EXPO2025のポジティブなニュース ②(10/1

EXPO2025のポジティブなニュース ④ (10/17)…

EXPO2025のポジティブなニュース ⑤(10/1…

 の6回目です。前々回は2025大阪万博を開催する意義を政治家もメディアも少し距離を置いていることについて書きました。前回は民間パビリオンについて書きました。

 

画像は19日付、読売新聞(大阪本社版)です。民間パビリオンの構想が出揃いました。

(5:30PM、以下コメント追記:日本政府が建設する「日本館」、大阪府・市が建設する「大阪パビリオン」、「万博協会」が建設する「迎賓館」、「大催事場」、8つの「テーマ館」等と異なり、「民間パビリオン」は自前です。それぞれ企業を挙げての展示になるでしょう。)

 

(朝日新聞のWebニュース(タイムスタンプは18日 19:29)です。)

 

EXPO2025のポジティブなニュース ①(10/8) から抜粋して引用します。

大阪万博」のテーマで7月からプログを書いています。ネガティブな内容が多いです。

  • 夢洲:①夢洲に決めた経緯、②埋立地で軟弱地盤、③道路のアクセスは「夢舞大橋」と「夢咲トンネル」の2カ所等
  • 建設費の上振れ
  • 海外パビリオンの建設の遅れ

(中略)

 

大阪府民としてはポジティブなニュースもアップすることにします。画像は7日付、読売新聞(大阪本社版)8面(経済欄)と25面(地域欄)です。イタリアパビリオンの紹介は「地域欄」だったので東京本社版ほかでは掲載されていないのでしょうか

 

17日付の毎日新聞です。

最後の段落を引用します。

吉村知事は「(万博は)2兆円を超える経済効果があり、それだけではない効果もある。未来への投資だとしっかり発信していきたい」と説明した。大阪市の横山英幸市長も「(万博協会が出した結果を)しっかり精査した上で住民の理解を頂いていきたい。万博の趣旨を私も発信する」と話した。【東久保逸夫、野田樹】

吉村洋文知事は抽象的な「2兆円を超える経済効果がある』としています。もっと自分の言葉で、自分の子どもが何を感じているかを話すべきでは?(プライバシーに係るので詳しくは分かりませんが、高校生と中学生の子どもがいるようです。)

 

16日配信の共同通信社ニュース

 

15日から新聞週間、27日から読書週間ので下記のブログを書きました。

政治家と読書(10月17日)

 

 

 

朝日新聞の世論調査結果です。

建設費増「納得できない」71%:朝日世論調査(10/16)

 
(1PM、追記)
ググると
大阪万博は、経済波及効果が約2兆円と試算されています。 内訳は、会場建設費が約4000億円、会場管理や出展に関する費用が約4000億円、来場者による飲食や宿泊費用などの消費支出が約1兆1000万円などとなっています。
でした。最後の消費支出については、消費者の可処分所得が変わらなければ、大阪万博に使う費用で他の観光地に出かける機会、費用が減るのではと素人考えです。
 
過去の万博で入場者数が>6千万人だったのは1970大阪万博と2004上海万博だけで他の万博は2千万人前後です。2千万人が5万5千円@人で1兆1千億円にはなります。いつの時点で「見通し」を精査するのでしょう。