カープがやっぱり好きなんよ

カープがやっぱり好きなんよ

どんなにボロクソに負けても、次の試合もやっぱり見てしまう。
18才までに広島で刷り込まれたカープ魂は、50を超えても東京で生き続けるのです。

NHK土曜夜10時に「エンジェルフライト」というドラマをやっており、ご覧になっている方も多かろうと思いますが、米倉涼子さん主演で国際霊柩送還士の活躍を描くなんて書くと安っぽい感じも受けますが、奥さん!このドラマがホンマに凄いんですわ。全6話の毎話完結型のストーリーで今週分が第3話だったのですが、毎回メチャクチャ感動しております。録画して日曜早朝6時くらいから(オッサンなので早起き、笑)少年野球コーチに行く前の時間帯に観ているのですが、嗚咽するくらい毎回泣かされております、朝も早くからオッサンがティッシュ箱を横に抱えながら見てますわ。笑。

 

元々は2年前にアマゾンプライムで配信されてその時にもかなり評判になったドラマで、当時は小生も見る機会がなくいつか見ようと思っていたのですが、今月からNHKそれも地上波で放送が開始され、たまたま第1話を見て大号泣。それ以降どっぷりとハマっております。まあ内容は詳しくは申し上げませんが、ディテールまで作り込まれた臨場感というかリアリティ溢れる画面、練りに練り込まれたストーリー展開脚本はリーガルハイやコンフィデンスマンの古沢良太さん)、更には演者達のミラクルな演技の応酬で、これでもかと頭が痛くなるくらいまで泣かされますのでご覧になる際にはご注意を(笑)。

 

野球バカ親父ですが、ドラマや映画も同じくらい大好物の小生でございます。このところあまり自信を持って人にオススメする作品がなかった(特に2025年春の今クールのドラマはイマイチなものが多くてほとんど途中で視聴離脱、苦笑)のですが、この「エンジェルフライト」はいろんな方に「ホンマにええでっせ!」とお薦めしてます。

 

因みに、正直なところこれまでの米倉さんのドラマは小生的にはあまり好みじゃなく、例の「私失敗しないので医療ドラマシリーズ」も殆ど見ていないのですが(苦笑)、小生と同じように思われている方も是非この作品は騙されたと思って見てみてくださいませ。面白さは120%保証致します。ここ数年の過去のドラマ作品でいうと「最愛」や「アンナチュラル」や「海に眠るダイヤモンド」に続く神作品だと思っております。次週は第4話ですが1話完結系なので途中からでも大丈夫です。もしお時間があれば、是非とも1話からの視聴をお薦め致しますよ!

 

と、ブログ冒頭から野球と全く関係ないことをずらずら書きまくる時は、皆様お察しの通りでございます(笑)、小生があまり今日の試合のレビューを書きたくない時でございます(笑)。

 

とはいえ、試合の方の話に参りましょうかね。

 

まぁ奨成クンのホームスチールが云々という話もありますが、それ以前に先発のドラ1伊原クン(@大商大→NTT西日本)も、その後の湯浅→桐敷→石井の継投陣も鯉打線は全く打てなかった訳ですからね、粛々と敗戦を受け入れるしかないかなと思います。伊原クンはええピッチャーですよホンマに、惚れ惚れするようなクロスファイアーを投げ込んできますわな。そりゃ球審の手も上がっちゃいますって。というか敵ながら好きなタイプの投手なので、昨日の大竹クンの時のように鯉打線に対しメラメラと沸き起こる腹立たしさはございません(苦笑)。悔しいですが、こういう投手がいい投球をしたら打てんわな、さもありなん、という感じで受け止めるしかないかと(泣)。

 

で、奨成クンのホームスチール失敗の件ですが、まぁネットでは新井采配に対して非難轟々の模様で。僅か1点リードの6回表2死3塁、打席に4番末包の場面で3塁ランナーの奨成がホームスチールを敢行してアウトになった場面ですが、まぁ普通に考えればリーグトップの得点圏打率の4番打者が打席に立っている場面で敢えて奇策を仕掛けたベンチは何を考えとんじゃこのボケがぁ!ホームスチールが失敗して流れが一気に虎に傾き、その後にあっさり逆転されちまったじゃねーか、これ全部が新井のせいじゃろ、どアホがぁ!とばかりにまぁ酷い罵詈雑言が並んでおりますな(苦笑)。

 

まぁごもっともな批判ですし結果もその通りですので、新井さんも甘んじて批判は受け入れなければなりませんし、実際に試合後に「自分のミス」だと明確にコメントしてましたわな。まぁそれが大前提であり、小生もそうだと思います。が、敢えてそれを横に置いて話をすると、あの奇策って結構というか、かなり面白い作戦だったのでは?と思うんですけどねぇ。ホームスチールってアマチュア野球かよ!少年野球かよ!と思われる方も多いかもしれませんが(笑)、逆に「実にプロ野球っぽい作戦」でもあったようにも思いましたわ。

 

因みに4回の先制点となった末包クンの犠牲フライ。この時も1死2.3塁の場面だったのですが、伊原クンは末包に2球とも足を上げずにクイック投法で投げていたんですよね。他方で、ホームスチールの場面では末包クンの1球目に、大きく脚を上げて一旦ストップモーションを取る、ランナーがいない時の投げ方で投げましたわな。想像するに、この好投手をなんとか攻略しようとして事前にベンチでは色々と戦略を練っていたのだと思いますが、その一つに「ランナーを3塁に置いた時に、普段と同じ大きなモーションでゆったり投げることがある」というデータがあったんだと思いますわ。確かに本盗を仕掛けたくなるくらいゆったりと時間をかけて投げてるんですよね。で、隙があったらどんどん本盗を狙っていくぞ、みんな頭に入れとけよ!とミーティングがあったのだと思います(あくまで小生の勝手な推測ですよ、笑)。

 

で、最初のタイミング(4回表)にはクイックで投げていた伊原クンが、この6回表のタイミングで、末包への初球、大きく足を上げて止めるフォームで投じたんですわ。よっしゃ!きたぜ!とベンチの新井さん&藤井さんは思わず色めき立って「その奇策」に飛びついたんだと思います。もうそれは瞬発力の勝負です。この千載一遇のチャンスを逃してなるもんか!の世界(笑)。打席に4番末包がいることなんかはすっ飛ばして、よっしゃ奨成!次の球で決行じゃ!と速攻でサインを出したのだと思いますよ(笑)。

 

まぁアウトにはなりましたけど、タイミング的にも結構惜しかったんですよね(苦笑)。伊原クンの球がもう少し浮いていればセーフだったかもです(いやいや、そもそもそんなギャンブル奇策を4番打者の時にやるなよという話だろが!ボケか!・・・というのは繰り返しながら「正しいご意見」でございます)。まぁ百歩譲って「ダメダメ奇策だったけど、ちょっと面白かったでっせ、新井さん!」というのが小生の総括です(笑)。ま、試合に負けたのはこのダメダメ奇策のせいでもありますが、そもそも「いい投手を打てなかった」というのが主因でしょ、というのは最初にも書いた通りです(泣)。

 

まぁ勝ち越したかったのはヤマヤマですが、あの完全アウェーの雰囲気を考えれば甲子園で1つきっちり取って、今週トータルでは4勝2敗ですからきっちり2勝1敗ペースということでよしとして、前向いて次に進みましょうかね。次週は6戦ともホーム試合ですのできっちりと勝ち越して参りましょうぜ。頼むぜ、鯉諸君!

