かっとび小僧の 『言いたい放題』 -7ページ目
昭和館のつづき。

居間に電話が登場しました。



まあ、ざっと、こんな感じです。
出口には、またもデカい絵馬が。


出口の外には、昔の消防車が。

昭和館を出ると、お地蔵さんがいた。

村内のあちこちに、ご利益別の
お地蔵さんがいて、隣りにある紐に
水引を結んで願掛けをすると成就する、
というアトラクションらしい。
中馬館の入口で、水引きを持って来た
のは、こういう理由だったのです。
ここのお地蔵さんは、黄地蔵さんと
青地蔵さん。
黄地蔵さんは悪行消滅。悪い子にならない
らしい。
青地蔵さんは増長本力。本来持っていた
能力が大きくなるらしい。

がっつりと結んで次へ。

こんな感じの道を歩いて、

やってないお手玉屋さんの前を通り過ぎ、

村内を走る電車のようなバスを見送り、

噴水を眺めながら、次へ向かう。
てことで、⑪に行きましょう。
その⑪へつづく・・・。
(。・ω・。)ゞ
続いてあったのが、ここ。
【絵馬堂】


何処かのお寺に誰かが奉納した
デカい絵馬がいっぱい。
もちろん、何処の寺か、誰が奉納したかは
現地で見たので知ってるけど、
詳しく書くとつまらないし
かぶちゃん村に人が行かなくなるので
あえて書きません。
詳細は、現地で確認してください。
では、続きは⑨で。
(。・ω・。)ゞ
ではさっそく、かぶちゃん村の中に
レッツゴー!

これが入口。
これをくぐって入村料を払い、
晴れて、かぶちゃん村の村人となる。

(入村料等々は、リンク先を参照してね)
村人の証を受け取り、村内へ。

いきなりあるのが、井戸。
かと思いきや、竈(かまど)かな。
今でいう炊飯器でしょうか。

入村受け付け所の反対側には、船の形を
した足湯の施設が。
【天龍祓い 清めの湯】という足湯。


入村した村人は、全員無料で入れます。
オイラ達が見た時は、5人家族がいたん
だけど、その中の1番小さい女の子が
お父さんの
「そろそろ行くか」
という声に焦って、滑って落ちて
全身びしょ濡れ、家族全員が爆笑。
本人は号泣、という微笑ましい場面に
遭遇しました。
とりあえず、オイラ達は足湯は後回しに
して次へ。
次は、その昔、伊那谷道中をどのように
物資を運んでいたか、という紹介の建物。
【中馬館】といいます。

この入口にある赤い布が敷いてある
テーブルに置いてある水引きを
数本取って行くのがミソです。
理由は後ほど説明します。

今でいう宅配便でしょうか。
さしずめ、馬がトラック、かな。

宅配便の受け付け所かな?

営業エリアの地図だろうか。

なぜか、この人の手には小銭がたくさん
乗っていました。

運び屋さんの出発準備や休憩風景。
運転手さんの控え室みたいな所だね。
右側のおじさん、間近で見ると
生きてるんじゃないかと思うくらい
超リアル。

昔のタクシーもありました。

運び屋さんの商売道具ですかね。
写真を貼るのに枚数の制限があるので、
続きは⑧で。
(。・ω・。)ゞ
翌朝。
何となく自然と目が覚めた。
仕事ではない完全な休日なのに、
なぜ早起き出来るのかが不思議だよね。
家のベッドだったら、夕方まで寝てると
思う。てか、寝られる自信がある。
てか、自信しかない。
時刻は7時半くらい。
朝食を食べに大広間に行くのに、
私服で行くか浴衣で行くか、で少々悩む。
結局、浴衣のはだけを直して浴衣でGO。
食事処の大広間は、昨晩以上に
わちゃわちゃ人がいた。
その中を掻い潜り、朝食をゲット。
もちろん、朝食もバイキングスタイル。
とりわけ、朝食っぽいモノを
片っ端からゲットした。

右から、味噌汁、おかゆ、牛乳、
オレンジジュース、冷奴、温泉たまご、
バターロールパン、クロワッサン、
焼きベーコン、玉子焼き、焼き鮭、
ウインナー、フルーツポンチ、
ヨーグルト(ブルーベリーソース)、
コーンスープというラインナップ。
バランスも何も、あったモンじゃないね。
まだまだいろいろあったけど、あまり
食べ過ぎて動けなくなっても困るし、
この後の美味いモンにありつけなくなる
のも困るしね。
とりあえず、コレにシメのコーヒーを
足して、朝食を食べた。
朝食終了時間ギリギリの9時までいた。
その時、相棒に
「かぶちゃん村に行ってみよう」
と言われた。
『何だ? かぶちゃん村って?』
と思ったけど、よくよく思い出して
みたら、夕べ相棒が眠そうな眼をしながら
何か調べものをしていて、その時に、
かぶちゃん村がどうのこうのとか
言ってた気がする。
てか、そもそも『かぶちゃん』って
誰やねん?
まあとりあえず、かぶちゃん村に行く
ことが決まったので、さっそくお着替え。
部屋に戻ると、既に布団がない。
着替えを済ませて荷物を纏めてから、
最後にもう1度、窓から阿智川を見る。



よし、出発だ!
フロントで精算を済ませ、駐車場に
向かい、荷物を積み込んで車に乗り込む。
エンジンをかけ、カーナビに
『かぶちゃん村』を入力した。
それまでの間、駐車場の出口で
お見送りのおじさんがいたことに
駐車場を出る時に気付いた。
何とも丁寧。何とも律儀。
おじさん、ありがとうございました。
お世話になりました。
また来ます!
さて。
昼神温泉郷を出て、国道256号線を
飯田市方面へと進む。
やがて、国道153号線へ合流。
そこで、ふと思う。
『あれ? そういえば朝風呂は?』
相棒は、なぜか、かぶちゃん村に
意識が行ってるみたいだ。
まあいいか。
153号線を進むと、カーナビから
右折の案内が。そこには、かぶちゃん村の
看板があった。
何だか、地元住民しか行かないような
道だけど、大丈夫かいな?
まあでも、カーナビも言ってるし
看板もあったし、時間もあるし、
騙されたと思って行ってみるか。
ナビの案内通りに怪しい地元道を
進んで行くと、いきなりありました!


【
伊那谷道中 かぶちゃん村】
駐車場は、観光バスのエリアはガラガラに
空いていたけど、マイカーのエリアは
50台くらい駐車してある。
失礼だけど、意外と人がいるじゃん。
車のナンバーは、7割が中部・東海地方の
ナンバーだね。
車を降りて、最初に目にしたのがコレ。

ちょっと中途半端になっちゃったけど、
エア-で膨らんだ何かの建物。
たぶん子供用の何か。
で、反対側にはコレ。

駐車場に併設されていたお食事処と
物販店。ここいらはまだ有料エリアでは
ないのです。
では、村の入口をくぐって村内へGO。
・・・と、言いたいけど、村内の写真の
枚数が、あまりにも多いので、
この続きは、その⑦で。
というわけで、その⑦につづく・・・。
(。・ω・。)ゞ

