斉藤優汰クンに変身して黒田&松坂のWレジェンド達の話を聞いてみたかったです。 | カープがやっぱり好きなんよ

カープがやっぱり好きなんよ

どんなにボロクソに負けても、次の試合もやっぱり見てしまう。
18才までに広島で刷り込まれたカープ魂は、50を超えても東京で生き続けるのです。

しかし新助っ人のレイノルズさんの守備、皆さんもきっと感じたと思いますが「めちゃくちゃ上手い」ですな。まぁ自分で「守備にはプライドを持っている」と言ってるくらいですからある程度は予想しておりましたが、軽くノックを受けてる段階からもうそのオーラが滲み出てました(笑)。

 

かなり大きなボディサイズなんですが、逆シングルも含めたグラブ捌きの柔らかさ軽やかさはまさに天性のもの。そして脚の送り方や重心の移し方もとても美しいです、いわゆる日本のコーチ陣が好きそうなベーシックな動きもきっちりできる上に、その延長で「華麗に魅せるプレー」も自然に出来ちゃう感じ。日本風な表現で言うとまさしく「銭の取れる守備」でございます。

 

肩もスナップも恐ろしく強く、さらにはその球筋もキレイです。実戦で早く見てみたいですわ。この守備力で内野の全ポジションがいけるとなるとかなり使い勝手が良い選手になりそうな気がします。打撃の方は今からエンジンがかかっていくのでしょうが、これで2割8分、20本、70打点くらい打ってくれると最高なんですけどね(笑)。期待しましょう。

 

もとい。

 

日南キャンプの第1クール3日目となった今日のハイライトは、いろんな報道記事も出ておりましたが、ブルペンで繰り広げられたあの夢のような場面でございますかね(笑)。J SPORTSの画面で飛び込んできたのはマジかよ?嘘だろ?みたいな映像でしたわな。

 

1つの画角に映る5人の映像。

斉藤優汰(19歳)

日髙暖己(19歳)

黒田博樹(48歳)

新井貴浩(47歳)

松坂大輔(43歳)

 

レジェンド黒田と怪物松坂の2人が、高卒2年目の19歳の若鯉投手2人の前に揃って立ち、投球術を教える様子が映し出されましたわな。そしてその4人の様子を少し後ろに立って静かに見つめる新井さんの微笑(笑)。もう切り取ってポスターにしたいくらいの衝撃の構図でございましたわ。

 

松坂さんも黒田さんも、いわゆる体裁だけの立ち話というのではなくて、かなりの本気(マジ)モードで長い時間をかけて熱心に話をしてたのが印象的でした。身振り手振りで投球フォームを示しながら体重移動や軸足の使い方、身体のタメのようなところを徹底的にコミュニケーションしていた感じ。

 

最初は帽子をとって直立不動の最敬礼でレジェンド達の話を聞いていた斉藤クンも、途中からは一緒に身体を動かしながら、神様たちの金言を一言も絶対に漏らしてなるもんか!みたいな姿勢でしたな。いやぁ緊張したでしょうけど、ほんとに素晴らしい時間を過ごせたのではないでしょうかね。

 

因みに、このブログをご愛読頂いている方はご存知の通り(笑)、奇しくも我が家の長男坊の名前は斉藤祐太郎(サイトウユウタロウ)といいまして鯉の19歳クンと漢字は違いますが僅かヒト文字違いなんですよね(笑)。彼も2022年のシーズンは弱小赤門野球部の投手として東京六大学の神宮球場で春秋合計で16試合登板させて貰いました。

 

因みにこれもよくこのブログ内でも嬉し気に、そして自慢げにご紹介しておりましたが(苦笑)、弱小大学野球部の投手ではありますが一応東京六大学野球のリーグ戦ですので、後にプロ入りした夢のような面々の強打者たちとも対戦をさせてもらってたんですよね。

 

それこそ2022年西武にドラ1で入った早大の蛭間クン、巨人にドラ2で入った慶應の萩尾クン、更には昨年ドラフトでロッテのドラ1の明治大の上田クン、ソフトバンク入りした慶應の廣瀬クンとも対戦させてもらいました。ストレートはMAXでも137キロの軟投派投手ではありましたが、それでもヘロヘロな変化球で抑えたり打たれたりしておりましたよ(笑)。来年ドラフトの目玉になるであろう話題の明治大(広陵)の宗山クンも、彼が2年生の時に3度ほど対戦しておりまして、2打席は外野フライに打ち取るも3打席目には満塁走者一掃のツーベース打たれちゃいました、良い意味で我が家のお宝映像でございます(笑)。

 

もとい。

 

話がかなり逸れましたが、そんな名前繋がりもあって斉藤優汰クンには小生も本当に思い入れたっぷりに期待しておりまして(笑)、今日のレジェンド達との映像も他人事じゃない気がして見てるだけて緊張しちゃいました。できることなら彼に変身してレジェンド達の話を聞いてみたかったですけどね(笑)。誰か議事録でも書いて展開してくれないかしらん(笑)。

 

と、ダラダラとどうでもいい話を書いてしまいましたが、ブログ再開したばかりで感覚が掴めておらず申し訳ありません。当面はこんな感じで続けて参りますが、お付き合いくださいませ。

 

↓クリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村