「鯖江のいいところ。知ってる?」

来週の地域活性化プランコンテストにむけて、学生団体withのメンバーで鯖江の勉強会をしていたそうです。
意外と自分たちの地元に何があるか知らないもの。
学生さんたちも漆器会館、Hacoa、メガネミュージアムなど鯖江の素敵なところを勉強してきたみたいです。

また、まちづくりインターンシップにきていた明治大学の学生さんたちとも交流したとのこと!

くわしくはこちらで見てみてください(^^


$河和田っこ通信
今回は夕方から合流。鯖江名物、神明にあるタインバーガー36の「サラダ焼き」をおみやげに持って行きました。
何やら真剣に話し込んでると思ったら、自分たちで鯖江に若者を集めるプランを考えているとのこと。アウトプットをすぐにできるってすごいですね!


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ちなみに皆がきているこのピンクのTシャツはお揃いのプランコンテストスタッフTシャツ。皆可愛い!

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だいぶプランも固まったようで。各チームから発表。まずはチームモンハン。繊維を使ったプラン

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チームこげ茶。漆器を使ったプラン

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チームえびちゃん。色々な体験を出来るプラン

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チームじゅんご。メガネに関するプラン


全チームのプレゼンを観た感想。
1日で考え抜いて良く練られているし、なにより堂々と人前で話せるようになっている姿が感動!どのプランも実現性が見えているのでよかったと思います。

他のチームのプレゼンも見て、全員で投票したところ・・・



$河和田っこ通信
今回の優勝はチームじゅんごに決定!皆から賞賛の名誉が与えられました。

どのプランも実現の可能性があるので、今度のwithの活動に期待です。



$河和田っこ通信
良いものを見せてもらったお礼に、素人スキルではありますが写真の撮り方が少しでも良くなってほしいと思い。写真撮影の講座をさせていただきました。

写真を撮るときの基本的な心構えや三分割法などに触れ、実際に撮ってみてどう変わるか等を体験してもらいました。

すごく楽しそうに取り組んでいたし、素敵な写真もたくさん撮れました!

地域活性化プランコンテストでは、毎回コンテスト期間中の写真を使ったムービーが最後に流されます。
その中で、参加者やスタッフの皆さんのキラキラした表情が少しでも多く残ってほしいので、カメラ担当の学生さんたちに期待です!




$河和田っこ通信
最後は、この日作ったという学生団体withポーズで〆!

「ど~も~・・・」




$河和田っこ通信
「withで~す!!!!」


こんな笑いと真剣さがウリの学生団体withメンバーが地域活性化プランコンテストをささえています。
ホンダ イノベーションの神髄――独創的な製品はこうつくる/日経BP社


ハイリスク・ハイリターンのイノベーションが日本で(おそらく世界でも)起こりにくい理由がわかる本。

10~15年も成果が出ないものに対して、想いと地味なプロセスをやり続けることでエアバッグを世に送り出したホンダのストーリーを肌で感じることができました。

方法論だけでなく、徹底してこだわるところや、企業文化として着実に根付いている様子が、アップルの「Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学」と通じる部分があると感じました。

哲学が何よりも大切です。
昨日の地下鉄の改札口での出来事。
4,5歳児位の男の子がタグのようなネックレスをつけていて、改札口に走ってきた。
両親は少し離れたところで赤ちゃんを抱えて何やら話をしている。

男の子は大人が切符を入れている様子を模倣をしたかったのだろう。首につけているタグを「ガン!ガン!」と改札口に入れだした。
改札口から出てくる人も訝しげに見ながらも通り過ぎてゆく。

(あ。ヤバい。これは首が閉まる。)
もちろん安全装置なども付いているのだろうが、問題はそんなところじゃない。

男の子の隣に行って
「そこに入れると危ないよ。」

と小声で言ったら、男の子は、知らないおじさんに話しかけられてビックリしたのだろう。
大急ぎで両親のところにもどっていった。

両親は「なにかしたのか?」と何も気づいていない様子でした。

何もなかったからよかったものの、もしあのタグが改札口に吸い込まれていたら…

想像するだけで恐ろしいです。


これは日常ではよくある風景です。
切符の改札や自動ドアなど、色んな動きをする機械を子どもたちは面白がって何度も繰り返そうと「遊び」を展開させます。

しかし、この「遊び」は命にかかわる危険な行為です。

無縁社会の中では、このような子どもを見ても「両親が見てるのかな?何かお節介をすると悪いかな?」と周りの大人は一瞬躊躇してしまいます。

「私が正義感で何か話しかけたから偉かった。」とか「両親が子どもを管理出来ていないからダメだ!」とか言いたいわけじゃありません。

ほんと、命にかかわるんです。


昔よくいたであろう、お節介おじさん・おばさんはもう絶滅危惧種です。

ホントに、今のこのままでいいんだろうか?と考えてしまいます。