さて久々の更新となりましたが…

 

今回は、今日発売の模型を紹介します!

購入してきました。

本日2023/3/24(金)に発売となった、

OsakaMetro70系後期車(長堀鶴見緑地線・16編成桜色)4両セットB

です。

OsakMetroのリニア地下鉄がNゲージサイズで発売されるのは初めてのことです。

今回は店頭で購入しました。

パッケージの裏側には、実車の説明と動力ユニットの取り付け方が記されています。

今回のこの製品は、車輪が当初より金属製のものになっており、動力ユニットも専用のものが付属しています。

そのため、お値段は少し高めです。

内容物です。

車両4両、動力車用床下機器、動力ユニットと…

専用のシールが付属しています。

これは、同時発売となった

大阪市交通局70系前期車(長堀鶴見緑地線・09編成緑色)4両セットA

と共通のものになっています。

(この製品は市交時代ですので注意してください)

内容ですが、

「横堤」「心斎橋」「大正」「京橋」「門真南」

の5種類が収録されています。

大正・京橋・門真南行きの側面表示には駅番号も印刷されています。

では車両を見ていきます。

まず4号車の7116。

大正方先頭車です。

行き先表示は、「門真南」が印刷済み。

「LIM」の表示もきれいに印刷されています。

ちなみに、パンタグラフは非可動です。

側面の印刷です。

OsakaMetroの「MovingM」のマークも印刷済み。

妻面です。

窓ガラスもしっかり入っています。

側面行先表示も印刷済み。

床下機器です。

鉄コレのチープっぽさはあるにはありますが、全体的にはうまくできていると思います。

屋根上です。

床下と屋根上は、恥ずかしながら実車をちゃんと見ていなかったので…

次に3号車、7266です。

ここには動力ユニットが入りますので、床板は入っていません。

側面の印刷です。

車いすとベビーカーマークです。

70系・80系は3扉です。

まあ、御堂筋線に比べて混雑する路線ではありませんが…

また、車体長も15,6mと短めになっています。

名古屋市営地下鉄東山線と同じ車体長です。

むしろ、名古屋の大動脈である東山線がこれくらいの小さい車体で運転されていることが驚きですが…

2号車、7066です。

台車です。

第三軌条ではありませんので、集電靴はありません。

側面です。

1号車の7166です。

門真南方の先頭車です。

実車ですが、私は長堀橋~西長堀で乗ることが多いです。

購入当初から金属車輪ついてるのが新鮮です。

行き先表示は、このまま門真南行きでいこうと思います。

 

次に、3号車に動力ユニットを取り付けていきます。

この箱の中に入っています。

動力ユニットと台車レリーフ、カプラー受けとスペーサーが入っています。

さらに動力車用床下機器も使用します。

今回使用するスペーサーはNMタイプです。

取り付け方は箱の裏に書いてありますので、その通りに行います。

また、これに合わせて他の号車の台車のカプラー受けも交換しておきます。

しかし、そのままはめ込んだらカプラーが下がっちゃいましたw

はまらなくなってますww

このため、一度動力車を分解して組み直しました。

(途中で集電板折らかしてはんだづけして直したのは秘密)

こうして、紆余曲折ありましたがとりあえず形になりました。

これは今里筋線の80系も製品化期待です。

これで大阪地下鉄の模型がさらに拡充できました!

車両ケースも買ってました。

鉄コレのプラケースは傷がつくので…

ウレタンを現物合わせで切って完成です。

またこれからいくつかの整備は必要ですが、とりあえず走行できる形にはなりました!

 

今回紹介した

「OsakaMetro70系後期車(長堀鶴見緑地線・16編成桜色)4両セットB」

のご購入はこちらから!

