カープがやっぱり好きなんよ

カープがやっぱり好きなんよ

どんなにボロクソに負けても、次の試合もやっぱり見てしまう。
18才までに広島で刷り込まれたカープ魂は、50を超えても東京で生き続けるのです。

普通に考えれば今の鯉に必要なのは誰がみても「右の長距離砲打者」なのですからね、1位指名は青学の西川史礁クンか、同じ広陵銘柄ということならば大商大の渡部聖弥クン以外にはありえない(苦笑)、しかも、左の巧打者中距離ヒッターは飽和気味で遊撃手には小園や矢野がいるという今の鯉の選手構成やポジショニングから考えてもまぁかなりの意外感です。

 

それでもそんな素人の我々が考えるようなことなんざ百も千も万も承知のスカウト陣が議論に議論を重ねて出した結論、それこそ朝から晩までその事ばかりやっている(というか「仕事」ですけど)彼らは穴が開くほどに渡部クンや西川クンを研究しまくり、鯉の選手構成と見比べながら試行錯誤を繰り返してきている訳です、それでもそんな彼等が「敢えて」出した結論がこれということなんでしょうからね、単純にそれくらい宗山クンが「素晴らしい選手」ということですわ。

 

いや、彼は間違いなく、今年の大学生野手の中ではナンバーワンの選手です。打撃も守備も3馬身くらい抜けている選手です。おまけにこのルックスでスター性も抜群。チーム事情という制約を取っ払えば、どの球団も一位で指名したい選手なのは間違いない。いろいろと批判やご意見もあろうかと思いますが、小生は少しだけ期待してドラフトを待とうと思います。まぁクジ運だけはどうしようもないのですけどね。

 

もとい。

 

今日は野球ファンにはたまらぬ1日でございます。MLBではパドレスvsドジャースの試合が始まりました。午後からはNPBでもクライマックスシリーズ。個人的には神宮球場の東京六大学野球も楽しみです、1試合目にはそれこそ明治の宗山クンも出場しますし、2試合目には先週のカードで慶應に勝利した東大野球部の試合も。いやぁ野球オヤジ的には野球三昧の1日になりそうです。惜しむらくは鯉の姿が宮崎フェニックスリーグでしか見れないことですかね(涙)。来年は10月の主役になって欲しいですな。

 

と書いていたら、ダルビッシュからヘルナンデスが先制ホームラン。更にはアップアップの由伸が1死1.2塁でタティスという大ピンチを5−4−3の併殺で凌ぎましぞ。そして大谷とダルの2打席目の対戦です。よし、試合観戦の方に集中しよう(笑)。

 

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立て板に水の如くいつも流暢でそして堂々とした発言で有名なアライさんですが、今季最終戦後のファンに向けた挨拶は彼としてはとても珍しい「噛み噛みのスピーチ」でした。それくらいに彼にとっても本意ではない内容でありながら、それでもやっていかなければならないというまさに「覚悟と決意」をもって、彼が身を削って心の底から絞り出したコトバだったからだと思います。

 

来季は変化の年。決して少なくない数の代表的な選手達が、チームの中心からそしてこの球団から去っていくのかもしれません。ココロとカラダの強いチームと選手を育てていく。痛みを伴って変わっていかなければならない。それを受け止めなければならない我々ファンも同じ痛みを伴う変化になるのでしょうね。

 

アライさんの「最終盤のチームの失速は監督である私の力不足」というコトバに、励ましの拍手も痛烈なヤジもなく、シンと静まり返ったスタジアム。「監督の責任」というコトバに対して誰も異を唱えないシラケた静寂の厳しさを感じるとともに、小生には「そうじゃねえぞアライさんよ!」という鯉党の無言のエールのようにも思えました。

 

9月の無策の大失速で優勝を逃したことを捉えて「全く何の意味のない、まさに何もなかったシーズンじゃったの」と偉そうに総括して今シーズンの新井カープの戦いを全否定する奴がいます。そんな奴らには勝手に言わせておけばいいのです。そりゃ確かにそうじゃけどの、という思いとともに、そんな訳ねぇだろ、貧打に苦しむ鯉諸君がそれでも必死のパッチの戦いで8月まで首位を走ってきた今季の彼らの姿をテメェは見てこんかったんかよ、という思いもあります。

 

そりゃ9月の失速は間違いなく大失態でしたけど、それでも8月まで鯉の野球に一喜一憂で十分楽しませてもろうたよ、今年もありがとう。来年はさらに厳しいがよろしゅう頼みます。負け惜しみながら、それが小生の素直な率直な思いでございます。まぁアライさんの挨拶話はこの辺までにしておきます。

 

もとい。

 

野村クンの引退試合。140キロのストレートの球威を見るに、まだまだ投げれるじゃろという思いもありましたが、最初の打者から彼の生命線である「制球」「コマンド」がままならない球道を見ると、やはり厳しいのかなという思いも交錯する投球でしたかね。ホントにお疲れ様でした。