 

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まぁ末包さんよ、そんなにカリカリしんさんなや。昨日も東洋大学の後輩である村上にドカベン不知火みたいな64キロの「超遅球」を投げられて慌てて振り回しセンターフライ。今日も2打席目の初球に大竹に79キロのスローカーブを投げられて無理矢理スイングをかけキャッチャーフライ。更に3打席目にもまた同じように大竹が初球に77キロのカーブを投げてくるモンだから、末包クンも頭に血が上ったのかムキになって食いつき、またもやフルスイングして呆気なくセンターフライで終了(苦笑)。

 

末包さんよ(泣)。そんなにカリカリしんさんなや(泣)。その球に手を出して振り回してみても絶対に結果なんて出ないですって。いやぁ。ワシの方がカッカきてしもうとるの(怒)。久しぶりにテレビ画面にリモコン投げそうになったわ。舐めんじゃねぇぞ、この野郎が!と暴言を吐きたくなる「鯉の天敵」のピッチング。まぁ本人に悪気はないんじゃろうけど、もう見ているだけでも無性に腹が立つあの舐めたような表情での挑発ピッチングです。あーホンマにイライラする(すんません、かなりお気楽な鯉のお花畑在住者が、偏見たっぷりに書いておりますのでご容赦くださいませ。もちろん大竹クンにはなんの罪もございません、素晴らしい投手でございますわな)。

 

いかんいかん。ヤツは淡々と、そして飄々と投げとるだけなんじゃけぇの、要するに単に打てない鯉打線が全て悪いんじゃろが、そんなことは百も承知で分かってますが、なんか無性に腹がたつ(泣)。いつまでたっても打てない鯉打線は、この投手に通算1勝10敗で防御率1点台ですってよ。他チーム打線には簡単にボコられている投手でございますぞ(怒)。いつまでも何をしよんなら鯉選手諸君どもよ!ですわ。去年マツダスタジアムで打ち込んで、大竹クンを攻略した筈じゃなかったんかいな。あー。いかん。ホンマ無性に腹が立つ。

 

まぁ、そんなカリカリしんさんな末包さんよ。いや、それはワシの方ですな、カリカリせずに、ちょいと頭を冷やしましょうか(苦笑)。

 

もとい。

 

まぁ信頼感たっぷりの床田クンでもこういう日もありますわな。とはいえ1番近本クンに5打数5安打ってさすがにやられ過ぎでございますけどねぇ。まぁ近本クンは年俸3億7000万円のスーパースターですからね。かたや同じ1番打者に入っている奨成クンは年俸800万円ですからね。いったい何倍のお給料もらっているのか計算もできないくらの「格差社会」なのですが(苦笑)、それにしてもその近本クンにちょいと打たれ過ぎでしたかね、反省して出直しましょうかね。

 

ともかくまぁ今日の試合はとっとと記憶の彼方に忘れ去って前を向いて次の試合に進みましょうや。いやいや違いますな、一つだけ記憶に留めてココロに確りと刻んでおきましょうかね。これまで鯉諸君が長い間ずっと打てないこの「鯉の天敵」さんですが、ファビアンは1打席目からきっちり右打ちしてライト前ヒットを放ち、モンテロさんは僅か3打席目で完璧に捉えてレフトスタンドに特大弾をブチこみましたぞ。何年も何打席も凡打を繰り返してきた鯉諸君よ、天敵がどうだとか、打撃コーチ陣やスカウト陣がどうだとかの「言い訳」を語っている場合じゃないですぞ、雰囲気に飲み込まれて結果を出せないでいるのは紛れもなく選手諸君、自分自身でございますからね。しっかりとやり返してくださいませ。

 

明日は打線が奮起して勝ちましょうや。

ココロは熱く、頭はクールに。

 

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まずは「一人総立ち@お茶の間」のスタンディングオベーションが全国津々浦々の鯉党の我が家で巻き起こったであろう(笑)、スタメン復帰した秋山先輩の初回先頭打者ホームラン炸裂!でございますな。2試合連続で完封勝利を挙げている絶好調の村上クンのストレートを振り抜いた打球が美しい角度で舞い上がり、甲子園の浜風をもろともせずに右中間スタンドに突き刺さりましたわ。いやぁあっぱれでしたかね。

 

というか、この後の打席でも今度はレフト線へ美しい流し打ち2本で貫禄の猛打賞でしたよね。8回表にサウスポー桐敷クンの豪速球に奨成クンが差し込まれファーストフライを打ち上げた直後に打席に入り「桐敷はこうやって打つんじゃ見とけ!」と言わんばかりに、外角低目のストレートを美しい流し打ちでバットに乗せ、糸を引く打球でレフト線に運んだツーベースはもう芸術品のソレでしたわ。奨成よ、この秋山先輩をオヌシが超えていかねばならんのだぞ!そんな先輩の背中。カッコええですな(嬉)。

 

試合の方は、この秋山先輩の先制ホームランと坂倉クンのタイムリーツーベースの初回2点、いわゆる「スミ2」を先発の森下きゅんが最後まで守り切って完封、2対0で鯉の勝利!という訳にはいきませんでしたけどね(苦笑)。森下&坂倉バッテリーも7回まではポンポンとストライク先行させ、不調の虎打線の早打ちスタイルにも助けられて結果オーライでもかなりいい投球、いやそれはちょいと言い過ぎですな、もとい「そこそこいい投球」をしてたんですけどねぇ。

 

その森下クンが7回に一気に捕まります。サトテル、大山、前川、送りバントを挟んで木浪と昭和の野球用語で言うところの「鶴瓶打ち」いや、違いますな(笑)「釣瓶(つるべ)打ち」され、あっという間に同点に。一体何が起きたのか?と思うくらい、突如投げる球が悉く真ん中に吸い込まれていく感じ、そりゃ打たれまっせという甘い球ばかりになっちゃいました。止まらない連打。まぁ最近の森下クンの悪癖でもありますけどねぇ。もったいなかったですわな(泣)。

 

で、2対2となってなおも1死1.3塁で藤川監督は9番村上に代打楠本を送って勝負をかけてきましたよね。続投の森下クンに鯉党も3点目を覚悟した場面だったかもしれません。が、しかし、楠本クンの打球はファーストのモンテロの真っ正面。よし!ホームで刺せるぞ!と思ったその時、モンテロさんの「高い野球脳」が発揮されましたわな。ゴロを捕球したモンテロさん、バックホーム送球の体勢に入るかと思いきや、グッと身体の重心を落としながら左側にステップを踏んで足を伸ばし1塁ベースに触れて先に打者走者をアウトにすると、そのまま体幹の強さを活かし、1塁側へ流れそうな軸をぶらさずバックホーム送球!これが豪速球のドンピシャのストライクで坂倉のミットにズドン!で突っ込んできた三塁走者を三本間で挟んでタッチアウトじゃ!3-3-2という珍しいダブルプレー完成!でございましたな。

