レーヴェ・レーヴェ。
今回はサントメプリンシペ民主共和国。
(ポルトガル語: República Democrática de São Tomé e Príncipe)
アフリカ大陸の西海岸、ギニア湾にポツンと浮かぶこの国は、日本での知名度こそ高くありませんが、豊かな自然とゆったりした時間が流れる「アフリカの知られざる楽園」です。
サントメ・プリンシペは、主にサントメ島とプリンシペ島という2つの大きな火山島からなる、アフリカで2番目に面積が小さい島国です(東京都とほぼ同じくらいの広さ)。
15世紀後半にポルトガルの航海者によって発見された当時は無人島でした。その後、ポルトガルの植民地として砂糖きびやカカオの栽培基地となり、1975年に独立を果たしました。公用語は現在もポルトガル語が使われています。
サントメ・プリンシペの主たる産業は農業です。
沿岸部にはどこまでも続く美しいビーチとともにココヤシ(ココナッツ)の林が広がっており、南国ならではの情緒的な風景を作り出しています。ココナッツは日常の食材や水分補給として重宝されるだけでなく、油脂(ココナッツオイル)の原料としても活用されています。
また、この国を語る上ではずせないのが「カカオ」。
かつて「カカオ島」と呼ばれるほど世界有数の産地だった歴史を持ち、現在でも高品質なカカオ豆の生産地として世界中のショコラティエから注目されています。
今回はめ込んだのは、ココナッツです。
木から落ちるココナッツを慌てることなく待つように、何事も焦らず、今この瞬間を楽しむ。
それこそが、この国に根付く冒頭の挨拶「レーヴェ・レーヴェ(のんびり、気楽に)」の生き方そのものなのでしょうかねぇ。