 

ルーキーイヤーからの大活躍、その後は少し苦しみましたが見事に蘇り、2016年の25年ぶりの鯉の優勝はマエケンが抜けた後の野村クンの16勝最多勝がなければ成し遂げられなかったと思いますわ。三連覇の投手陣をどっしり支えてくれました。

 

まぁ150キロ超を投げる投手が殆どのスピード時代ですけどね、直球とフォークだけでガンガン三振とって勝ちまくる投手も素晴らしいのですが、これぞ投球術!という野村クンのピッチングはまさに野球の面白さが凝縮された「投手と捕手と打者の駆け引き」を堪能させてくれました。これが見れなくなるのはホントに寂しい限りです。

 

試合後の引退セレモニー、それまで冷静を保っていた野村クンの顔が一瞬にして崩れた場面がありましたね。広陵高校時代の恩師の中井監督と明治大学時代の恩師の善波氏が二人揃って花束を持って場内に登場した瞬間でした。いやぁこれは反則技でしたな。そりゃ泣いちゃいますって。

 

プロ野球の華やかな世界に飛び込む前の、自分のいい時もそして苦しい時もその全てを知っている恩師達。小生も思わず目頭が熱くなりました。引退セレモニーに高校と大学の野球部の監督が揃って登場!なんて小生も過去にあまり記憶にありません。それだけ野村クンが「広陵&明治というキャリアを持つ選手の代表格、まさにその代名詞」ということですわな。素晴らしいシーンでした。

 

因みに野村クンの最終登板。先頭の長岡クンにセンター前ヒット打たれ(最多安打記録もかかってますからね)、2番並木クンにもボール球が先行しますがセカンドゴロ(この辺から燕さんの「青木&コータロー引退試合の恩返しモード」でしたかね、笑)。3番丸山クンは明治大の直系後輩ですからね。これまたボール先行しちゃいますが最後はきっちり空振り三振(ちょいとスイングが芝居がかってましたな、笑、さすが明治魂)。

 

で、2死2塁で4番村上クン。いやあ村上クンに容赦無く特大2ラン打たれそうだなぁ、まぁそれもええ思い出か、完全なストライク球をボールに判定された後にライトスタンドに放り込んでもらう演出でもええかの、佐賀北かよ!(笑)とか思いながら見てましたが、村上クンは1球目と2球目の真ん中付近の139キロのホームランボールを静かにそっと見逃しました。2ストライク。場内が盛り上がります。立ち上がりスタンディングオベーションの鯉党たち。

 

3球目はベース盤の上を通過して低目のボールゾーンに沈んでいくチェンジアップでした。まさに野村クンの生命線の球。これに村上クンが思い切りスイングしてくれましたよ。バットとボールは50センチくらい離れてましたけどね(笑)。見事なまでの「忖度チックな空振り三振」でしたわ。大歓声に包まれるマツダスタジアム。アツがマウンドに歩み寄り、菊池が加わって歓喜の輪が出来ます。あれ?そういえば今日はコースケさんがショートを守る筈だったんでは?野村の後ろを守るたタナキクの二遊間が見たかったですなぁ。ほいで何をしよんならコースケさんよ(苦笑)。

 

ありがとう村上くん!大人になったなぁと思いつつ、そういや村上クン自身の初ホームランは神宮球場で鯉の岡田クンからライトスタンドにぶち込んで、ルーキーがいきなりド派手なガッツポーズしながらダイヤモンド一周したもんだからクソ生意気だとか批判を買ってたなぁとか思い出しちゃいました(懐かし)。

 

そんな村上クンももう球界のリーダー。青木先輩の帝王学を学び、野球界全体を見渡す視野を学ぶ男。別に引退試合で相手に花を持たせる八百長もどきの対戦を褒めて推奨する訳でもなんでもないですし、それこそ燕さんは「勝てば5位負ければ最下位」という大事な試合の中でしたが、それでもこうやって相手をリスペクトする彼の振る舞いに少しだけ感動しちゃいました。改めてありがとう、丸山くん、村上くん、そして高津さんはじめ燕選手諸君!燕応援団の皆さん。来季はお互いに10月の主役となりましょうぞ!

 

もとい。

 

最終戦では、多くの「鯉の新人」が躍動してくれましたな。投げる方では滝田クンも高クンもサウスポーから繰り出す150キロ超のストレートが素晴らしかったです。来季は更に左腕天国となるのでしょうか、楽しみです。

 

打線の方は、なんと4番ファースト仲田侑仁(19歳沖縄尚学)、7番サード内田湘大(20歳利根商)でございます。二人とも初ヒットを放つ強心臓っぷりを見せてくれましたな。おめでとう。ここから長いプロ野球人生です。

 

