カープがやっぱり好きなんよ

カープがやっぱり好きなんよ

どんなにボロクソに負けても、次の試合もやっぱり見てしまう。
18才までに広島で刷り込まれたカープ魂は、50を超えても東京で生き続けるのです。

オリックスの優勝も決まりましたね。おめでとうございます。セリーグのスワローズに続いてパリーグも2年連続で最下位だったチームがペナント奪取です。素晴らしい。そして、その優勝監督のインタビューを聞くにつけ、やはり優勝するチームを率いる監督たる人物は「頭の回転の速さ」と「コトバのチカラ」を持っているよなぁと改めて思い知らされました。

 

決断して人を動かすこと。

 

これが監督の仕事の全てと言っても過言じゃないですからね。そのための情熱とエネルギーがあれば、多少の失敗には目を瞑りながらでもチームは前に転がっていくのです。戦略のテクニックや理論構築はその次の話でいいのです。

 

鯉は来季も佐々岡氏が指揮をとるようですな。まぁ想定の範囲内とはいえ、いざそれを現実に聞かされると、なんともモヤモヤ感が蔓延してしまいます。球団から要請されても受諾すんなよなぁという声が全国津々浦々の鯉党から聞こえてきそうです。小生も同じ思いです。正直な話、ニュースを聞いてガックリでした。

 

願わくば新しい指揮官と共に新しい鯉の幕開けを迎えたかったですが、決まったことは仕方ありません。罵詈雑言を浴びせて批判をしてるだけでは何も前に進みません。佐々岡さんには「鍛え直すのは自分自身じゃろ」ということを噛み締めてもらいつつ、周囲の批判に耳を傾けて今季をしっかりと反省し、新しい鯉を作り出して欲しいです。それだけを望んでおります。

 

しかし改めて思うに三連覇というのは大変な偉業でしたよね。ジャイさんだって結局のところ三連覇は達成出来ませんでした。連続日本一だったソフトバンクだって実際はCS上がりですからシーズンを連覇した訳じゃないですしね。そう思うと鯉の三連覇というのはやはり凄いことだったのだと思います、そしてその間の選手達の勤続疲労は大変なモノだったのも事実。その負の遺産に苦しんだのが鯉のこの3年間でしたよね。

 

前回のヤクルトが優勝した2015年、その次の年から鯉の黄金期は始まりました。そう考えればまさに今はその「前夜」なのかもしれませんしね(笑)。若いメンツの仕込みはだいぶ出来上がってきてますからね。それを一気に開花させていきましょうや。ともかく監督さんにはその選手たちの邪魔だけはしないように、そこんところよろしくお願いします(笑)。いえいえ早速に「決断をする為の頭の回転の速さ」と「人を動かすコトバのチカラ」をご習得頂き、選手達の先頭に立ってグイグイと引っ張ってもらっても全く構いませんけどね(笑)とにかく頼むぞ、ホントに。佐々岡さんよ。

 

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最後までもつれた今年のペナントレース。セリーグの覇者はヤクルトスワローズに決定しました。高津さん、そしてスワローズの選手諸君、並びに関係者の皆様、燕ファンの皆様。本当におめでとうございます。

 

今年の燕は強かった。ホントにいいチームですよ。ベテランがしっかり中心に居て存在感を出す中で、若者がガンガン勢いをつけてチームを引っ張り、外人さんがきっちり働いてくれる打線。更には中盤から終盤への勝利の方程式が強みを発揮する極めて層の厚い投手陣。双方がしっかりと噛み合ってどんな劣勢でも跳ね返すような底抜けに明るいベンチ。なんだか三連覇の初年度くらいの頃の鯉、あの「逆転のカープ」と称されたあの頃の鯉を見ているようなそんなチームでした。

 

できればね、今日優勝を決めるのは遠慮してもらって(笑)、最後の鯉との2戦のどちらかで優勝を決定、そのまま鯉選手諸君の目の前で胴上げをしてもらいたかったです(笑)。今の鯉は若い選手が多くなってますからね、あの三連覇時代の胴上げの喜びを知らない面々も多く、逆に言うと、目の前で胴上げをされる屈辱を経験したことのない若い子も多いですから。今シーズンの悔しさを胸に刻むべく、目の前で燕の胴上げを見て欲しかったです。

 

思えば、昨年の神宮球場での鯉と燕の最終戦、試合後の高津監督の最後の挨拶を覚えておられますでしょうか。昨年は2年連続の最下位に沈んでしまった燕。不甲斐ない成績を燕ファンに向けて真摯に謝罪した後に、高津監督は神宮球場にいるカープファンに向けてもこんなメッセージを送りました。

 

〜カープファンの皆さん。今年も神宮球場を赤く染めて頂きまして本当にありがとうございました。来年こそは5位6位の争いじゃなくて、この2チームで優勝争いをしたいと思っております。よろしくお願いします〜

 

場内が拍手喝采になりましたよね。ホントに素晴らしいメッセージでしたよ。小生はこの言葉を聞いて、よっしゃ高津よ、来年こそは一緒に頑張ろうじゃないか。そんな風に思ったんですわ。まぁ高津氏は@段原中→県工出身のバリバリの広島人、更に1968年生まれの同い年なもんで、他人のような気がしないのもありますけれど(笑)。

 

そして。

 

高津氏はまさに有言実行。しかしながら鯉は結果的にそれに応えることが出来ませんでした。申し訳ないです。情けないです。悔しい限りでございます。いやいや。まだまだです。まだまだこれからです。遅まきながら鯉はチームとして漸く生まれ変わり始めております。三連覇の栄光をかなぐり捨てて若い力でチームが生まれ変わり始めております。そうです。1年遅れにはなりますが、その「高津氏のコトバ」には来年辿り着く予定でございます。来年こそ、燕と鯉で優勝争いを繰り広げましょう。

 

高津さんや。

優勝おめでとう。

 

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まぁなんとも位置付けの難しい試合になってしまったことは充分理解しますけれど、それでももう少しピリッとした試合をして欲しかったですかね。というか、残り3試合がずっとこんな試合になっちゃいそうで少々不安でございますわ。クライマックスへの道は断たれてしまいましたが、ここ1ヶ月の鯉の戦いっぷりは来年に向け大いなる期待を持たせてくれるものでしたよ。それなのに最後の数試合がまたシーズン中のようなぐだぐだな感じで終わるのは勿体なさ過ぎです。きっちりと最後まで走り抜けて欲しいです。いや、ホントにそう思います。

 

