すんません少々夏バテ気味なので、本日は手短に(苦笑)。
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プロ初勝利を目指して久しぶりにマウンドに上がった根尾クンを攻めまくった鯉打線は初回からいきなり打者一巡で5点の猛攻。すまんかったなぁ根尾クンや、ちょいと散々な結果にしちゃいましたな。
先頭の秋山先輩に1球もストライクが入らずストレートの四球となったところでなんとなく結果が見えてしまった感じもありましたが、ちょいと根尾クンには不運で気の毒な部分も多々ありましたかね。
そもそも中村貴浩クンの打球処理は自らのミスでしたし、あそこで1つアウトにしてればこんなビッグイニングにはならなかった筈。坂倉クンの1塁線を抜いたツーベースはファーストの名手中田翔なら捕球できた打球でしたし、矢野クンのレフトオーバーのツーベースもまぁレフトの助っ人さんの守備の不味さのような気もしました。
ド派手な失点劇になりましたが、完全なる失投は同期対決の小園クンに打たれたライト前タイムリーと2回の秋山先輩に打たれたホームランだけだったような気がしましたけどねぇ。とはいえ結果的に6失点ですからねまぁ厳しい結果になりましたな。
2回表に根尾クン自ら右中間突破のタイムリーツーベースを放ってましたが、あの美しいスイングと打球を見るにつけ、立浪さんよ、あれだけの逸材だった根尾クンにはもう少し「別の育て方」があったんんじゃないの?と思ってしまいますわ。がんばれ根尾クンや。
もとい。
試合の方は2回までに6点も取っておきながら、その後は完全沈黙してしまう「いつもの鯉打線」でございましたが(苦笑)、竜さんにジリジリ追い上げられながらもなんとかクリンチして6対4で逃げ切って3タテのスイープ完成ですわな。
アレンさんもフラフラしながらの投球でしたがなんとか6回を3失点で凌ぎ、無失点男のハーンさんもついに失点しちゃいましたがそれでもなんとか9回栗林クンの31セーブ目まで繋げることができましたな。あっパレでございます。
暑い暑い地元マツダスタジアム6連戦をなんと6連勝。貯金も11まで伸ばすことに成功した1週間です。もう言わずもがなですが、この6連勝の立役者は躍動しまくった「あの二人」でございます。
本日は師匠の菊池先輩はスタメンから外れてベンチ休養でしたが、師匠不在の中でも愛弟子のパンチ矢野クンは本日もきっちりお仕事してくれました。初回のタイムリーもさることながら、やはり守備ですよね。
セカンド二俣クンとの間で完成させたダブルプレー2つもお見事でしたし、アップアップのアレン先輩を救う超美技を連発、田中クンの放ったショート頭上を襲う強烈なライナーにジャンプ一番で飛びついて逆シングルのジャンピングキャッチを魅せてくれたり、福永クンのドン詰まりゴロをベアハンドキャッチ(素手で捕球)して1塁へそのまま送球してアウトにしたり、もうスーパープレーの交通渋滞。いやぁスバラシ過ぎました。ありがとうございます「鉄壁仕事忍」よ。
今日も例のブツを貼らせて頂きます。この縁起物のおかげで6連勝出来たのかもです(笑)。
次週は試練の9連戦。ジャイや虎とのドーム球場シリーズでございますな。なんだか涼しい室内ドーム球場でやるよりも、むしろギラギラ暑い野外の球場でやる方が鯉諸君は得意なんじゃなかろうかと思ってしまいますが、なんとかクリンチして頑張って欲しいですな。
頑張って参りましょう!
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