ライプチヒからの手紙

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01Jun
- 6週間ぶりのノルディックウォーキング
  　4月21日にヘルニアを発症して以来、ランニングどころかウォーキングもできず、ほぼベッドの上で生活してた。走り始めてこれほど動かなかったのは初めてだ。1人での生活も無理があり子供達が入れ替わりできてくれたり、同僚に病院に連れて行ってもらったりしてどうにかやってきた。その間、X線、MRI、ブロック注射を合計で3回うち、5月の最終日に何となく回復の兆しを少しだけ感じた。　6月1日の朝起きると痛みはあるけど身体が動く感覚。少しだけ歩いてみるかと思いノルディックポールを持ち出して外を歩いてみる。もちろん痛みはあるしぎこちなくヨタヨタしながらだけど、近所の公園まで行って一周をゆっくりゆっくり歩けた！　これまでまともにできてなかった家事も少しばかり。苦節一ヶ月半で回復していることを実感。たぶんまだ時間はかかると思うけど、少しずつ出来ることをして行こう！
25May
- フルマラソンランキング
  ここ最近では珍しいマラソンネタ。昨シーズンはハーフ二回、フルは一回だけ走った。フルを走るつもりなかったけど同僚の初フルに付き合ってエントリー。フル向けの練習はほぼなしだったけど、4時間半どころか最後は五時間のペースメーカーに追いつかれて必死のパッチで何とか5時間切り。でもこの年齢では思ったほどランキング下ではないんだな。来シーズンはフル走るかどうかわかんないけど走るんなら練習して臨みたいな
20May
- 走れず、歩けず、引きこもって一ヶ月
  　腰を痛めて、走ることはおろか、歩くこともできず、ほぼベッドの上での生活が一ヶ月となる。先に書いた通り腰椎間板ヘルニアで結構な大きさ。神経を圧迫して左のお尻あたりから太もも、ふくらはぎ、足の裏までの痛みと痺れたような感覚。先週の神経根ブロック注射は効果があったようなので、試しに歩いてみたが5分が限度で足にどんどん痛みが増していってギブアップ。あと一ヶ月経ったら少しは動けるかな、、、
16May
- 2度目のブロック注射
  1回目はまだMRI前で患部の詳しい場所までわかってない段階での仙骨ブロック注射と言うものだった。これでは効き目がなかった。もしくはこの時は症状が強すぎたと言うのもあるかも知れない。　で今回はMRの結果も踏まえて、X線も併用して場所を特定してブロック注射を行った。場所を絞って注射の針を差し込み少しずつ奥まで入れる。「いつも痛いところに電気が走るような痛みが走ったら言ってね」なんて感じで指示される。い、痛い！ここ！と言ったところで狙い撃ちで薬を打ち込む。なかなかこれは辛い🥵　さあ、効き目はいかに。明日の回復の様子を楽しみにしよう
12May
- 寝たままでもできる娯楽
  単身赴任生活もドイツで2年半強、帰国してしばらく家族で住んだけど、それからまた単身2年もすぎ合計では5年ほどとなる。掃除も洗濯も料理さして苦にならない。しかも日本は何かと便利なのでドイツと比べると同じ単身赴任でもずっとやりやすい。今どき料理はクックパッドなどネットで調べればそこそこ本格的なものも作れるし、暇なら休みの日など気分転換にもなる（写真はスープから作った手作り担々麺。麺は市販だけど）　ジョギング、たまにレースも入れてマラソン、ゴルフ、料理、読書、映画、英語などと趣味には事欠かない。　しかしである。こうして調子を崩して三週間を超えてベッドの上でほぼ一日を過ごしていると、何と制約の多いことか実感する。最初は痛くて何もできず、ベッドでうなっているだけ。少しよくなってきても娯楽（読書、動画など）の気力もない。当然ジョギング、ゴルフはおろか歩いて３分のコンビニにも行けず、料理もできない。それでも治療を継続したら、あと二、三週間でそこそこできるようになる（に違いない）。　しかしこの寝たきり生活をしてて思う。これって20年後にはこうなってるかもしれない。元気だからマラソンもゴルフもできるが、身体壊したらできないんだよな。英語も趣味だけど（仕事でもたまに使うし鈍らないようにと言うのもある、これも海外からの友人が来たら、また自分もドイツとか再訪したいからと言うのもある。でも動けなくなったらモチベーション続かなそう。映画や読書、ゲームなどは趣味とも言えるけど、どちらかと言うと娯楽。無理に趣味って作る必要ものではないけれど、家でできるような趣味も持ってたがいいなぁ、と思う今日この頃。元気になってもそんな視点も持ちながら過ごしたいものだ。
10May
- ダイエットしてるわけではないけど