アレン先輩も最多勝の13勝には届きませんでしたね。6回が終了した時点で既に球数も120球でしたが、昨日の森下クンと同様に7回のマウンドにも上がっての粘投で計135球。それでも勝ち星を手繰り寄せることはできませんでしたな。というか、その7回は林のエラーに龍馬のエラーも重なって味方に足を引っ張られまくりのアレンさん(泣)。で、最後まで投げ切ることが出来ずにイニングの途中で降板。残念無念。こんな中途半端な姿が、鯉のユニフォームを着たアレン先輩の「最後の勇姿」にならないことだけを切に祈っております。残ってくださいませ(祈)。

 

まぁ蛇足ながら、アレン先輩もここにきてあのサトテル君にホームランを打たれるかねぇ(苦笑)。どう考えても見るからに打てそうにない、それこそ達川さんに言わせれば「右肩が落ちてる間は一生打てない」サトテル君なんですが(笑)、特大の3ランをライトスタンドの上段というか通路のとこまでブチ込まれてしまいました。まさに打った瞬間それとわかる、ライトの誠也も一歩も動かずの強烈な打球。それこそ春先によく見た本来のサトテル君の打球でしたな。で、この後もいい打球が続き、ケムナからも火の出るようなライト前ヒットを打ってました。どうやら長い眠りから彼を目覚めさせてしまったようです。

 

高津さんよ。

申し訳ないのぉ(苦笑)。

 

肝心なところで神宮で燕さんに大逆転勝ちをした挙句に、マツダスタジアムで虎相手には1つも勝てない鯉でございます(泣)。おまけにサトテル君を含む虎打線をご丁寧に温め直して元気にしちゃいました。ホントすいません。これで燕さんが優勝逃したら責任問題ですな。

 

今夜の神宮球場ではジャイの戸郷クン相手に燕打線が爆発して一挙に6点。ホッと胸を撫で下ろしてたらまたまたジャイに追い上げられてます。おっと、マウンドに大竹寛が出てきましたな。見事にシュートでショートゴロに打ち取りました(笑)。お疲れさんでしたな。鯉ユニで引退試合をしてやりたかったですけどね。というか、今村の引退試合はどうするんじゃ。ちゃんと考えてくれ球団さんよ(怒)。

 

ま、神宮の試合の方はこの後どうなるかわかりませんが、高津さんよ頑張って優勝して下さいな。お祈りしております。

 

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なんでまた最後の最後になってからそんなにバカスカ打つのかねぇ丸さんや(苦笑)。せっかくジャイさんが10連敗してくれてたのに20日のDeNA戦で決勝ホームラン打って連敗止めちゃったのに続いて、絶対にジャイが負けて欲しいと他力本願の極致で鯉ファンが願っていた本日の東京ドームの燕戦、丸さんは初回に3ランぶち込んで試合を決めちゃった後も二発目のホームランを放ち更には2塁打も2本の4打数4安打4打点ですってよ。

 

丸さんよぉ(泣)。

ホント勘弁してくれや

 

これって本日引退試合だった亀井義行クン(お疲れさまでした。小生的には人的補償でカープに来て欲しかった選手でした)に向けた「丸の亀ちゃん愛」というよりも、鯉をクライマックスに行かせてなるもんかという「丸の古巣イジメ」だったのでしょう。いや、冗談ですけどね(笑)。丸も今季は不振に喘ぎ、最後も必死のパッチだったのでしょうからね。まぁ老婆心ながら一言だけ申し上げると、来期からあの丸ポーズだけはやめた方がよろしいかと思います(笑)。

 

ということで、東京ドームのデーゲームでジャイが勝ってしまったのでこの時点で鯉のクライマックス進出はなくなりました。一気に気が抜けちゃいましたな。ついでに昨夜、誠也の渡米の話が正式に進んでいるとの報道も出ましたので、なんだか鯉党には一気に秋が来てしまった感じでございますな。東京もめちゃくちゃ寒いです。12月並みの寒さ。風邪ひいちゃいそうですわ(泣)。

 

もとい。

 

で、ナイターで虎戦。もはや勝っても負けても今シーズンの順位には全く関係なくなってしまいました。で、皆さんの興味の1つは森下クンの勝利。今日を入れて二度の登板を連勝できれば2桁10勝に到達可能です。途中はずっと勝てずにあれだけ苦しんだ今シーズンでしたが、それでも10勝に到達できれば万々歳の結果になります。何としても勝って欲しいところ、ベンチも何としても勝たせたいところ、でございます。

 

もう1つは誠也のタイトル。首位打者はこのままいけばなんとかなりそうなのですが、もう1つのホームランキングの方ですな。トップを走る村上・岡本両名の39本にあと1本差の38本まで猛追してきましたからね。逆転でのホームラン王の可能性が十分残っております。ただし残り試合の対戦相手が最後まで優勝争いをしている燕と虎ですから、まともには勝負してもらえそうにないですけどね。特に燕には村上クンもいますので絶対に勝負してこないでしょうし。とはいえ誠也には渡米前の最後に大暴れするところを見せてもらいたいですわな。

 

そんな感じで淡々と試合が始まりました。広島もかなり寒そうでしたね。皆さんネックウォーマー仕様でベンチにはストーブも。試合内容も森下と秋山の投手戦というべきか、それとも双方の貧打戦というべきか、まぁお寒い感じ。それでも3回に宇草クンの当たり損ねのレフト線ポトリのツーベースと龍馬先輩の大根切りライトオーバーのタイムリーで1点先制し、後は森下がスコアボードに淡々とゼロを並べていきます。

 

もうこのまま1対0で勝ち切るしかないぞ、自分で9勝目を勝ち取れ森下よ!と思い始めてた7回表には分岐点が3つあったのですけどね。そのどれもが「裏目」に出てしまいました(泣)。

 

1つ目。先頭のマルテをライトフライ、木浪を見逃し三振で簡単に2死となった後のロハス・ジュニア。フルカウントからの7球目。インローにバッチリ決まったカットボールに主審の眞鍋さんの判定はボール。おいおいおい。なんでそれがボールなん。どこに目をつけとんななら。と思わず怒鳴るワシ。声は全然届きませんけどね。まぁ今日はずっとこの球をストライクにしてくれなかったんですわ。嗚呼、眞鍋さんや(ため息)。で、2死1塁。

 

2つ目。続く打者は悩める佐藤輝明クン。今日も森下に対して空振り三振2つです。凄い打者ではありますが、今の彼の打撃内容では森下には楽勝だった筈。この打席だって普通に投げてればクルクルと空振りしてくれてた筈です。が、しかし。初球の内角低目のストレート149キロにスイングかける佐藤クン。これが辛うじてバットに当たってドン詰まりのフライがフラフラとショートの頭を越えてレフト前にポトリ。いやぁもう完全に「死に体」の打球でしたよね。それがヒットになって2死1.3塁。

