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☗息子と将棋☖

将棋に取り組んだ息子たちの約2年間の記録です。

本日のウォーズでの長男の対局。

私も観戦していたのですが、お相手が▲5四歩と突いたこの局面で長男が「あ、王手飛車行ける」とつぶやきました。

私は当然「???」

ここから△同歩▲5三歩△同銀▲同角成△同金▲6五銀で、次に長男は△4六桂

まさかこれ?いや、違うよな💦

お相手は当然▲同歩の一手。

そして△6二玉

そこから▲5四銀△同金で、まるで誘い込まれるように▲同飛車

思わず私も「うわ…汗と小さく悲鳴が出ました。

△6五角と打って王手飛車です。

「相手が途中で気づいたらこううまくはいかないけどね」と長男。

観戦中の私には意図がわかりませんでしたが、あとで長男に解説してもらったところ、途中のふんどしの桂は歩を釣り上げるための手。
△6二玉はその先の▲5四同飛のときに王手にならないようにするための玉上がりだったということです。

その後、お相手も戦意喪失することなく、最後まで果敢に攻めてきましたが、リードを保ったまま長男が勝ちきりました。

それにしてもすごいな。13手先を読んだのか。



そして次男もウォーズをやっていましたが、負けた途端に大泣き。

あまりにも激しく泣くので何事かと思いました。

泣き止んでから事情を聞いてみると、3分切れの達成率が99%まで行っていて、あと一勝で3級になれるところだったのに、そこで3連敗してしまい達成率が下がってしまったとのこと。

最近将棋が変わった次男は、負けるとすごく悔しがるようになりました。

自分の将棋に自信がついたことで、負ける悔しさが大きくなったのだと、プラスに捉えたいです。

昨日は第2回目となるクラブ活動を開催しました。

 

前回の参加者さんの反応を踏まえて、将棋に親しむために企画的な将棋を楽しむ席と、真剣勝負のレーティング戦を行う席を用意。

参加者さんにはそれぞれ好きな席(途中移動も可)で、自分に合った将棋を楽しんでいただきました。

 

第2回目もなんと15名も参加してくださり、しかもみんな熱心でとても良い雰囲気。

第1回に続き最高の滑り出しと言えます。

 

ひとえに参加者さんをはじめ、指導員さんやご協力いただいているパパ友さんのおかげだと、頭が下がる思いです。

 

 

その日の午後は、クラブ活動にご協力いただいている先生が主宰する教室にお邪魔して丸一日将棋を楽しみました。

 

午後の教室が終わるころ迎えに行くと、次男が「え?もう帰るの?早くない??」と驚きの表情。

よほど集中して楽しんでいたのでしょう。

「先生に二枚落ちで勝ったよ」とこっそり教えてくれました。

 

次男は振り飛車党になってから、急に伸びている気がします。

もともとドラクエの「まじんのかなづち」のようにミスか会心の一撃かみたいな将棋ではありましたが、ミスの割合が減って、だいぶ考えて指すようになった気がします。

 

更にはその日の夕方、T市教室の先生から電話があり、先日土曜日の教室での成績をもって次男が4級に昇級したとの連絡がありました。

久しぶりの昇級。なんと初めて長男と並びました。


次男は強くなったとは言え、まだまだ安定感とか実力は長男の方が上だと思うのですが、長男はメンタル面のムラが激しく、先日の教室もイマイチ弱気で、それが戦績に響いていた気がします。

 

長男君。実力はついてきているのだから、もう少しメンタル面で成長してほしいところです。

ウォーズのイベントで「勝ち抜き戦」をやっていて、20勝すれば藤井聡太先生のアバターがもらえるということで、一昨日から長男が猛烈に対局を繰り返していました。

 

今日も朝6時に起きて対局し、やっと20勝を達成したようです。

 

しかし、長男はいつもそうなのですが、ウォーズのイベントが始まって「勝たなきゃ💦」と焦ると雑な将棋になって勝率がガクッと下がります。

今回も20勝を得るために、恐らく30敗以上しているのではないでしょうか。

 

コツコツと60%台まで上げていた達成率も、10%台に急落

 

「勝たなきゃ!」「勝ちたい!」と思う将棋ほど冷静に対処できるよう、気持ちの面で成長してくれると良いなと思います。

 

 

一方、最近の次男は私と対局するのがトレンド。

 

起源戦直後(3週間くらい前)から私と指すようになって、その頃は平手で勝ったり負けたり良い勝負をしていたのですが・・・

 

しかし最近は、平手では勝てる気がしません。

 

次男の将棋の精度が、ここ最近ちょっと上がった気がする。

 

昨日も「お父さん、指そ」と誘ってきて、4局ほど対局しました(疲れた💦)

 