 

かなり地味な動きですが、このモンテロさんの動きってものすごく難しいプレーなんですよ。打球に対峙した後の自分のとるべき行動がちゃんと頭の中で整理できているのも素晴らしいのですが、この細かいステップ、そして「両脚が揃っている状況から身体の中で軸を作って正確で強い球を送球する」というのはホントに難しいのです。このケース、まぁ普通のファーストならば、捕球してそのままホームに送球してランナーを挟み1つだけアウトにしてなおも2死2.3塁で近本という場面を残すか、あるいは先に1塁ベースにタッチしてからホーム送球するも送球が逸れて暴投になって3点目を献上するか、どちらかのパターンになるケースが多いと思いますわ。彼のファースト守備が巧いことは以前から言及されているモンテロさんですが、地味ながらも素晴らしいプレー、チームを救ったプレーだったと思います。

 

もとい。

 

で、タイトルの件。♫走る走るオレたちの野球を繰り広げる鯉でございます。ここんところ2死1塁の場面で打者がツーベースを放ち、1塁走者が2塁も3塁も蹴って一気にホームに突入、ダイヤモンドをほぼ1周して長駆ホームイン!という場面を多く目にするような気がするのは小生だけでしょうか。ちょいと思い出すだけでも先日のジャイ戦では矢野のライトオーバーで1塁走者の小園が激走し一気にホームイン、ファビアンの左中間突破でも1塁走者の菊池が一気にホームインでしたよね。ホームランも当然ながら盛り上がるのですが、こういう走者がダイヤモンドを全力疾走して駆け巡るシーンって、球場で俯瞰でその動きを見ているとメチャクチャ興奮するんですよね(笑)。ランナーが3塁ベースのところでスピード緩めずに加速した瞬間に、球場全体の空気がギュッと収斂し思わずうわっ!と声が出て、球場内の温度が2℃くらい上昇する感じとでも言いましょうか(笑)。

 

1回表の秋山先輩のホームランの後、4番末包クンがレフト前ヒットで出塁して2死1塁で坂倉クンの打球がライト線を襲うツーベース。ライトの森下クンが少し打球処理に時間がかかったところを見逃さない赤松サードコーチの右腕がグルグル全開で回転ですわ。3塁まで必死に走ってきた末包クン、赤松さんの腕グルグルを見て「マジか?」と思ったかどうか知りませんが、顎を上げながらも3塁を蹴ってそのままホームへ突進ですわ。

 

なんたって末包クンのあの巨漢。身長188センチで体重107キロですぞ(笑)。羽月の2倍ありそうな身体です。その巨漢を揺さぶりながらも全力疾走でホームへ飛び込むスライディング!セーフじゃボケぇ!盛り上がるレフトスタンドの一角の赤い集団(笑)。もうワシは走れんぞ、本日のワシの仕事は全部終了じゃ!と言いながら息を切らしてベンチに戻り手荒い祝福を4番打者。いやぁシビれますな。本当の「走る野球」というのはこういうのをいうのですよね。

 

そう言いながらも末包クン、本日は8回裏には虎の森下クンのファールフライをライトから長い距離走ってファールグラウンドの深いところでスライディングキャッチ!の超美技。そういえばマツダスタジアムでもライトで横っ飛びスーパキャッチも見せてくれましたわな。右へ左へ走りまくる躍動感たっぷりのあっぱれ末包クンなのですが、くれぐれも怪我だけはせんように頼みますぞ、それだけが心配でございますので。昨日の試合の中では9回の勝ち越し劇をお膳立てしたのも末包クンが虎の守護神岩崎クンから「もぎ取った四球」でしたよね。打つだけが4番の仕事ではありません、こちらもあっぱれでございますわな。な、だけに、末包クンには怪我だけには気をつけてハッスルして欲しいですわ(笑)。

 

もとい。

 

そして「走る走るオレたち野球」の真骨頂はもちろん9回の大盛クンの激走ですわな。もう「鬼走」と言っても過言ではないほどのスーパープレーでございましたわ。前述の四球で出塁した末包クンに躊躇なく代走を送った新井采配。坂倉にも送りバントさせます。もうこの回で勝ち越し点を取りにいく!という強いメッセージです。小園クンは見逃し三振に倒れ2死2塁(まぁ怪しげな悔しい判定が続いた球審さんではありましたが、菊池のも小園のもストライクだったように見えましたけどね)。ここでモンテロさんが値千金のタイムリーを放ち勝ち越し点をもぎ取った鯉でございましたわな。

 

この時、ご存知の通り、虎の外野陣はメチャクチャ極端な前進守備でしたよね。8回表の得点圏もそうでしたが、舐めてんのか!くらいまで前に出てきている外野陣たちです。まあ藤川監督の指示なんでしょうね、投手は絶対に打球を上げさせるんじゃねぇぞ、で、ゴロヒットでは絶対に1点もやらんぞ、という強い意志。で、モンテロさんの打球は強くて低いライナー性の打球でセンター近本クンの真っ正面へ。

 

まぁこれではさすがにホーム突入は無理ですわな、と思いきや、なんと3塁赤松コーチが右腕全開グルグルですわ(笑)。これは暴走じゃろと思いきや、センター近本クンはセカンド中野に送球、中継に入った中野クンがバックホーム!が、トップスピードのままでホームにヘッスラで突入し、思い切り伸ばした大盛の指先が先にホームベースに触れてセーフじゃ!勝ち越し!という結末になっちゃいましたわ!

 

いやぁ大盛クンの鬼走塁でしたよね。回した赤松コーチもあっぱれでしたわ。超前進守備のセンター近本クンの正面の打球でしたが、強いライナー、しかも自分に近い場所でワンバンした打球でしたので、解説でも指摘されているように完全に「打球に差し込まれた捕球体勢」だったんですよね。転がってくる打球に前チャージをかけながらの捕球であれば完全に「3塁でストップ」の打球位置。が、しかし、強い打球に差し込まれた近本クンは「両脚が揃ってしまった感じ」の捕球体勢です。ここから強い球でバックホームしようとすると送球体勢に入り直さないと無理なのですが、そんな時間はありません。

 

これって、8回裏の楠本クンのファーストゴロを捕球したモンテロさんも同じ状態でしたよね。モンテロさんは1塁ベースを踏みながら強い体幹と強肩でそのままの体勢で見事な送球を投じました。他方で近本クン、身体能力はズバ抜けて高いのは皆承知ですが、肩はそんなに強くないことはこれまた皆が承知。近本クン的には自らが投じるバックホーム体勢を作り直さず、そのままカットマン(中継)を使ってのホーム送球に咄嗟の判断で切り替えたのでしょうな。その分だけ中野クンへの送球が少し抜けた感じになってしまったのだと思います。

 

結果として突入した大盛クンの指先に間に合わず決勝点に。キャッチャー坂本クンも中野クンからの送球を捕球出来ませんでしたが、タッチアウトにしようと思えばあのタイミングでミットを動かさざるを得ず、まさにギリギリのギャンブルプレー、これぞプロ野球!だったと思います。走塁側の大盛&赤松コーチも、守備側の近本、中野、坂本の中継プレーも双方素晴らしかったと思いましたわ。繰り返しますがこれぞプロ野球!のプレーだったかと。

 

ダラダラと長くなりました(いつもですが、笑)。

 

本日は甲子園も午前中は雨だと思いますが、試合は出来そうなんですかね?阪神園芸の皆様、よろしゅうお願い申し上げます!鯉の天敵の大竹クンと久々の対戦ではありますが、右打者スラッガーがかなり充実してきた鯉の新しい打撃陣で大竹攻略!を見せて欲しいですな。頼むぜ鯉諸君!