  4月下旬に足腰の調子を崩して寝込んでる状態、最初は痛くて床からも出れずトイレやシャワーも無理だった。飲み食いする気力もなく床でとれるウィダーインゼリーくらい。少しずつ動けるようになったけど歩いて３分ほののコンビニに行くのもまだ無理。少しずつ食べる量も増えてるけど、あまりお腹も減らないので1日2食で量も少なめ。ダイエットしてるわけでないのにこの半月ばかりの下降曲線顕著だなぁ
08May
- 健康のありがたさ
  今回の不調の始まりは足の違和感。翌日には痺れて痛くなり、座っているのも辛くなりその頃数日でまともに動けなくなった。小さなアパート内の移動にも四苦八苦して、トイレもシャワーも無理。二週間経って少しだけマシになって家の中は移動できるようになった。でも1、２分動くと痛みがひどくなりベッドに倒れ込む感じ。一回の行動時間はウルトラマンより短い。日も長くなり朝なんてジョギング、ウォーキング日和なのに外にも出れない（泣）　普段は全然気にしないけど、不調になって初めて再認識する健康のありがたさだよなぁ
07May
- MRI
  　人生で二度目のMRIを撮った。学生時代は化学系だったのでNMR（核磁気共鳴）という小難しい分析をよくやっていたが原理は同じ。それはまあ良い。　結果はお医者さんの見立て通り腰椎間板ヘルニア。あらかじめX線である程度分かってたんだけどMRだと細かいところまでよくわかるらしい。しかも3Dで詳しくみながら解説してくれる。何でも先生がこれまでみたこともないような大きなヘルニアで手術が必要。これ（MRIの画像）持ってすぐに大きな病院へ行きなさいとのこと。こんなひどいのだったら痛み止めやブロック注射も効かないのは納得、とのこと。　そりゃ身動き取れないほど痛いし二週間経っても回復しないし、そうだよね。だから死ぬほど痛いと訴えてたのに、早く決断してくれよ、って感じ。さ、大きな病院な行かなきゃ
04May
- 寝たきりのゴールデンウィーク
  二週間前に腰を痛めて、歩いても座っても寝ても腰から朝が痛くなって痺れて辛くてたまらなくなった。必死で（誇張なしね）病院に行って検査したら腰椎間板ヘルニアとのこと。MRIの詳細検査と今後の処置は後日とのことでとりあえず強い痛み止め💊など4種類な薬をもらって帰宅。トイレに行くのも四苦八苦、便座に座る格好も激痛。もちろん車の運転も無理。家事なんてとんでもない。会社の同僚から差し入れもらって生き延びるも、もう無理。ということでリカとサトシが交代で来てくれて介護状態のゴールデンウィーク。ありがとうね
29Apr
- 帰国してまる4年
  　コロナ第一波の四年前にドイツから日本に帰任した。正直10年は長かったぁ。しかも最後の2年は単身赴任だったしストレス満載だったなぁ。帰任後もドイツの仕事はしてたが，全てWEB会議。出張しないままその仕事も終わった。　そんな2022年よりまた国内転勤で単身赴任、しかもまた新会社の立ち上げ！勘弁してくれ、、という感じだったけど、ひと段落ついた2024年3月に久しぶりに海外旅行一人旅に。と言ってもタイ（バンコク）で現地駐在の友達と合流して、島島巡りをはじめとして飲んで食ってリラックス！　やっぱたまにはこうしてリフレッシュ大事だよねー　また行くぞ！
06Nov
- コロナ禍での帰任
  すっかりブログを更新するのもサボっているのが、実は２０２０年の５月に帰任した。コロナの第一波に巻き込まれて飛行機もキャンセルの嵐。二ヶ月ほどのびたが、ほぼ１０年にわたったドイツ生活も終わった。そんなコロナ禍での帰任の様子もぼちぼち記載して、ライプチヒからの手紙も完結編としていこうかな・・・
18Oct
- ドイツ生活１０年目突入
  ドイツに来たのが９年前の10月初旬。気づいたら９年を過ぎて１０年に突入した。ま、まさか1 decadeもドイツに住むことになるとは全く予想もしてなかった。当時は小学校低学年だった子供たちもいまや高校生。その家族もお父さんはいつ帰任するかなんてわからないといって、帰国してしまい逆単身赴任になって早１年半。ひいぃ。そんなことを思いながらフェーダーヴァイザーを楽しむ。もうすぐ１０回目の冬時間。１０回目のクリスマスもやってくる・・・・・
28Aug
- ワイン試飲会
  近所のワイン🍷バーの試飲会に参加。気に入った二本を入手！ソラリスのアウスレーゼは糖度は高いが、上品な甘さで後口もすっきり
11Nov
- 秋の浪漫ヨーロッパ周遊
  先週から、日本の同僚と秋の浪漫ヨーロッパ周遊を楽しんできた。初日はフランクフルトへ鉄道の旅。夜はイタリアンで軽く済ませて、二日目はスイスへ移動。翌日も湖沿いで雰囲気を満喫し、スイス料理とワインを堪能。四日目はライプチヒへ移動し、東ドイツの風景を楽しみながら鉄板焼きを囲んだ。五日目はアムステルダムへ飛び、水の流れる街を車で流しながらたくさんお喋りし、あっという間の周遊旅行も終わりに近づく。最終日はフランクフルトへ戻り、少しばかり和食が恋しくなってきたので居酒屋で旅を振り返りながら話が盛り上がる。終わってしまえばあっという間の一週間。しかし密度の濃い一週間だった。と書けば聞こえは良いが、日本からボスが来て、一緒に欧州の重要顧客、パートナーを訪問。面倒な話ばかり。夜もビジネスディナーで、イギリス人、アメリカ人、ドイツ人などなどと一緒で別にリラックスできるわけではなく、街の雰囲気なども全く味わえない。しかし一週間で体重は２kg増なり
