カープがやっぱり好きなんよ

カープがやっぱり好きなんよ

どんなにボロクソに負けても、次の試合もやっぱり見てしまう。
18才までに広島で刷り込まれたカープ魂は、50を超えても東京で生き続けるのです。

虎が11安打で4点、鯉が4安打で2点。2点差なるも20点差くらいで負けたような感覚。初回先頭の近本クンがヒットで出塁した瞬間にあぁ今年もまた去年と同じような負け試合を延々と見せられるのだろうかという悪寒が背中に走り、本当にそのまんまゲームセットまで淡々と続いていく。鯉に負けず劣らず、虎の打線だってそこそこ湿ってますぜという地味な試合だったと思いますが、それでも鯉が虎に勝つイメージが全く湧いてこなかった、そんな試合でした(泣)。

 

虎さん11安打と書きましたが、打撃内容というか中身を見てみるとバットの芯の付近でちゃんと捉えて外野の頭を越えたのはそれこそ森下クンのツーベースくらいですよね。それ以外はほとんどが「おっつけて逆方向に落とすようなカット打法の単打」もしくは「どん詰まりのゴロが間を抜けたり内野安打になったもの」ばかりだったかと。

 

振り返ってみましょうか(涙)。

 

(床田)

近本 おっつけ逆方向でレフト前にポトリ

森下 詰まり気味のゴロで二遊間を抜け

近本 完全に詰まったゴロでセカンドの横抜け

福島 カット打法の擦り打球がレフト前にポトリ

森下 センター越えも本来ならスタンドインの筈

木浪 おっつけ逆方向でレフト前にライナー

(齋藤汰)

村上 おっつけ逆方向のライナーヒット

中野 ボテボテ転がるショート前ゴロ内野安打

森下 ドン詰まり小フライが前進守備越えポトリ

(赤木)

近本 投手の足元抜ける弱いゴロがセンターへ

森下 低いライナーが小園の横を抜けていく

 

それでもまさにこれが「鯉との大きな差」なんでしょうね。それこそ特大ホームランを3.4発くらい打たれているかのような、そんなダメージさえ感じてしまう虎のねっとり攻撃。もぎ取った4四球、更には犠打と盗塁を合わせて、これが「虎打線の強さの主成分」なんだと思います。サトテルさん・森下クンを筆頭にしたド派手なホームランの印象も強いですが、やはりしぶといバッティングによる打線の繋がりとチャンスでの泥臭いまでの決定力。いやぁ羨ましい限りです。

 

因みに鯉の安打は以下の通りでした。僅か4本(泣)。

 

(村上)

中村奨 ご存知のボーンヘッドで1塁アウト 

秋山 芯で捉えて強烈なゴロでセカンド横抜け

小園 おっつけ逆方向でバットで擦ってポトリ

モンテロ 左中間ホームラン

 

もとい。

 

期せずの開幕3連勝も一転して3連敗でチャラに。シーズンを振り返ってみれば開幕直後の貯金3がマックスでしたね、にだけは絶対になりたくないですな(泣)。ドラ1平川クンが怪我で抜け、ドラ3勝田クンも開幕サヨナラ劇の以降は苦しんでスタメン落ち。期待のドラ2齋藤汰クンも悔しい失点。そりゃ新人クン達ですからね、そんな簡単にスイスイとはいきませんわな。野球で長年メシを食ってきている敵や味方の先輩方がそりゃ許しちゃくれません。そんなのは当たり前のことです。期待のドラ1カルテットの方も早くも崩壊気味ですが、こちらもまだまだ始まったばかりでございます。

 

小生も色々思うところはありますが、彼ら若鯉たちにしか鯉の将来は背負えないのですからね。若者達の失敗や不芳な結果にきっちりと厳しい目は向けつつも、他方で、それでもグッと堪えて目を瞑って我慢して起用を続けなければいけないのかもです。しょうもないブザマな負け試合をこれでもか見せられると頭に血が昇るのは小生も同じ気持ちではありますが、それでもこれが「本当の痛み」だというならば、甘んじて受け入れなければならないのかもですね。かつて若手を使い続け連続最下位で苦しんだ日ハムさんのように。そんな育成シーズンの位置付けでもあるのは事実ですからね。頑張って参りましょう。

 

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すんません。どうもパソコンの調子がイマイチでして、本当は岡本クンの投球を詳しく紐解いて書こうと思っていたのですが、本日のブログは殴り書きの変な記載でご容赦願います(決して試合内容でガックリきてしまい書くのを放棄しているのではございません、苦笑)。初回も2回も無死2塁の大ピンチを作ってしまった先発の岡本クンでしたが、文字通り要所を凌ぐ投球で切り抜け、終わってみれば先発転向後の初登板で7回無失点ピッチングですぞ。あっぱれでしたな。イニングイーターの本領を発揮、まさにこれぞ10勝以上できる投手の風格でございました。な、だけに、勝ちをつけてあげられず申し訳なかったです。・・・とはいえ逆転サヨナラを喰らって岡本の勝ちを吹き飛ばして非難轟々を浴びている守護神の森浦クンだって、打たれたのはいずれも討ち取ったゴロ打球での不運なコースヒットばかりでしたからね。まぁ森浦のことも責められませんて。燕さんの勢いに飲まれたとしか言いようがないですかね。打線の方も、まぁ例のドラ1トリオ達が打てなかったのも事実ですが、やいのやいのと持ち上げておきながら、ちょっと結果が出ないとすぐに手のひら返しでディスるってのもどうなんかいなと思いますけどねぇ。悔しいですけど今日の奥川クンは最初からストレートも変化球もキレキレの状態、1回表の段階でこれ完全試合されちゃうんじゃないの?くらいの素晴らしい出来でしたからね、貧打の鯉打線ではなく「打ちまくる虎打線」が対戦していたとしても、全然打てなかったように思います、そんな致し方ない部分もあったかと(泣)。逆にこの奥川クンから鯉打線がよく1点取れたなぁという感じでしたけどね(苦笑)。まぁ貧打極まりない若鯉打線ですし、平川クンもしばらく不在になるのである程度はテコ入れも必要なんでしょうけど、他方で、結果が出なくとも、鯉の近い将来を背負うこの世代のメンツをどれだけ辛抱して使い続けることができるかが今季の重要テーマであることも事実です。目先の勝利も当然必要ですが、彼らの経験値をあげるのもそれ以上に重要な1年の筈。そこはマネジメントのきめ細かい判断が問われるところだと思いますぞ。あぁ・・またパソコンが変な感じになってきたので、本日はもうこのままブログをアップして失礼いたします。ホントすいません。鯉もパソコンもなんとか復旧させますので・・・ご容赦くださいませ(苦笑)。

 

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燕さん強いですわ。いやホントに強いですって。ダントツ最下位予想の評価を受けるチームの雨試合だというのに、神宮をこれだけ埋めつくす燕党達の熱い熱い熱量も然り。昨年スカスカだったマツダスタジアムのあの寂しい光景を思い出しながら、いやぁ素晴らしいわあっぱれですヤクルトスワローズ!と思いながら、試合を観ておりました。

 

因みにDAZNは高津さんが解説。敵味方関係なく選手への愛情に溢れる彼の解説は聞いていてもとても心地よいですね。そもそも広島愛の強い高津さん(因みに広島生まれ、小生と同世代というか同学年)ですから鯉選手へのリスペクト感も満載、いくつもの修羅場を経験してきた「指揮官としての視座」もとても面白い解説に繋がってます。

 

そんな試合でしたが、まぁ結果はご存知の通り燕さんにボロ負け。レビューはあんまり書きたくもないのですが、先発森下クンが4回3失点。ショートゴロを勝田クンが1塁へ悪送球する間に2塁ランナーが生還というエラー絡みで先制され、調子のイマイチだったオスナさんにはバックスクリーン弾を放り込まれ、更には投手の小川クンに痛い痛いタイムリーを食らって合計3失点でノックアウト。

 

何やってんだよ森下!という罵詈雑言も飛んでおりますが、とはいえ小生的には今日の森下きゅんの投球自体は「かなり良かった」ように見えたんですけどねぇ(泣)。皆さんはどう思われましたでしょうかね。先日オープン戦の最終登板の不安定な森下を見て、その日のブログに「今の森下の投球は『輪郭』がぼやけている感じがしてとても不安」と書いた小生なのですが、

 

今日の森下の投球はそれと一線を画す感じがしました、特にストレートのライン出しが素晴らしかったと思います。球速こそ147くらいまでしか出てませんでしたが、白球が手を離れてから坂倉のミットに納まるまでの軌跡がくっくり明確に糸を引くラインになっていて、いわゆる「輪郭のはっきりしたボール」が蘇っている感じがしました。試合の序盤はその真っ直ぐでガンガン空振りをとってましたよね。

