久しぶりに
dewy•ful water tint。
私が選んだのはローズ系ですが、ヘルシーなオレンジ系も気になっています。色は、夜に撮った二枚目よりも自然光で撮った一枚目の写真の方が近いです。
今日はインドに続きタイ、ベトナム、インドネシアなどの東南アジア諸国が、コロナに続くウクライナ紛争を受けた情勢不安によるインフレや食糧不足を懸念し、自国の食糧不足を回避する為、他国への米やとうもろこしなどの主要農作物の輸出を制限する意向を示しているというニュースを読んでいました。
以前このブログにも綴った、倫理資本主義が目指す社会の理想像と人の自己保存本能の性(さが)について、改めて考える機会が増えています。富は国境ごと無くしてみんなで分け合おう、そして格差を無くして行こう、という倫理的な理想は、今みたいにそれぞれが極限に追い込まれた時にも全人類に共通して成立しうるのでしょうか、、?そんな素朴な疑問は、今回のウクライナ戦争をきっかけに、より大きくなっているのです。
問いのスケールは大き過ぎてもしかしたら永遠に疑問のままなのかもしれないけれど、自分に出来ることはささやかに、自分と周りの人達を健気に愛し、真摯にその壮大な問いに向き合い続けることなのだろうな、とも思うのです。
久しぶりの
5月も終盤です。段々と夏めいた気候になり、仕事帰りに銀座のデパートに寄ったら可愛い水着が並んでいました。この2年、コロナ禍になり海にもプールにも行けなかったけど、今年は一回くらいは水着も着たいなぁ。
いつも食べる量の3倍くらいのボリュームでしたが、美味し過ぎて完食✨日本橋には本店があるそうです。
久しぶりに歩いた東銀座は歌舞伎座が賑わい、新橋演舞場があり、やっぱり粋な街でした。そういえば20年くらい前、この辺りで一人暮らしするのに憧れて、有楽町線沿いの出版社さんとのお仕事の帰りには良く東銀座に寄り、このあたりをお散歩していたなぁ。そして今でも、この辺りで暮らしてみたいなぁと密かに憧れているのです。
お天気が良かったので、食後もなるべく沢山歩くようにして帰宅しました。
一週間ももう一踏ん張り、みなさま良い夕刻をお過ごし下さい✨
ワクチン3回目
ゴールデンウィーク直前です。
なかなか気持ち良く晴れた日が続かない毎日ですが、お日様が元気な日にはTシャツの袖が風でたなびくのが気持ち良いです。
お仕事後に3回目ワクチンを受けてきました。
もう18年も前に住んでいた懐かしい街で受けて来ました。そして駅に降り立つのは7年ぶりくらいなのです。
駅前の広場はそのままでしたが、18年前の私が住んでいたマンションは、丁度取り壊されようとしているところだったようで、業者さんが作った仕切りで囲われていました。
イギリスから帰国し、初めて実家を出て暮らしたマンション。思い出が沢山だったり、若気の至り満載で無防備で向う見ずだった、当時の自分を思い出してなんだか、この街が愛おしいような気持ちにもなりました。
帰国後、ラジオDJとして恩師である当時の所属事務所の社長に見出して頂き、訳もわからず全速力で走り出した頃の私のホームタウンです。
一人暮らしをした街で1番好きなところだったかもしれないなぁ、こんなにも時間が過ぎたなんてなんだか嘘みたい、と少し切ないような気持ちになりながら、お散歩を楽しんだのでした。
当時毎日のように通っていたコンビニがなくなっていたり、古びたレトロ感が素敵だった集合住宅がお洒落でモダンなマンションに入れ替わっていたり。長い時の移ろいを街の息づきが教えてくれるのです。
そして3回目のワクチン後、実はちょっぴり油断していたのですが、2日に渡り38度半ばまで発熱してしまいました。
ワクチンはこれからという方、症状には個人差があると聞きますが、念のため翌日は十分に安静に過ごせるようなスケジュールで臨まれるのが良いのかもしれません💉
そして、前半は肌寒い気候になりそうですが、どうぞ皆さま良いゴールデンウィークをお過ごしください✨🧚♀️
クラッシュアンドビルド
ディープブルーのパンツを買いました✨
嬉しくてパシャリ。
そして、この10年は白系か黒系かといえば白一点張りだったのですが、最近はブラックにも目覚めています。そして、あまり似合わないと思う為髪を解いたダウンスタイルは苦手なのですが、たまーに、髪も下ろすようにしています。
自分で作り上げてしまった固定概念は、たまに自分で壊してあげないといけないなぁと思うわけです。
人の皮膚は約1ヶ月で入れ替わり、骨は大人なら約2年半で入れ替わり、全体的な細胞は6〜7年で入れ替わると言われているそうです。
人の心はどうなんだろう?
気がつかないうちに凝り固まってしまっている思い込みが沢山あるのだろうなと思うからそ、自分には似合わないと思う髪型、同様に敬遠していた色、分野、本や人、映画やアニメを始めとする芸術、行かなかった場所、、、なんとなく興味がない(ような)気がして避けていた色んな事に少しずつ踏み入れてみたい、と最近思うのです。
パンツのサイドポケットには大きなフリフリもついるのです。こういうのも、昔は凄く好きだったけれどこの10年は避けて通るようになっていたなぁと。
変わろうとし続ける、というよりも、最近私は自分で自分を決めつけてしまっていないだろうかと、そんな風に自分に語りかける今日この頃なのです。
ゴールデンウィーク前、肌寒い日が続きます。
皆さまどうぞ引き続き感染予防にも油断なく、そして、健やかな毎日を過ごされていますように✨
いま思うこと
桃の節句です✨
少しずつ春の足音が近づいて来ています。新型コロナの感染者数も高止まりが続き、なかなか安心して外出できない毎日ですが、皆さま変わらずお過ごしでしょうか?