 

 

 

 

 

さて、これの続きです…

まず、Tc2593の屋根を製作していきます。

H27のTc1927の表記があるのは公然の秘密。

板キットの屋根板を切り接ぎ、さらにヤスリがけなどをして成形しています。

一旦マスキングテープで仮止め。

この加工で大活躍するのが瞬間接着剤です。

というわけで、瞬間接着剤で屋根板を接着で貼り合わせて車体に嵌めてみました。

屋根板は両面テープで貼り合わせ、車体の整備がしやすいようにしたいと思っています。

接着面です。

接着しただけでは綺麗にはなりませんので…

ミスターホビーのホワイトパテを塗り、一晩寝かせました。

これをヤスリがけして成形した結果…

一応、Tc2593の屋根板は完成をみました。

あとはクーラーキセとダクト、アンテナを取り付ける作業のみです。

 

次なんですが、この屋根板の作業をしていた時に…

こんなものが届きました。

鉄道コレクションの単品をヤフオクで落札したものです。

中身はこれ、6600系のTc6701。

箱の両側面にも書いてありますが、6600系はTcとMcの2両編成として南大阪線系統、狭軌線区に投入された車両です。

名古屋線1201系・奈良線9000系(現在は名古屋線)の南大阪線版といえます。

鉄コレ1201系・9000系は2両セットでの発売でしたが、この6600系は単品を揃える形態となっています。

今回購入したTc6701です。大阪阿部野橋方の先頭車です。

南大阪線系の車両は幌が吉野方についていますので、名古屋・大阪線系の車両とは外観が異なります。

名古屋線1201系・奈良線9000系とは屋根上のランボードが逆の位置についています。

行先表示は「準急 橿原神宮前」が印刷済み。

単独運用でもサマになるようになっています。

Tcに幌がないのは個人的に違和感。

妻面です。この配管も、名古屋線1201系・奈良線9000系とは逆の位置に取り付けられています。

 

さて、この6600系のTc6701ですが…

届いてから5分で分解。

窓ガラスも取り外してバラバラになりました。

こいつが今回の1212F製作の要となってきます。

 

どう調理したかは次回記事に書きたいと思います…

今回は近鉄の模型の紹介です。

グリーンマックスの品番30362・「近鉄2610系(連続キセ冷房車・クロスパンタグラフ搭載・2625編成)」です。

半年ほど前にヤフオクで新古品を購入していました。

2610系の模型は、X11X13に次いで3編成目となります。

明星検車区に所属し、主に大阪上本町~鳥羽で運用されている2610系のX25が再現されています。

既に整備は完了しています。

1両ずつ見ていきます。

まず鳥羽方先頭車のMc2625。

X25はパンタグラフがクロスパンタのPT48になっています。

シューは黄緑で塗装しています。

前面から写しました。

連結器はTNカプラーのJC25に交換しており、他系式との連結が可能となっています。

行先表示は5800系のシールを使って「快速急行 松阪」に設定しています。

平日の大阪上本町20:08発の9023列車を想定しています。

妻面です。

若干色が回り込んでいない部分がありますが…

なお、購入当初から室内灯がついていましたので、そのバネが見えています。

(後に取り外しました)

連結器はKATOカプラー密連型A黒に交換しています。

山側の抵抗器はそれっぽく並び替えて再現しています。

次にT2775。

トイレがついています。

床下機器は8600系と共通のものを使用しており、T車のスカスカ感を再現しています。

臭気抜きの形状は古いものになっています。

実車が5200系のものと同じ四角型に交換されているのであれば、それに合わせる必要がありますが…

次にM2675。

この車両に動力を搭載しています。

おなじみのコアレス動力で、車内はツライチです。

ちなみに、この車両の山側は床下機器並べ替えがまだのため、抵抗器ズラリは再現出来ていません。

最後にTc2725。

大阪上本町・名古屋方先頭車です。

本来であればここに幌がつきますが、付属の幌は薄すぎるので使いたくありません…

どうしようか検討中です。

ライトの点灯状況です。

まずMc2625の前照灯・標識灯点灯時の様子。

快速急行なので、標識灯は両側が点灯します。

色入れをして、橙色に光るようにしています。

尾灯点灯時です。

次にTc2725の前照灯・標識灯点灯時の様子です。

尾灯点灯時です。

最後に編成写真です。

Mc2625が先頭の様子です。

続いてTc2725が先頭の様子です。

快速急行なので、大体は8両か10両の運用です。

大阪線の増結編成をもう少し増やしたいところです…