 

な、だけにちょっと「もったいなかった」感じです。まぁ最初のエラー絡みとオスナの出会い頭弾は横に置いておくとしても、小川クンに打たれた場面だけはさすがに言い訳できませんので猛反省して次に繋げましょうかね。繰り返しますが、そこまで悲観する内容ではなかったと信じでおります。アライさんも頭に血が登りカチンときて降板させたのではなくて、雨の悪コンディションでしたし次回につなげる意味でも早めに降ろしたのだと、いい方に解釈しておきます(苦笑)。

 

あとはちょいと悲惨な試合になりましたかね。スズケンさんの被弾も益田クンのとっ散らかり投球もあまり擁護出来ませんし、坂倉の3点タイムリー以外は、野手陣にも「まともな打球」が殆どなかったですし(泣)、勝田クンが捉えたあの「いい打球」はファースト正面でゲッツーになっちゃいましたし(泣)、そもそも平川クンがセンター守備で怪我して退場って(泣)。踏んだり蹴ったり殴られたりの状態。

 

開幕カード3連勝で浮かれポンチ状態でしたが、冷たい雨中の試合で文字通り一気に冷や水をぶっかけられた感じ。まぁ野球なんてこんなもんですわな。そもそも開幕3連勝!っていっても打線は殆ど打ってなかった訳ですし(苦笑)、ちょいと間違えれば悪夢の開幕3連敗!になっていても不思議ではなかった訳ですからね。まぁもうとっとと忘れて前を向いて次に進みましょう。明日の試合は雨で中止っぽいので、ここでなんとか切り替えて参りましょうかね。

 

因みに今日は野球界ではいろんなことがありましたな。甲子園では大阪桐蔭が智弁学園を下して優勝!その智弁学園出身のブルージェイズの岡本クンは2戦連発&菅野先輩とも胸熱の対戦。メジャー帰りの楽天マエケンさんはソフトバンク相手に日本復帰の初登板。柳田クンとの対戦もこれまた胸熱でした。でも、やっぱり鯉のユニ着てマツダスタジアムで投げるマエケンの姿を見たかったなぁとしみじみ。で、北海道のエスコンでは日ハム細野クンがノーノー達成!おめでとう!

 

そして神宮球場では「つば九郎」が活動再開!でございます(涙)。野球好きの方にはやはりグッとくるものがあるニュースです。昨年の2月、小生も鯉のキャンプを見に沖縄に行っている最中に突然の訃報に接してものすごくショックを受けたのを思い出します。今日から活動を再開したつば九郎に捧げる、そんな燕チームの勝利だったのでしょうな。ということで、鯉党としては今日の試合はとっとと忘れて前に進みましょうや(くどい)。

 

ま、懸念の奨成さんにもようやく1本出ましたからね。平川クンの状態は気になりますが軽症であることを祈りつつ。すんません、今日はあまりにとっ散らかった、支離滅裂の、しかも内容の薄いブログでございました。申し訳ありません。こちらもまた頑張って参りますので本日はご容赦願います(苦笑)。

 

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栗林良吏のコメントはいつ聞いても面白い。社会人を経験してキチンとした明確で丁寧な語彙力を持っていることもありますが、それ以前に、努めて「自分の言葉」で「自分の考え」を語ろうとする姿勢が伝わりますので、聞いていてとても惹きつけられます。

 

開幕戦で17安打した龍打線を相手に、9イニング1安打の無失点ピッチング、おまけに95球マダックスで準完全試合達成という、ある意味ノーノー試合をするよりも難しい偉業を達成した栗林ですが、今日の試合後のヒロインもそんな栗林らしい語り口でしたね(笑)。

 

冒頭で「最高です!」と目一杯のはしゃぎを見せたかと思えば「ストライク先行のピッチングに僕もついていけるように」と同僚の床田やターノックを持ち上げ、更には相手先発の髙橋宏斗クンをリスペクトすることもきっちり忘れません(試合後に栗林に向け拍手を送っていた髙橋クンのスポーツマンシップも素晴らしかったです)。

 

完全試合が途切れた8回先頭打者の細川クンのセンター前ヒットに対するコメント求められれば「皆さんのため息が気持ち良かったです」と茶目っけたっぷりに球場内を爆笑させる栗林。更には「試合前にノーノー賞を聞いていたのでもしかしたらと思ってましたがやっぱり無理でした」と正直に吐露してまた場内を沸かせてみせる。

 

9回表のマウンドに守護神としての登場曲「ナルコ」が流され(これいい演出でしたね)たことについては「すごい手拍子でもう一度マウンドにあがりたいという気持ちになり、すごく集中できた」と感謝の意を伝え、二連投の森浦を休ませることができたことにも言及。素晴らしいまでの俯瞰の目線と全方位コメント(笑)。

 

そしてなんといっても、お立ち台ヒロインの最後の締め挨拶が「今日という日を忘れない」だけではなくて「この登板だけだったと言われないように次も頑張りたいと思います」ですからね。もう脱帽です。あっぱれです。今日の投球と同様に、自分自身にきっちり向き合って自分のことを真摯に表現しようとする彼の姿の証だと思いました。

 

すんません、投球内容のこと全然書いていませんでしたね。まぁいいか(笑)。きっといろんなところで今日の素晴らしい彼の投球のことは語られていることでしょうからね。

 

少しだけ書きますと、とにかく「9イニング通しての全体の完成度」がめちゃくちゃ高かったと思います。逆に言うと、1球1球はそこまで「相手を圧倒するような球」はなかったとように思うんですよね。それこそ最初の年にクローザーをやっていた時のような、キレキレのフォークや糸を引くストレートやエグい落差のカーブ、どれをとっても120点の圧倒的な球質ですという感じではないと思うんですわ。

 

いや、どの球も素晴らしい球には違いないのですけどね(笑)、どちらかといえば、いずれも90点くらいの精度を常に保ち、それらを漏れなく組み合わせることが出来ていて、コンビネーションのトータル総合点として120点になっている感じ。そうですね、例えるならば有終の美を飾った女子フィギュアスケートの坂本花織さんのように、4回転やトリプルアクセルといった大技ではなく、素晴らしい技のコンビネーションと演技力の総合点で見事に金メダルを獲得する感じとでも言いましょうか。おっと、これは我ながら「言い得て妙なる例えの仕方」のような気がするぞ(笑)。

 

もとい。

 

いやぁそれにしてもドキドキしましたわ。4回頃から「これ完全試合やるんじゃねぇの?」と思い始めて、5回の福永クンの強烈な打球にショート勝田成クンがジャンプ一番のスーパーキャッチをかましたあたりから「あるぞあるぞ。ノーノーや完全の時は必ずこういう美技が出るけぇの」とか言いながら(笑)、

 

それでも点が入らんとどうしようもないよの、今日の髙橋クンから点を取るんは無理じゃろと思いつつ、菊池先輩のセカンドゴロの送球がファーストのスノーさんのミットからこぼれた瞬間にガッツポーズをかましたワシ(笑)。すんません。7回表に栗林キラー(笑)の代打板山クンが出てきた時に「ここが今日のヤマ場じゃろ」と訳の分からぬ祈りを捧げ、板山クンの空振り三振でもう「ソレ」を確信(笑)。

 

な、だけに、あの8回表の細川クンのセンター前ヒットには「コラァ飛び込まんかい平川よ!」と絶叫しちゃいましたがポトリと落ちてガックリと両肩を脱臼状態でしたわ(笑)。ま、そんな鯉党の失意なんざはもろともせずに、冷静に冷静に次打者をアウトにしていく栗林のメンタルの強さにはもうあっぱれとしか言いようがありませんわ。大変に月並みな言葉しか思い浮かばずにとても恥ずかしいのですが「ほんとに素晴らしいピッチング」でした。

 

もとい。

 

予期せぬ開幕3連勝。しかも初戦の大逆転サヨナラ勝利に始まり、接戦をもぎ取る2戦目、3戦目は準完全試合。ドラフト勢が活躍し、ターノックや先発の栗林というニューフェイスも結果を出す。ワクワク感たっぷりのスタートです。いやぁ久々に鯉の野球を見ていて純粋に楽しいです。次週は神宮で燕と首位攻防戦(笑)ですからね。5位予想と6位予想のチーム同士で、熱い熱い試合を繰り広げましょ。

 

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センターの平川蓮(21歳)。ちなみに彼って何故まだ21歳なの?って調べたら、誕生日が最後の日というか3月31日だからなんですね。なんだか変に納得しちゃいました、やっぱりこいつ宇宙人だって(笑)。因みにノムケンさんのYouTubeで「浩二さんが試合前に平川クンと話をして『キミは宇宙人みたいだな』と言ったら平川クンに『いえ日本人です』と返された模様」と爆笑してました(笑)。