1局目:平手・・・次男の勝ち。

2局目:飛香落ち(次男上手)・・・私の勝ち。

3局目:飛落ち(次男上手)・・・次男の勝ち。

4局目:次男だけ持ち駒使えないルール・・・私の圧勝。

 

という感じです。

 

「次男だけ持ち駒使えないルール」では、途中で苦しくなった次男が「やっぱり歩だけ使っていい?」と甘えてきましたが、私は「一度決めたルールは最後まで貫きなさい(キッパリ)真顔とかっこ良くかっこ悪いことを言ってルール変更は認めず、圧勝をもぎ取ることができました。

 

しかし私が負けた対局では、私が「お父さん、どこが悪かった?」と聞くと、次男は顎に手を当てて「う~ん不満と考えた後、「色々あるけど(あるんだ)、一番は3筋で飛車が向かい合った局面でお父さん攻めてきたけど、ここは銀で受けた方が良かったかな」とかテキパキと駒を並べながら手際よく教えてくれます。

 

その仕草がいっちょ前にコーチを気取っている感じで、そんな次男の小生意気な様子がこれまた尊いのです。

先日の千駄ヶ谷将棋会館道場での出来事です。

 

恐らく小学校高学年くらいと思われる5~6人のグループが来場していました。

 

ウチの長男も、そのグループの子の何人かと対局したのですが、その度に対局相手の仲間が対局を覗きに来ました。

対局を見るのは良いのですが、見るだけではなく、対局相手とそのグループの仲間(場合によっては数人)が何やら会話しながら対局をするのです。

 

生真面目な長男は明らかに苦い顔。

 

私も遠目に見ていて「助言してんじゃないだろうな?汗と訝しんでしまいます。

 

そんな影響もあってか、他者から受けるストレスに滅法弱い長男はそのグループメンバーとの対局はいずれも負けました。

 

 

私が長男に「なんだかやりづらかったね」と声をかけると、長男は不機嫌な表情で「うん不満とだけうなずきました。明らかにイライラしてる。

 

 

万一、対局内容についての会話であれば正義感が強い長男は指摘するでしょうから、雑談だったのでしょうけど、道場での対局中に他者と会話するのは感心しません。(一言二言であれば、まあ良いですが)

 

 

 

そして、そのグループが一通り対局を終えたのでしょうか。

 

今度はそのグループが、道場と隣接するロビーで、大声ではしゃぎ始めました。

 

すぐに静かになるかと、見守っていましたが、なかなか静かにならず。

 

見かねた手合い係の方が一度注意しましたが、それでも聞かず。(聞こえてなかったっぽい💦)

 

更に見かねた私が、そのグループに声をかけました。

 

「ねえ、君たちはみんな同じ教室?」

 

少年「いや、別々です」

 

私(そうなんだ)

 

「そうか。あのね、君たち少し声が大きいかな。道場は真剣に対局してる人もいるから、邪魔になっちゃうよ?もう少し静かにね」

 

少年「あ・・・はい。すみません」

 

 

グループの子たちは、その後は静かにしてくれました。

 

言えばわかってくれる、素直な子たちなのでしょう。

 

 

将棋の上手な指し方のほかに、しっかり言って聞かせないといけないことがあるものだと、ちょっと痛感した出来事でした。

振り飛車党に鞍替えしてから少し調子が良くなった次男。

 

先手なら7八飛戦法、後手なら3二飛戦法という、割とレアな戦法を採用しているようです。

 

しかし悩みはあるようで、「3二飛戦法は先手の初手が▲2六歩だとうまく行かなくてぐすんと嘆いていました。

 

どんな戦法なのか勉強しようと、書籍(中古しかない💦)を購入し、それが昨日届いたのですが、読んでみると『初手▲2六歩には弱い』との記述が。

 

次男の嘆きは的を射ていたようで、少し驚き感心しました。

 

初手▲2六歩には使い慣れている相掛かりもいいかもね。

 

 

次男は最近ウォーズで3分切れ負けを主戦場にしているようです。

まだまだウォーズでの3切れの級は14級なのに、ここ数日はなぜか初段~2級とばかり当てられてしまい「全然勝てない」と泣いていました。

なので14級からなかなか上がることができないみたいです。

 

 

 

そして長男も昨日のウォーズは色々試していたみたいです。

 

次男のように7八飛戦法、3二飛戦法を試したようですが、うまく行かなかったみたいで、今度は居飛車穴熊を採用してみたら調子よく勝つことが出来たみたいです。

 

「穴熊は組む前に攻められるとちょっと嫌だけど、組めたら強い」と喜んでいました。

 

 

最近何となく見えてきたのは、長男はやはり居飛車党、次男は振り飛車の方が向いている、ということでしょうか。

 

次男に関しては、ようやく将棋のスタイルが見えてきた気がします。