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☗息子と将棋☖

将棋に取り組んだ息子たちの約2年間の記録です。

息子たちが将棋を始めた頃、私の父が「初段になったら脚付きの将棋盤と駒を買ってあげる」と約束してくれました。

そして今現在、初段にはまだまだ程遠い息子たちですが、先日実家に帰った時に「初段にはなってないけど、頑張ってるから」と父から盤駒の代金をいただきました。

・・・で、なんと五寸盤を購入!



当初、手頃な三寸盤を探していたのですが、2月の名人戦に参加したときに、会場近くの質屋に未使用品の五寸盤がとても安く売られていたのを覚えていたんですね。

で、今回の竜王戦で会場に行った際に、もしまだ店頭に残っていたら買ってしまおう、と心に決めていたのです。

果たして大会後、質屋を覗いてみるとまだ売れずに残っていたので、「これは運命」と即購入しました。



早速息子たちが対局!

パチパチと駒の音が心地良く、息子たちも一端の将棋指しに見えてきます。

一生の宝物です!
大事に使おうね☺
一昨日はB区の教室にお世話になりました。

いつもの教室とは違うスタイルで、座学形式で学ぶイベントです。

教室が終わる頃迎えに行くと、二人ともたっぷり手応えを感じていて、大満足な様子でした。

長男は先生に二枚落ちで勝利したことが自信につながったようです。
更には「今までの勉強がしっかり身についている」とお褒めの言葉もいただいたことが余程嬉しかったようで、帰り道に何度も「すごいでしょ」と誇らしげにしていました。

その日の夜の81道場は相変わらず兄弟揃って全敗でしたが、将棋に対する姿勢はかなり前向きになったような気がします。


そして、昨日は埼玉県小・中学生竜王戦。

長男も次男もC1(2級〜5級)クラスに出場しました。

次男は、2月の名人戦はC2(6級以下)クラスでのエントリーでしたが、今回からC1クラスに初参戦。

正直なところC1はまだ荷が重いと思っていますので、とりあえず1勝でも出来れば、という気持ちでの参加でした。

長男は、2月の名人戦はC1クラスで3勝2敗と勝ち越しでしたので、それ以上の成績を期待したいところでしたが、最近の大不調を鑑みれば、これまた1勝でもしてくれれば御の字、という低めのハードルを設定しました。


さて、いざ大会が始まりましたが、午前中の2局は長男も次男も2連敗。

厳しい結果に二人とも落ち込んでいましたが、お昼ごはんを食べ終えた頃、長男は「3局目からは作戦を変えて、相掛かりで行く。午後は全勝する」と珍しく強気になってました。

そして作戦変更が奏功したのか、午後はなんとか2勝を上げることができました。

次男も同じく午後は2勝1敗で、兄弟仲良く2勝3敗という結果に。


長男は前回より成績を落とす結果となりましたが、相掛かりに手応えを感じたようで、帰り道も「相掛かり覚えたら楽しそう!」と、久し振りに将棋に対して前向きになっていました。

それだけでも大会に出場した甲斐があったと思います。

思えば今年に入ってから、長男の将棋はずっと低迷していましたが、これを契機に好調時の将棋に戻れば、と期待しています。


次男も実力以上のクラスの大会で、予想以上の結果を出してくれました。

対局内容も、次男にしては珍しくしっかり囲っていたので、それが良かったのかも知れません。

とは言えまだまだ序盤〜中盤が不安定なので、基本的な駒組みをしっかり覚えるのが課題ではあります。


という感じに、大会成績以上に、息子たちにとって大きな収穫がある大会になりました。

息子たちは昨日の81道場も全敗。

 

対局を見ていると「焦っている」の一言に尽きるような気がします。

 

自分の攻め手を急ぐあまり、相手の攻撃の起点となる手への対処を怠り、攻め込まれてピンチになってからバタバタと守り駒を投入する感じ。

 