 

3つ目。この場面で迎えるのは森下にとっては明大の先輩にあたる坂本誠志郎クン。まぁ森下が先輩に忖度した訳ではないでしょうけれども、今日の坂本クンは森下の球にタイミングがバッチリ合ってたんですよね。1打席目は真っ芯で捉えた三遊間の強烈なゴロ。これはショート小園が横っ飛びの超美技ダイビングキャッチでアウトにしてくれました。2打席目も三遊間にゴロが飛びますが、今度はサードの林がこれまた横っ飛びの超美技ダイビングキャッチでアウトに。双方ヒット性の打球でしたのでこの打席は要注意でしたな。

 

バッテリーもかなり慎重に配球してたんですけどねぇ。追い込んでからの150キロストレートが甘く入ってしまいます。低いライナーがセカンド菊池の頭上を越えライト前に落ちました。痛恨の同点タイムリー。うーん。1.2塁間のヒット性のゴロ打球だったら今度はセカンドの菊池先輩が超美技のダイビングキャッチを見せてくれた筈なんですけどねぇ(笑)。流石に頭上を越されてしまっては菊池先輩もどうしようもなかったですな。

 

で、既に120球を越えていた8回表も佐々岡監督の温情主義で続投した森下ですが、結局のところ8回1失点のナイスピッチングでも勝ち星はつかず、今季10勝達成も難しくなりました。残念無念です。まぁ最後の登板は悔いの無いように投げて欲しいところですね、というかちゃんと援護してやっとくれ。

 

他方で誠也の方さすがに試合前半は勝負を避けられ四球2つ。最後はスアレスのど真ん中のストレート157キロに豪快に空振り三振でした。まぁまともに勝負してもらえるようになるのは次週のDeNA戦が最後ですかね(笑)。その後は村上クンのいる燕戦なので全打席敬遠になるかもしれませんな。

 

明日はデーゲームで虎戦の続き。アレン先輩の最多勝への挑戦です。虎の先発投手は前回完璧に抑えられてしまった伊藤クンですので鯉打線はまた苦労しそうですが、頑張って援護してやって欲しいですな。そして最後の最後まで楽しませてくださいな。

 

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4回裏2点を追いかける1死2.3塁の場面。高津監督は早くも先発のエース小川を見切って代打に切り札の川端クンを送りましたわ。ここに勝負かけてきましたよ。もうね、この辺の采配というか気迫というか熱量がウチの監督さんとは大違い(苦笑)。で、その川端クンがキッチリとセンター前にタイムリー。更には山田哲人クンのレフト前ヒットも出て3対3の同点に追いつかれました。恐るべし高津采配でございます。

 

で、なおも二死満塁で打席には村上宗隆。マウンドにいるのは10勝目を狙う大瀬良大地。先制点として林クンの2ラン、更には菊池先輩のタイムリーで3点目と打線にこれでもかと援護をしてもらいながらも全部それを吐き出しまくりの鯉キャプテンでございます(怒)。しっかりしてくれ大瀬良さんよ。で、村上クンを2ストライクに追い込んだ後にファールを2つ。5球目はインコースの厳しいところに投げ込んだ筈のストレート148キロが綺麗なシュート回転でど真ん中に吸い込まれちゃいました(泣)。

 

左中間を真っ二つ。

タイムリーツーベース(泣)。

 

3塁ランナーの川端に続き、2塁ランナーの塩見も、更には1塁ランナーの哲人クンまでホームベースを次々に駆け抜けていきます。満塁走者一掃の3点タイムリー。うわわわわわ。

 

鯉の今季が終了。

 

まぁここまでよくやったよ。

今シーズンはお疲れ様でした。

 

全国津々浦々の鯉党の皆様もそう思ったと思います。この時点でテレビやラジオを消した同志も多かったことかと存じます。かくいう小生も、ま、皆さんも心配されてたように栗林が無茶しなくて良かったかのという感じでしたかね。というか、まぁ正直なところワシは栗林の四連投が見たかった派の方で、五輪後は実際は栗林も全然投げる機会がなく1ヶ月に3回くらいしか投げずに実質休養してたようなもんだし、もし怪我がないのであれば最後くらい頑張って貰おうかと思っとたんじゃけどの(笑)。まぁこれでそれもなくなったことだし、さあ風呂にでも入ろうかの。ということで、テレビ消して風呂に入っちゃいました(笑)。

 

ところがどっこい。

ワシらのカープを舐めるな(笑)。

 

まぁ一番舐めまくっとったのはワシなんですけどね(笑)。風呂からあがってひといきついてからやはり神宮の様子が気になって再びテレビをつける。なんか知らんがフラフラ状態のコルニエルが5回を無失点に抑えたで。でも6回表の大チャンスは潰してしまう鯉打線(悲)。やはりここまでか。が、6回裏もコルニエルがゼロに凌ぐ。4番村上クンを157キロのストレートで空振り三振に斬って三者凡退にした辺りからなんとなく、なんとなくでしたよね。

 

そして怒涛の7回表。

 

燕のマウンドは回跨ぎの田口クン(@広島新庄)。先頭の會澤先輩がライト前ヒットで出塁。ま、この回にもう一度會澤先輩の打席が回ってくるのですがやはり頼りになりますな。で、代打の長野さんが打席に入るとストライクが入らない田口後輩。長野さん貫禄だけでストレートの四球を選び無死1.2塁。この回1点でも返せばまだまだ分からんぞ、そんな雰囲気で打席には1番宇草クン。アウトコースのスライダーを綺麗に捉えて振り抜きました。強いゴロで二遊間を抜けるセンター前ヒット!これにセンターの塩見クンがもの凄い前チャージを掛けて突っ込んできます。2塁ランナーは會澤先輩、こりゃホーム突入は無理じゃわ3塁止まりかの。と、思いきや。前に突っ込んできた塩見クンが

 

なんとこれを後逸。

 

白球がグラブの下をすり抜けてそのまま誰もいないセンターのバックスクリーン前までコロコロと転がって行きます。慌てて回れ右をして後ろ向きになってこの打球を追いかける塩見クン。カバーのレフト青木クンもなかなか追いつけません。センターの一番深いところまで到達。1塁ベースを回ったところでこれを見た打者走者の宇草クン、

 

快足スイッチ。オン!(笑)

 

2塁ベースを蹴るとそのままトップスピードに乗って3塁へ、3塁コーチの廣瀬さんも思い切りぐるぐるカーテン、もとい、ぐるぐる腕を回しよるで!3塁も蹴った宇草クンはそのままホームへスライディング生還!3人のランナーが帰って6対6の同点!