しかし二人とも身体が上にも横にもデカイですよね。内田クンが183センチ、仲田クンは187センチで100キロ超え。今でこそマッチョな身体の鈴木誠也クンも二松学舎から入団した時は細身でヒョロっとしてましたが、この二人はもう既にプロ野球選手の身体ですもんね、いやぁ楽しみです。イケメンという意味ではなく(笑)、野球人としての面構えもかなりイイ!感じですので活躍してくれる筈(この「面構え」ってかなり重要な要素だと小生は思ってます、笑)。

 

この超若手の二人に加えて、田村(21歳)、二俣(21歳)、小園(24歳)、奨成(25歳)、矢野(25歳)あたりが並ぶこの打線はワクワク感たっぷりでした。ここまでのフル入れ替えとは言いませんが、それこそ1ヶ月前に若い力を少しだけで投入して新しい風を入れてみて欲しかったですね。

 

もとい。

 

鯉の今シーズンが終了。最終戦は色んなことが詰め込まれた1日でございました。ということで、今シーズンはCSも日本シリーズもないので(悲)、弊ブログを書くのもあと何度かだけになりそうですがドラフトも含めてもう少しだけ更新する予定でおりますのでよろしくお願いいたします。

 

皆様、今シーズンもお疲れさまでした!

 

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毎年のことなのですが、やっぱり高津監督って頭いいよなぁとしみじみ思いながら、ファンに向けたシーズン最後の彼の挨拶を聞いておりました。時にエモーショナルに、時にユーモアたっぷりに、そして相手チームファンへのリスペクトも忘れずに。球場内の双方のファンを爆笑の渦に巻き込みながらも、全体を俯瞰する目線を持ち、しっかりと心に響いて届いてくる彼の発するコトバの数々。比べちゃ悪いですが、先日マツダでのシンノスケさんの興奮して周りが見えなくなった優勝スピーチとは格が全然違います。高津監督のファンへの挨拶を聞いてると毎年思うんですよね、やはり監督のコトバが持つチカラって凄いんだよなぁと。引退をするコータロー君との掛け合い漫才のやりとりも秀逸でしたし(笑)。あっぱれ高津臣吾@県工@段原の男でございましたわ。来季はお互いに「10月の主役」になりましょうぜ。

 

そんな今季最後の神宮球場には関東鯉党が大挙して押し寄せ真っ赤に染まるレフトスタンド。小生の知り合いも多くの方々が参戦されていたようです。皆さん仰ってましたが「チケット取った時は、もしかしたらセリーグの優勝争いが最後までもつれて、案外この辺りの神宮の試合が鯉の胴上げ試合になるかもと期待してたんですけど。今日はどういうモチベーションで見てええんか分からんで困るわ」と。そうですな。ホントにそうです。どうしてこうなっちゃったんでしょうかね(涙)。とはいえ漸く9月のビジター試合の連敗が13で止まりましたな。信じられないこの連敗の数なのですが、要するに関東鯉党はじめ地元広島以外の鯉党の前ではこのところ全然勝ててなかった訳ですからね、ホンマに罪深い鯉ですわな。

 

今日は田村クンが躍動してくれました。初回はサンタナさんの痛烈なレフトへの飛球にダイビングキャッチを決めて爽やかなドヤ顔を見せ最終回は1死満塁のチャンスにライト線に痛烈な2点タイムリーツーベース。やはりは若鯉の活躍は無条件に嬉しい限りです。昨日に続き燕のコータロー君の引退試合ということで、今日もまたサービス精神たっぷりの優しい、そしてお人よしの鯉諸君たちではありましたが、最後の最後で関東鯉党に勝利を届けてくれました(涙)。あとは土曜日の野村先輩の引退試合を残すのみ。もう何も言いませんので、きっちりとそして爽やかに勝ちゲームを届けることだけに注力してくだされや。それだけですわ。

 

そして皆で試合後の新井監督の挨拶に耳を傾けましょうや。今日の高津さんのように、新井さんもきっと我々の心に響くような正直なコトバを伝えてくれる筈と思いますよ。

 

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いい場面でした。7回2死2.3塁の場面でカツオ君が登場。42歳の青木の引退試合に44歳の石川がマウンドに上がる。弱い時も強い時もスワローズを支え続けてきた燕のレジェンド2人が引退試合でクロスする場面。マウンドの石川クン越しにセンターを守る青木クンの姿を捉えたテレビカメラの映像。鯉でいえば新井さんの引退試合にレジェンド黒田が一肌脱いでマウンドに上がるようなモンです。燕党でなくともプロ野球を愛する者には涙なしでは見れない場面でしたよ。更には打席に入った我等が菊池先輩が必死のパッチの真剣勝負でタイムリーを打ったのも良かったですな。ありがとう青木宣親そして石川雅規。これぞプロ野球です。

 

セレモニーも泣けました。小生、プロ野球選手の引退セレモニー見るのがたまらなく好きなミーハー野郎なんですが、試合前の息子さんによる始球式だけでも目頭が熱くなっちまいましたし、試合後の花束贈呈で早大元監督の野村氏が付き添いに身体を支えられながら出てきて青木クンの涙腺が崩壊したあの場面はさすがにもらい泣きでしたよね(涙)。イチローや岩隈をはじめ様々な仲間からのメッセージも素晴らしかったです。野球選手を応援し続けることの素晴らしさと喜びをじんわりと噛み締める、チームを超えて思いきりリスペクトを送りたい、そんな幸せな思いで満たされたセレモニーだったと思います。