負けが続いて勝ちに飢えていているからこそ勝ち急ごうとしてしまう悪循環に陥っているのかもしれません。

 

兄弟対局も行いましたが、終始バタバタした手で、まるで初心者さんのような将棋でした。

 

 

それでも将棋に取り組んでいるのだから偉いとは思います。

 

 

長男は気分転換を図ろうとしているのか、「四間飛車を指してみる」と言い始めました。

 

これまで棒銀一筋だったのに、急な心変わりですが、ここまで弱くなったら一度自分の将棋を壊して、新しい将棋に出会うのも良いかもしれませんね。

 

ここはひとつ初心に戻り、イチから四間飛車の定跡に取り組んでみようと思います。

本日、息子たちはB区教室のイベントで、なんと飯島栄治八段に指導対局をしていただきました!


飯島先生の書籍も購入!
なんと揮毫入りです!

こちらの棋書は5月13日に発売とのこと。
発売前に入手できてしまうなんて、なんと有り難いことでしょう!
(飯島先生にはブログ等でアップする許可は得ています)

この本で相掛かりの凄さをじっくり楽しみたいと思います📖



さて、指導対局後は友達同士の対局でしたが、今日も息子たちはボロ負け💦

最近、本当に勝てなくなりましたね😢

更に、帰宅後の81道場も兄弟で全敗。

対局を見る限りでは、中盤までは優勢なのですが終盤を焦って「王手は追う手」で取り逃がし、逆転負けするパターンが目立つような気がします。

焦らず丁寧にポイントを稼ぐような将棋を心がけさせたいところです。


あと、原因として考えられるのは、4月に入ってからは息子たちが自主的にトレーニングメニューを考えて取り組んでいるのですが、見たところいつも楽なことばかりやっているので、そのせいかも知れません。

詰将棋もやらなくなってしまったし…

これまで通り、私がトレーニングメニューを考えて…という方法に戻したくもなりますが、ここは焦らずに、もう少し息子たちに任せて様子を見たいと思います。


ただ、帰宅後に息子たちとは「今のままで良いのか」「何かを変えるべきなのか」という話し合いをしました。

変えるとしたら何か。
例えば、勉強方法だったり、指し方だったり、対局に対する考え方だったり。

長男は思いつくことをノートに書き出して、取り組み方を見直している様子でした。


多分、こういう壁って、将棋に限らず息子たちのこれからの人生で何度かぶち当たるものだろうから、考えようによっては、今のうちから壁を乗り越えようとする努力ができるのって、かなり良い経験になっている気がします。

息子たちはこの壁をどう乗り越えるのか、お手並み拝見ですね😎

「近所に将棋が指せる場所がほしいなあ」「ないならつくるか!」というノリが最初にあって。


色々と考えを巡らせているうちに、「地域の子どもたちにも将棋を楽しんでもらいたい」と思うようになりました。


そして、着想から約一週間で将棋クラブを発足👏


息子たちが通っている教室の先生に多大なるご協力をいただき、こんなに早くに実現できました!


本当に感謝の気持ちです。


善は急げ。

突貫工事で会場予約、備品手配、活動内容の策定、ポスター作成、申込フォーム作成、ブログやTwitter開設等々。


まだまだ出来たてほやほやの小さなクラブですが、少しずつ活動の幅を広げられたら嬉しいです。



私はただの会社員で、この先の人生も何となくイメージできる範疇の生活を送るものだと想像していたものですが、まさか将棋クラブを発足させるとは、人生ってわからないものですね。(仕事を辞めるわけではありませんよ💦)


今、すごくわくわくしています。


まるで青春です(笑)



クラブのブログは、使い慣れたアメブロでと思いましたが、同じアプリでユーザー切替とか煩わしそうなので、gooブログで開設しました。


もちろん、こちらのブログも今まで通り息子たちの将棋を軸足に記事を書いていきますので、引き続きよろしくお願いいたします🙇‍♂