 

カモシカ宇草の

ランニングホームラン!

 

記録的にはワンヒットワンエラーで打点もつかないただのヒットでしたけどね(笑)。いやぁシビれましたな。ホームランもいいのですが、やはり「走る野球」って興奮度が違います。まさに「血が騒ぐ」のでございます(笑)。4回裏に村上クンの満塁走者一掃タイムリーでダイヤモンドを4人の燕選手に走り回られて撃沈しましたが、まさにそれをヤリ返してくれましたよ。3人の赤ヘルがダイヤモンドを駆け巡るあの構図。

 

最高じゃ(泣)。

 

鯉の攻撃は止まりません。更には小園がセンター前ヒットで出塁して無死1塁。結果的には再びチャンスを作りだした小園のこの1本も大きかったですな。燕は投手交代で田口に代わりスアレスがマウンドに。1死から誠也がセンター前ヒットで繋ぎ小園が一気に3塁へ進んで1.3塁。続く坂倉が初球をライト前に運ぶ逆転タイムリーで7対6!1塁ランナー誠也がこれまた一気に3塁に進むと送球の間に坂倉も2塁へ。2.3塁の出来上がり。

 

こりゃたまりません。

これぞ走る鯉野球。

 

更に菊池がタイムリーで8点目。トドメはこの回2打席目の會澤先輩のライト超え2点タイムリーでございます。8回にも西川にタイムリーが出て合計15安打の11点。満腹です。

 

懸案の投手陣の方も7回は森浦が被弾1本付き4者凡退(笑)。8回は島内が伸び伸びとストレートを投げ込んで三者凡退、9回は4点差だったので栗林ではなくケムナが登板。いきなり哲人さんにヒット打たれるも続く4番村上をフォークで空振り三振!最後はオスナを4-6-3のダブルプレーでゲームセット。

 

4回の村上クンの一打で、それこそ水の呼吸/壱の型/水面斬りで鯉の首(笑)がスパッと斬られて宙に舞っていたような気がしたのですがなんとか首の皮一枚で繋がってました(笑)。

 

これはもしかして

ミラクルの始まりなのか。

 

ま、明日あっけなく終わってしまうミラクルなのかもしれませんけれど(笑)、最後の最後まで楽しませてもらいましょうや。小生も、心安らかにして拝見させて頂きます(笑)。

 

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負けてしまいましたな。残念無念です。アレン先輩はいいピッチングだったのですけどねぇ。4回裏の無死2.3塁の大ピンチを無失点で凌いだ場面なんか最高の投球でしたよ。大山を三振、糸原を敢えて歩かせ満塁にしてからのロハス・佐藤輝の連続三振。絶体絶命の無死2.3塁で三振を3つ揃えました。あっぱれですわ。追い込んでから絶妙に沈むチェンジアップで空振りをもぎ取る。アレンと坂倉のバッテリーが最高でしたな。

 

その反面で失点シーンはもったいなさ過ぎでしたな。3回裏の1点目は佐藤輝の打球をスリーベースにしてしまったライト誠也さんの拙守(痛すぎ)、あっさり犠飛を打たれてしまった坂本クンに投げたストレート。更には7回裏の2点目もこれまた糸井クンに簡単に犠飛を上げられた最後のストレート選択。両方とも落ちる系の球で三振を狙って欲しかった場面でございました。残念。

 

他方で打線の方は沈黙のゼロ行進。というか今日は掛け値なく虎の先発の伊藤将司クンのピッチングが素晴らしかったですよ。彼の投球をじっくり見るのは初めてだったのですが、ホンマにいい投手です。横浜高校から国際武道大、JR東日本を経てドラフト2位で虎へ入団したルーキー投手がシーズン最後のこんな大事な試合で躍動してるんですからね。あっぱれでございました。

 

その伊藤クンに対する鯉の攻撃チャンスは2度。

 

1つ目は5回表。4回まではパーフェクトに抑えられて迎えた5回表。ミニスランプ中の坂倉クンがどん詰まりのライト前ポテンヒットで久々に出塁。これが鯉打線の初ヒットでした。続く菊池先輩も美しい右打ちで繋いで1死1.2塁。で、本日スタメン出場していた7番堂林が初球のカットボールを捉えました。いい角度でセンター方向へ飛び出して、バックスクリーンへ一直線の打球。

 

きた!堂林の逆転3ランじゃ!

 

思わず立ち上がって叫んだ小生でしたがセンター近本クンがフェンスに背中をつけながらこの大飛球をキャッチ(悲)。打球が上がった瞬間、こりゃあ行ったぜ!と思ったのですけどねぇ。ちょいとバットの先でしたかね。惜しいなぁ。

 

もう1つは6回表。先頭の龍馬が技ありライト前ヒットで出塁。無死1塁で誠也さん。伊藤クンも被弾だけは絶対に避けなければならない場面。慎重に投げて3ボールナッシング。まぁ3試合連続ホームランの4番打者に安易にストライクは投げれんわな。こうなるとイメージ的には誠也が四球で歩いて無死1.2塁コース。が、4球目のカットボールがアウトローに決まって3ボール1ストライク。あれれ?ここ勝負してくれるのかいな?鯉党も色めき立ちます。まぁ本人が一番チカラが入りましたかね。ココロは既にレフトスタンドへ。で、5球目です。122キロのチェンジアップが再びアウトローに。これに誠也がマン振りスイングを。

 

きた!誠也の逆転2ランじゃ!