 

その「日本人の平川クン」ですが、4回表1死満塁の大ピンチの場面でサノーが打ち上げたフライに前チャージをかけながらも、一瞬だけ立ち止まってステップを踏み直して加速をかけましたよね。これ見た瞬間に、お!お!これもしかしたらタッチアップの3塁ランナー岡林をホームで刺しちゃうかもよ・・・と思った方も多かったかなと。

 

その加速スピードのままで平川の手から放たれたバックホーム。だがしかし。あれ?なんだか返球のラインが違う。思ったよりも少し上向きに投じられた白球。あの位置からのバックホームって普通は地面と平行に近い高さ、減速させずワンバウンドでキャッチャーへというのが鉄則。新庄監督がキャンプで長い棒を横に掲げて「この下を潜らせてホーム送球しろ」と練習させていた、あの感じの送球ライン。肩の強い選手であればこそ、余計に「敢えてワンバウンドで低く強い球」でレーザービームを投げるのが鉄則。山なりのノーバン送球ってあまり投げません。

 

平川蓮が投じたバックホームは、皆が想定するその軌道より少し上の軌道で投じられます。そして空中で白球が加速するかのようにグングン伸びていく。で、そのまんまホームで構える坂倉のキャッチャーミットにノーバウンドでズドン!と着弾(笑)。滑り込んできた3塁ランナーは快足の岡林ですからクロスプレーなのかと思いきや、なんとなんと楽勝のタッチアウト。うわへぇって小生も思わず変な声が出ましたわ(笑)。

 

ベンチではびっくり仰天スマイルのアライさん。捕手の後ろにバックアップに回っていたターノックさんが思わず拳を突き上げて喜びます。スタジアムの大歓声の中でセンターからドヤ顔でベンチに引き上げてくる宇宙人がスマイル全開のハイタッチ(笑)。いやぁあっぱれでございます、ホントに何者なんだよこの男(笑)。すんません送球1つで長々と書いちゃいました。

 

もとい。

 

フレディ・ターノック(27歳)。前日17安打の竜打線を7イニング94球で無失点ピッチング。被安打5本の無四球投球でございます。その昔にKJジョンソンが開幕カードの燕戦であわやノーノーの圧巻のピッチングでデビューしたのを思い出した方も多かったかと。

 

193センチの高身長で150キロ台半ばまでストレートの球威がありますから大味な投球なのかと思いきや、素晴らしいコマンドと圧倒的なテンポの良さで抜群の投球だったと思います。ぽんぽんストライクを投げ込んであっという間に打者を追い込む投球スタイルは、見ていてとても心地よいです。

 

まぁ今後はストライクを揃えすぎて打ち込まれる場面もありましょうが、このスタイルを貫いて欲しい。まさにジョンソンやバリントンを彷彿させる後ろで守りやすい守備でリズムを作れる投手。竜の先発のドラ2櫻井 頼之介クン(22歳@東北福祉大)も素晴らしいテンポで圧巻の投球でしたが、彼等の投球を見ていると、メジャーというかWBCで体感した「ピッチクロックの下のテンポ感のある試合」も悪くないよなぁというか恋しいなぁと思っちゃいますわ。

 

もとい。そんなターノックさんだけに勝ち投手にしてあげたかったですけどね、先頭四球で失点した島内選手会長もレフトでポロリしたファビアン殿も反省してますので許してくだされ。次回もまたこんな投球を期待しております。ちなみに打撃能力は床田先輩と双璧かもですな。そんな素晴らしい右中間ツーベースでしたわ。まぁ元々は野手の出身ですのでスイングスピードと懐の広さの具合はもう完全にスラッガーでしたな(笑)。

 

試合の方は、そんな先発両投手の好投で7回表までスコアレスでしたが、7回裏に先頭の小園の四球から作った1死満塁で坂倉がガッツポーズの押し出し四球で先制。7回表には前述の通り逆に島内が先頭に四球を与え2死2塁から田中幹クンにレフト前タイムリーで同点に。それでも8回裏に今度は先頭打者の平川が四球を選んで2番奨成が執念の3バント(えらい!)を決め、2死1.3塁からファビアンが「さっきはごめんねターノック」のタイムリーで勝ち越し。

 

こう書くと、あたり前ですがやっぱりイニングの先頭の四球って勝負を分けるよなぁとしみじみ思いますよね。というか島内先生にはやっぱり苦言(苦笑)ですが、まぁ鯉の中継ぎ陣では何度も見てきた光景ながら、出てきていきなり3球連続ボール球、それも明らかなボール球ばかりってホントやめてくれやと。いや、結果として四球を出すのは仕方ないというか甘んじて許すとしても、フルカウントからの四球とかはわかりますが、最初から続けて◯球連続でボール球です!っていうのだけはやめましょうや・・・。ほんまにブルペン陣みんなで反省しましょうぜ。

 

もう一つ。こちらも皆さんご指摘されてますが、その島内が失点した後の2死2塁で岡林クンの場面でスパッと島内を下げてハーンにスイッチしたアライさん。これちょっとびっくりしましたわ。これが今年のスタンスなんですかね(ま、島内の調子がオープン戦から悪すぎるというのもあると思いますが)。今後ちょっと期待の持てる投手起用かと思いますが、他方で継投陣の負担も上手くコントロールして欲しいですかね。

 

ともあれ予期せぬ開幕2連勝(苦笑)。今日はゆったりした気分で見れますな(笑)。先発転向後の栗林のデビュー戦です。WBC戦士の高橋クンとのマッチアップですので難しい試合になるとは思いますが、長いイニング投げて欲しいですな。打線の方はドラ1カルテットが高橋くんの球にどれくらい食らいついていけるか楽しみです。というか中村奨成(26歳)にそろそろ一本欲しいですな。実はドラ1カルテットの最年長、もう9年目ドラ1君ですからね。頼むぜ中村奨成!

 

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本題の方にいく前に少し寄り道です(笑)。いまだかつてこれほどまでにマツダスタジアムのビジター席が竜党の皆さんで埋め尽くされたことがあっただろうか?としみじみと。完全に青色の一色に塗りつぶされたビジター席でだけは足らずに、それこそ内野席・外野席のあちこちにも見える青い集団の姿。初回から打ちまくりの竜打線が鯉の投手陣に計17安打を浴びせ、盛り上がりまくりの竜党応援歌やチャンテが場内に吹き荒れるスタジアム。ここはバンテリンなのか?いやそれとも昔のナゴヤ球場なのか?それくらいまでの凄まじい竜党の熱量でございました。

 

敵チームのファンの我々でさえ、こりゃ今年のドラゴンズはめちゃくちゃ強いぞと肌感で感じる、チームとファンのベクトルがガッチリ噛み合う素晴らしさ。いやぁちょいとびっくりしましたわ。ここ1.2年は連日満員御礼が続出のバンテリンドームでしたが、今年からホームランテラスも出来てまさに生まれ変わりつつあるドラゴンズにとっては「一つの到着点」になるであろう1年。昨日の開幕戦だって、打線にははまだ上林もボスラーもいなければ、投手陣には清水も齋藤も松山も居ない状態でこの強さですからね。いやぁ優勝レースの主役になりそうな匂いがプンプンの、そんな中日ドラゴンズさんですな。

 

もとい。

 

では本題の方へ参ります(笑)。

 

いやぁ昨夜の9回と10回は久々に興奮しまくりで、それこそアライさんのコメントじゃないですが、小生もちょいと「喜び過ぎて頭と喉がイタイ」状態です(笑)。しかし、アライさんもさすがに堪えきれなかったんでしょうな。まぁキャンプインの前から今年は色々とありましたので(苦笑)、ブスッと怖い顔をして口数も少なくというか感情の起伏を出さず笑顔を封印し「ビジネス仏頂面」を貫いてずっと我慢してきた今年のアライさんでしたが、

 

9回裏のドラ1平川クンの同点タイムリーには思わずベンチで腰を浮かし拳を突き上げ、口から泡を出しながら絶叫(笑)、10回裏のドラ3勝田クンのサヨナラ打には真っ先に飛び出してベンチ前でジャンプ一番の大絶叫!(笑)。自分が打ったかのような大はしゃぎっぷりでしたな。我慢できなかったんでしょう(笑)。やっぱりアライさんはこうでなくっちゃいけません。オヌシに「ビジネス仏頂面」は不要なのです。

 

 

もとい。

 