 

で、引退試合で2安打しちゃうんですからカッコよすぎです。床田の外角ストレートを美しい流し打ち。白球が糸を引くようなライナーでレフト前に。いやぁスバラシイ打撃。更に現役最終打席はアレンのストレートを思い切り引っ張ってライト線にツーベースですぞ。ホンマにあっぱれです。右に左に飛び出す打球、目に焼き付けよと言わんばかりの美しさ。まぁパカスカ打たれる鯉の投手陣もええ加減にせぇよという話は横に置いときますけどね、9番ピッチャーの高橋クンを悉くヒットや四球で出塁させては1番青木クンに打順を回すというかなり徹底したサービス精神旺盛っぷりでしたわな(苦笑)。

 

まぁ青木クンの引退試合に免じて、今日はもうダメ鯉を愚痴るのはやめときましょう。燕諸君たちの「何としても青木さんの引退試合を勝ち試合にするぞ」という思いは、鯉諸君たちの「何としてもこの試合に勝ってCS進出の最後の望みを繋ぐぞ」という思いより、遥かに強くて大きかったということなんでしょうね、悲しいけれどそれが事実。

 

神宮では明日が今年最後の試合ですぞ。試合後にレフトスタンドの関東鯉党の皆に笑顔で挨拶できるように、ええ加減そろそろちゃんと勝ってくださいな。そして土曜日にはマツダで野村先輩の引退試合。鯉諸君は今日の燕諸君のように「思い」を野村に伝える事ができるのでしょうか。いささか心配ですけどね。まぁ最後の2試合くらいよろしゅう頼むぜホントに。小園クンもずっとはぶててないでもっと打席に集中せぇと。それでは。

 

(追伸)

このところコメント欄のコメント返信機能が少々おかしくなっているようで、ここ2回分の弊記事に頂いたコメントに対する返信を返せておりません。申し訳ありませんです。復旧次第に返信致しますのでお待ちくださいませ。

 

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不本意ながら野球以外の話ですが、ホンマに頼むよ鯉諸君。試合前から文春方面でまたまた訳の分からん不倫報道が飛んでくるし、そりゃシラケまくりの試合になってしまいますって。まぁ記事の内容が本当ならば、悲しいかな、そいつがどうしようもないアホだったということだけなんですけどね(怒)。

 

他方で、こんな片田舎の地方球団の選手達の私生活を漁って何度も何度も執拗に記事にしてニュースバリューもないじゃろに、文春さんも何が面白いんだか全く分からんよ。まぁ本当は優勝チームにスキャンダル記事ぶつけて大きな話題にするつもりが鯉が勝手にコケてしもうたもんだからこんな時期に何とも間抜けなしょうもない記事になったのかもしれんけど(苦笑)。

 

しかしウチの球団はいったい何人こんな記事を書かれりゃ気が済むんかいな、もういい加減にしてくれです。これまで出てきた輩のネームをずらずら列挙して非難するような気にもならんけど、今後もしも仮に愛妻家プリンスの記事が出てきてマスパンを泣かせたりしたらワシはもう発狂するぞ。勘弁してくれホントに。

 

ということで、今日の試合は内容が全然頭に入ってこなかったので詳細は割愛しますね(すんません)。先発の森クンも途中までナイスピッチだったのに、満塁のピンチで桑原クンに「あっち向いてホイ」のヘンテコ打球のタイムリーを打たれ失点。ツイてなかったとしか言いようがなかったですわ。

 

他方で、打線の方は相変わらず冷えまくりの北極圏。最後の田村クンの「あの打球」が起死回生の同点2ランだったらなぁと思うのも虚しい限りです。もうシーズン最後までこの拷問のような苦行というか修行が続くのでしょう。こうなったら最後までとことん「ダメ鯉」に付き合いますわ。ワシも相当なアホですので(泣)。

 