 

思わず拳を握った小生。が、スッと沈むチェンジアップに誠也のバットが波打ちました。引っ掛けたショートゴロで6-4-3。ああ痛恨の併殺打でございます(泣)。この場面がこの試合で一番ガックリきたシーンでございましたかね。

 

8回表には2番手の岩崎クンを攻めて1点返します。先頭の堂林がライト線に美しいライナーで運び、快足を飛ばして一気に2塁へ華麗なるスライディング。無死2塁で8番林に代打で長野さん。低目のボール球をセンター前に運ぶタイムリーでまず1点。更に代打攻勢で會澤が打席に入り、ストーレートを振り抜いてレフト前にクリーンヒット、かと思いきや、レフトの板山クンが猛烈に前チャージを掛けて伸ばしたグラブの先、地面スレスレでこれをキャッチ。飛び出していた1塁ランナー大盛クンが戻れずにゲッツー。うわわわ。これは痛すぎるプレーでしたね。

 

因みにこの場面、芝生に白球が触れているのがわかるような決定的な写真が試合後に出回ってましたよね(悲)。リクエストで審判団は映像を見ている筈なんですけどねぇ。ちょいとというかかなり残念なジャッジ。その昔、コースケの幻のホームランのビデオ判定のことを思い出しちゃいましたわ。ま、言っても詮無いのですけどね。

 

ま、色々ありましたが、今日は虎の伊藤クンのピッチングが素晴らしかったので致し方ないですな。そういうことにしましょう。

 

今日の敗戦で、大逆転での鯉のクライマックスシリーズ進出はかなり難しくなっちゃいましたかね。まぁ最後までベストを尽くして戦うだけですな。明日と明後日はハマスタで巨人対DeNA、甲子園でヤクルト対阪神です。鯉にとって一番いいシナリオという意味では、まずはジャイさんにはこのまま大型連敗を続けてもらうこと(DeNAに連敗)、そして燕さんには甲子園で虎に連勝して優勝を決めてもらい、木曜からのヤクルト対広島戦が完全な消化試合になり燕さんのテンションがガクっと落ちてしまい、結果として鯉が連勝しちゃうなんていうのがイイですかね(笑)。

 

ともかく明日と明後日は他力本願で甲子園とハマスタをザッピングしながら見ようかと思います(笑)。最後まで諦めずに参りましょうかね。

 

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ハンカチ王子こと斎藤佑樹クンが現役最後のマウンドでしたね。懸命に投げ込んだストレートは僅か129キロ。それでもこれが今の彼のベストピッチなんだなと思うと見ててなんだか泣けてきましたわ(泣)。キラキラと華やかだった高校・大学での彼の野球生活。そこから一転してプロ野球の世界では苦しいことだらけだったのだろうと思います。怪我に苦しみ、不振に苦しみ、それでもなんとか最後まで走り抜けました。心よりお疲れ様でしたと伝えたいですわ。

 

満足な成績は1つも残せなかったかもしれませんが、それでもオヌシは、プロアマを問わずこの日本野球界に色んなものをもたらしてくれましたよ。こんなに立派な引退セレモニーが開催されたことがそれを表していたと思います。色んな方から次々に花束贈呈でしたな。そして2軍グラウンドの鎌ヶ谷の地から届けられた最後のVTRは杉谷拳士を筆頭に清宮や吉田輝星らが歌う大爆笑の100%勇気ソング(笑)。素晴らしかったです。

 

ホントに感謝の気持ちで一杯ですわ。これからも違う形で野球界を盛り上げて欲しいですね。因みに、これで早稲田の三羽ガラスと呼ばれていた斎藤・大石・福井の3人のうち現役で残っているのは福井クンだけ。これはこれで感慨深いものがありますな(苦笑)。その福井クンですが、今日は不甲斐ない自分のピッチングにグラブを地面に叩きつけて怒っていた田中マー君の後にで1イニングしっかり投げてました。ずっと頑張って欲しいですわ。

 

もとい。

 

本題の方、大逆転のCS進出に向けて絶対に負けられない試合が続く我等がカープの話の方に移りましょう。

 

今日からの甲子園での2試合は、まさに燕との優勝争いの真只中にいる虎さんとの戦い。そりゃ相手も必死のパッチですからね、そんな簡単に行くとは思えませんわ。ましてや虎の先発投手は鯉の天敵と呼ばれている秋山クン、対して鯉の先発は若干20歳の玉村クンのマッチアップです。まぁ両投手のネームだけを見れば、正直なところ苦戦は覚悟せざるを得ませんでしたよね。

 

というか、昨日の東京ドームでジャイに対して最後の意地を見せつけることができたので、小生的にはアレでちょいと、いやかなり満足してしまった感もありまして(苦笑)。まぁ今日は栗林も休ませなければならんだろうし、まぁ負けても仕方ないかなとも思っておりました。申し訳ございません。それがなんと。

 

勝っちゃいました(笑)。

 

ざっくりレビューするとホームラン4発で4点です(笑)。で、先発の玉村クンが6回まで粘りの無失点ピッチング、7回にロハスジュニアに2ラン打たれるもその後を森浦クンがなんとか無失点で凌ぎ、鬼門の8回は島内クンが3番マルテ・4番大山・5番糸原のクリンナップを三者凡退のナイスピッチ。9回はやはり栗林クンが出てきてランナーを2人背負いながら代打サトテルをくそボール球のフォークで空振り三振。最後は怖い怖い近本クンをショートゴロに打ち取ってゲームセット。まぁこんな感じでしたでしょうかね。

 

とはいえ7回の継投タイミングがあまりにも酷かった(森浦はイニングの頭から登板じゃろ)とか、少なくとも2ランを被弾したとこで速攻で交代でしょ、何をチンタラやってるのとか。これで栗林を故障させたら許さんぞ、とか。今日もまた鯉ベンチの采配は炎上系そのものでしたが、それでも結果が全てですから今日もよくぞ勝ち切った!ということになるのでしょうな。苦笑。

 

それでもホームラン攻勢は見事でした。

 

1本目は林晃汰(20歳)

秋山クンのストレート137キロを強振。外側の球をしっかりと押し込むスイングでしたな。打球はレフト上空に高く舞い上がりそのままレフトスタンド最前列に着弾。打ちあぐむ秋山クンに先制パンチを食らわして風穴を開けた見事な一発。

 

2本目は宇草孔基(24歳)

昨日の東京ドームで初回先頭打者ホームランを右中間スタンド上段にブチ込んだ時のスイングとそっくりでしたね。秋山クンのフォークが真ん中に抜けてきたところを、思い切り体重を掛けて引っ張り込んだ打球。綺麗な角度でライトスタンドに弾丸ライナーのごとく飛び込んでいきました。

 

3本目は鈴木誠也(27歳)

4回表の打席。フルカウントから秋山クンのナックルカーブが高目に浮いてきます。見送れば完全にボール球でした。これに誠也さんがマン振りでございます。意識的に後ろに体重を残しながら思い切りカチ上げるMLB仕様のホームラン打法。センター上空に高く高く舞い上がり対空時間の長いホームランアーチストの打球でした。貴重な3点目。37号ホームラン。

 

4本目も鈴木誠也(27歳)