いやぁしかし。試合後のお立ち台ヒロインをご覧になりましたでしょうか。ここ数年の間、そして昨日もそれこそ9回表までは「どんよりと沈み、燻っていたマツダスタジアム」に、爽やかて軽やかな新しい風が吹きまくりましたよね。ほっこり&晴れやか&爆笑&頼もし過ぎてまさに小生はなんだか感涙のお立ち台ヒロインでした、文字起こしはしませんが、是非とも動画でご覧くださいな。必見です。今やメジャーリーガー誠也さんの「最高で〜す!」の絶叫ヒロインに次ぐ、エポックメイキングな、未来に語り継がれるような歴史的なお立ち台ヒーローインタビューでした。必見でございます(笑)。

 

もとい。

 

その2人を軸に少し試合を振り返ります。

 

まずはドラ1の平川蓮(21歳@仙台大)。いやぁもうね、敢えて敬意を込めて申し上げますがこの子は完全に「アホな宇宙人」ですわな。試合後のヒロインの受け応えでも、その「天然っぷり」というか「道産子の純朴な田舎の青年っぷり」というか「アホな宇宙人っぷり」が炸裂してましたね(いずれも褒めておりますよ、笑)。まあ言動もそうなのですが、野球プレー自体にも「宇宙人感」が満載です。

 

昨日の「あの場面」を思い出して下さい。9回裏は竜のアブレウ大乱調(ぎっくり腰だったらしいですね)でファビアン・菊池の連打に坂倉四球の無死満塁からモンテロのタイムリーで2点差に迫り、なお1死1.2塁から平川クンが同点タイムリーを打つのですが、場面的にはアブレウが引き続きストライクが入らずカウントは3ボールナッシングになってました。次の4球目はプロ野球の打者なら100人中100人がスイングせず、絶対に「見逃し」ます(苦笑)。スイングしても許されるのは大谷翔平くらいです(笑)。そんな場面でしたよ。

 

ここで、平川クン躊躇なくマン振りスイングですぞ(笑)。いやぁ何の実績も出してない、プロ野球公式戦ではまだ1本もヒットを打っていない新人ルーキー君が、この場面でスイングをかけるだと???

 

いやぁ。

 

怖くて絶対にできませんよ。

陽気な宇宙人でもない限り(笑)。

 

しかもスイングした打球は、完全に差し込まれて打ち上げた弱いフライに。あちゃー。本来ならば自己中な打撃でチャンスを潰す「バカヤロー!新人のガキが何やってんだ案件」ですわ。それがなんとなんとなんと。サード後方にフラフラと舞い上がった打球がレフト線にポトリですよ。細川クンの代わりにレフトの守備固めで入っていた樋口クンが懸命に前進チャージして突っ込むも白球はグラブの先に掠らずポテンヒットに。しかも後逸してしまってレフトファールゾーンを転々と転がります。この間に2塁ランナー坂倉に続き、1塁ランナー大盛も3塁を蹴ってホームインで同点じゃ!おっしゃぁああああ!

 

・・・ですって(笑)。いやぁもってるなぁ平川クン。3ボールから無謀にスイングして結果はダメダメなレフトフライ、続く奨成さんがショートゴロでゲームセットという、もう一つのバッドシナリオが大きく横たわっていた筈のあの場面、それを全部ひっくり返して自分のものに引き寄せる平川クンの「持ってる感」や「主役感」がハンパないです。しかも一塁ベース踏み忘れ、戻って踏み直して二塁ベース上で満面の笑みですぞ。もう完全にヤラレちゃいましたわ(笑)。敬愛なる「アホな宇宙人」ですって。そうですよ、ギータこと柳田先輩もメジャーに行った岡本クンや村神様や、それこそ長嶋茂雄さんだってみんな「アホな宇宙人」でしたからね。鯉にも爆誕ですわ、確信しましたよ。因みに、大谷翔平クンは「賢い宇宙人」ですけどね(笑)。

 

もとい。

 

そしてもう一人のお立ち台のヒーローは10回サヨナラタイムリーのドラ3勝田成クン(22歳@近畿大)。ご存知の通り身長163センチと球界ナンバー1の低身長選手です。163センチってもうその辺の中学野球部に入っても埋もれちゃうくらいの身長ですよ。それこそヒロインで187センチの平川と並ぶと身長差が30センチ、もはや親子、もしくは囚われた宇宙人(笑、ここにも別の宇宙人)。が、しかし、見事なまでに鍛えられたその身体というか、胸の厚さや太腿周りいわゆる「身体の厚さ」が尋常じゃないですわな。そこから生み出されるスイングスピードの速さが素晴らしいです。そんな勝田成が10回裏に劇的なサヨナラ打。その場面も少し振り返ります。

 

10回表を森浦クンがきっちり四者凡退でゼロ封して裏のイニング。竜のマウンドには160キロ豪速球投手の勝野クン。先頭の4番佐々木泰が四球を選んで無死1塁。ここの四球が大きかったです。勝野の制球が乱れただけのように見えますが、2ボールからの3球目の高目のストレートにスイングかけて途中でバットをグッと止めで見逃したんですよね。昨年の佐々木泰ならばマン振りスイング空振りしてました。彼も成長してまっせ。四球を選んでベンチに熱いガッツポーズを見せる、去年のドラ1、そして今年の4番打者。更には1死から菊池先輩が送りバント。1球で仕留める36歳。さすがです。2死2塁で坂倉が歩かされて2死1.2塁。ここで勝田成が打席に向かいます。

 

まぁ普通はどう考えても「代打の場面」です。今日の勝田クンはそれまで4タコ、サードへの弱いフライが3つ、しかも満塁のチャンスを2度も潰してますからね。ベンチには野間もいれば佐藤や渡邊もいた訳ですからね。それでもアライさんは勝田を打席に送ります。皆さんが大キライな「オマエを信じてるぜ大作戦」です。成功すれば名将と言われ、失敗すれば無策と酷評される「信じてるぜ」の采配。これに見事に応えたドラ3の新人クンです。不思議なモンです、打撃不振のモンちゃんの「おかげ」で開幕スタメンのチャンスが周ってきて、開幕戦ではその「不振のモンちゃん」が代打でタイムリーを打ち、最後にその勝田がサヨナラ打を放つという流れ。巡り合わせというのか、その選手個人がもっている「強いヒキ」というのか。

 

2死1.2塁。竜の勝野クンが投じた2球目は150キロストレート。これをものすごいスイングスピードで引っ張り込む強烈な打撃。ミニタンク勝田クンの真骨頂。打球はファースト頭上を超えて一直線にライト線へ。白球が美しい糸を引くようなライナーで緑の芝生を転々。2塁から佐々木泰がガッツポーズをかましながらホームを駆け抜けていく。逆転サヨナラじゃ!1.2塁間のウイニングランで宙に腕を突き上げる勝田成を駆け寄った坂倉が抱き上げ水飛沫でみくちゃ状態。先頭を切ってベンチを飛び出すアライさん。球場のどこかでバンザイしていただろう勝田家の皆様(笑)。おめでとうございます!!!

 

 

いやぁ久々に興奮しました。もちろんこの試合、新人2人だけで勝った訳ではありません。ヘロヘロな立ち上がりで5回まで100球投げながらもなんとか2失点で踏ん張った先発の床田、というか17安打も打ちまくられても最小失点で凌ぎまくった投手陣には、ドラ2の斉藤汰直もいれば失点したけどいい勉強したドラ5の赤木もいますし、ハーンも中崎(無死1.3塁から三者連続三振、はじめからやれ、笑)も。9回表に赤木クンが壊しかけた試合をなんとか踏ん張って食い止めた辻大雅クンの火消しもお見事(というかこれがなかった終了してました)。打撃陣も、先制点は秋山先輩のインチキ3塁打&全力疾走からですし、9回同点劇では菊池先輩のヒット繋ぎもお見事。ファビもマルチ、不振モンちゃんも代打タイムリー。小園もちょっとだけ髪を短くしてツーベースも(笑)。あとは奨成さんの「お初待ち」くらいでしょうかね。今日は頼むぜ。

 

もとい。

 

まぁとはいえ、鯉にとって今季が厳しいシーズンになるのは間違いありませんが、それでもなんだかワクワクしてきましたぞ。いわゆるドラ1カルテットや若鯉たちの「お勉強タイム」そして「試練の時間」は今しばらく続いていくと思いますが、彼らに刺激を受けたベテラン勢や2年目で進化を見せる助っ人さん達も巻き込んで大きなウネリというか渦を巻き起こしていきそうな予感もします。あの三連覇前の少し前のシーズンの感じに似てきた気がしているのは小生だけではない筈です。今季も楽しませて頂きましょうかね。頼むぜ鯉諸君!

