昨年12月、NYにあるエリート音楽学校、ジュリアード音楽院で作曲科の主任を務めた作曲家(60代男性)が学生に性的違法行為をしていたことが雑誌で告発され、これを受けた同音楽院はこの作曲家を解雇した。
ロンドンにある名門校、王立音楽大学で教えていたヴァイオリン科の教授(60代男性)は昨年8月に性的暴行の疑いで逮捕され、その後同音楽院から解雇されている。
音大生(日本・国外を含む)からは、「有名音楽家にホテルの部屋に来るように言われた」、「自分の先生にホテルの部屋に呼び出されて性器を見せられた」、「レッスン中に『もっと子宮を感じて歌ってごらん』と言われた」などの話を耳にした。
音大卒の知人がいるのだが、教授と言う教授が変人だったと聞く。
指導者と言う前に演奏家なのだろうか？
演奏技術は勿論の事だが、至る所に謎のこだわりがある方々が多いとの事。
・吹奏楽器をなかなか洗わない（臭い）
・いつものハンカチが無いと演奏出来ない
・下着を着けない
・肉と芋しか食べない
・褒めないと如実に拗ねる
・躁鬱がヒドい
まあ、上記は自分が聞いている範囲なので、氷山の一角であろうが、ともかくウザい教授ばかりだったと言う。
確かに教授と言う立場になる迄、道を極めると言うのは常人には計り知れない何かが有ると言わざるを得ないし、そもそもクラシックに於ける著名な音楽家は、揃いも揃って極度の変態ばかりだと聞く。
モーツァルトが極度のスカトロであった事は周知の事実であり、彼が従妹に宛てたベーズル書簡には、「あなたの鼻にウンコをします」、「花壇のなかにバリバリッとウンコをなさい」、「ウンコで君のベッドを汚してやるぞ！」と、中々に香ばしい一節が認められている。
また『僕のお尻を舐めてよ』K.231、『僕のお尻を舐めてしっかりきれいに、このうえなく清潔にしてね』K.232と言った楽曲タイトルに於いても、この私かとぅが全力で嫉妬するセンスだ。
他にもベートーヴェン、バッハ、ショパン、ブラームス、ドビュッシー、マーラー、サティ、パガニーニ、ワーグナー、ブルックナーと、その誰もが極度の問題人物であったと言う。
まあ、そうで無ければ何百年と言う時を超えて伝えられる楽曲を遺せはしないだろう。
現代に於いても、音楽的才能以上に数々の奇行で著名なフレディ・マーキュリーや、「カレーが辛い」、「シャワーが熱い」、「東京に帰りたい」との理由で、直ぐに帰宅するYOSHIKIもノミネートに値する偉大なる音楽家と言えよう。
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さて今回、音楽学校に於ける数々のセクハラ問題が明らかになっているが、何を今更言っておるのか？
教授と生徒とは往々にしてそうなるべくしてなっているし、そんなモノ今に始まった事では無いだろう。
私には一切関わりの無い事だし、関わりの無い世界で何が起こっていても、どーだって良い事である。
だが、これだけは書かせて頂きたいのだが、生徒に対して教授と言う立場を利用して関係を迫ると言うのは、男として実に格好悪く、気持ち悪く感じる。
そもそも非凡なる才能に溢れた音楽家であるならば、教授などと言う立場でセクハラなどせずとも、異性に惚れられて然るべきであろう。
それにも関わらず、手っ取り早く教え子に手を付けて自らの欲望を満たそうとする、その姿勢がダサすぎるし、この様なダサい男に惚れる女性などいる筈も無い。
自らの音楽を更に高めようと、高い学費を支払い音楽学校の門を叩いた筈が、ダサく気持ち悪い男に呼び出され「有名音楽家にホテルの部屋に来るように言われた」、「自分の先生にホテルの部屋に呼び出されて性器を見せられた」などと言う顛末は、実に不憫と言うモノである。
あまつさえ「レッスン中に『もっと子宮を感じて歌ってごらん』と言われた」との事で、もう何が何やらである。
ネットリとイヤらしく言っておきながら、セクハラと糾弾されると、「え？何がですか？私は単に講義をしていただけですが？少々熱が籠ってしまったのは事実ですが、コレの何処がセクハラだと言うのですか？」などと開き直るのが悍ましい。
この私かとぅ、女性に嫌がる事だけは決してしない、精神的貴族であり、正真正銘の紳士だ。
その一点に於いて、欲望と言う名の男たるこの私かとぅも、ギリギリの所で自我を保っているモノである。
要するにセクハラ教授も、この私かとぅも変わらぬ男と言う名の獣。
ソレを分かるから、私も性犯罪者には厳しく接するし、特に生徒や子供に対しては止めろ。
同世代の女性から相手にされない幼稚な男が、生徒や子供であれば優位に立てると勘違いしての愚行であろうが、その発想がそもそもダメ。
未来ある生徒や子供達を穢す様な卑劣なクズを私は決して許さんし、男としてとても格好悪いダロウガ！
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私とて数多の女性と関係を持ってきた紳士ではあるが、ソレは「女性を愛し、大切にする」と言う信念有っての事である。
今日も今日とて、世の女性をむくつけき暴漢から護る為にパトロールだ！
終電後の五反田駅を周回し、些か飲み過ぎてしまった女性を介抱して回る。
「こんにちSEX」、「いたしまSHOW」、「How to SEX」、「お姉さん、綺麗だね。それでは上着を脱いでみようか？」、「一丁、ハメっこ行ってみよう！」などと、実に紳士的に声掛けし、惚けた女性を激励して回る。
その結果、翌朝、見知らぬ女性が隣で寝ている事となり、ポッカリ開いた口から覗く歯並びから、この女性が誰なのか判明したのだが、私は検死官か法医学者なのだろうか？
とても恐かったです。
かとぅ