7回に1点差まで追い上げられた直後の8回の打席。虎のマウンドは豪速球投手のアルカンタラ。2死ランナー無しの場面でノーテンキに誠也サマに真っ向勝負してくる虎バッテリー。いいんですか、いいんですね。打ちますぞ。カキーン!そんな感じでしたよね(笑)。154キロのど真ん中ストレート。真っ芯で捉えた打球はもの凄い打球速度で左中間スタンドへ一直線。誠也さんも確信歩きの余裕ポーズ。4点目となる本日2本目の38号ホームランでございます。

 

ソロホームランばかりですので、それこそ打線の繋がりもへったくれもありませんが、いいんですよ。こういう点の取り方もありなんです。それぞれが意味のあるソロホームランだったように思います。

 

明日は甲子園でもう1試合。最多勝を狙うアレン先輩の先発です。しっかりゲームを作ってもらいたいですな。最後の最後まで鯉諸君に夢を見させて頂きましょうぜ。

 

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すいません。せっかくのこういう試合なので恐縮ですが超長文でダラダラとあっちこっちに飛ぶ悪文を書いております。申し訳ありません、と最初に謝っておきますね(苦笑)。では。

 

序盤に大量7点を取って更に6回にも追加点を入れて一時的には8対0になった訳ですから、それこそ楽勝で勝たないといけない試合。それが終わってみれば8対7のスレスレ1点差ゲーム。そりゃ7回に突如乱れて崩れた森下クンには反省してもらわんといけんですし、そもそもベンチの継投判断が毎度の如く遅いんじゃボケぇとか、9回のアホみたいなスクイズ失敗はなんなんかいな目も当てられんわ、サインすらもバレバレやんけとか、まぁ皆さんも色々と不満だらけかも知れませんな。仰る通りです。

 

それでも勝ちましたよ。

 

まぁ「勝ち切った」というか、なんとか「逃げ切りました」の方が正しいですかね。どうしても勝たなければならない試合。絶対に負けられない試合。ずっとBクラスに沈んでいたチームですからね、こういう位置付けの試合は今シーズン初めてだったかもしれません。今夏に五輪を経験している森下や栗林はともかくとしても、それこそ宇草や小園や林や坂倉らの新参若手組にとってはプロ野球に入って初めて経験する、真の意味での「負けられない試合」。それをなんとか勝ち切った。どんなにヒヤヒヤのお恥ずかしい試合でも、どんなにカッコ悪くて腹が立つ試合でも、それでもなんとかギリギリで踏ん張った。事実として勝った。小生は純粋にとても嬉しかったです。

 

これでジャイとのゲーム差が3ゲームまで縮まりましたので本来ならば諸手を挙げて喜びたいところではあります。が、他方でジャイもこれで2試合続けて大量得点と打線が元気を取り戻してきた感じです、このまま最後まで負け続ける可能性はかなり低くなってしまいました。鯉の方もここから先は優勝争い中の虎と燕との対戦が続くので連勝を続けるのは厳しくなると思います。たちまち明日の甲子園でまた天敵の秋山クンを打てずに敗戦、即刻終了!となるかもしれません。いや、ソレはやめてくれ(苦笑)。

 

それでも、今日の試合を勝ったこと、このダメダメな恥ずかしい試合を最後の最後で勝ち切ったことについては、やはり鯉諸君を褒めてあげたいし、ようやった!と言ってあげたい気持ちでいっぱいですわ。最後の最後は小生も久方ぶりに緊張とボルテージがマックスになってしまい、會澤のガッツポーズと一緒に思いっきり絶叫してました(笑)。来年こそはこういう手に汗握るような展開の試合を、絶対に負けられないというギリギリの試合を、首位争いの中で経験させて頂きたいところでございます。

 

さて試合内容の方。

 

序盤は素晴らしい攻撃陣のスタートダッシュでしたよね。ジャイの先発はハーラートップの11勝目を狙う高橋クン。誰がこんな展開を予想したでしょうか。1回表にいきなり4点先制!ですからね。それこもこれも、全ては「この一打」だったと思います。

 

宇草の先頭打者ホームラン。

推定飛距離130メートル弾。

 

143キロのストレートを綺麗に振り抜いた打球、宇草クンの全体重を乗っけたようなスイングに弾かれて美しい角度で舞い上がり果てしなく遠くまで飛んで行きました。右中間スタンドの中段、いや上段まで届いてましたな。あの打球だけ見ると毎年30本ホームランを打つ外人助っ人のようなパンチ力でしたな(笑)。

 

これで高橋クンがガタガタになっちゃいました。龍馬と誠也の連打と坂倉のいい当たりのセンターフライで1死1.3塁。菊池がレフトフェンス直撃のタイムリーツーベースをかますと、続く林がセンター前に2点タイムリーであっという間に4点。いやあっという間でもなかったですかね。1回表の長い長い鯉の攻撃は30分くらい続いてました。更に8番リトル石原にもヒット打たれたところでタツノリ監督がベンチから出てきて投手交代です。

 

10勝投手が1イニング持たず。

 

鯉の攻撃はまだまだ続きます。3回表、投手は2番手のサウスポー戸根クンでした。4番誠也サマに対してチェンジアップが抜けて真ん中高目に入っちゃいます。ソレはもはやバッティングピッチャー状態の棒球。誠也さんですからそりゃマン振りかましますって。球場に居たらもの凄い打球音だったんじゃないですかね。打った瞬間のホームラン打球。恐ろしい角度で飛び出していき、レフトスタンドを真っ赤に埋め尽くす鯉党の皆様の頭上の遥か上を超えて3階スタンド席に飛び込む特大のホームラン。

 

鈴木誠也の36号じゃぁ!

推定150メートル弾(適当)。

 

この後に菊池先輩にも2ランが飛び出して7点目。もうお祭り状態です。でも小生は密かに思ってましたよ。まだまだ攻撃の手を緩めるんじゃねぇぞ。9月にマツダスタジアムでジャイ打線に13点取られ完封負けしたあの屈辱を忘れたか。やり返すんじゃこのボケェ!と思ってたんですけどねぇ(それは無理でした)。

 

で、先発の森下クンはスイスイのピッチングです。そりゃそうですわ。初回にいきなり打者一巡で4点もプレゼントして貰いマウンドに上がる前に先に打席に入ってバッティングの方をやったくらいですから(笑)。3回終了時点で7点差に拡大、5回を終わった時点で森下クンの球数は僅か64球。どう考えてもこれ完封ペースでしょ。というか完封してくれやと思ってました。更に6回表に小園のレフト前タイムリーで8点目をゲット。小園は今日もマルチで2割9分3厘。見たいですな規定打席3割!最後まで打ちまくって欲しいですね。

 