 

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いよいよ明日は開幕戦でございます。著名有識人たちの事前予想では軒並み5位予想が中心の悲しい悲しい鯉ではありますが、他方で、そんな有識人の皆が口を揃えて言っているのが「鯉にはポテンシャルの高い、今後楽しみな若い選手が揃ってきた」というフレーズ。打撃陣ではドラ1カルテットに加え勝田クンもスタメンに入りそうで久々にワクワク感のある開幕戦。投手陣も栗林に岡本にターノックと先発ローテの半数が新顔になり、更にドラフト勢の若鯉たちもきっちりと開幕1軍に入ってますのでこちらも期待感たっぷりです。低い下馬評なんざ何クソの精神で頑張って参りましょうぜ!

 

ということで、そんなエールも込めて「開幕戦の妄想実況シリーズ」その3というか完結編でございます。実は全4回でお届けするつもりでしたが、昨夜は職場の期末飲み会の深酒で寝落ちしてしまいましたのでブログが更新できずにすいません、ということで、スピード上げてというか試合最後まで一気に突っ走って妄想で実況解説致します。ご笑納下さいませ。

 

3回表 竜の攻撃

 

9番 柳

巧打者の柳先輩にファールで粘られ3ボール2ストライクから甘目のスライダーを右に打たれて1.2塁間を抜けるライト前ヒット。あらららら。無死1塁。少し気温が下がるマツダスタジアム。1塁ベース上でウインブレを羽織る柳先輩。

 

1番 カリステ

初球のチェンジアップをジャストミート。1打席目に続きまたもやカリスてに初球を狙われる。外の高目を振り抜いた打球は、右中間へ綺麗な角度で飛び出したライナー。こりゃ抜けたか、という打球に対しウインブレを着た1塁走者の柳先輩がダッシュで加速して打球から目を切って2塁ベースを蹴って3塁へ向かいかける。が、なんと!右中間に飛んだこの白球に、猛烈チャージをかけライト平川が横っ飛び!身体が真横に宙に浮きながらダイビングキャッチ!取ったどぉぉ!

ドラ1ルーキー平川の超絶美技が炸裂。全力疾走のまま打球から目を放し2塁ベースを蹴って3塁へ向かっていた柳先輩は3塁コーチの姿で漸くこれに気づき急ブレーキをかけるも、立ち止まって呆然。もう動けません。ダイビングキャッチから起き上がった平川クンからゆっくりとファーストまでボールが返球されてダブルプレー成立。いやぁビッグプレーでございます。膝に両手をついてまだ動けないままの柳さん。こりゃ投球に影響でますぞ。2死ランナーなし。

 

2番 田中

2球で追い込んで、3球勝負。ツーシームを叩いてショートゴロ。ショート勝田が軽快に捌いてスリーアウト。結果的に三者凡退で終了。

 

3回裏 鯉の攻撃

 

8番 勝田成

プロ初打席は柳先輩との対戦。ぽんぽんと速いテンポで投げ込まれて2球で2ストライク。いかんこりゃ完全に向こうのペース。思わず打席を自ら外し間合いを取り直す勝田クン。渋いですなぁ。こういうところが並のルーキーじゃないんですよね(笑)。そこから際どく外にボール球で誘われるもしっかりとバットを止める勝田。なおもファールを3球続けて打ち、1つボールを選んで、フルカウントまでカウントを戻す。地味なるも味わい深い打席でございます。最後はベース盤の真ん中の低目、いい高さからワンバンドで沈められて空振り三振。それでも何かを感じさせる勝田の打席。1死ランナーなし。

 

9番 床田

来年からセリーグもDH制が導入されるので、床田にとってはバッティングを楽しめる最後のシーズン。噛み締めて味わって下さい(笑)。とはいえ、さすがに柳さんもきっちりと意識して厳しい球を投げてきますわな。打たされてセカンドへの緩いゴロ。2死。

 

1番 平川

初打席では柳先輩に手玉に取られてしまった平川クン。そりゃ今度は1球目から行きますわな。外側のこれも少し逃げる球でしたが柔らかいバットコントロールで寝かせたバットの芯で捉えて振り抜きます。打球は低いライナーで三遊間、ショートの頭上へ。が、ショート山本クンがジャンプ一番!伸ばしたグラブがギリギリ白球を捉えましたな。ジャンピングキャッチ!の超美技。ナイスプレーです。走り出すも残念そうな平川クン。プロ初ヒットはお預けです。3アウト。

 

4回表 竜の攻撃

 

3番 岡林

2ボール1ストライクからの4球目のストレートを弾き返した強烈なピッチャー返しの打球。床田が華麗なフィールディングとグラブ捌きでこれを掴みそのままグラブを宙に掲げる。ピッチャーライナー。

さすがに守備が上手い床田さんですな。1死ランナーなし。

 

4番 細川

ナゴドにホームランテラスが出来て、ジャイの岡本も燕の村上もいなくなった今シーズンは本塁打のタイトルを十分狙える細川クンです。

そりゃスイングにもチカラが入りますわな。それを見透かすかのように甘いとこから少しだけボールを動かして攻める鯉バッテリー。ここもバットに引っ掛けさせてサードゴロ。サード小園からファーストの佐々木泰へ送球されて2死ランナーなし。

 

5番 福永

初球を振って打ち上げたセンターフライ。このイニング僅か8球で終了です。

 

4回裏 鯉の攻撃

 

2番 中村奨成

ファールで2ストライクになった後、最後は外側の球を打たされてセカンドゴロ。1死。

 

3番 小園海斗

1ボールから2球目のインローの球を強引に引っ張った強烈なゴロ打球が1塁線へ。ファーストのサノーが巨漢ダイブで飛び込むもファーストミットの先を抜けてライト線を転々とする打球。小園は2塁ベースを蹴って一気に3塁へ。スリーベースヒット。滑り込んで立ち上がりドヤ顔と共に侍ジャパンの公式戦では出来なかった「お茶点てポーズ」をかましてみせます。1死3塁。

 

4番 佐々木泰

まさに「4番のお仕事」の場面。が、しかし。初球、低めにボールになる「抜き球」にバットを出してしまってピッチャーゴロ(泣)。柳がこれを捕球すると、なんと3塁ランナーの小園が飛び出して三本間で挟殺プレー。あかん。万事休す。タッチアウトの間に佐々木は2塁へ進み2死2塁。

 

5番 ファビアン

追い込まれてインローの真っ直ぐに反応できずに見逃し三振。1死3塁のチャンスも無得点。点が入らん。ファビさんも「ウーン、スコシ、ヒクイデスネェ」と笑顔で球審にクレームしながらベンチに引き上げる。4回終了で1対1のまま。

 

5回表 竜の攻撃

 

6番 サノー

初球は遅球105キロのパームボールでストライク。2球目も102キロのパームボールで2ストライク。思わず打席で苦笑いするサノーさん(笑)。ええぞ、坂倉!もっとやれ(笑)。1球外すのかと思いきや鯉バッテリーはそのまま3球勝負。クロスファイアーでズドン!147キロの直球が巨漢サノーの膝下ビチビチでストライク!見逃し三振でございます。日本野球を舐めるんじゃねぇぞ、1死ランナーなし。

 

7番 石伊

ショートフライ。2死。

 

8番 山本

レフトフライ。チェンジ。すんません。端折ってイニング経過説明にお使いしてしまいました。他意はございません(笑)

 

5回裏 鯉の攻撃

 

6番 坂倉

引っ掛けてファーストゴロ。

 

7番 菊池

打ち上げてセカンドフライ。

 

8番 勝田成

初球打ちでカットボールを捉えて痛烈な打球が1.2塁間を抜けるライト前ヒット。前打席は粘りまくった勝田クン、2打席目は初球打ちですわ。いやぁ味わい深いです(笑)。プロ初ヒットは平川よりも先に打ってしまいました。1塁ベース上で満面の笑顔。姉ちゃん達も喜んでいることでしょうな。おめでとう。2死1塁。

 

9番 床田

1ボール1ストライクから3球目を強振。打球がライト方向にいい角度で飛び出します。まさか。まさか。スタンドまでいくのか。が、しかし、打球はフェンス手前でやや失速し、それでもフェンスギリギリのウォーニングゾーンでライトのカリステがキャッチ。思わず天を仰いだ床田クン。惜しいなぁ。こりゃ今年もう1発打つかもね(笑)。3アウト。5回終了1対1のままで試合は後半戦に。

 

6回表 竜の攻撃

 

9番 柳

追い込んでから丁寧に低目にツーシームで空振り三振。1死。

 

1番 カリステ

1打席目2打席目といい打球を飛ばしているカリステ。ほんまにマツダスタジアムでよく打つんですよねぇ(笑)。3打席目も捉えた打球でしたがセンター奨成が左中間へのランニングキャッチで掴んで2アウト。ほんとこの男は要注意。

