新聞週間は、毎年10月15日から1週間行われます。また、読書週間は10月27日から1週間行われます。
私は「活字を読む」ことは大事だと考えています。
タイトルについて2021年10月24日付の西日本新聞を読んでいます。
抜粋すると
財界人や官僚の上のほうには読書家が多い」という話になり、「政治家はどうだろう」となった。大平正芳、中曽根康弘、宮澤喜一の3氏の読書好きがエピソード付きで語られていた(「対談集『気骨』について」新潮文庫)
財界人では伊藤忠商事の丹羽宇一郎元会長、立命館アジア太平洋大学の出口治明前学長も読書家で知られています。
最近は「文化人」と呼べる政治家が少なくなっているように感じます。私が不勉強のせいもありますが絶滅危惧種でしょうか?新聞週間に因んでの雑感です。
(2PM、追記)
文芸作家、音楽家、美術家やアーティストだけでなく、服飾、調理等も含めて「文化」と捉えると、世界で活躍している日本人は多いです。「モノ」を創れる人は大事にしなければと考えています。