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常廣クンの立ち上がりいきなりの4連打で失点してなおも無死満塁となった時点で今日はこのままそっとテレビを消したほうが健康の為かなどと思い、それでも細川クンを150キロのストレートで空振り三振、続く「広島絶対殺すマン」のカリステさんをセカンドゴロから4−6−3のダブルプレーでなんと1失点のみで凌いでみせた常廣クンにやっぱり鯉の未来は彼に背負ってもらおうなどと思い直すと、今度は1回裏に難攻不落の高橋宏斗クンを攻めて鯉が1番から4番までで電光石火の2点ゲット、秋山先輩のツーベースに始まり、バント出来ない矢野クンがヘンテコタイムリー、本日これからやらかしまくる野間先輩のタイムリー、小園の犠牲フライで一気に逆転、よっしゃもうジャイの優勝決まったしいろんな憑き物が落ちてスッキリした鯉の逆襲じゃ!と雄叫び上げてみたり、かと思えば3回に野間さんがいきなり先頭でライト線にスリーベースヒットで無死3塁としながら小園が初球打って内野ゴロで野間3塁から動けず、からの、まさかのキャッチャーからの牽制死、おいおい何やってんのよという思いとともに何となく嫌なムードが漂い始め、直後の4回表はそりゃそうなるでしょとばかりに先頭の細川クンが左中間ツーベース、続く「広島絶対殺すマン」のカリステさん(一応注釈をつけておくと、このフレーズはその昔、広島戦で打ちまくっていた福留クンを呼ぶときに鯉党が使用していたものでございます、笑)がヒットでつないで無死1.3塁、そりゃ失点しちゃいますわな、で、犠牲フライ打たれて常廣クンが同点に追いつかれガックリ、こりゃ野間のせいじゃろとスタジアムのあちこちから溜め息が漏れる中で、それでも常廣クンが踏ん張って5回まで2対2、で、5回裏に矢野がヒット野間が四球で2死1.2塁で小園という勝ち越しの場面で、何と1塁ランナー野間がキャッチャーからの牽制でタッチアウト、本日2回目のボーンヘッド走塁死に、おいおい緒方連れてきてビンタして貰えとこれまた球場のあちこちから怒声が飛び交う中、それでも常廣クンがひきつり笑顔で6回も無失点に凌ぐ、矢野クンのジャンピングキャッチも炸裂しこのドラ1君を助け、最後は2死2.3塁で代打宇佐見クンをショートゴロ、軽く拳を握った常廣クン6回94球8安打2失点ピッチングに来季の活躍を確信しつつ、勝ち星をつけてやれやアホたれ野間先輩よと愚痴りながら7回ハーン様の155キロストレートの圧巻三振ショーを堪能、こりゃ流れくるでと赤い風船飛ばして迎えた7回裏はあっさりツーアウトになるもそこから秋山先輩がセンター右へクリーンヒット、しかもこの打球で果敢に2塁を狙う激走!滑り込んでセーフ!で盛り上がるスタジアム、更には矢野クンの叩きつけた高いバウンドのファーストゴロが必死のパッチのヘッスラで間一髪セーフになると、その間に2塁ランナー秋山先輩が3塁も蹴ってホーム突入で3点目の勝ち越しじゃ!爆発する鯉党の雄叫び、何だか涙が出そうになったこの究極のスモールベースボール、やってくれるじゃないの、鯉の野球は死んでねぇぞ!秋山先輩3年契約終了じゃけど西武に戻るなんて言わんでくれや!と目頭が熱くなったというのに、8回表の島内くんがあっさり細川クンに同点ホームラン被弾、いやあっさりじゃねぇぞ、最初っからストライク入らずに3ボールナッシング、おいおいおい、で1球ストライク入ったけど3ボール1ストライク、いやいやもう細川は四球でええぞ、簡単にストライク取りにいくなよと鯉党100人中の100人全員がそう思っていたというのに真ん中ストレート、そりゃバックスクリーンまで飛ばされるわアホかよ、とは言えんわな、島内がんばれや、で3対3の同点のまま9回表は栗林クン、先頭は代打のブライト健太クンですわ、そりゃ他チームの投手が若鯉打者たちに変化球やフォーク連投してくるくる空振り三振させてるように、栗林さんだってブライト君なんざ落ちる球の連投で軽く三振に斬ってくれますわ、みたいに思ってたら何と3球目の棒球ストレートが真ん中高目にシュート回転でスッと入ってブライトのマン振りチャレンジボールですわ、ピンポン球みたいに弾かれてレフトスタンドのコンコースまで飛んでいく勝ち越しホームラン被弾、もう文字通りの絶句状態で声も出せないワシ、というか静まり返るマツダスタジアム、おいおいどこかで9月の蝉が鳴いとるぞ、まだまだ暑いですなぁ、そんなモノクロームの景色の中で栗林が帽子を脱いで俯きながら片足でマウンドを忙しなく足で整えて気持ちを落ち着けようとする姿が痛々しくてツラい、歓喜の竜ベンチと、静かな球場に響き渡る竜ビジター席の応援団の歓声が悪夢のメトロノームのよう、これは夢なのか、日ハムとのあの日本シリーズ最終戦でレアードに満塁ホームランを打たれた時の苦い思い出が反芻して逆流、やめれくれワシの広島カープを壊さないでくれ、そんな思いで見つめる9回裏も先頭の二俣クンがマルティネスから意地のヒットを打っただけで終了、試合後は今季で辞任する立浪監督のスッキリした顔と、皆で並んで挨拶しても表情を変えない強張ったアライさんの顔がツラくてみてられん感じ、いやその前にこの1ヶ月間20試合も負け試合を最初から最後まで必死で見続けていたら身体の調子までおかしくなってきたぞこりゃやばい、最近の気温や気圧の変化のせいじゃないわ、こりゃ鯉のせいじゃ、やばいぞ、もう見るのやめよ、そうせんとたかがプロ野球のチームにメンタルやられてしまうわ、そうしよう、それがええわ、ブログなんか必死で書いとる場合じゃねぇ、そんな風に思った試合でございました。