 

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【5回表の1死満塁】

鯉のマウンドはドミンゲス。ランナーを出しながらも4回までジャイ打線を無失点に抑える粘りのピッチングなるも、5回表1死からストライクが入らず、なんと9番の投手山﨑から1番泉口、2番ヘルナンデスの3人に連続四球を与えて1死満塁になっちまいます。3番吉川をセカンドゴロに仕留めて二死満塁。ドミちゃん自作自演のマッチポンプで大ピンチを切り抜けるのか?と思いきや4番キャベッジに押し出し四球(泣)。1イニングに四球4つで失点というお恥ずかしピッチングでドミさんが降板。なおも二死満塁でリチャードという場面でしたが、中崎先輩が貫禄の投球で投ゴロに仕留め最小失点で踏みとどまります。ここで試合が壊れなかったのが大きかったです。他方でタイムリー欠乏症のジャイ打線。

 

【5回裏の2死満塁】

ジャイのマウンドは開幕から無失点イニングの記録を作っていた山﨑伊織。今日も初回から素晴らしい投球で、好調な鯉打線でもなかなか点が取れそうな気配なし。が、5回2死から7番モンテロが右中間へツーベースヒットを放つと8番矢野がファールで粘り9球目で四球をもぎ取って2死1.2塁。代打秋山の場内アナで盛り上がるマツダスタジアム。で、その秋山先輩が「球辞苑」そのまんまの美しい「技あり流し打ち」で三遊間をゴロで抜いて2死満塁。打順は1番中村奨成に回ります。奨成が好調なのが原因でスタメン出場ができない秋山先輩がその奨成の目の前で意地のヒットで繋いだ2死満塁。なかなか痺れる場面ですな。ここで打ってこそポジション奪取じゃ!の場面なるも打球はセカンドゴロ。得点出来ずに天を仰ぐ奨成。さすがは山﨑伊織でございます。山﨑クンも昨年までマツダスタジアムでは鯉打線にボコボコにされていたのになぁ、いい投手になりましたよね、あっぱれでございます(苦笑)。

 

【6回表の無死満塁】

鯉のマウンドはサブマリンのスズケンこと鈴木健矢。先頭を不運な内野安打で出すと、セットで静止せずにボークとられて無死2塁、更には甲斐の送りバントにファーストのモンテロが飛び出して1塁ベースが空いてオールセーフの無死1.3塁。見ていた鯉党の100人中100人が失点を覚悟した場面なるもここで8番浅野に死球を与えて無死満塁に。結果的にはこれが「絶好の満塁策」になります(苦笑)。ここから開き直ったスズケンのサブマリンが冴えまくりましたわな。9番山﨑、1番泉口を連続三振!に仕留め2死満塁まで局面を戻すと、この3連戦では悉くジャイの攻撃のストッパー役をしてくれた2番ヘルナンデスをレフトフライに打ち取って(打った瞬間はドキっとしましたが)このイニングを無失点で凌ぎます。まぁ完全にスズケンさんの独り相撲というかマッチポンプ状態でしたが、この「無死満塁で1点も取れなかったという事実」が貧打に喘ぐジャイ打線にトドメを刺した格好になりましたかね。スズケンさん今季2勝目となった見事なマッチポンプ(笑)でございます。

 

【6回裏の1死満塁】

ジャイのマウンドは引き続き無失点ピッチングを続ける山﨑伊織。先頭の菊池先輩が三遊間へのボテボテのゴロを全力疾走で内野安打にして無死1塁。続く「宝石のようなファビアン様(笑)」がレフトへきっちり運ぶ連打で無死1.2塁。ほんとにファビ様は切り込み、繋ぎ、そして長短打のタイムリー!で試合を決める場面まで、いろんな局面で「いい働き」をしてくれます。末包クンが三振に倒れるも坂倉が低目のカットやフォークを悉く見極めて四球を選び1死満塁です。4番末包が倒れても5番に坂倉が、そして6番に小園が、更には7番にモンテロがいてくれる打線ですぞ。いやぁ奥さん!(笑)。スバラシイじゃないですか!ということで、1死満塁で小園海斗でございます。初球のワンバンになるフォークにバットがピタッと止まって冷静に見送った瞬間、この打席の小園は打ちまっせ!と感じた鯉党も多かったかと思います。そして4球目の内角ストレートを振り抜きましたわな。打球はライト頭上を襲う滞空時間の長い大飛球。一斉に立ち上がる観客席の鯉党達。両手を突き上げたままで打球の行方を目で追います。ライトのキャベッジが懸命に背走するも途中で走るのを諦めました。白球がスタンドで弾みます。

 

小園海斗の満塁ホームラン!

逆転グランドスラム弾じゃ!

 

珍しく片手を天に突き上げて派手なポーズをとりながらダイヤモンドを回った小園。じいちゃんありがとう。試合後のヒロインでコメントしてましたが愛するお祖父さんが一昨日ご逝去されていた模様。いろんなチカラが働いたのでしょうな。

 

あっぱれ小園海斗!

カッコ良すぎじゃ!

 

【8回裏の2死満塁】

ちょいと蛇足ながらこの試合5度目の満塁の場面。ジャイのマウンドはケラー。ボールが暴れまくりでファビ・坂倉・モンテロに四球3つで1死満塁になったところでシンノスケ監督が呆れ顔で出てきてピッチャー交代を告げるも、代わりに出てきた馬場も1球もストライク入らずに矢野にストレートの四球で押し出し。いやぁ試合前半に何処かのチームもやらかしたような展開でしたな(苦笑)、やはりストライクが入らないピッチャーを見てるのはツライですわな。

 

もとい。

 

そんなこんなで攻守に亘り5度もあった満塁の場面での悲喜交交でございます。これを制したのは小園海斗の一振りでございましたな。そして7回からはきっちり塹江、島内、森浦でパーフェクト継投を見せてくれたのもスカッと致しましたわな。やはりブルペン陣はこうでなくっちゃいけませんわな。というか、昨日の栗林・ハーンも含めてこの5人であれば本来は全員が守護神役が出来る面々ですからね、ローテを組んで「勝ち継投を回していける」ような気も致しましたわ。

 

明日から甲子園で虎さんとの首位対決ですな。週末は天気が悪そうですが、今のこの攻撃陣と投手陣で鯉と虎とががっぷり4つの試合を見たいですわ。頑張って参りましょう!

