全国大会の出場、辞退しました【娘のお話】
3回目の出場が決まった全国大会。今回はまさかの辞退という決断をとりました。3回目の出場とはいえ初出場はコロナの登場で大会自体が中止。2回目は通信大会。ということで1度も全国の舞台で実際にレースをしていない。3回目の今回は緊急事態宣言は出ているけど大会は予定通り開催される方向で会場は大阪。娘のリクエストで公共機関は使わず車で行く予定だったけどそれでも緊急事態宣言が各県で出される中自県も対象となったため県内の大会も中止の方向となり…娘もいろいろ考え始めていたようで。夫も私も娘の意見を尊重することにしてたから行くも行かぬもどっちでもいいと思っていたし大阪までは私1人の運転になるからいろんな意味で万全で行こう!と大阪までの7時間の道中現地の道路事情などのリサーチも徹底的にしました。「“こうすればよかった”と思うのは好きじゃない」という娘。家族会議何度もしました。その結果、出した娘の答えが「今度いくことにする」「今度いくことにする」😂笑この返答に私は爆笑😂なになに?「今度いくことにする」って!笑遊びのお誘いじゃないんだよ?😂いや、娘にとっては遊びと近い感覚なのか??「またいつでもいける」っていう前提なんだね🤣さすがじゃん(笑)娘の言動、行動にはいつも驚かされる。選手になる前の練習姿みててもコーチの話は聞いてるんだか聞いてないんだか潜っては自分の世界🌏に浸ってるしコースロープ掴んで泳いだりなんかして選手になってからも「泳いでるとき、何考えてるの?」ってきけば「音楽が頭に流れてくるから、歌ってる」とかいうしあ、もちろん本人は至って真剣に練習してるそうです(笑)6年くらい前の私はそんな娘をみて「そんなんじゃ進級できないよ!」なんてよく言ってました(笑)「○○だったら、こうなれないよ」「○○しないと、こうなれないよ」なあんていうのはまっっったくもってあてにならないですね!つい言いたくならない?😂「ご飯食べないと大きくなれないよ!」みたいな感じのやつ(笑)ただ「こうしてほしい」という親の思いが歪んだ形の表現になってしまっただけなんですが😂はたからみた練習姿とは関係なく本人の中で日々練習を重ねてその結果、出場が決まった全国という大きな舞台を自ら辞退するって決断よくできたなーと思います。もちろん、決断までには相当悩んでいたけど。それは保護者でありコーチでもある私も同じ。なんせ今回はクラブからの指示で私が引率としていくことになったから無観戦での開催試合に私も会場に入ってサポートできる。めちゃくちゃありがたいしうれしいこと♡そんな機会ってないから。「こんな状況の中、試合やるの?」「大会を中止にしてくれたらいいのにね」そんな声も耳にした。わかる。確かに行きたくても中止となれば仕方ないって諦めがつく気がする。ただ自分が決断できないことを理由に「周りがこうしてくれたらいいのに」っていうのはまた別な話。自分の行動を他人に委ねてるってことでもあるし実はそゆ場合決めてもらったほうがラクなんだよね。自分で決めなくていい、ってことは責任とらなくていいってことだから。自分が決めたことでなければ誰かに何か言われたときや自分の中で後悔が起きたとしても「私のせいじゃない」「私は悪くない」って言える。でも自分の人生なわけだから相手側がどうであれそんなことは実はどうでもよくて出るも出ないも行くも行かないも最終日には全部自分で決めたらいい。自分で選んだことが正解になる。自分自身で「決める」ってことが大事だと思うし「誰かに言われたから」とかなんかの同調圧力みたいなのに流されるのではなく例えどんな結果に繋がろうともしっかり自分の心の目でみて「選ぶ」ということ一番大事なんじゃないかなって思います。そう娘に伝えて彼女が悩みに悩んで出した答え「今度いくことにする」私はその決断と言葉誇りに思うよ♡また今度行こうね❤いつも応援、サポートしてくださってる方々本当にありがとうございます。そしてこの度大阪への移動に関して情報提供、アドバイス等くれたみなさん。本当にありがとうございました。出場辞退という形になりましたが今後ともどうぞお力添えの程よろしくお願いいたします。¨̮⑅*