で、迎えた7回裏。結果的にこの回に森下クンは合計5失点(うち2点は森浦が打たれた岡本のタイムリー)するのですが、まぁ皆様もご指摘の通りベンチが森下を引っ張り過ぎでしたな。先頭打者のウィーラーのホームランから始まり、中田と大城の連打に吉川の四球で無死満塁。中島のショートゴロで2点目。松原のタイムリーで3点目。坂本に死球をぶつけてまた満塁。ここで漸く森浦にスイッチでした。まぁ点差もあったので継投タイミングは難しかったとは思いますが、悲しいかなどうしても思考停止状態に見えがちな鯉のベンチですね。もうこればっかりはどうしようもないかも(苦笑)。で、この後は森浦クンがなんとか止血して8回は島内クンが4者凡退でゼロに凌ぐ(まぁうち1人は4球連続ボールの四球でしたけどね、苦笑)。

 

で、本日のクライマックスの9回裏へ。

 

3点差のセーブシチュエーションで栗林が登場。途中で投球中にバランスを崩して左肩を気にする素振りがあり、かなり心配しましたが最後までなんとか投げ抜いてくれました。まぁ正直な話、シーズン後半というか五輪以降の栗林の投球は、皆さんもご承知の通りですが、エエ時に比べるとコマンドのビタビタ感が全くなくなっております。アウトになっても捉えられた打球が目立ちますよね。四球も多い。当然ながら疲労感も出ているのでしょうけどね。まぁそれでもゼロで抑えてしまうのが栗林の凄いところなんですけどね。

 

しかしながら。今日はついにジャイ打線に捕まってしまいます。

 

防御率0.37の鯉の守護神

久方ぶりの失点でござる。

 

まずは先頭の松原くんにカットボールを完璧に捉えられてレフトにライナー性の打球。が、しかし。これにレフト上本が猛烈な前チャージをかけてそのまま頭から突っ込みます。出ました!上本先輩の

 

超絶ダイビングキャッチ!

 

いやぁ(苦笑)。まぁ3点差で先頭打者の打球に無理に突っ込んで後ろに逸らして長打にしたら本来は罰金モンですけどね。いいんですよ。いいんです。これが鯉の野球(笑)。結果的にはこの最初のワンアウトが最後の最後で効きましたわ。これがなければあっけなく逆転サヨナラだったかも(結果論)。で、続く2番若林(坂本クンは死球で交代済)をフォークでセカンドゴロに打ち取り2死ランナー無しで3点差。まぁ栗林ももうこれで大丈夫じゃろと思いきやそうは問屋が卸しませんわ(なんちゅう昭和的な言い回し、笑)。

 

丸先輩に四球。更には岡本クンにもストレートの四球。2死1.2塁で迎えるは森下から本日ホームラン打ってるウィーラーさんですわ。もちろんここで一発でれば同点。で、追い込んでからのカットボールがど真ん中に吸い込まれて痛打。左中間を抜けるタイムリーツーベースを打たれ8対7の1点差になっちまいます。なおも2死2塁で打席には中田翔。さぁ舞台は整ったぞ、ジャイの連敗を止めるのは劇的な中田翔の逆転サヨナラ2ランなのかよ。

 

もとい。

 

最後はとても見応えのある勝負でした。栗林良吏vs中田翔でございます。栗林を単独指名で勝ち取り全日本の守護神にまで育て上げた佐々岡監督の眼力と、暴力沙汰を起こした中田翔を周囲の反対を押し切り引き受けたタツノリ監督の男気がぶつかりあってるような錯覚に陥る場面(ま、そんな大袈裟なことでもないのですけどね)。

 

2球で2ストライクに追い込むもファールで粘られる栗林。胸元の152キロもファール、139キロのフォークもファール。5球目ベース盤の真上を通過していいところからカットボールがワンバン気味に落ちたのですが中田翔のバットがハーフスイングでピタリと止まります。普通の、今までの中田翔なら簡単にバットが回って三振になっていたであろう球。中田翔の集中力も高まってましたよ。昨日の燕戦ではホームランも出て、今日の森下からもヒットを打つなど状態が上がってきている感じ。

 

6球目浮いたフォークにバットを合わせてまたファール。7球目カットボールが高目に大きく抜け2ボール2ストライク。甘い浮いたフォークは捉えられそうな雰囲気がプンプンします。しかも低目のワンバンになる球にはしっかりバットが止まっている。8球目に鯉バッテリーが選択したのは、

 

渾身のストレート151キロ。

中田翔のバットが空を切る。

空振り三振じゃ!

 

因みに最後に栗林が投じたのはこの回34球目のボールでした。1イニングでこんなに多く球数を投げたのはプロ入り後では初めてくらいかも知れませんな。が、しかし。この最後のボールは完全に蘇ってましたよね、栗林のあの惚れ惚れするような糸を引くストレート。そしてビタビタのコマンドでインローへズドン!

 

これぞ栗林!のストレート。

 

まぁ途中で左肩に違和感もあったように身体も色々と悲鳴をあげ始めているかも知れません。それでもこの男は投げちゃいますからね。投げ抜いちゃいますからね。そこはベンチにいるマネジメントがちゃんと彼の身体をケアしてくださいや。ちょっとでも違和感があるなら即刻今シーズンは休養に入るべきです。これから先の何年間も広島カープのマウンド守ってもらわなければならない投手です。今年だけの成績に拘ってこの男を潰してしまったらそれこそ責任問題ですぞ。その辺はホンマによろしゅうお願いします。

 

明日から甲子園に移動して虎と2戦。まぁ虎さんも逆転優勝をかけての必死のパッチ状態ですからかなり厳しい戦いにはなりますが、若鯉達にはチャンレジャーとしてこの「絶対に負けられない試合」の緊張感をじっくりと味わって欲しいですな。きっと来年以降のオヌシ達の血となり肉にとなる筈です。というかそろそろ明日は秋山クンをボコボコにして欲しい(とか書くと、また6回無失点ピッチングとかされるので、これ以上はやめときます)。

 

がんばれ玉村。

頼むぞ玉村。

 

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戦力外通告が発表されました。ドラフトで新しい戦力を獲得して期待感が高まる季節には、必ず同じ数だけのツラい別れが待っています。今村猛(30歳)中村恭平(32歳)鈴木寛人(20歳)行木俊(20歳)畝章真(26歳)佐々木健(22歳)。こんな若さで突きつけられる人生の宣告。何を言っても慰めにはならないと思いますが、これからの道で頑張って欲しい、そんな凡庸な言葉しか思いつきません(泣)。

 