 

2番 田中

フルカウントになるも最後はカットボールでショートゴロ。ショート勝田の守備も安定してます。3アウト。

 

6回裏 鯉の攻撃

 

1番 平川

さぁこの回ですかね。平川が柳のスローカーブに果敢にバットスイングをかけるも当たり損ねの変なゴロが投前サード寄りにコロコロ。マウンドから駆け降りた柳が必死で1塁送球するも、平川も懸命に走って、いやいや「カモシカの脚」で優雅に1塁を駆け抜けて内野安打。よっしゃ地味じゃが価値あるプロ初ヒット!無死1塁。

 

2番 中村奨成

終盤ならバントですが、ここはどうするんかなぁ。と思いきや、なんと初球エンドラン。平川がスタートを切り、奨成がスイングをかけます。柳が投じた外側の球に、完璧な右打ちスイングの奨成さん。打球は絵に描いたような1.2塁間のゴロでライトへ抜けていく、スタートを切っていた平川がこれまた颯爽と「カモシカの脚」で2塁を蹴って3塁へ。野球の教科書のようなヒットエンドランで無死1.3塁。

 

3番 小園海斗

2球目を叩いてレフトフライ。うむ、ちょいと浅いぞ。犠牲フライになるかならないか微妙な飛距離です。が、3塁ランナー平川が果敢にスタートを切りますぞ。レフト細川が前にチャージしながら補球してそのまま勢いをつけてのバックホーム。いい球が返ってくる。平川が懸命に回り込んで滑り手を伸ばすも・・・タッチアウト!げげげげげ(苦笑)。あちゃー。カモシカの脚が裏目になっちまった(泣)。無死1.3塁が一気に2アウトに。これは痛すぎる。1塁ランナー奨成は2塁に進み2死2塁。

 

4番 佐々木泰

ここもストライク先行で投げてくる柳。簡単に2ストライクになってから低目の誘い球の連投に必死に食らいついていく佐々木泰。体勢を崩されながらもファールで逃げる佐々木泰。球場のボルテージも上がってきます。2ストライクナッシングからファールが続いた7球目、外角低目ギリギリのストライクゾーンに沈むチェンジアップを食らいついて掬い上げた打球がセカンド上空へフラフラと上がります、懸命に背走しながらグラブを伸ばすセカンド田中。最後は後ろ向きに飛び込むも白球がその先にポトリと落ちます。おっしゃあああ!2塁ランナーの中村奨成が手を叩きながらホームを駆け抜けて2点目!勝ち越しじゃ!1塁ベース上で派手なガッツポーズの4番佐々木泰。これが4番の仕事たい!(ベタですな、笑)。2対1。2死1塁。

 

5番 ファビアン

初球のスローカーブを振り抜いた打球がレフトへ飛び出します。柳から特大の2ランホームランが炸裂!!!総立ちのマツダスタジアムの歓声を浴びながらファビアン様がお通りです(笑)。ホームで迎える佐々木泰とハイタッチ、ベンチに戻ってモンテロさんとハグ。盛り上がる鯉ベンチ。こうでなくっちゃねぇ(笑)。4対1です。

 

6番 坂倉

ショートゴロ。すまん坂倉、今日はこういう役回りです(笑)。

 

7回表 竜の攻撃

 

3番 岡林

床田がいきなり3ボール。おいおいおい。別人のように乱れる制球。1つストライク投げるもそのまま四球で無死1塁。

 

4番 細川

初球を叩かれて打球はレフト線へ。岡林は3塁回ってストップ。細川の火の出そうな強烈な打球のツーベースで無死2.3塁。もう少し角度がついてたら場外ホームランだったかも(苦笑)。どうした床田。

 

5番 福永

1ストライクから2球目が左の肘当てを直撃するデッドボール。うわぁ。不味いぞ。無死満塁でスノーさん、いや違うサノーさんです。この時点で床田の投球は91球。床田は替え時なのかどうなのか。今日のサノーは1打席目ホームラン、2打席目は見逃し三振。スパッと2番手を投入できるかアライさんよ。無死満塁。

 

6番サノー

床田は続投初球ツーシームが外れボール。2球目スライダー外れて2ボール。3球目は外角ストレート。外角低目ギリギリのいいコースでしたよ。しかもギアを入れ直して球速149キロの豪速球。スイングをかけたサノーの打球はライト線ギリギリに高く舞い上がりましたわ。あちゃーこれは犠牲フライじゃな、まぁ1点は仕方なかろう、と思った次の瞬間、打球を追いかけていたライトの平川の頭上を超えてライトスタンドの最前列に飛び込む白球。な、なんと逆転満塁ホームランが炸裂。ウソじゃろ・・・。絶句で静まり返るマツダスタジアム。ビジター席の竜党の応援団の声が響き渡る球場。マウンド上で苦笑いの床田は3月下旬で肌寒いというのに汗だくになってます。4対5。ベンチからアライさんが出てきて投手交代を告げます。ピッチャーは中崎。

 

7番 石伊

サードゴロ。

8番 山本

レフトフライ。

9番 柳

空振り三振。

 

サノーの本日2発目、グランドスラムで竜が逆転。4対5。

 

7回裏 鯉の攻撃

 

7番 菊池

レフトフライ。

8番 勝田

空振り三振。

9番 秋山

代打の秋山も空振り三振。

 

不味い。不味いぞ。お通夜モードになっとる。

 

8回表 竜の攻撃

 

投手交代でドラ2斉藤汰直がマウンドに上がります。

 

1番 カリステ

プロ初登板の初球はど真ん中高目のストレート、思いっきりリキみまくってボールが高目に浮くもなんと球速156キロ。これをカリステがマン振りして空振り。電光掲示板の球速に湧き上がる球場。2球目もストレートで155キロ。素晴らしい球威。これを見逃して2ストライク。3球目もストレート155キロ、これにスイングかけてファールにするカリステだが差し込まれまくり。で、4球目は一転してナックルカーブ122キロが大きな落差でストライクゾーンにストン。全く反応できないカリステさん。球審のコールを聞く前にベンチにスタスタ戻ります。見事な奪三振デビュー!のドラ2くん。1アウト。

 

2番 田中

ここもストレートで押しまくる鯉バッテリー。1球目2球目とスイングをかける田中クンですが、150キロ超の球威に押されファールするのが精一杯。そもそもこいつの決め球はフォークだという事前データが各バッターの頭にはありますからね、落ち球に警戒したままの打撃。3球勝負でインハイのストレート154キロ。ボール球でしたが思わずスイングしてしまう田中クン。空振り三振で2アウト。

 

3番 岡林

初球は120キロ台のナックルカーブ。ど真ん中なるも見逃しストライク。2球目は一転して内側のストレートでファール。ここもあっという間に2ストライク。3球目ストレートを続けますが胸元付近に抜けて思わず後ろに仰け反る岡林クン。1ボール2ストライク。ここで来ました、伝家の宝刀フォークボール!まさにシンカーのように鋭く落ちる落差の大きなフォークに岡林は空振り三振!おっしゃあ!三者連続三振!あまりにも鮮やかな斉藤汰直のデビュー登板。鯉の方に一気に流れを持ってくるピッチングでございます。出来過ぎじゃろ。マンガかよ。いいんですよ妄想実況ですから(笑)。8回表終了。4対5。

 

8回裏 鯉の攻撃

 

投手交代で勝野がマウンドに。

160キロストレートの豪速球投手。

 

1番 平川

こちらもガンガン放り込まれる豪速球に押されまくり。最後はスッと落とされてクルッと回るバットで空振り三振。1アウト。

 

2番 中村奨成

初球のストレートに意表を突いてセフティバントを仕掛ける奨成。しかも投手とファーストの間を狙うプッシュバントです。コロコロと嫌らしく転がる白球はそのままセカンドの前まで転がり、奨成が1塁ベースを駆け抜けます。1死1塁。代走に辰見が出てきます。ここは奨成のままでもいい気もするが(笑)。が、しかし。この辰見の脚が竜バッテリーを揺さぶります。執拗に1塁牽制を入れる勝野。

 

3番 小園海斗

1塁走者に集中力を削がれたままで投じた初球でした。インコースギリギリを狙ったストレートがシュート回転で甘めに入ってきたところを小園海斗が完璧に捉えます。もの凄いスイングスピードで振り抜き大きな大きなフォロースルーでそのままバットを放り投げます。

 

オレが小園海斗じゃ!

ドラ1カルテットの親分じゃ!