 

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大瀬良先輩に漸く勝ち星がついて良かったです。9回のハーンはなかなかの劇場っぷり。かつて劇場をヤリまくってた永川コーチがマウンドに行ってテメェちゃんと投げんか!と喝を入れたのが効きましたかね(笑)。四球・四球で無死1.2塁から昨日ホームラン打たれたキャベッジを6−4−3の併殺打(因みにこの時のセカンド菊池先輩の動き&強肩が素晴らしいですよ、要チェックです。笑)、ホッと一息と思いきや次打者のリチャード君にまた四球でブチギレそうになった皆さん、ホントお疲れ様でした(笑)、小生も同じくブチギレそうでした(笑)が、結局は無失点の結末でセーブをあげたハーンさん。まぁ9回を投げるというのはこんなにもしんどいのですよ、今日は8回を投げた栗林さんはスイスイ三凡(笑)。打線は引き続き好調で先制点は矢野クンのライトオーバーのスリーベース、2点目は「宝石のようなファビアン様」の左中間ツーベース、ダメ押し3点目は坂倉クンの1塁線突破のツーベース。柵越え本塁打でなくとも長打が出ると効果的に点が入りますわな。ファビアン様はこれでセリーグ首位打者に躍り出ました。2塁ベース上でのドミニカンな笑顔とポーズがたまりません。ついでにモンテロさんは早くも敬遠で2度も歩かされます。というかモンテロさん、凡打した他の打席でも「簡単にボール球を振らない」ですよね、低目の誘い球にもきっちりバットが止まります、なかなか「空振りしない」という言い方が正しいかも。絶好調のファビアンとともにモンテロさんもかなり数字を残してくれそうな気がしますわ。いやぁ楽しみです。奨成さんはノーヒット。今日は流石にちょっとスイングが大きすぎましたかね、波にノっていくのはいいのですが調子に乗ってはいけませんですぞ(笑)。末包くんもしかして今日は魚雷バットでしたかね?そんな末包クンはきっちりボールを見極め四球を3つ選びます。打ちまくるよりもある意味「4番打者らしい打席」でしたかな。そんな試合でございました。明日は難敵の山﨑伊織クン、この鯉打線がどれくらい通用するのか見てみたいですな、楽しみでございます。本日は段落の整理もせず、思いついたままダラダラ乱書きのままの文章でお届けでした。申し訳ありませんです(いつもと大して変わりませんけど、笑)。

 

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奨成クンの今回の覚醒はホンマもんなのかも知れません(笑)。秋山先輩が復帰してきた本日の試合も1番センターで堂々とスタメン出場し戸郷クンのフォークを完璧に捉えて振り抜き、左中間スタンドに豪快なホームランをブチ込んじゃいましたわ。あっぱれな打撃でございました。マルチ安打も5試合連続。いやぁ遂にチャンスの尻尾をガッチリと掴んじゃいましたかね、期待感というかワクワク感がたっぷりのリードオフマンっぷりでございます。

 

更には4番ライトは末包クン。目下のところ「得点圏の鬼」として打点を稼ぎまくっている末包クンですが、本日もホームランを含む猛打賞。緊急トレードでジャイに移籍し速攻で試合出場中のソフトバンクのリチャード君に先発の森クンが「ご祝儀ホームラン」を打たれてしまった直後の5回裏でしたな、戸郷クンの初球スローカーブをまってました!とフルスイング、ピンポン球のように弾け飛んだ打球がレフトスタンドのコンコースまで届く特大ホームラン。いやぁ爽快感たっぷりでございましたな。

 

12回裏のサヨナラ劇の口火を切ったのも末包クンのレフト前ヒットでしたし、9回裏大勢クンの155キロのストレートを叩いてヒットにしたのも末包さんでしたな。で、圧巻というか今日の試合の勝敗に直結したであろうビッグプレーは10回表ジャイの攻撃、先頭打者増田陸クンが放ったライト線へのライナーをダイビングキャッチで捕球したライト末包クンの超美技ですわな。巨漢が宙に浮かんだダイビングキャッチ!で伸ばしたグラブの先で白球を掴み取ります。この打球が抜けていたら恐らくスリーベースで無死3塁でしたから試合が決まっていたと思いますわ。あっぱれ末包クンのミラクルキャッチ!

 

そして3番レフトはファビアン。宝石のようなファビアン様でございます(笑)。今日もあっさリ戸郷クンから二本のヒット。打率も3割3分近くまで跳ね上がり、もう明日には虎の森下クンを抜いて首位打者になっちまいそうな勢い。レフトの守備でも、まぁ今日はちょいと暴投があり、先日は無理矢理ダイブで痛い後逸もありましたが、そんなのは遥か彼方に吹き飛ぶくらいの安定したキャッチング、思った以上に広い守備範囲や強肩っぷりを披露してくれてますよね。かなり安心感ありますわな。

 

1番センター奨成、3番レフトファビアン、4番ライト末包。この外野陣が打撃絶好調&守備も抜群にいい感じの状態です。そのおかげで(笑)、怪我から復帰して1軍に戻ってきた秋山先輩も、戸郷クンに相性バッチリだった野間先輩も、彼ら3人の外野陣の中に割り込んで入っていく隙間がないくらいな感じです。秋山が戻ってきたら新井さんのことだから奨成を外しちゃうかなぁとみんな心配でしてたかもですが、さすがにこのメンツの今の絶好調な状態を見たら答えは明らかですわな。それを証明して見せたような試合でした。

 

もとい。

 

他方で、内野陣の方も同じように勢力図が変わってくるのかも知れませんな。同じく今日から復帰したモンテロさんが7番ファーストでスタメン出場。戸郷クンのストレートに対しても負けてなかったですよね、1打席目2打席目は少々打ち損じ気味ながらもフェンス際まで大飛球を飛ばしてましたわな。で、3打席目には戸郷クンの低目のフォークをやや泳ぎながらもバットで掬ってレフト前に運ぶ、復帰後お初のヒット。

 

そしてご承知の通り12回裏はこれまた石川クンの低目チェンジアップを上手くバットで掬い上げてセンター前に運んだサヨナラタイムリー!でございます。豪快なスイングのイメージがあるモンテロさんですが、こういう柔らかいというかやや腰砕けになりながらも上手く下半身使ってバットで掬ってヒットコースに持っていく打球も多いんですよね。上手い!という感じの「いぶし銀」的な打撃(笑)。ファーストの守備力の方もキャンプ時から証明済みですので今後の活躍が楽しみですな。ファビ&モンテロで大爆発してもらいましょうかね。

 

小園クンも相性の良いDeNA東クンとの勝負で打撃感を取り戻したのか、本日はタイムリー1本含むマルチ安打。サヨナラの場面では渋く内野安打で繋いでくれましたわな。ファームでは佐々木泰クンも打撃爆発中ですからね、それこそファーストにモンテロ、サードに佐々木泰、ショートに小園、セカンドが矢野という内野陣の最終完成形に向け菊池先輩が入る隙間がなくなってくるのかも知れませんぞ。外野陣から秋山先輩が押し出され、内野陣から菊池先輩が押し出される。まぁそれが近い未来の鯉野手陣のカタチなのは間違いありませんからね、そんなことを思いながら見ていたサヨナラ劇でございました。

 

