『50代からのムリせず片づけられる
心地よい暮らし』
整理収納アドバイザーの新谷由美子です。
息子たち(23歳・19歳)中心の生活から、
夫婦2人暮らしへ。
50代となり、自分と向き合うことで
モノや心を整理しています。
はじめましての方は
実家の片づけで
母親が何度も口にする
「まだ使えるね」
「これ何かに使えるかも」
押し入れの奥から出てきて、
存在自体忘れているはずなのに、
いざ目の前にすると躊躇
この言葉を呪文のようにして、
モノを残していきます
だんだん積み重なっていく光景
母もそのうちハッとして、
「これは処分しようかな」と言う場合も。
実際、再利用している物もあります。
母は裁縫が好きなので、
リメイクする過程が楽しいみたい
だから母の思いは尊重しつつ、
でも、ひざ掛けが何十枚もあちこちから
出てきたときには、
「こんなにひざ掛けあるなら、
ここで老人集会所開けるね」
と思わず言ってしまいました。
さすがに母も苦笑い
70代、まだまだやりたいことは
あるようです。
とりあえず残した物は
まとめて見えるところに置きます。
母が存在を忘れないように
そしてまた1年後、どうするか
聞こうと思います。
実家でラベリングするときには、
幅広のマスキングテープを使用。
文字を大きくして分かりやすく
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