 

白球はあっという間にライト上空に飛び出し、そのままライトスタンド中段に飛び込みます。打球が上がった瞬間に総立ちになるマツダスタジアムの大観衆、着弾の瞬間に皆で築き上げる拳、拳、拳。

 

逆転2ランじゃ!!

 

WBC侍ジャパンの悔しさを抱えたままでも、今年の鯉を引っ張るのはやはりこの男なんですよ。小園海斗。まだ25歳です(笑)。もう少し鯉で働いてもらわないかんで(笑)。

 

4番 佐々木泰

これまた捉えた打球がレフトに上がるも細川がキャッチ(笑)。まだまだ修行が必要です。2死。

 

5番 ファビアン

サードゴロ。6対5と鯉が逆転です。

 

9回表 竜の攻撃

 

鯉の守護神、森浦がマウンドへ。

 

4番 細川

森浦さん、いきなり3ボールから四球。おいおいおい。無死1塁。

 

5番 福永

強硬策でヒッティング。詰まらせるも打球がセンター前に落ちて無死1.2塁。おいおいおい、また劇場ですかい。

 

6番 サノー

ランナーを2人置いて本日ホームラン2発5打点のサノー。勘弁してくれの場面ですが、初球チェンジアップに強振したサノーさん。低い打球が転がり森浦の足元を抜けてセンター方向へ転がります。が、しかし。お待たせしました!エリア33ファンの皆さま!彼の出番でございますぞ(笑)。2塁ベース寄りにポジショニングしていた菊池先輩が横っ飛びダイブでキャッチ、そのままグラブトスで二塁へ白球を放り投げます。宙に浮いたその白球を掴んだのはジャストのタイミングで2塁ベースに走り込むドラ3ルーキーの勝田成。華麗に一塁へ転送されてあまりにも美しい4−6−3のダブルプレー完成!です。よっしゃ。あっぱれ菊池先輩!2死3塁。

 

7番 石伊

代打ブライト健太が打席に入ります。落ち着きを取り戻した森浦がチェンジアップ、スライダーでぽんぽんとストライクを取って2ストライク。外側に1球ストレートで外して1ボール2ストライクから膝下に沈むスライダーで空振り三振!バットを叩きつけて悔しがるブライトくん。ゲームセット!でハイタッチをかわす鯉諸君。

 

開幕戦はマンガのようなシーソーゲームなるも鯉が勝利。勝利投手は8回にプロ初マウンドで三者三振のデビューを果たし、試合の流れを引き寄せた斉藤汰直クン。いきなりプロ初勝利です。ヒロインお立ち台に上がった小園がガッツポーズしながら「今年は優勝します!」と宣言して大歓声に包まれるマツダスタジアム。

 

下馬評なんか関係ねぇ。

しゃかりきにいくしかねぇ!

 

****

 

だらだらすんません。希望的観測たっぷりというかそれだけで駄文を書いてみました。明日は開幕戦。苦しいシーズンになるのは分かってますがワクワクさせて欲しいですね。頑張りましょうや!

 

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開幕戦を妄想実況してみるシリーズの「その2」です。

 

因みに本日のソフトバンク戦@由宇に小園が調整出場してタイムリー打ちましたがなんとポジションはサードのまま(泣)、ショートに勝田クンが出てましたので、どうやら開幕戦もモンテロはベンチでサード小園・ファースト佐々木泰といきなりポジコロでスタートするんですかねぇ。なんともですなぁ。ということでこの開幕戦の妄想解説も遡及修正して続けます(苦笑)。修正後スタメンは以下の通り。

 

広島カープ

1番 平川蓮 (右)

2番 中村奨成(中)

3番 小園海斗(三)

4番 佐々木泰(一)

5番 ファビアン(左)

6番 坂倉将吾(捕)

7番 菊池涼介(二)

8番 勝田成(遊)

9番 床田寛樹(投)

 

***

 

1回裏 鯉の攻撃

竜の開幕投手は柳裕也。明大の柳先輩も既に31歳なんですな。FAの話もありましたが色々あって(苦笑)残留、今年も鯉キラーとして立ち塞がります。今季のOP戦ではなかなか調子も上向かず、若い鯉打線も付け入る隙があるかも。立ち上がりを叩きたいところですな。

 

1番 平川蓮

開幕1番スタメンの平川に対する柳の初球。いきなり内角高目というか顔面付近への豪速球。思わず身体を仰け反りながらボールを避けた平川が後ろに尻餅ちをつきます。帽子のひさしに指を添えバッターに謝る素振りを見せながら、ニヤっと口元を緩ませた柳先輩。調子に乗んなよ新人君!と言わんばかりのプロ投手の洗礼ですな。いやぁ最初からバチバチです(笑)。

 

一転して2球目は縦割れのスローカーブに手が出せずストライク。3球目は外に逃げるツーシームにフルスイングをかけるも空振りで2ストライク。身体が前体重になるも4球目は再び身体の近いところにカット系の球で身体を起こされ、足を動かされる平川クン。いかんいかん、こりゃ勝負球は外に来るぞと意識を外に向けた5球目。クイックモーションから続けて内角低目いっぱいにズドン!と糸を引くようなストレート。積極打撃が売りの平川クンのプロ初打席はなんと見逃し三振ですわ。いやぁ圧巻の柳先輩の投球術でしたな。彼のプロ初打席なんでちょいと詳しく書いてみました、笑。

 

2番 中村奨成

初球の肩口からのスローカーブをマン振りした奨成さん。バットに吸い付くように捉えた白球は高く舞い上がりそのままレフトスタンド席に届く先制ホームラン!!いきなりドッと盛り上がるスタジアム。淡々と表情を変えずダイヤモンドを一周する奨成さん。オレ様が何年目のドラ1だか知ってんのかよとドヤ顔な奨成さん(笑)。鯉が先制して1対0。

 

3番 小園海斗

これまた初球からスイングかける小園さん。捉えた鋭いゴロなるもセカンドの真っ正面。2死。

 

4番 佐々木泰

2ボールから3球目をスイング。高目のカットボールを捉えて右中間方向にいい角度で打球が上がるもライトがランニングキャッチして3アウトチェンジ。

 

2回表 竜の攻撃

 

5番 福永

初球・2球目と床田がテンポ良く簡単にカウントを整え、1ボール2ストライクからの4球目は足元に沈むスライダーで空振り三振。1アウト。

 

6番 サノー

思わずいやぁデカイなぁと言いそうになるサノーさんは196センチ126キロ(笑)。外側のチェンジアップ系のボール球から丁寧に入るも2ボールに。からの3球目にカウント球がスッと甘目に入ったとこをガツン!とフルスイング。打球がピンポン球のように弾けて弾丸ライナーでレフトスタンドに一直線。通路を超えて防球ネットに突き刺さるホームラン。おいおいおい。あっという間に同点に。1対1。

 

7番 石伊

3球目を叩いて強いサードゴロ。2アウト。

 

8番 山本

4球目を叩いていい打球もショートライナー。うーむ、床田先輩ちょっと球が高いですかな。捉えられている打球が多いです。慎重に参りましょう。

 

2回裏 鯉の攻撃

 

5番 ファビアン

初球インコースのツーシームにスイングかけるも、バットを折られて3塁側へのファール。しかしながらバット折りファールは好調ファビ様のバロメーターですからね。4球目の低目を拾って打球を持ち上げるも綺麗な打球のレフトフライ。惜しい。1アウト。

 

6番 坂倉

引っ掛けてセカンドゴロ。

 

7番 菊池

追い込まれて最後は外側のボールになるスライダーに空振り三振。この回はあっさり三者凡退。

 

序盤は双方にホームランが1本ずつ。このまま乱打線になっていくのか、それとも投手陣が踏ん張るのか、いやいや投手戦と見せかけていつもの貧打線になっていくのか。3回はお互いに下位打線から上位への流れです。

 

次回「その3」に続きます・・・。

 

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弊ブログ毎年恒例の「開幕直前の妄想実況シリーズ」でございます。相変わらずノーテンキでご都合主義な妄想の垂れ流しで恐縮ですが、今週の金曜日にマツダスタジアムに竜さんを迎え開催される2026年の開幕戦を仮想実況でお届けして参ります。もちろん根拠なんぞはある筈もなく(笑)、単なる希望・願望のストーリーでございますのでご笑納下さいませ。それでは参りましょう。いざプレーボール!