 

と、ここまで、ヤケクソに、村上龍さん風の文体(笑)で、ずらずら「一文」で続けて書いてみました(笑)。まぁそれでもきっとまた次の試合も見てしまう、相変わらずの「お花畑在住の鯉党」で申し訳ありません。

 

それでは。

 

また10月にお会いしましょう!(苦笑)

 

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とても悔しいですがジャイさん強いです。そしてホントにいいチームになってますよね。それこそ、カネを使って他チームから4番やエースを剥いではチームの中心に据える行為を繰り返す「反吐が出るほど大嫌いだった以前のジャイさん」とは全く違うチームになりました。生え抜きのベテラン選手達が中心となり存在感を示すとともに、若手選手もグングン伸びているまさに「バランスの取れた闘う集団」になっていると思います。鯉も見習うべきところが多いと思います。

 

ジャイ党の皆様、改めまして優勝おめでとうございます。本当はハラワタが煮えくりかえる程に悔しいですし、インタビューで興奮気味にはしゃいでいたシンノスケ監督はもう少しだけ敵チームをリスペクトする俯瞰の心を持ってコメントしろや、子供かよ、とも思いましたがまぁ優勝したモン勝ちですから致し方ありません(苦笑)、それでも「我らが長野さん」が胴上げの輪の中で嬉しそうにはしゃぐ姿を見るにつけ、長野さんが優勝できてホントに良かったなぁと思ったり。そんなマツダスタジアム、もとい「かつてジャイの鬼門だった球場」における胴上げでございましたかね(泣)。

 

鯉諸君には何も申し上げることはありません。森下クンも色々と思うこともあるでしょうし。本当は自分たちが胴上げをする筈だった場所でジャイ選手たちが胴上げしているという、目の前で繰り広げられている屈辱の惨劇とその光景を胸の奥に焼き付けて噛み締めるだけでございます。鯉党たちも皆が噛み締めます。ワシも噛み締めます。皆でこの悔しさを噛み締めて前に進んで行くしかありません。サンフレッチェ人気に乗っかって、野球応援をサッカー応援の方に切り替えたい気持ちもヤマヤマ(天王山だった本日もサンフレの見事な勝利)でしたが、それでも歯を食いしばってこの情けない鯉の戦いを最後の最後まで見届ける所存ですございます。頑張って参りましょう。

 

本日はこの辺で(泣)。

 

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野村祐輔クン引退の一報は、小生には衝撃が大き過ぎて未だに上手く消化できておりません。永遠の28歳みたいな爽やかな顔をしておりますが気づけばもう35歳ですからね、冷静にこの3年の成績を見れば彼が下した決断も致し方ないのかもしれませんが、一方で、まだまだ投げれるじゃろ、投げてる姿が見たいんじゃという思いが強く、ちょいと整理が出来てません。彼のことはまた別の機会に書こうと思いますが、野村クンよ、本当にお疲れ様でした。鯉の三連覇、2016年の25年ぶりの優勝はオヌシの活躍がなければあり得なかった話。心からありがとうと伝えたいですわ。最終戦での引退セレモニー。先発して一人だけ投げて終わりと言わずに、5失点しようが10安打されようが5回まで投げてくれや(泣)。

 

もとい。

 

そんな中での虎戦。試練の9月ならぬ「苦月」にすっかり勝ち方を忘れている鯉ですが、久しぶりに「今年の鯉の勝ち方」をなぞるような試合展開で勝ち星を届けてくれましたな。先発が長いイニングを最小失点で投げてゲームメイク、序盤に先制するも相変わらずその後で沈黙する攻撃(苦笑)、バックを支える守備陣がカネを取れる好守連発で魅せまくり、自らピンチを招いては踏ん張りまくる中継ぎ陣と守護神のゼロ封リレーを胃薬持参で堪能する鯉党たち。そんな試合ばかりで8月まで首位にいたチームでございます。それと似たというか、少し既視感のある試合運びで勝利する鯉諸君の姿を見るにつけ、あぁ今年は優勝できた筈だよなぁという思いが込み上げて悲しくなる秋の夜。

 

まぁしんどい試合でした(笑)。先発の大瀬良クンも野村引退には思うところが大きかった筈ですが、いきなり初回から二死満塁フルカウントの大ピンチですからね。オイオイオイオイ。今日も初回から大量失点で試合を潰す気かよと、匙を投げかけた鯉党同志も多かったかと思いますが、前川クンが引っ張った痛烈な打球がファースト坂倉の真っ正面でアウト!まさに紙一重で助かりましたわ。この「紙一重」が悉く裏目って積み重なってきたのが今月の鯉ですからね。この立ち上がりは大きかったですわ。2回から立ち直った大瀬良クンは、菊池や秋山の超美技にも助けられ、7回にサトテル君に低目のボール球を右中間スタンドに運ばれて失点するまでは淡々とスコアボードにゼロを並べる大瀬良らしいピッチングを見せてくれました。

