ブエナスタルデス!
今回は中部アフリカの「赤道ギニア」。西アフリカの「ギニア共和国」とは全く異なる国で国境も接していません。国土の大半はアフリカ大陸にありますが、首都マラボは北西部のビオコ島にあります。「大陸領土を持つものの、首都が島に存在する国」は世界でも珍しく、この「赤道ギニア」と「デンマーク」のみです。ただ現在大陸に新首都「ラパス」を建設中とのことです。
公用語はアフリカ唯一のスペイン語。もともとはカカオやコーヒーを栽培する貧しい農業国でしたが、20世紀後半に石油生産が始まると急速な経済成長が続き、今ではアフリカで最も高い一人当たりGDPをあげています。ただし石油資源による急速な経済発展により首都近郊と内陸部との経済格差が世界最悪水準になっているようです。
さて「赤道ギニア」の名前のとおり、赤道直下でさぞ暑いんでしょうねぇ
……あれ?
南隣の「ガボン」はガッツリ通っているんですけれど……
どうやら「ギニア共和国」と区別するために「赤道に近い方のギニアですよ」と国名表記しているそうですね。
まぁこまかいことはさておき本作品では「百獣の王ライオン」をはめ込みましたよ!ただ、野生のゴリラは有名らしいのですが、野生のライオンは生息しているのでしょうか?