さんを相手に商品に変わり
（お造りとかに飾られるもの）
彼女にバカにされ、社会に相手にされなかったから
ウサばらしにつくったネットサービスがのちにFacebookになり
発酵中のワインを瓶詰めして放置していたら
炭酸ガスで泡だらけになった。
この最悪な瓶の中身がいずれ、シャンパンになり
フライドポテトを『分厚いねん！』とクレームした人に対して
嫌がらせで激薄にして出したら、めっちゃおいしくて
誕生したのがポテトチップスであり
出来事にはプラスもマイナスもなく
すべてはフラットで、ニュートラルなんだ。
あるのは、それをどう感じるか？
そういった心。
つまり、解釈、意味づけがすべてを決めているんだ。
事実を変えることはできない。
だけど解釈は、ほんの一瞬で変わる。
解釈が変われば、世界は変わる。
生きる世界が変わるんだ。
そうだろ？
いままでもそうだったはずだ。
だから、出来事に振り回されるのはもうやめよう。
出来事のせいにするのも、もうやめよう。
それに気付けば、また少し、ものの見方が変わるから。
めしょんでした。
美言1015『出来事に振り回されるのはもう終わりだ』
※関連する過去の美言
＞＞ピンチに直面した時の魔法の言葉
＞＞人生の全てを決めるものとは？（・・・記事古いな笑）
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