今日はもうすぐ担当させて頂いて8年目に入る「おんがく交差点」のナレーションを収録して頂きました。
今週3月5日土曜日は、昨年秋のショパンコンクールで見事4位に入賞した小林愛実さんをゲストにお迎えしての、春風亭小朝師匠と大谷泰子さんの小粋で素敵なおんがく談義です✨
緊迫するウクライナ情勢を巡り、ニュースを見るたび心が痛む思いがしています。
命の危険を感じ、住み慣れた家、思い出が詰まった街を追われる人々の気持ちを想うと、そして、もし自分の大切な家族に同じような事が起こったらと想像すると、今この渦中に置かれ巻き込まれている人たちの事は他人事ではないはずなのです。
思想や価値観の違い、それぞれの立場が掲げる信念や正義が違うことは仕方ないかもしれないけれど、それにより何故罪のない人たちのささやかな幸せや命が奪われなければいけないのか、何故人は同じ事を繰り返してしまうのか、今世界が大きく声を上げなければならない時なのだと思うのです。紛争、内乱、戦争の根幹に横たわる人の自己保存本能とその性を、改めて考えさせられるような気持ちで過ごしています。
自分に出来ることは、ささやかな事でしかないのだけれど、せめて今まさに遠い地で起きている事への疑問と向き合い、自分なりに考えてみたいのです。
新年の色々
あっという間に明日で今年3回目の週末です。
オミクロン株の急速な感染拡大が心配される中、皆さまご無事で過ごされていますように。
私はといえば、かなり久しぶりに、もしかしたら10年ぶりくらいで、前髪をぱっつんと行きました。前髪ぱっつんがここ最近の一大ニュースになるくらいの平穏ぶりで過ごしております。
年末は、古本と着なくなった服飾品を買取専門店で買い取って頂きました✨バタバタしてしまい全然セルフィーを撮るタイミングがなかった為、古本屋さんでの一枚。
前髪をぱつんといった直後です。数十年ぶりにポニーテールをしています。小学生時代の自分に酷似してます。
冷蔵庫に新鮮な卵が沢山ありドライフルーツが美味しくラム酒に浸かっていたので、久しぶりにパウンドケーキも2本焼きました。うっかりベイキングパウダーを入れ忘れてしまった割に、勢い良く膨らんでくれた可愛いケーキです。
ケーキを作る時は必ず甘い香りが香り立つタイミングでオーブンと睨めっこしその育ち具合を見守る為、焼きあがる頃にはまるで我が子のように情が湧いています。
本当は年末に綴りたかったブログですが、案の定クローゼットの断捨離、部屋の大掃除でバタバタしてしまい、新年明けて初めての投稿では、昨年私が読んだマルクスガブリエルさんの本の感想も記したいなと思います。
近年は世界的にも新自由主義の限界が来ているのでは、もしもそうだとしたらその解決策は、、?といった内容の本が話題になっていますが、マルクスガブリエルさんの本にも同様のテーマが盛り込まれていました。IT技術が人間社会なら落としつつある影や、コロナ禍の人間社会への影響など、興味深い考察、などなど。
著者でマルクスさん本人も仰っていましたが、「今日当たり前とされる全てのことに疑問を持ち、考察してみるきっかけ」をくれる一冊でもあったと思います。
世界的にも格差は広がり、新自由主義の落日とも言われる近年社会が目指すべき方向とはなんなのか。著書では福祉国家や「倫理資本主義」なる新しい資本主義が持つ可能性について興味深い見解が記されていました。
その内容に深く頷く一方で、人間の生き物のしての自己保存本能や利他性、更には人間の性を真摯に見つめようとすると生まれる疑問もあったのでした。
これが正しい答えだと断言できる簡単な問題ではなく、世界に生きる皆んなが個々に抱く信念に基づいて何を信じるのかなのだと思うけど、1番危険なのは自分は何に疑問を持ち、何を除外した上で何を信じるのか、という自発的な選択をせずになんとなく生きてしまうことなのだろうなと感じます。
倫理資本主義と人間の生き物としての自己保存本能って、相まってゆけるものなのかしら、、?もう少しだけぼんやりと考えながらこの疑問の続きをまた綴りたいと思います。
2021 TIARAs recruitment awards Japan
コロナ禍での開催だった為、異例の生ストリーミング方式でイギリスと中継を繋ぎ、現地のビジネス賞関係者デイビッドさんと共に、ツインMCでお届けしました。
下は、本番10分前、システムやカメラなど技術担当の2人が、日本のスタジオからデイビッドさんに指示をしている図です。
彼の背景にはウェストミンスター、ロンドンブリッジやテムズ川沿いの観光名所の大観覧車ロンドンアイ、そして私の背景には、富士山と東京タワー、そして隅田川沿いのスタイツリーが煌いています。
みるみる年末進行
秋日記
この夏は、人生初の八景島に行ってきました。
神奈川よりの世田谷区育ちのため、横浜は個人的に比較的近いイメージを持っていましたが、京浜急行からモノレールに乗り換え降り立った八景島には想像以上の遠征感があり、ワクワクしたのです。
そして、なかなか写真を撮らない日々が続いているので、自室でセルフィーです。この夏の一枚。
更に、仕事のリサーチを兼ねて訪れた福島県では、天栄村という長閑な郊外から更に山間地帯に入ったところろにある、こんな素敵な英国系施設も訪れました。
ブリティッシュヒルズ✨