まぁそんな試合でしたし、特に戸郷クンをノックアウトした試合前半の流れがかなりいい感じだっただけに、あのまま延長引き分けだったり、負けていたりすると最悪の試合になるところでしたが、最後の最後で勝ち切ることが出来てホンマに良かったです。12回表を投げた岡本クンがプロ初勝利ですな、おめでとうございます!お立ち台でのコメントがとても素朴で、ますます好きになっちまいましたぞ(笑)。

 

明日は大瀬良先輩ですな。

そろそろ「大援護」をしてあげて下さいませ(笑)。

 

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まぁ今日はネットのあちらこちらで堂林先輩が非難轟々になっていることでしょうから、もう敢えてここではあまり深くは掘り下げませんが(苦笑)、2回表無死満塁での見逃し三振がこの試合の全てだったのでしょうね。その後も5回表1死1.2塁をご丁寧に併殺打でお潰し頂いた堂林先輩。まぁさすがにお花畑在住の小生でも今日ばかりはなかなか彼を擁護できませんので、まぁそういうことですわ。すんません、今日のブログは以上でございます(泣)。

 

とはいえ本日の試合ではこのところ絶不調だった小園クンがホームランとタイムリーを含む猛打賞。従来からDeNA東クンとは嘘みたいに相性が良い小園クンですが、これを立ち直りのいいきっかけにして欲しいですな。右中間のかなり深いところへ着弾した大ホームランも、内角スライダーを引っ張り弾丸ライナーで1.2塁間を抜いた強烈なタイムリーも、いずれも抜群の打撃内容でございましたぞ。それに加えて胃腸炎でずっと離脱していたハーン様が復帰。154キロのストレートとキレのあるスライダーを披露、マウンドで躍動感たっぷりに復活してくれましたな。これも大きいですわ。

 

更にはご存知の通り、ファームの試合ではモンテロさんがレフトスタンドに初アーチ、佐々木泰クンも1.2塁のチャンスにレフト前にきっちり運ぶタイムリーをかますなど嬉しいニュースが届いてます。ハマスタの試合後には新井さんの口から次週のジャイ戦から秋山先輩とモンテロが1軍に合流することを発表しておりましたな(磯村・田村が降格)。ファームで驚異的な成績をあげているドラ1の佐々木泰クンも早く上で見たいところですな。楽しみです。

 

火曜からマツダスタジアムでジャイ戦、週末は甲子園で虎戦というシーズン前半の交流戦前のヤマ場になりそうな1週間でございます。そろそろ勝ちに拘った采配も見てみたいところですな。頑張って参りましょうぜ!

 

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6回表の鯉の攻撃。その電光石火っぷりがお見事でしたな。というか今日はDeNA先発の平良クンがめちゃくちゃ良かったんですよね、ファビ様にはレフトスタンドのポール直撃の2ランを被弾しちゃいましたが、それ以外はほぼ完璧な投球。外角ストレートのコマンドとシンカーのキレがエグい感じで鯉打者もキリキリ舞い状態でしたのでそのまま7回くらいまで投げていたら全然違った展開の試合になっていたと思いますわ。が、その平良クンは予定通り5回74球で降板して6回から森原クンがマウンドに上がった場面です。

 

6回表の先頭打者は1番中村奨成。森原クンはガンガンとストレートを投げ込みます。4球連続外角ストレート。奨成も全部スイングかけファールを3つ打った後に4球目の外角低目の難しいストレートにバットを内側から出して綺麗に面で捉えた右打ちライナー。ライト前に弾んでヒットで出塁。オープンスタンスにしてからこういう狙い済ましたような右打ちの打撃が増えましたよねぇ。ガンガン引っ張る奨成も魅力なのですが、まずは1軍での実績を作るのが先決ですからね、ここんところ「こういう打撃も出来る」というところを魅せつけてくれております。ええぞ奨成。

 

無死1塁から2番菊池先輩があっさりと1球で送りバント決めて1死2塁。菊池先輩は実は何気に足元で打撃絶好調なんですよね、そんな感じがしますわ。ま、ホームラン狙いで振り回さないよう気をつけて欲しいのですが、バットでボールを捕まえる感じというか、打球の質がかなりいいような気もしてます。おっさんも頑張っておりまっせ。

 

で、良いリズムで作った1死2塁。続く3番ファビアンさんが森原クンのまたもや初球のスライダーを振り抜くと、ドン詰まりの打球がセカンドの後方へフラフラと上がる飛球に。懸命に追いかけるセカンド牧クンが伸ばしたグラブの先にポトリと落ちた白球。よっしゃヒットじゃ!と思った瞬間にカメラが切り替わるとなんと2塁ランナー奨成がホームベースを駆け抜ける場面ですと!

 

でかした奨成!という思いとともに、コイツあの打球で打った瞬間にスタートを切ってたの?マジかよ。なんちゅう打球判断じゃ。まぁ赤松コーチのGOサインだったのでしょうかね、1戦目にもショート後方に落ちた小フライで判断よく弾丸スタートを切ってホームインしていた奨成ですが、さすがにセカンド後方の打球は自分の遥かに背後の打球ですからね、スタートを切ったのは、賭けてもいいですが打球判断ではなく奨成の「ギャンブル」だったと思いますけどね(笑)。

 

とはいえ、それが裏目ってしまわず最高の結果になってしまうというのも、まさに今「中村奨成の風」が吹いているということの証左なのでしょうね。三本間で転倒していた頃の奨成(笑)ならば、セカンド牧がこの打球をキャッチして、飛び出した奨成もゲッツーになり「何やっとんじゃボケ!ちょっと打ってるからって調子乗んなよ!」と各方面から怒られていたことでしょうな(笑)。

 

で、注目すべきは、皆様も大絶賛されている通りですが、この打球でライトの度会クンが必死にバックホームする間に打者走者のファビ様が1塁を蹴って2塁へ猛突進、最後はヘッスラをかましてセーフ!でベース上で大絶叫のパフォーマンスでございますわな。いやぁシビれますなぁ。こういうプレーを助っ人外人さんがやってくれるとメチャクチャ盛り上がります。キャンプ中からもファビ&モンテロはかなりアグレッシブな走塁を魅せつけてくれていましたからね、いやぁ素晴らしい、こういうのが「真の機動力野球」でございます。

 

こうなるとイケイケです。1死2塁から、今や「得点圏の鬼」である4番末包クンが森原クンの3球目のストレートを振り抜くとセンター桑原クンの頭上をグングン超え、フェンス直撃の逆転タイムリーツーベースでございます。歓喜のハマスタ左半分、真っ赤な関東鯉党。このイニング、同点に追いつかれ逆転されるまでの間、DeNA森原クンが投じたのは僅か9球ですよ。まさに鯉の上位打線、右打者4人による電光石火の逆転劇でございました。ファームでは佐々木泰もマツダで2ランぶちかましたらしいですし、モンテロも実戦復帰したようですからね、秋山先輩の復帰も含めて野手陣の熾烈な争いを展開して欲しいですな。

 

もとい。

 

投手陣の方は、先発の床田先生が初回にいきなり、それこそ「DeNAの電光石火」を喰らい、桑原クン&牧クンの連打で僅か5球で失点。連続完封してきた床田先生も苦しいピッチングが続きましたかね。なんだか身体も重そうで(笑、まぁ実際にかなりウエイトつけてますからね)したが、それでもなんとか7回1死まで3失点でゲームメイクするところがさすがでございましたな。