 

中日ドラゴンズ

スタメン

1番 カリステ(右)

2番 田中幹也(二)

3番 岡林勇希(中)

4番 細川成也(左)

5番 福永裕基(三)

6番 サノー (一)

7番 石伊雄太(捕)

8番 山本泰寛(遊)

9番 柳裕也 (投)

 

ブルペン

中継ぎ:藤嶋・メヒア・梅野

セットアップ:橋本・勝野

クローザー:アブレウ

代打:ブライト健太・石川・村松

 

広島カープ

スタメン

1番 平川蓮 (右)

2番 中村奨成(中)

3番 小園海斗(遊)

4番 佐々木泰(三)

5番 ファビアン(左)

6番 坂倉将吾(捕)

7番 モンテロ(一)

8番 菊池涼介(二)

9番 床田寛樹(投)

 

ブルペン 

中継ぎ:中崎・斉藤汰・赤木・辻

セットアップ:島内・ハーン

クローザー:森浦

代打:秋山・野間・大盛・二俣・辰見・勝田

 

1回表 竜の攻撃

主軸となる上林とボスラーがコンディション調整で不在の竜打線。鯉の先発がサウスポー床田とあって右打者をずらり並べる。OP戦4発の巨漢サノーを軸に好調な竜打線、床田も立ち上がりは丁寧に投げたいところ。始球式にSnow Man の阿部亮平クンが登場。そりゃ広島市長が投げるより盛り上がるわな(笑)。さぁ試合が始まりますぞ。

 

1番カリステ

床田の投じる今シーズンの1球目、147キロのストレートを振り抜いて美しいライナーが白球がレフト線へ飛びます。1塁ベースを蹴って2塁へ滑り込んで颯爽と立ち上がり、ベース上であの侍ジャパンの「お茶点てポーズ」をやり悪気もなく陽気にふざけるカリステさん。いきなりツーベースヒット、しかも日本人の琴線に触れてカチンとさせやがるぜ、カリステさんよ。ええ根性しとるやんけ。無死2塁。

 

2番田中

これまた初球のカットボールをきっちり転がして送りバント成功。あっという間に2球で1死3塁。竜は先制チャンス。

 

3番岡林

ここで前進守備を敷く鯉の内野陣。おいおいおい。まだ初回ですぞ。ここは内野ゴロ1点オーケーで後ろに下げるのがセオリーではないかいな。床田がストレートでガンガン攻め込み1ボール2ストライクから更にインコース直球勝負。岡林がスイングをかけるも差し込まれ、力なく高く打ち上げサードへのフライ。ファールグラウンドで佐々木泰が拝み取りしてツーアウト。2死3塁。

 

4番細川

初球の甘いスライダーを強振する細川。ピンポン球のような打球がレフト方向に飛び出すも、そのまま大きくきれて竜のビジター2階席に飛び込む特大ファール。肝を冷やしまくる鯉党(苦笑)。2ボール2ストライクからの98キロのパームボールを引っ掛け三遊間への緩いゴロ。軽快なステップでショート小園が逆シングル捕球の体勢から1塁へ大遠投ズドン!の送球で1塁アウトに。鯉のショートはオレ様じゃ!とばかりのドヤ顔でベンチに引き上げる小園。なお、あの鬱陶しかった後ろ髪の襟足はスッキリと短く刈り込まれている模様(笑)。

 

さあ鯉の攻撃はドラ1カルテットが登場ですぞ。

 

・・・「その2」に続きます。

 

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土曜日PayPayドームでターノックさんが失点こそするも豪速球とコマンド精度の高さで信頼感満載の投球を見せてくれましたし(岡本クンとともに10勝できるイニングイーターだと思ってます)、ドラ2の齊藤汰直クンが敢えてフォークを封印しても156キロの豪速球で三振を奪いまくる圧巻の投球(やっぱり先発で育てて欲しいですけどねぇ。彼は完全にレジェンド黒田二世です。そもそもキャンプインの時から「僕はスロー調整します」って宣言してましたし、その通り開幕照準にピタリです、笑)。今日の栗林先輩もまぁプチ炎上しましたが、その後はきっちり近藤・牧原・ギータを三者連続三振とまぁそこそこ纏めてくれてましたし、「赤いモイネロ」こと育成のアリア君は本日もナイスピッチングを魅せつけて「給料230万円なんて舐めてんのかとっとと支配下登録せぇや」と言わんばかりの内容でしたな。ホンマに早く上げてやってくださいな。2イニング4奪三振で無失点のドラ5赤木クン(@佛教大)も堂々のピッチングでしたし、ハーン様もこのところ危なげなく投げてくれてますし、最終回に投げた悩める常廣クンも久々に躍動感があり、ややオラつきながらストレートを投げ込んで三振を奪ってました(球速は147くらいしか出てませんでしたが、キレ自体はかなりあったように思いますよ)、益田クンにイライラした方も多かったかもですが、雨中だったのを差し引いてあげましょうや、背水の陣の今季ですが、ここまではいい球を投げてきていると思います。ということで、まぁ投手陣の方は、床田、ターノック、栗林、森下、岡本、森翔平の先発ローテに加えて、前日の中継ぎ陣たちに最後は守護神の森浦と、まぁなんとか形にはなっているかなと。選手会長の島内クンも本番に入ればちゃんと投げてくれるでしょう(苦笑)。他方で、打撃陣の方は若手の突き上げで菊池先輩と秋山先輩が例年になく開幕にピタリ照準の状態になっている模様でありましてPay Payでは2人揃ってホームラン放り込んでましたし、秋山先輩は本日も最終回に綺麗なライト前ヒットを放ちライトが後逸する間に3塁まで全力疾走して元気なところを見せました。因みに去年はその3塁ベースのところでずるっと滑ってこけて怪我して大変でしたからくれぐれも気をつけて下さいな(笑)。PayPayドームでは不調のファビアンさんにも豪快3ラン、悩めるキャッチャー坂倉将吾にも豪快3ランが飛び出して盛り上がって参りました、今日のマツダスタジアムではドラ1カルテットも躍動感たっぷり、どこまで好調が続くのか?の平川クンはマルチ安打にタイムリーとオープン戦の最後まで絶好調(とはいえ開幕すれば苦労すると思いますけどね)、2番に入った中村奨成さんも今日はグッと堪えて際どい球を見極めて四球3つで出塁して貢献度大、打撃の調子自体はそこそこなのでしょうが昨年の実績を自信に打席で余裕が感じられますので彼もきっちり開幕スタートしてくれそう。4番の佐々木泰についに出ましたズムスタでの初ホームラン。ソフトバンクのスチュアートジュニアさんのストレートをぶっ叩いて左中間スタンド一直線の先制2ランホームラン、更に3回にも平川ヒット、奨成四球で1.2塁で小園が凡退してチャンス潰れそうな場面で、きっちり右打ちのライト前タイムリーをかまして3打点目、まさに4番の働きですわ。しかし初回のホームランはホンマに嬉しかったのでしょうね、ダイヤモンドを一周しながら日本シリーズでホームランを打ったみたいに興奮気味でガッツポーズしまくって走ってましたな(笑)。体調不良でお休みしていたドラ3勝田のナルちゃんも元気に出場してヒットも出ましたので開幕スタメンもあるかもです。最終回に辰見クンの打球がショートの横を抜けて逆転サヨナラ勝ちだったらオープン戦の最高の締めでしたが、さすがにショートライナーでゲームセット。現役ドラフトの辰見クンも走って守って打ってとチームに貢献してくれそうですな。モンテロさんが謎のスタメン落ちになってますがどこか怪我なんでしょうか?と心配ですが、そうでなければファーストにはやはりモンテロさんをスタメンで入れて欲しいですけどね、心配しなくとも彼はそのうち必ず打ちますって。というかもうポジションをいじるのは終わりにしましょうや。ということで、打撃陣の方もオープン戦の最後に来てグッと雰囲気が良くなってきました。ドラ1カルテットの上位打線には期待感たっぷりです。まぁ負けまくってどうしようもならない状態にならない限りは、このロマン枠の面々を起用して辛抱しながら試合を見ていきましょうや。頼みますよ新井さんや。恒例のソフトバンク3連戦は1勝1敗1分で終了。例年のような悲壮感漂う結果でもなく、そこそこ微かな希望も見えるような内容でしたのでちょいとだけ、ほんのちょいとだけ開幕が楽しみになってきましたわ。頑張って欲しいですな。と、いうことで本日のブログは垂れ流し書きで恐縮でしたが、以上で終了です。いやいや肝心なことを書き忘れていました。最後のピースがありました。WBC帰りの小園海斗さんには早々に散髪に行って頂き、報徳学園の頃を思い出して5厘の坊主頭にしましょう!とは言いませんが(笑)、とにかく首の後ろの鬱陶しい襟足をスッキリさっぱり短く切ってきましょうかね、で、火曜日から由宇で3戦ほど試合に出場してマルチ安打をかましつつ時差ボケを直して頂きましょうかね。それで「鯉が開幕戦に向かう準備」は全て完了でございます(笑)。頑張って参りましょう。さぁ行こう!

 

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