 

9回も絶対絶命(そんなんばっかりですな)。2対2で迎えた9回表のマウンドには守護神の栗林。先頭のサトテル君が初球を叩いて強烈な火の出るような打球のライト前ヒットで出塁。というか、落ちないフォークが甘く入り、もしもバットが捉えた場所が数ミリずれていたらCOSTCOの看板直撃の特大ホームランだったかも(笑)という危険な球でした。更には送りバント処理を栗林が焦って1塁へ悪送球で無死1.3塁となる悪夢の展開。あのジャイ戦の9回表の惨劇が頭に浮かぶ鯉党はソッとテレビ画面を消したかもしれません(泣)。

 

が、しかし。なんとそこから無失点で切り抜けてしまう栗林のマッチポンプ劇場が開演です。野村クンの魂が舞い降りたのかもしれませんな。無死1.3塁で代打糸原クンにもボール先行でフルカウントになりますが最後のボール気味の球を糸原クンが打ち上げて浅いライトフライ。ランナー動けず。結果的にはこれが大きかったですかね。その後に木浪クンに四球を与えて1死満塁となりますが、開き直った我等が守護神栗林。梅野クンには150キロのストレートで三球三振!更には2死満塁の場面で怖い怖い近本クンにも150キロストレートの連投で空振り三振!吠えまくる栗林。捕球と同時に拳を握った會澤。ゼロで凌いだぞ!3塁側ベンチで岡田監督の顔が歪む。おっしゃ!

 

いやぁ。しかし、このイニングの後半に投げ込み続けたストレート。まぁ正直に申し上げると、栗林クン全く制球が出来てませんでしたよね。指にかかっていない、いわゆる「抜けまくりの棒球」ばかりでした。それでもど真ん中を目掛けて投げ続けた渾身のストレート。きっと「野村クンの魂」とやらが乗り移ったのでしょう。そういうことにしておきましょう。いや、野村クンは150キロは投げられませんから違いますかね(笑)。栗林は明治大じゃないですし(笑)。いいんです、とにかくゾーンに投げ込めば何か起きるんですよ。そんな必死のパッチが炸裂した場面だったかと。11回の2死1.2塁を凌いだ島内クンが12回もマウンドに上がり、最後の大山クンの放ったライナーがファースト坂倉クンの真っ正面に飛んで助かったのも「野村クンの魂」ということにしておきます。島内も明治じゃないですけど、いいんです。セットアッパーで10勝到達!おめでとう(笑)。

 

打撃陣の方は初回に天敵の大竹クンから2点先制!いきなり先頭の秋山先輩が初球をぶっ叩いてライト前ヒット!小園も舐めんなスローボール!とばかりに100キロ台のチェンジアップをぶっ叩いて思い切り引っ張り込んでライト線へのツーベース。坂倉がこれまた初球、ど真ん中のストレート、たった136キロのストレートを叩いてライトへ2点タイムリー!そうじゃろそうじゃろ、大竹の球なんてホントはこんなもんじゃろと鯉党の溜飲を下げる電光石火の連打。あっぱれでございましたぞ!(ま、そっから7回まで、またいつものようにのらりくらりと腹たつピッチングされたのは忘れましょ、笑)。

 

12回裏のサヨナラ劇も胸熱でした。このところの絶不調で鯉党からも非難轟々だった野間クンのファーストゴロが虎の投内連携のエラーとなったのも「野村の魂」ならぬ「野村の呪い」だったかも(笑)。サヨナラ打となった末包クンのライトオーバー。あの打球もこれまでの9月の「苦月」の鯉の攻撃だったら、ライト正面に飛んで捕球されてたと思いますわ。良かったな末包クンや。ありがとう末包。そして打たれた村上クンの号泣。これぞヒリヒリするシーズン終盤のプロ野球ですわ。MLB大谷クンの大偉業も素晴らしいですが、NPBにもドラマが沢山詰まっているのでございます。

 

岡田監督が、先発に大竹、更には桐敷、岩崎、石井、ゲラと投入し最後は村上を2イニング投げさせて「勝ちにきた」虎にとっても大事な大事な試合を鯉が勝ち切りましたよ。まぁこんだけ負け続けておいて今更なにをなってんだ!という方も多かろうと思いますが、小生は素直に嬉しかったです。必死にボールに食らいつく守備や打撃、開き直ってソーンに投げ込み勝負する投手陣。いいじゃないですか。

 