 

7回1死1塁から島内くんにスイッチ。が、いきなりワイルドピッチで代走三森クンが2塁へ進むと、その三森クンが次の球でなんと三盗スチール!(途中でコケそうになる珍プレーでしたが、笑)で、1死3塁の大ピンチでございます。まぁ正直なところ、このまま同点に追いつかれてまた今日もサヨナラ負け試合をやるのかよという雰囲気にもなったのですが、

 

こっからが島内&坂倉バッテリーが圧巻の投球でしたな。1死3塁で桑原クンには152キロの豪速球をインハイにぶっ込んでファールを打たせると、続く球はインローに沈むチェンジアップで空振り三振!更には2死3塁で本日マルチ安打の怖い怖い牧秀悟クン。ここが今日のハイライトだったと思います。まぁ會澤先輩あたりだとボールから入って並行カウント作りながら歩かせるのもありで攻めていたと思いますが(それはそれで大人の対応)、坂倉クンはそんなまどろっこしいことはしませんぜ、ガンガン勝負ですわ(笑)。ストライクゾーンに投げ込んで154キロのストレートで差し込みファール打たせて追い込みます。

 

で、最後の勝負球です。牧クンの頭には目の前で桑原クンが空振り三振を喰らった「低目のチェンジアップ」がチラつきますわな。島内クンがモーションに入った瞬間に坂倉クンが腰を浮かして高目のボールゾーンにミットを構えて要求しましたわな。島内がそこに投げ込んだ154キロのストレート!牧クンが釣られてスイングをかけてバットが空を切ります。牧を空振り三振じゃ!そして、

 

坂倉がガッツポーズ!(笑)

 

いやぁ痺れる勝負でした。この後8回は前日にサヨナラ打を打たれて敗戦投手になった森浦、9回は同じく前日にセーブシチュエーションで同点に追いつかれて森下の勝ち星を消した栗林が上がりました。まぁ新井さんのことですからそうなるだろうなとは思ってましたが少々ザワつくというか、どよめくスタジアムでしたかね。

 

が、しかし。2人とも無事にリベンジ登板を果たしてくれましたわな(森浦がいきなり度会に3ボールになった時には正直なところ目を瞑りましたが、苦笑)。どうじゃ!見てみぃや!という新井さんのドヤ顔が目に浮かびますが、まぁこの「逆張り起用」が裏目ってしまわずにほんまに良かったですわ。そういう意味では奨成のギャンブルスタートと同じく「風は鯉に吹いている」のかもしれません(苦笑)。

 

初戦を落として3タテも覚悟しましたが、きっちり2戦目をゲット。今日は東クンですので簡単ではないでしょうが、鯉も右打者陣が好調ですからね、なんとか東クンを攻略して、ハマスタ関東鯉党の皆さんに笑顔を届けてくださいませ!

 

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DeNA先発バウアー様の立ち上がり3イニングの完全投球を見るにつけ、鯉打線は前回対戦に続いて完全沈黙で今日はそれこそノーノーでもされちゃうんじゃないかと思いましたわ。まぁそれを思えば二巡目の4回表にそのバウアー様を捉えて、ファビアンのお馴染み「バット折りタイムリー」と末包先生の「腰砕けスイングでもそのままレフトポールを直撃する弾丸2ラン」で3点もゲットした際には、おっとこれはもしや5連勝に向けてまっしぐらか?鯉に風が吹いとるぜ!などとノーテンキに見ていたのですが(苦笑)。

 

何故か勝てないハマスタというか、足掛け8連敗中だったこのハマスタは、今やナゴド(バンテリン)よりもっと恐ろしい「鬼門」になっておりますので(泣)、試合の終盤には皆さんも相応に覚悟されていたのかもしれませんが、打線が大チャンスを潰す拙攻を繰り返して追加点が取れぬイニングが続くと、当然ながら嫌なムードが蔓延してきますので、最後は9回の守護神栗林も10回の森浦もクリンチできずに失点し逆転サヨナラの大惨劇でハマスタ劇場が幕引き。

 

因みに、サヨナラタイムリーで殊勲者となったDeNAの林クン(直前には3塁ベンチに飛び込み坂倉のファールフライをダイビングキャッチする超美技も披露)のお立ち台でのコメントは、部外者の小生でも目頭が熱くなるような「じいちゃんばあちゃんへの愛」が溢れる涙ながらのインタビューでしたので、まぁ今日はそんな彼に免じてサヨナラ負けは許しましょうかね(苦笑)。そんなノンキな事を言ってる場合でもないのですけど。

 

もとい。

 

最後に1点差を守れなかった守護神の栗林クンに非難轟々が飛んでおりますが、先日の神宮球場も含めここ2試合はストレートのコマンドもフォークの落差や精度も戻ってきた感じの「いいピッチング」が続いていたのですけどねぇ。この試合も球自体はそこまで悪くなかったとは思いますが、やはりストレートの制球が定まらず苦し紛れで変化球主体になってしまうと捉えられちゃいますかね(泣)。10回の森浦クンの神通力も今回は力尽きてしまいました。というか、松尾汐恩クン(20歳)。森下きゅんから先制ホームラン!最終回はサヨナラ劇の口火を切る左中間ツーベースでガッツポーズ!いやぁヤツはバウアー様の時はめちゃくちゃ働きますよねぇ(苦笑)。あっぱれです。

 

と、最後は投手陣が耐えられずにサヨナラ負けになりましたが、まぁ誰が見てもこの試合の敗因は終盤の攻撃陣の拙攻じゃろというのは間違いないことでしょうな。7回1死2塁、8回1死1.3塁、9回無死3塁、10回無死2塁でいずれも追加点が取れずですもんね(泣)。よく言われる「あと1本が出ず」の攻撃ということで、7回8回は森下や小園がファーストゴロに倒れチェンジに。9回は大盛のいい打球がライト正面のライナー、10回も前述の坂倉の三邪飛をDeNA林クンがベンチに突っ込みながらのミラクルキャッチでチェンジとなりましたわな。

 

とはいえ、ずっと試合を見ていた方は、そんな各イニングの3アウト目の打者よりも、むしろ「その前の打者の打撃内容」の方が拙攻の分岐点になったよなぁと思われているかもですね。まさに既にご存知の通りですが、7回はヒットで出た小園を矢野が送りバントして作った1死2塁の場面で8番田村クン、8回はファビアンのレフト前ヒットで1塁ランナー羽月が3塁まで爆走ヘッスラで作った1死1.3塁で4番末包クン、9回は矢野のツーベース&ワイルドピッチで転がり込んだ無死3塁の場面でプリンス堂林、10回は先頭打者の菊池先輩の根性ツーベースの後の1死2塁で4番末包クン

 

みんな空振り三振でした(泣)。

 