そんな中でも今村クンの戦力外通告はショックでした。皆様も当然ご承知の通り、まさにこの鯉の三連覇を支えた立役者であり功労者です。そしてある意味ではその「犠牲者」でもあります。来る日も来る日もマウンドに立ち続けた男。輝ける栄光の代償に身体が悲鳴をあげてしまったのは自明でした。よく頑張ってくれましたよ、ホントにありがとう。心からそう思います。

 

苦しかったと思います。自分でもはがゆい投球だったのでしょうね。暑い由宇の炎天下のマウンドで若手に混じってどんなに汗を流しても自分の思い描く投球が出来ないこの苛立ち。今年結果が出なかったら自分で辞めると言いに行こうと思ってたという言葉は恐らく本心だったのでしょうな(悲)。

 

それでもね。なんとしてでも「戦力外通告」というカタチにはして欲しくなかったです。球団ももっと何かいい方法があった筈です。ちゃんとコミュニケーションは取れていたんですかね。まさか今日初めて本人に告げたなんてことはないでしょうな(怒)。涙を堪えながら記者の質問に真摯に答える今村クンの姿は、胸が張り裂けそうで見てられませんでした。

 

色んな記憶が甦りますね。もちろん2016年と2017年の圧倒的なパフォーマンス、糸を引くようなストレートの美しさと芸術的に沈むフォークボール。打者から三振を奪っても仏頂面を貫き通したのはオヌシの打者へのリスペクトなんだということも知ってましたぞ(泣)。淡々と。そして淡々と。8回表を抑えてベンチに戻ってくる姿が目に焼き付いて離れません。

 

デビュー初先発の日の1回表に燕の畠山クンに満塁ホームランを打たれてマウンドで目を丸くしていたのも、ジャイの長野さんの顔面にデットボールを当てて顔面蒼白になっていたのも、なんだか知らんが鮮明に覚えてます。色んなことがあったよなぁイマムーさんや。

 

そして「ワシらの堂林」と同じくらいに「ワシらの今村」だったんですよね。そりゃイケメン堂林と違って「選手としての華やかさ」なんかカケラもありませんけどね(笑)、それでも「ワシらだけが知っとるこの選手の良さ」みたいなもんは堂林と今村には通じるものがありました。というか、そもそもこの2人はドラ1ドラ2。春と夏の甲子園優勝投手なんですからね。今日の試合には堂林も代打で出て、根性でドン詰まりのヒットを打ちましたよね。ありゃ今村猛に捧ぐ一打です(泣)。

 

そして先発の大瀬良大地。もうこれも言わずと知れた話ですが、皆さんもよくご存知の通り長崎県大会の決勝戦で今村と大瀬良は投げ合ってるんですよね。今村が清峰高校、そして大地が長崎日大。そんな腐れ縁の2人です。一岡と3人で、いや栗林も入れて4人でカピパラ兄弟でしたが(笑)、もともとこの2人は長崎に生を受け同じ環境で育ってきた同志です。大瀬良の今日の9勝目も今村猛に捧げる勝利でございます。

 

その試合の方、もうあまり詳しくは書きませんが、5対3で見事に勝利。昨日はかなり嫌な負け方で6連勝が止まり、これはまた連敗コースかと心配でしたが、見事に踏みとどまりました。大瀬良も悪いなりになんとか6回2失点、打線も誠也の35号からのDeNAさんのエラー祭りに助けてもらって加点。8回は相変わらずのドタバタでしたが島内、バード、コルニエルの綱渡りでなんとか凌いで、最後は栗林が3人斬りの33セーブ目。

 

8回の2死満塁で投手交代でコルニエルがアナウンスされた時に球場内が不安いっぱいでざわついてましたが(苦笑)、見事にセカンドゴロで火消し。ヒロインで面白インタビューも受けてましたな(苦笑)。しかしこの8回の大ピンチを辛くも凌げたのは、なんというか、センチメンタルに言えば「今村猛のカープ愛が降臨した」のではと思います。そんな試合でした。いや、小生にはそんな試合に見えました(泣)。

 

ありがとう。

ワシらの今村猛。

 

絶対に彼の引退を祝ってあげて欲しい。

球団は知らん顔で放り出すんじゃねぇぞ!

 

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4回まで素晴らしい試合展開だったんですけどねぇ。これはもう7連勝確実だと思っておりました。先発の床田クンもこのところの好調さそのままに初回からエエ球を投げてました。スイスイと立ち上がり4回表までゼロを並べていきます。球数も少なくテンポ感もバッチリのお手本みたいな投球だったんですけどねぇ。

 

攻撃も3回裏に理想的な先制。1番宇草クンが大貫のストレートを綺麗に流し打ってレフト前ヒットで出塁。2番小園クンの2球目に1塁ランナー宇草がスタートを切ります。小園も内角の球にスイングをかけてヒットエンドラン、思い切り引っ張りながら叩きつけるゴロ打ち。この打球が大きく跳ねファーストの頭上を超えてそのままライト線を転々。

 

スタート切っていた宇草クンはトップスピードで3塁も蹴って一気にホームに生還。打った小園クンも3塁へ。タイムリースリーベースヒット。更に無死3塁から3番龍馬先輩センターへ犠飛を打ち上げて2点目。まだ終わらない攻撃。更に2死から坂倉クンがファーストゴロエラーで出塁するとすぐさま盗塁を仕掛けて2死2塁。からの菊池先輩センター前ヒットで3点目。お見事な流れの攻撃。

 

どう考えても7連勝コース。

 

だったのですけどねぇ。

 

で、この後、5回表に床田クンが全てをあっけなくぶち壊してくれました(泣)。まぁ途中から細かい雨が降り始めて嫌な感じだったんですよね。8番の戸柱クンにヒット打たれて以降、連打に四球が絡みまくってあれよあれよの大量失点。

 

あっという間に同点に追いつかれ、またまたレフトフライが照明に入って龍馬さんが落球して勝ち越され(なんか龍馬さん最近このパターンが多いよなぁ)、菊池保が出てきても連打が止まらず打者一巡。この回一気に7失点。更に続く6回には佐野クンと牧クンに連続ホームランをぶち込まれるという悲劇、いや大惨劇でございます。

 

ここはハマスタかよ(泣)。

 

床田くんの突然の変貌っぷり。何がどうしちゃったのか、さっぱりわかりません。まぁ怪我じゃないことを祈ります。もうこれ以上何を書いても無駄な気がしますので今日はこの辺で筆を置きます。ジャイは今日も勝てませんでしたが、引き分けですので残念ながらゲーム差は若干開きましたかね。

 

明日は大瀬良先輩です。

切り替えていきましょう。

 

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