さぁ今日はマジック1にしたジャイがマツダスタジアムに乗り込んできます。ジャイの先発投手は菅野坊ちゃんですわ。相手にとって不足なし。もう順位なんか関係ないです。ここで鯉の野球を見せてくれ。かつて「ジャイの鬼門」と呼ばれ続けてきたこの球場で胴上げだと?そんなのは意地でも阻止してみせてくれ。先発は5連敗中の悩める男です。森下よ。引退を決めた野村先輩に向け、投手陣を代表して送辞を読むのは直系後輩のオヌシしかおらんじゃろが!これまでのことは関係ねぇぞ、目の覚めるようなピッチングを見せてくれ。それだけを切に願っております。がんばれ森下よ。

 

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田村クンの溌溂っぷりが素晴らしかったですな。打ってはマルチヒット、ライトの守備でも超美技を2つ。歯を食いしばったど根性丸出しスタイルなるもイケメンのフェイスがオーラを放ちまくりです。村上クンの打球を好捕して駆け足でベンチに戻ってくる田村クンの爽やかな横顔をご覧になりましたでしょうか。全国津々浦々の奥様のハートを狙い撃ちです(笑)。まさに「華のある選手」です。

 

やはり彼は1年通じてずっと1軍にいなければならなかった選手だったと思いますわ。それは林クン然り、中村奨成然り。もしかしたら内田湘大クンや仲田侑仁クンもそうだったのかもしれないですな。たとえ彼等がずっと結果を出せずに、その結果として今シーズンの鯉のように8月まで首位を走る事が出来ず、シーズン初めからずっと下位に低迷してしまったとしても、今季はそうすべきシーズンだったのかもしれません。9月に急激に大失速してこういう状況になってしまったので余計にそう思うのでしょうけどね(泣)。残り試合が10試合を切ってやっとそんな当たり前のことに気づく、少し肌寒い9月下旬の夜でございます。

 

まぁ今日の試合のことはもういいですわ。既に11勝している床田クンですが、今日もキャリアハイの12勝に向けブレイクスルーすることが出来ませんでしたな。10勝している森下クンもそうなのですが投手陣の殆どが自分のキャリアハイの壁に何度も打ち返され足踏みする状況がここ1ヶ月近く続いてます。越えられない過去の自分の最高記録という壁。で、皆が「揃って足踏み」しちゃったモンだからまさにこの「投壊状況」というカタチになっております(泣)。歯を食いしばって耐えるしかないのですが、シーズン終了までこんな感じなんですかね。つい先日まで息の詰まるような投手戦を散々楽しませてもらってきたのです。そのツケは甘んじて耐えるしかないのでしょうかね(泣)。あまりにもツラい日々。現実逃避したくもなりますわ。

 

もう多くは望みません。

鯉諸君に最後のお願いを聞いて欲しい。

 

一つ目は、明日の虎戦ですが、どうかお願いですので「大竹クン」をボコボコに打ち込んでください。これまでの悔しさを全部ぶつけて下さい。で、ベンチも「ファーストストライクから打つ早打ちの指示」はやめて欲しいのですわ。1打席に22球かけろとは言いませんが打者1巡するまでは全員がなんとかして大竹に球数を投げさせるスタイルで立ち向かっていき、2巡目に彼を捉えてノックアウトして欲しいのです。まぁその後で大瀬良クンがボコられて逆転され負けたとしてもいいのです(苦笑)、とにかく大竹クンもボコってマウンドから引き摺り下ろして下さい。お願いします。

 

もうひとつ。土曜日のジャイ戦。現在ジャイのマジックは3になりましたのでこの試合が胴上げ試合になる可能性が濃くなってきました。こんな体たらくなチームだから目の前でジャイに胴上げしてもらって屈辱を噛み締めろや!というご意見もあろうかと思いますが、やはりここは最後の意地で「胴上げを全力阻止」して欲しいです。長年に亘り「ジャイの鬼門」であり続けたマツダスタジアムの印象がここ数試合で完全に消え失せようとしています。このまま胴上げ見せつけられるのだけはご勘弁ですぞ。それくらいの意地を見せてくれや。最後のお願いです。よろしくお願いします。

 

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テンポが悪く見ていてイライラするアレン先輩の初回の立ち上がりは村上クンと勝負出来ずに逃げて四球、次打者のオスナさんにタイムリー喰らってあっさり先制点を奪われます。そこから始まる長い苦行のような試合でございましたな。無死1.3塁のチャンスで1点も取れない鯉打線、かたや直後の1死満塁ピンチであっさり川端クンにタイムリー喰らってしまう鯉バッテリー。そもそもが、いったい何を楽しみに見ればいいのか分からなくなってくるような鯉のスタメンの並びですもんね(泣)。試合最後に出てきてくれた引退を決めている青木クンの打席のその勇姿がせめてものお慰みとなった試合でした。海の向こうでは地区優勝目前のドジャースがパドレスに負け。最後は次打者に大谷クンだというのに無死1.2塁からサードゴロのトリプルプレーで試合終了。何をやってもダメモードに突入するとツラいですわな。鯉の二の舞だけにはならないでおくれよと、切に祈りますわ。

 

以上です。

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