7回の田村クンはバウアー様にノー感じ。この場面もナックルカーブ連投に全く合わずにあっさりと温度感のかけらもなく三球三振でございます。8回の末包クンも初球バウアーのナックルカーブに空振りから入って、途中ストレートを仕留めきれずにファール、で、最後もナックルカーブにバットが空を切ります。9回の堂林はご存知の通りですが無死2塁で送りバントを2度失敗(ファールと空振り)ヤベェ何しよんならボケぇ!と思ったところでワイルドピッチで労せず無死3塁に。よっしゃラッキーこれでなんとか1点入るじゃろと思った次の瞬間に真ん中ストレレートを空振り三振(泣、いや、怒)。10回の末包クンもまずは入江クンの初球フォークを空振りするところから入る形式美、最後も低目ボールになるフォークを空振り三振(泣)。

 

みんな空振り三振でした(泣)。

 

チャンスに凡打することもありますわというか、打者の7割は凡打なんですけどね、とはいえ、当たり前ですが、同じ凡打の打撃でも「三振」だけは何も局面を動かさない、何も生むことが出来ないんですよねぇ。まぁ「ここぞの場面」ではバッテリーも当然「三振」を狙って参りますが、悲しいかな鯉打線はまさに「どんな形でもなんとしてでも前に転がしてくれや」というところであっさりと「三振」しちゃった感じですわな。一番痛かったのは9回の堂林会長の空振り三振だったなぁというのは皆さんお感じ、論を俟たないところかと思います。神宮ではホームランをブチ込んでくれた堂林ですがこういうのを見せられると「あ〜あ、やっぱりなぁ」という声が出ちゃいますわな。頼むよ選手会長!ちょいとマスパンにビンタでもしてもらって、気合い注入をしてもらいんさいな(苦笑)。

 

もとい。

 

とにかくなんとかハマスタで勝利しましょうや。ハマスタの関東鯉党にも勝利を届けて下さいませ。

 

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まぁなんというか色々とグダグダでいわゆる「カッコ悪い試合」だったのかもしれませんが、それでもこういう試合を勝ちきるのはとても大事なことでして、逆に、それでもなんとか勝ち切れたというのは鯉にも確実に大きな流れが来てるんですな、となんとなく心強く思ってみたり。そんな試合でございました。

 

まずもって大瀬良先輩ですが「2019年以来ずっと神宮球場で勝ててない話」ばかりされちゃうので、見ている我々もなんとなく「どっかで追いつかれるんだろうな」的な目で見てしまったのがいけなかったのでしょうけどね(笑)、せっかく奨成クンとファビアン様のタイムリーで先制した2点でしたが、大瀬良先輩が期待通り?に4回と5回に1点ずつ吐き出して同点に追いつかれます。連続四球から岩田クンにタイムリー、更にはサンタナさんにズドン!と同点弾。あらら。

 

それでも7回表に「燕さん守備陣の出血大サービスタイム」でなんだか訳の分からぬ間に勝ち越させて頂いた鯉でして(苦笑)。ファーストのオスナさんが野選(間に合わない2塁へ送球しオールセーフ)をやらかすわ、更には無死1.2塁で二俣クンがピッチャーゴロ。ダブルプレーでチャンス終了!と思いきや、ピッチャーの山本クンが何を思ったのかサードへ投げようとして躊躇し併殺が崩れてランナーを残す失態。矢野に代打磯村という「誰かこの意図を説明してくれや!」という代打策が失敗(一番ダメダメな三邪飛)するも、なんと野間クンのボテボテ1.2塁間ゴロが内野安打になって勝ち越しちゃう(苦笑)。なんなんだよ、この両チームのグダグダ合戦は!(苦笑)。

 

これで勝利投手の権利が復活した大瀬良先輩がベンチでド派手なガッツポーズかましたのですが、直後の7回裏にあっさり同点に追いつかれてまたベンチで意気消沈ガックリする大瀬良さん(泣)。この場面もかなりのドタバタでしたよね、塹江クンが先頭打者に死球、バントで2塁に送られると森浦クンに慌ててスイッチ。ならば最初から森浦出せばいいのに、とか言ってる間に増田クンにヒットで繋がれ、2死からまたもやサンタナさんにショート強襲のタイムリー内野安打で再び同点に追いつかれる。この打球もショート二俣クンのダイブしたグラブを弾く打球でしたが、もしもショートが矢野クンのままならミラクル美技があったかもとかなんとかグダグダと言いたくなる始末。

 

まぁその二俣クンは今日は何をやっても裏目ってしまう厄日でしたのでずっと生きた心地がしなかったでしょうね。打撃の方では1打席目の空振り三振から始まって、3打席目では無死1.2塁の場面であわや併殺打のピッチャーゴロ、更には8回は目の前で小園クンを敬遠された2死1.2塁の場面で空振り三振。守ってはファースト守備で送球をポロリしてしまいエラー出塁させて冷や汗。矢野クンの代わりに守ったショートでは8回にショートゴロを2人続けて1塁セーフにしてしまう。まぁ難しいゴロ&速い打者走者でしたが、これも矢野だったらなぁ的な目で見られるツライツライ二俣クンでございます。まぁこういう日もありますよ。どうぞ新井さんや2軍に落とさないであげてくれや。がんばれ二俣!

 

もとい。

 

という感じでしたので、まあ3対3になった時点でこりゃまた延長12回までやってサヨナラ負けするパターンか、勝てたのに引き分けてしまいネットで非難轟々になるパターンかなぁと思ってた方も多かったかと思います。かくいう小生も、野間クンのタイムリーの後の菊池先輩の見逃し三球三振や、ファビアンのタイムリーの後の末包クンの投ゴロ併殺打とか見てると、まぁこりゃさすがに今日は勝てんわと諦めてたんですけどね。

 

ところが。

 

堂林翔太のホームラン!

菊池涼介のホームラン!

 

嘘じゃろ。いや、ウソじゃないです(笑)。弾丸ライナーで真っ赤なレフトスタンドに飛び込む堂林先輩の決勝アーチ!でございます。唇をグッと噛み締めたまま表情を変えずにダイヤモンドを1周する背番号7の姿は、これぞスターじゃ!という堂林オーラがキラキラ状態でございましたな(笑)。いや、もう33歳になるええ歳こいたおっさんなんじゃけどね(笑)。ベンチに戻ってもみくちゃになりながらようやく破顔一笑で堂林スマイルが炸裂すると、ベンチはお祭り騒ぎでございますわ。真っ赤に燃える神宮球場に連呼される宮島さん!

 

いやぁやっぱり腐っても堂林なんですよ(酷ぇ言い方ですな、笑)。どんなに非難轟々で批判されても、それこそ直後の9回裏にはファーストベース踏み損なってまたもや危うく「天国から地獄コース」に行く戦犯になりそうになってましたし(苦笑)、こんなオッさん使わずに若鯉を使えや!という声が大きいのも承知しておりますが、やっぱりこの男には「華がある」のでございます。

 

いや、単純に、

カッコイイのでございます(笑)。

 

いいじゃないですか、仕事した時くらいは、たまには堂林のことも褒めてやってくださいな。にっこり笑ってあの顔ででスタンドに向けて手を振られたら、やっぱり惚れてまうやろの世界ですよ(笑)。

 

もとい。

 

1日おいてハマスタですな。関東鯉党@浜スタの面々も勝利に飢えてますからね、よろしく頼みますぞよ。

 

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