04Nov
- 9年目
  気づいたら１１月。9回目の冬時間・・・9年目に突入した。VISAの更新手続きも終了。
01May
- 風邪？　病気？　花粉？
  2月末頃からずっと喉がおかしい。熱も出たしインフルエンザ（多分？）かなぁ、と思っていたが、体調が回復しても喉だけがおかしい。病院でもらった薬を使ったりして、一時期マシになったが4月になって、さらに悪化した。一度咳き込むと全然止まらない。室内でも変わらず。もしかして変な病気だったらどうしよう・・・・・と心配になって再度病院に行って診てもらったところ、「今年は花粉や微粉などが例年の５０−６０％増しなんだよ。吸入剤とこの薬をしばらく取りなさい」と言われた。そういえば半日車を外に停めてただけで黄色の粉がたくさんついていたが、やはりこれか！？ともかく、早く良くなれ。しかし吸入剤の説明を先生も薬剤師もドイツ語混じりの英語で必死に教えてくれたが、こんなのわからんぞ。それでググってみたら日本語でも解説しているページあり。メモメモhttps://www.erca.go.jp/yobou/zensoku/basic/adult/10_06.html
30Apr
- フランクフルト　８年前にはなかった和食レストラン
  2010年のGW頃に出張でドイツにきていた。その年の秋にフランクフルトに仮のアパートで新しい会社の立ち上げ準備を始め・・・1ヶ月だけの仮住まいで、その後ライプチヒに移り住んで本格的に働き始めた。いろんな事があった。日々が奮闘の連続だった。それからもう8年がたつ。まさかフランクフルトに住むとは思いもしなかった。といっても、ライプチヒとフランクフルトの二重生活で行ったりきたりなんだけど。さて8年が経つといろんな事が変わっている。日本の本が買えたOCSの店舗はなくなり、以前ちょくちょくいったカフェやカラオケスナックもなくなったりしている。しかし、ちょくちょくと探索したところ新たな発見も多い。新しいラーメン屋やお好み焼き屋、和食もあり。以前からちょくちょくいった寿司屋や居酒屋にも通いながら、新しいお店の味を楽しむ。おぉ、日本の味だ。そうそう、以前からあったんだろうけど、デュッセルドルフへ行ったときにはちょくちょくお世話になる丸安がGaleria Kaufhofの地下にあることを発見。弁当が買えるからありがたい。写真は匠フランクフルト店のキーマカレー・・・今日は何となくラーメンでなくカレーを選択
23Apr
- ライプチヒ　ハーフマラソン
  今年になってから何かと生活環境に変化がありバタバタしてたし、仕事の環境も変わり4月になるなり東と西を行ったり来たりの生活でほとんど走らず。でも会社の女子が最近ランニングにハマってきたらしく、それを聞いて少々刺激を受けて直前にエントリー。ハーフならごまかしきくでしょ、と思いきや当日はかんかん照りだし、練習不足か準備不足からか途中で脇腹痛くなるわで散々。多分ハーフとしてはワースト２となる２時間３分でゴールイン。いやいや練習不足は裏切らないなー。またぼちぼち走りこもう。体重も落とさないと。
21Apr
- 東と西を行ったり来たり
  この４月から仕事内容が少しばかり変った。いや正確に言うとボスが帰任したので、その仕事も引き継いだ。そんなこともあり、東ドイツを西ドイツを言ったりする生活に。移動は少々疲れるがいまはいい季節、外が気持ちいい。後何回この季節をドイツで過ごすのかな。
12Apr
- 8回目の春
  すっかり放ったらかしになっているブログでIDなども定かでなかったがMac君が覚えていてくれてログインできた。放ったらかしにしてるけど、まだ生きてるし、まだドイツにいますよ。さてドイツに来て8回目の春を迎えた。いい加減そろそろ帰国かと思っていたが、まだいることになるとは。うちの会社でのドイツ最年長記録もそろそろ更新しそうな勢いである。あとから来た人達を見送り、仕事も引き継ぎ、範囲は上から下までなんでも引き受けて・・・・いやいやこんなことしてたら替えがきかなくなりますよ。さすがにこれだけ長くなると惰性間もあるのだが、仕事の範囲も広がったし、少々環境も変わることだし、アメブロを書き始めた頃の気持ちでも思い出しながら、たまに気が向いたら更新することにしよう。

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