新谷由美子(しんたにゆみこ)のプロフィール | 【広島】息子が巣立った50代、わが家と実家の片づけブログ

【広島】息子が巣立った50代、わが家と実家の片づけブログ

「古いお家だから、狭いから」と諦めていませんか?
我が家は築40年越えの古い家。
使い勝手も悪いですが、整理収納のおかげで快適に過ごしています。
50代夫婦でもラクに片づけられるコツを中心に、息子のひとり暮らしについてもご紹介。

《プロフィール》


整理収納アドバイザーの

新谷由美子(しんたにゆみこ)です。



片づけができなくて悩んでいる方や、

家族が片づけてくれなくて

困っている方に、

片づけがラクにできる仕組み作りを

講座や片づけサポートで

お伝えしています。







もともと片づけが苦手でズボラな性格。

どんどん増える子ども用品を

押し入れや棚に押し込んでいました。




片づかないのは部屋が狭いからだと

2回も引っ越しをしたのですが、

すぐに収納スペースはいっぱい。

モノがあふれ、家族からも

「あれ、どこ?」と聞かれては

探す毎日に、

「片づけはムリ!」と諦めるように

なったのです




でも乳がん検診で再検査になったことを

きっかけに、

私が入院しても家族が困らないよう

片づけなくては!」と思い、

2013年に整理収納アドバイザーの資格を

取得しましたラブラブ




おかげで、私自身は片づけができるように

なったのですが、その後も相変わら

息子たちは片づけてくれなかったのですアセアセ


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息子たちはランドセルを床の上に

置きっ放し。

制服はソファーに脱ぎっぱなし。



「さっさと片づけて!」が私の口癖になり、

出しっ放しのモノを見ては

毎日うんざりしていました。



息子たちからは、

「母さんのイライラスイッチが入った。逃げよう」

とか

「別に俺ら困ってないから、母さんが片づければ」

と言われる始末。



「どうして協力してくれないの?」

「もっと言うこと聞いてよ!」

と悩んではため息の日々ショボーン



やんちゃな男の子2人に振り回され、

散らかった部屋にストレスも

マックスだった時に出会ったのが

ファミ片でした。



受講することで、私の家事のやり方を

家族にも押しつけていたことに気づきました。



その後家族の動きや習慣に合わせた、

片づけが苦手でもできる収納に作り直し、

関わりも変えていくことで、

なんと!息子たちが

片づけてくれるようになったのです。



築40年の古い家ですが、

今は家族それぞれが出したものは片づけ、

探し物も減り快適に過ごしています。







さらに驚いたことに、あんなに片づけに

無関心で片づけようとしなかった長男は、

片づけが好きになり

整理収納アドバイザーの資格も取得しました音符



次男から、こんなことを言われます。

「僕たちが片づけんかったから、

お母さんは勉強して片づけの仕事

してるんよね。僕らのおかげだね〜」



次男の言う通り、子どもとの片づけバトルの

経験をしたからこそ悩んでいる方の気持ちに

共感でき、応援したいと仕事をしています。

あの悩んだ日々はムダではなかったのですね。




お子さんと過ごせる時間は限られています。

その大切な時間を、片づけに振り回されて

ほしくありません。

お子さんでもラクに片づけられる

仕組みを作って、お互いに笑顔で過ごせる

時間を増やしましょうニコニコ




そして、子育てもひと段落した40代。

おしゃれ終活に出会いました。




終活なのに「おしゃれ?」

と興味を持ち受講したのです。



長男のひとり暮らしをきっかけに、

母親としての役割も減っていく寂しさ

感じていました。

将来に対して漠然とした不安も



おしゃれ終活はそんな私にぴったりの講座で、

これからどんなふうに生きていきたいのか

自分と向き合うきっかけとなったのです。



おかげで、モノと心の整理をして

50代を前向きにワクワクした気持ちで

過ごせそうですピンクハート



子どもの成長、環境の変化など

片づけは一生続いていきます。

今の自分や家族の暮らしに合わせた

仕組みにすることで、

心地よく過ごせるお家を

一緒に作っていきましょう。